沖縄レンタカーPROブログ

いゆの店 海人食堂 【グルメ】

2015年08月03日

 




写真を撮ってから少々日にちが経ってしまったのですが、先日読谷村の都屋漁港までドライブしてきました。

夏の良いお天気... ではなく、灼熱の沖縄のピーカン照り!
クルマから降りれば、まるでフライパンの上で焼かれる目玉焼きの気分です。


都屋漁港内にある「いゆの店 海人食堂」は、既に観光ガイドブックでも多く取り上げられており混雑が予想されるので、AM11:30には到着できるよう少し早めに行動しています。


只今“漁港メシ” に執心中のPRO。
美味しい“いまいゆ(旬のお魚)” がとても楽しみです♫






国道58号線を粛々と北上して伊良皆から左折、
でもいいし、嘉手納町の水釜から読谷の“旧 弾薬庫地区” にショートカットしてもOK。


県道6号線から都屋の集落に入っていくと、写真のような案内看板が登場します。

今回ご紹介する「いゆの店 海人食堂」もそうですが、個人経営のプチホテルやカフェなど、イカしたお店の道標が尽きる事なく出現しますので迷う事はありません。






案内板に従って進んでいくと海が見えてきました。
抜けるような青さが視界に飛び込んできます。

この写真。目的地の都屋漁港のすぐ隣の小さな砂浜です。
フツー、漁港周りは水深を確保するために人工的に掘っているので深い青色になっている事が多いのですが、この都屋漁港は周辺だけでなく、漁港内も鮮やかなエメラルドグリーンなのでとても不思議。

こんなに美しい漁港も珍しいんじゃないかと思います。





  


この都屋漁港ですが、敷地内には「読谷村漁業協同組合」があり、セリ市場はもちろん、沖合で網にかかってしまったジンベエザメを生簀に囲い、ジンベエと泳ぐダイビングやスノーケリングといった体験プランを提供するショップも併設されています。


今日の目的である「いゆの店 海人食堂」や、このジンベエザメ体験ができるショップが漁協の直営なのか、委託なのかはちょっと分かりかねるのですが、いずれにせよただの漁港ではなく観光客にもお楽しみいただけるコンテンツをいろいろ取り揃えた機能性の高いスポットと言えるでしょう。








「いゆの店 海人食堂」は都屋漁港内の奥の方。
製氷棟の一つ手前ですぐに見つかります。


駐車場は食堂の建物の後方に十分なスペースが確保されていいるのでまったく心配はいりません。

早めに食事を済ませたPROが帰る頃にはたくさんの“わ” ナンバー、“れ” ナンバーが連なって停めてあり、沖縄 レンタカー の観光客が後から後からやって来ます。



  




店内は一見して昔ながらの沖縄の魚屋さん。
威勢の良いオッチャン(お兄さん?)、オバチャン(お姉さん?)が、軽やかに魚を捌き~の、バッシャン、バッシャンお水を流し~ので、忙しそうです。


食事のオーダーは一番奥のキャッシャーのあるところで。
目を上にやると写真付きのメニューがズラリと並んでいます。

ラインナップもそれほど多くはないので、何を食べようか迷うという事はなさそうです。



  



実際に食事をする場所はお店の外。

先程の場所で注文し、出来上がったら名前が呼ばれます。

建物のベランダだったようなところを改修したテラス席はテーブル席とカウンター席。

後付けしたようにビーチパーティーで使うようなテントスペースには、これまたビーチパーティーの雰囲気漂う大きめのテーブル席が。


風が強い日はいかがなものか、ちょっと不安ではありますが、今日は沖縄らしい快晴!

これでビールが飲めれば最高なのですが、なくても十分自然の風が心地よいコンディションです。








今回いただいたのは、人気ナンバーワンの「都屋の海人丼」!(@1,030円)

30円がちょっと??? 消費税が3%だった頃の名残なのでしょうか?w


丼の中のスターティングメンバーは、
・マグロ
・イカ
・タコ
・甘エビ
・シメサバ
・イクラ
・海ぶどう
・山かけ     ...となっています。


ご飯は酢飯じゃありませんが十分美味しいです d(^^

個人的には、シメサバとイクラは沖縄近海ものではありませんのでちょっと残念ですが、新鮮なお魚を潮の香り満載の場所で食べるのは各熱だと思いますよ。


う~ん、やっぱりビール飲みたい...。






〒904-0305 沖縄県読谷村字都屋33番地
TEL 098-956-1640 不定休<10:00~16:00(てんぷらは 09:00~18:00)>




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