沖縄レンタカーPROブログ

2度目のネタ採用 - 泊いゆまち - 【観光】

2013年07月22日







以前もネタで紹介しましたが、お気に入りのスポットなのでもういっちょいきます。


今日も主たる目的はランチなのですが、せっかくですので施設全般にも触れましょう。


まず「泊いゆまち」ですが、2005年5月に新設した泊漁港の事で運営は「沖縄鮮魚卸流通協同組合」。単なる漁港ではなくセリなども行う卸売市場です。


2005年のリニューアルからは一般の消費者も購買ができる築地の“場外”的な施設をオープン。
開かれた市場となり、今では県都那覇の台所「牧志公設市場」ではなくこの「いゆまち」にやってくるアンマー達(お母さん達)も多く見られるようになりました。


「泊いゆまち」が泊漁港全域の事なのか、またはこの“場外”だけをそう呼ぶのかは、地元のウチナーンチュでもよく分かっていないところもあるのですが、着実にその知名度は上がっており、今日も観光客が沖縄 レンタカーに乗ってやってきていました。






中央に位置する「泊いゆまち」の内観


南の海の魚たち


マグロの目 煮付けにするとサイコー♪


お寿司も安い にぎり@500円/ちらし@500円





今日、1年ぶりにお邪魔して気が付いたのは、“場外”の店舗の中にちゃんとした食事処が出店していたこと。

以前は、刺身や天ぷら(沖縄風)等を安物のテーブルとチェアを並べたスペースで軽くつまみながら休憩できたのですが、現在は上述の食事処ができて、休憩スペースが消えていたのがちょっと目立つ変化かな。

食事処ができたから休憩スペースの必要性がなくなったのか? 或いは休憩スペースで何か問題が起こって撤去。その代わりに食事処ができた?


いずれにせよ、その食事処が目当てなのか、平日にもかかわらず以前よりも賑わっていたように感じました。

ん? そういえば今日から夏休みか?






仲買人直売センター


お昼時はひっそり

  
仲買店の装いは小売店に比べるとかなり地味(笑)


小売店よりもさらに安い (@_@;)





さて、“場外”に新しい食事処ができてもPROが行くお店はやはりこの店。パーラー夕月です。
前にも書きましたがカマジサー(仏頂面)の接遇意欲ほぼナシのこの店ですが、それを差し引いても“内容”と“お値段”に大満足なんです。


今日いただいたの、まぐろ丼(@500円)に追加でみそ汁(@100円)で下の写真です。
異なる2か所の部位を使っており、1種類は中オチのネギリ(中骨にこびりついているのをこそぎ落としたもの)。
ネギを散らしてわさび醤油をかけるだけで、“ヅケ”にしなくても素材で勝負できる仲卸ならではの鮮度でした。

100円のお味噌汁はアラでとったしっかりとしたダシだからお魚の味が満載。
これまたさすがの仲買店の料理です。


ちなみに、“場外”の新しい食事どころではまぐろ丼が@680円のようです。
ハッキリとは分かりませんが香の物や脇役の一品も付いているかもしれませんので単純に比較はできませんが...。






パーラー夕月は仲買店のセカンドビジネス


まぐろ丼+みそ汁 で@600円!


 ちなみに「泊いゆまち」のマグロ丼は@680円 (^ ^;)








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