2014年01月09日
久しぶりにスポットネタではなく、今回新しく商品化される注目の車両についてご紹介しましょう。
既に沖縄レンタカーPROでは発売されています「カローラアクシオ ハイブリッド」です。
ハイブリッド車といえばトヨタの「プリウス」が業界ではフロンティアのイメージが強いですね。
少なくても国内市場では一般消費者向けに発売された第1号ではないでしょうか?
その後もトヨタは、・アルファード、・ヴェルファイア、・エスティマ、・カムリ、・クラウン、・SAI、・ハリアー、・アクア 等を続々と世に輩出し、今回いよいよアクシオとフィールダーの2つのカローラをハイブリッドのコンテンツに加えました。
ライバルメーカーでは、ホンダが・インサイト、・フィット、スバルが・インプレッサ等が続き、日産からは・リーフ、三菱が・i-MiEVという100%電気自動車も発売されました。
エコカーに対しては減税や優遇措置も整い、消費者も意識が高くなってきています。
新しいクルマが登場すると必ず「試乗体験記」のようなものが、関連キーワードのページで賑わうが、今回のアクシオハイブリッドについてどなた様かの一部を抜粋してご紹介しておきましょう。
『カローラだけでは弱く、今やハイブリッドだけでは珍しくないが、この2つが揃ったクルマは実際に乗ってみると、これはこれであり。ハイブリッドカーがついに「普通のクルマ」になったという記念碑的なクルマ。
タコメーターがあり、これに乗るとプリウスなどのハイブリッド車はハイブリッドという特別感を出すためだけにタコメーターを付けなかったのでは、とさえ思える。
レクサスのハイブリッド車にはフル液晶メーターを切り替えてタコメーターを表示できるものが増えているが、カローラのようにガソリン車と同じアナログメーターでも十分。ハイブリッドにもタコメーターは要るということを証明するクルマでもある。
それでもってハイブリッド感が薄く、ガソリン車っぽい運転感覚。回生ブレーキもほとんど普通の感覚で踏める。シートの形状も小柄な日本人向き。聞けば海外仕様とは違うシートらしく、膝裏がシートに当たらない形状とのこと。こういった部分は欧州車にはない、国内向け日本車ならではの良さだと思う。 』
...との事。
ガソリン車では一般大衆車の代名詞的存在のカローラ。
PROはハイブリッド車のコアなユーザーではないけれど、ガソリン車に比べるとハイブリッド車の走りは“軽く”感じられる印象があります。
“軽さ”を良い意味でとらえるユーザーもいらっしゃるとは思いますが、“軽くない”=“重厚感?”を捨てきれないカーマニアももちろんいるはず。(カローラに重厚感を求めるのも違和感がありますが...w)
そういう意味ではエコのマインドとクルマ好きの趣向を上手く折衷した車かもしれませんね。
さて、2013年8月に一般市場に登場したアクシオハイブリッドですが、沖縄のレンタカー市場には今回初登場となりました。
本来でしたら、某大手旅行会社の旅行商品に4月利用分から初登場の予定だったのですが、沖縄レンタカーPROが3周年記念という事で、特別に1~3月先行販売となりました。
すなわち、1~3月の間にアクシオハイブリッドをレンタルしたいと思ったら沖縄レンタカーPROだけでしか予約ができないという事。旅行代理店や他社サイトでは絶対にレンタルできないまさに独占プラン。
“軽快”、“荷物もたっぷり入るゆとりのスペース” 、それでいて“エコ”に貢献できる早春の沖縄ドライブをアクシオハイブリッドでお楽しみください。
あ。独占とはいえまだ車両保有台数がそれほど多くはないので“早い者勝ち”でお願いいたします。