2015年02月10日
日本一早い沖縄の桜を楽しむなら沖縄本島では北部のやんばるエリアが有名ですね。
本部町の八重岳、今帰仁村の今帰仁城跡、名護市の名護城(なんぐすく)が三大スポットと言われています。
しかし、南部の島尻エリアでももともと寒緋桜の木は多く、最近広報に力を入れていて誘客アピールしています。
今日はその中でもかなり県民に桜の鑑賞スポットとして浸透してきた「八重瀬公園」にお邪魔しました。
八重瀬町は、2006年に旧東風平町(こちんだちょう)と具志頭村(ぐしかみそん)が合併してできた人口28,570人(2014年12月現在 推計)の長閑な町です。
那覇市から車で約30分程度の距離で、近年、特に旧東風平エリアの開発も進み、著しい成長で注目されています。
PROの個人的な感想ですが、生活インフラが充実してきた割にはほどほどに田舎で、暮らすにはとても良いバランスかと思います。(他所者だからいえる事ですが、開発もほどほどだと良いのですが...)
下の写真は八重瀬公園の展望台に向かう階段を少し登ったところから見下ろした風景です。
なかなかいい感じでしょ♪
ちょっと駐車場のスペースが小さいのが気になりますね。
今後、沖縄レンタカー の観光客が増えていくとしたらもっと拡張が必要になるでしょう。
会談を登り始めたところから見上げて1枚。
残念ながら、ちょっとタイミングが遅かったか葉が多くなり始めて桜のピンクが目立たなくなっています。
続いて見下ろして1枚と、気に近づいて1枚。
桜の木に寄ってみると桜の花が力強く自己主張しています。
中腹にやって来ました。
この八重瀬公園が「八重瀬岳」の中腹には、昔「八重瀬城(別名 富盛城)」と呼ばれる城があったそうです。
1400年代はじめに建てられたそうで、築城者として伝えられている汪英紫は南山王 承察度の伯父として、東四間切を要して隆盛を極めたといわれています。
もう少し登った展望台のところには、「組踊 身替忠女 ゆかりの地」の碑もありました。
ウチナーンチュのPROですが、組踊といえば「執心鐘入」しか知らず、お恥ずかしい限りです。
もっと勉強しなくては(恥)
展望台から望む島尻の景色です。
葉が多くなってきたとはいえ、抜けるような遠くの景色と目の前の桜のピンクが気持ちいいですね。
先日2月1日(日)に「やえせ桜まつり」が催されたそうですが、見頃でさらに素晴らしい景観だったんだろうなぁ。
展望台のところには野球ができるくらいの大きな運動場があり、さらに上には切り立った山の頂があります。
詳しくは分かりませんが、そこから先は歩道が整備されている様子はないので、軽装で登れるのはここまでかと思います。
昔、ここに城を構えていた偉い人はさらに上まで登って何か思っていたんでしょうねぇ。
その時も同じようにこの桜の木々が色鮮やかに咲いていたのでしょうか...?
しかし、南部の島尻エリアでももともと寒緋桜の木は多く、最近広報に力を入れていて誘客アピールしています。
今日はその中でもかなり県民に桜の鑑賞スポットとして浸透してきた「八重瀬公園」にお邪魔しました。
八重瀬町は、2006年に旧東風平町(こちんだちょう)と具志頭村(ぐしかみそん)が合併してできた人口28,570人(2014年12月現在 推計)の長閑な町です。
那覇市から車で約30分程度の距離で、近年、特に旧東風平エリアの開発も進み、著しい成長で注目されています。
PROの個人的な感想ですが、生活インフラが充実してきた割にはほどほどに田舎で、暮らすにはとても良いバランスかと思います。(他所者だからいえる事ですが、開発もほどほどだと良いのですが...)
下の写真は八重瀬公園の展望台に向かう階段を少し登ったところから見下ろした風景です。
なかなかいい感じでしょ♪
ちょっと駐車場のスペースが小さいのが気になりますね。
今後、沖縄レンタカー の観光客が増えていくとしたらもっと拡張が必要になるでしょう。
会談を登り始めたところから見上げて1枚。
残念ながら、ちょっとタイミングが遅かったか葉が多くなり始めて桜のピンクが目立たなくなっています。
続いて見下ろして1枚と、気に近づいて1枚。
桜の木に寄ってみると桜の花が力強く自己主張しています。
中腹にやって来ました。
この八重瀬公園が「八重瀬岳」の中腹には、昔「八重瀬城(別名 富盛城)」と呼ばれる城があったそうです。
1400年代はじめに建てられたそうで、築城者として伝えられている汪英紫は南山王 承察度の伯父として、東四間切を要して隆盛を極めたといわれています。
もう少し登った展望台のところには、「組踊 身替忠女 ゆかりの地」の碑もありました。
ウチナーンチュのPROですが、組踊といえば「執心鐘入」しか知らず、お恥ずかしい限りです。
もっと勉強しなくては(恥)
展望台から望む島尻の景色です。
葉が多くなってきたとはいえ、抜けるような遠くの景色と目の前の桜のピンクが気持ちいいですね。
先日2月1日(日)に「やえせ桜まつり」が催されたそうですが、見頃でさらに素晴らしい景観だったんだろうなぁ。
展望台のところには野球ができるくらいの大きな運動場があり、さらに上には切り立った山の頂があります。
詳しくは分かりませんが、そこから先は歩道が整備されている様子はないので、軽装で登れるのはここまでかと思います。
昔、ここに城を構えていた偉い人はさらに上まで登って何か思っていたんでしょうねぇ。
その時も同じようにこの桜の木々が色鮮やかに咲いていたのでしょうか...?