沖縄レンタカーPROブログ

うなカフェ 【グルメ】

2015年07月06日

 




うなぎを喰らってきました。


場所は浦添市の港川。
お洒落な外人住宅街「港川ステイツサイドタウン」の近く。
1本通りが違うだけで、ここはフツーの日本人住宅街ですw


沖縄ではなかなかうなぎを食べさせてくれる店が少なく、また近年の稚魚不足からくるお値段の高騰で少々縁遠いお料理ですが、もちろん美味しいのは十分に分かっておりまして、庶民の手が届く奇特なお店として噂が聞こえてまいりましたのでいざまいらん!



  



お店の外観はご覧のとおり思いっきり喫茶店で、“和” のテイストは微塵も感じられません。

当のオーナーさんが“え!!! うなぎとカフェ!?” なんてポスターを掲げている訳ですから奇をてらっていると言われればそのまんまです。


クルマのスピードをかなり落とさないとすれ違うのも難儀な細い通り。
近くには幼稚園、小学校、中学校、高校と、さすがに「学園通り」と呼ばれるだけあって子供達の往来も多く、丁寧な運転が必要な場所です。

お店のすぐ向かいに15台ほどの駐車場も確保できていますので、沖縄 レンタカー でも十分対応できますが、子供達が多いので運転には十分気を付けてくださいね。






店内は明るく、清潔感のある装いです。
オーナーさんなのかどうか分かりませんが、接遇は女性の方でとても気さくに話しかけてくださいました。

その女性の発する雰囲気と、お店の装飾がとてもマッチしています。


PROがお邪魔した時間帯はランチタイムど真ん中ではなく、ちょっと、いや結構外れた午後3時。
もう、おやつの時間です。

ご覧のとおりお客様も少ないのですが、実はこの時間が狙い目。
後程ご紹介しますがこの時間帯が『ハッピーアワー』なんです d(^^



  



さて、肝心のうなぎのクオリティをご紹介しましょう。

まず、お値段。(じゃじゃん!)

・うな重 ‥ (並) 1,280円/(上)1,800円


PROは沖縄県内では2店ほどでしか食べたことがないのですが、

「某デパート内 H」
・うな重 ‥ (並)2,643円/(上)3,394円

「某北谷の専門店 F」
・うな重 ‥ (小)3,500円/(中)4,400円/(大)5,200円

...と比べると明らかに超価格破壊!

これだけでも大きな誘引力です。
(今回はPROが食べたうな重だけで比較しましょうね)






それでは、味!


あくまでPROの主観ですが、味は「某北谷の専門店 F」 が素晴らしいと思います。

えとですね、見た訳じゃありませんがたぶん炭焼きだと思います。
身にうっすらと程よく乗ったあぶり焦げ。
これがうなぎの一番の魅力と言っても良い香りを口に運ぶ前から楽しませてくれます。
そして身はふわふわ。たまりません。


続いて、今回お邪魔した「うなカフェ」さんですが、香りは「F さん」に負けますが身は負けず劣らずふわふわです。

うなぎの出身地と調理法を惜しむ事なく教えてくれたのですが、正直驚きです。
“なるほど、これがこのお値段の秘密かぁ!” と納得はしたのですが、この秘密でこのふわふわを再現できるというのは、今でも信じるのが難しいです。

惜しみなく教えてくださったのでこのネタ帳で書いても良いとは思うのですが、PROが書いたせいで後々お困りになられるのも本意ではないので、知りたい方は是非お店に行かれてご本人から聞いてみてください。


「某デパート内 H」 も十分美味しいとは思うのですが、うなカフェさんの味とお値段でコストパフォーマンスを考えると...。
「うなカフェ」さんに出会ってしまうとこのお値段ではもう行けないなぁ。



  



ちなみに、「うなカフェ」さんのうなぎは国産です。


そして、お待ちかねの『ハッピアワー』についてご案内です。

『ハッピーアワー』は、お客さんが少ない15:00~17:00 の時間帯にご来店のお客様は、
うな重(上)が通常1,800円 のところ、1,680円 で楽しめます。

どうせランチタイムど真ん中は満席なんですよ。
3時に来て美味しいうな重の(上)が1,680円で食えるんだったら、PROだったら3時間ずらして昼メシ食います。(マヂで)



入り口にはお店の方が育てているハーブ各種も。

今度はお茶も楽しんでみたいお店です。









〒901-2134 沖縄県浦添市港川1-32-2
TEL 098-943-2919 年中無休
11:00~19:00(LO.18:00 限定50食売り切れ次第終了)


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