沖縄レンタカーPROブログ

INAC神戸レオネッサ 沖縄キャンプ 【ドライブ】

2012年03月27日






2011年は東日本大震災で日本中が悲痛なダメージを受けましたが、そんな中で精神的に大きな希望を与えてくれたのが女子サッカーの「なでしこジャパン」でしたね。
以来なでしこリーグの観客動員も飛躍的に伸び、日本だけではなく東アジアで注目されるスポーツカテゴリーになりました。


その翌年になでしこリーグのチャンピオンチームである「INAC神戸レオネッサ」が当地沖縄県でキャンプを行うのですから、否が応でも沖縄県民はフィーバーしちゃいます♪
初日から2日間ほどは曇天になっちゃいましたが、それ以降お陽さまがふりそそぐお天気が続いています。
空気は少々冷たいものの、本土からやってきた選手たちには暖かいのかもしれません。


そんな訳で、サッカー狂でもない私までキャンプを見学して、TVニュース等でお馴染みの人気選手でもストーカーしてみようとメイン競技場のある読谷村までやって来ました。

場所の「読谷村陸上競技場」はけっこう新しい施設のようで、同じ中部の私も詳しい場所を知りません。googleで検索してみるとどうやら座喜味にあった旧米軍読谷飛行場跡地を開発している場所にあるようで、近くには新しくなった「読谷村役場」や「平和の森球場」、JAおきなわが運営する「ファーマーズマーケット ゆんた市場」等、だだっ広い土地に少しずついろいろな施設が出来はじめています。

たしかに地面は飛行場跡らしき粗いアスファルトの名残りが見られますが、ゆくゆくはこの辺りにいろいろなものができて読谷村の中心地にある気配を見せています。
つくづく基地がある事でガラパゴスのように経済と隔絶されていたんだなぁ... と感じました。


そんな話はさておき、いざ陸上競技場にやって来たのですが、駐車場、道行く人々、周りの喧騒からぜーんぜんそんな雰囲気を感じません。
駐車場から競技場までのしらけた道をてくてく歩いていくと、がーーーーーん!
“本日予定されておりましたINAC神戸レオネッサの午前中の練習は、急きょ「沖縄県総合運動公園 陸上競技場」に場所が変更になりました。云々”の貼り紙が...。

しばし(5秒くらいw)虚脱感に打ちひしがれましたが、そこは自営業の強み♪ 時間の使い方はどうにでもなる沖縄レンタカーPRO(以下、PROと呼ぶことにしますw)はきびすを返して泡瀬(総合運動公園があるところ)に向かう事にしました。(ガッツ!)


   




そんな訳で約35分ほどの延長ドライブ乗り切って、やって来ました「沖縄県総合運動公園 陸上競技場」。
するする。何やら人が集まっている匂いがプンプンします。


満車の駐車場。一般車両から“わ”ナンバーの沖縄レンタカー、選手が移動に利用する貸切バスから報道車両まで。
間違いありません。PROが追っていた獲物はここにいます~。


いそいそと競技場にやって来ましたが、どうやら競技場内は一部メディア以外は立ち入り禁止のようです。
本土から追っかけしてきたサポーターから、サッカーなんて一度も観た事がなさそうな地元のオバちゃんまでフェンスに“かぶりつき”状態。
最近、お肌のハリがなくなってきたPROは、顔にフェンスの跡がつくとなかなか元に戻らないのでさすがに“かぶりつき”はしませんでしたが、望遠もないチャチなデジカメでなんとかかんとか写真を撮りました。


誰が誰だか全然識別できませんでしたが、ゴールキーパーだけはW杯でPKをスーパーセーブ連発した海堀選手だと分かりました。(ホントにどうにか...w)
こりゃ練習終了後のバス乗り込みタイミングしかいい写真は撮れそうもない感じですね。


   




という事で、練習終了後のバス乗り込みの時に沿道にスタンバってお写真タイム。
そりゃぁもう大騒ぎで、川澄選手だとか、大野選手だとか、高瀬選手だとか、田中選手等々は周りからガンガン手とか頭が出てきて全然いい写真が撮れませんでした(悔)

なんとか見栄えがいいのが上の2枚。GKの海堀選手とDFの近賀選手。
けっして二人が不人気選手w というワケではなくて、ホントにたまたまタイミングよくレンズに邪魔が入りませんでした♪


しかし、それにしてもこういうフィーバーを整理するスタッフの姉ちゃんのウルセー事。
“もっと前に詰めてくださいっ!”、“あんな事しちゃダメですっ!”、“こんな事しちゃダメですっ!”ってそんなに怒った口調でいう事ねぇのに。


まぁ、そんなお姉ちゃんも普段はきっといい人なんだと信じて、来年もINAC神戸が沖縄キャンプにやって来ることをPROは祈っちょります。




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