沖縄レンタカーPROブログ

ネタ一覧

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前田食堂 【グルメ】

2015年03月15日

 




今日は久しぶりの遠出。
本部町の知人を訪ねる前に、常々お邪魔したいなと考えていた大宜味村のローカルな食堂まで足をのばしてみました。


取引先のレンタカー会社さんがすべて那覇に集中しているので、PROのランチは那覇市内が多いのですが、その中でも以前紹介した小禄の「お食事の店 でいご」の“牛肉もやしそば” はお気に入りでけっこう頻繁に食べています。

ところが別の知人から、“あれは大宜見の前田食堂がオリジナルじゃないかな? やっぱり本家本元が旨いよ!” と挑発を受けたので、今回初めてその“本家本元” とやらに突入です!


さぁ、楽しみだ。



  



名護市内も通り過ぎ、国道58号線を更に北進。
羽地内海を通過、そして人気の古宇利島へと向かう入口の島 屋我地も通過。
間もなく塩谷湾にさしかかろうかという少し手前から大宜味村に入ります。


今日は生憎のお天気で、空も海と重い色になっています。

それでも海岸線にはところどころ岩礁の切れ目でエメラルドグリーンが見られるので、南の海らしさを感じますね。

右上の写真は屋我地島と古宇利島をつなぐ“古宇利大橋” が見えますね♪






さ、目的の「前田食堂」に到着です。

ホントに小さな食堂で危うく見逃すところでした。


席数がそれほど多くありませんが、席数以上の駐車場の充実度ですw
ラインも引かれていないので整然とししている訳ではありませんが、“事由に停めてくださいな” 的なゆとりのスペースでした。


今日はそれほど沖縄レンタカー は停まっていませんでしたが、知人によると小さな佇まいながらも観光客にもかなり知られているようです。
古宇利島や比地大滝などを観光した際に便利な食事処かと思います。






お店に入ると外観から想像していたよりは席数は多いような気がしました。
おそらく25~30席くらいはあるかもしれませんね。

装いは昔ながらの沖縄の食堂です。
飾らない雰囲気が落ち着きます。


壁には著名人のサイン色紙が...。
このあたりでランチをするなら知ってる人は皆このお店を案内するんでしょう。



  



メニューの中心は沖縄そばのようですが、チャンプルー(炒め物)や“おかず(どう説明したらいいんだろう...。そのまんまおかずなんだけどw)” といったそば以外のラインナップもあります。


ですが、この席数なのである程度回転率が大事。
やっぱり沖縄そばの方が回転するはずです。

いろいろ興味のあるメニューはあるのですが、今日の目的は例の“牛肉もやしそば” の“本家本元” 。
お店の“おすすめ” マークもついている“牛肉そば” をオーダーしました。

迷いはありません!






くゎっちーさびら(いただきます) (^人^)

確かにズッドーン! と力強い味ですね。
小録の“牛肉もやしそば” よりもスープの胡椒が強くてパンチが効いていると思います。

スープと麺の相性は、小録の方が脂の甘さがうまく絡み合っている感じかなぁ。


まぁ、小禄の“牛肉もやしそば” と大宜見の“牛肉そば” のどちらが勝ちでどちらが負けなんて無粋なことを言うつもりはありません。
どちらのお店のそばも愛情たっぷりで美味しいです♪






おそばが出来るまで時間つぶしに読んでた「週刊レキオ」。
「琉球新報」という地元新聞の副読誌なんですが、地元ならではの生活の情報が満載で飽きません。

沖縄人にしかウケないような読み切り漫画も、こういうまったり、ほっこりしたお店で読むからこそ味わい深さを感じますね♪

至福の時間ですな。








〒905-1300 沖縄県国頭郡大宜味村字津波985
TEL 0980-44-2025 水曜定休(月-土10:00-18:00 日・祝日10:00-18:30)



海産物居酒屋 津島 【グルメ】

2015年03月12日

 




トラディショナルな沖縄の食堂とはまた趣が違います。
ま、ストレートに言うと“居酒屋さん” なんですが、当地沖縄ではランチタイムをやっている居酒屋も結構多いんですよ。

今日は、本島中部の浦添市にあるランチをやっている居酒屋に突入です!


場所は国道330号線バイパス大平インターのすぐそば。

住宅あり、市役所あり、オフィスあり、飲み屋さんあり、と一貫性がないというか、特徴がないというか、そんな風景。
(※沖縄の街づくりは何処もそうなんですが...)

このお店に割り当てられた駐車スペースは2台。
沖縄レンタカー で旅程をこなす観光客にはちょっと不向きかなぁ...。






席数ですが、
・カウンター 約8~10席
・座敷 4名テーブル×4台   ...といったところですかね。


今回初めてお邪魔しますが、座席数はカウンターの中の大将の目の届く良い塩梅の数だと思います。

夜の居酒屋タイムはおそらくホールに配膳スタッフがいるとは思うのですが、ランチタイムはなんと大将一人ですべてこなしていました。

ですから基本セルフサービス。
お水(orお茶)もセルフだし、料理も出来上がったら大将が声を掛けるので、座敷のお客様は自分で取りに来なくちゃなりません。

ある意味、大将とお客様の距離感が近くて良いのですが、見た目かまじさー(沖縄語で“無愛想” )な大将が一人で忙しそうにしているので、けっして和気藹々、会話が弾む ...という雰囲気ではないですね (^^;






さて、ランチメニューですが、品数はけっして多くはありません。
一番目の写真にあるようにせいぜい6~7品といったところです。

そのほとんどが@500円ポッキリなんですが、下の写真の「骨汁」をご覧になれば分かるとおりメガ盛りなんです。
(※“マグロ頭のアラ煮” だけが@700円)

見てください。骨汁が入っている器が顔より大きい...。






PROは今回「マグロ丼」 をオーダー!
なぜかサーモンが二切れほど混入していますw (サービスかなぁ...)


先程の「骨汁」に比べるとそんなにメガ盛りに見えないかもしれませんが、この丼けっこう深めなんです。
酢飯がびっしり敷き詰められているので、まぁ大喰らいのPROでもかなりてこずりました。


店内はいつの間にか満席になっていましたが、他のお客様のご注文に耳を立てていると、
・マグロ丼
・骨汁
・てびち煮付け   ...が人気ベスト3といったところですね。






ちゅふぁーら!(沖縄語で“満腹です” )
ご馳走様でした (-人-)

そろそろ失礼して仕事に戻りましょう。


実はこのお店、支払いもセルフサービスでした (@_@;)

大将は調理で忙しいので、カウンターの端にあるカゴに“勝手にお金入れてくれ!” 方式なんです。
釣り銭が必要なお客様は、そのカゴの中に入っている小銭をこれまた勝手に持ち去るのです(恐)


ははぁ、なるほど!
このお店のランチメニューの代金がほぼ@500円に統一されているのはこれが理由だったのか。

つまり、“真心価格” というよりは、支払いや釣り銭をワンコインで済ませるためなんだ。

よーく、分かりました。素晴らしい!






店を出る時に“ごちそーさん” と何気に言うと、カウンターの中から“ありがとさん。またよろしく。” と大将の声が。

振り返るととても人懐っこい気さくな笑顔でPROを見送ってくれました。


なーんだ。大将かまじさーかと思ったらフツーにいい人じゃんw





〒901-2114 沖縄県浦添市安波茶1-13-2
TEL 098-879-7117 日曜定休(17:00~23:00 ※ランチタイムあり)


Cafe 風樹 【カフェ・バー】

2015年03月09日

 




「垣花樋川(かきのはなヒージャー)」にお邪魔した際に立ち寄ったカフェ。

“沖縄本島南部のカフェ” といえば、「カフェくるくま」、「浜辺の茶屋」、「やぶさち」等がポピュラーですが、この「Cafe 風樹(カフェふうじゅ)」もなかなかのロケーションですよ。


平日にもかかわらず結構お客さんがたくさんいらしたので、PROが情報に疎かっただけで世間では名の知れた人気のカフェだと思います。


場所は「垣花樋川」のホントにすぐそば。
沖縄レンタカー のカーナビも「垣花樋川」に設定すればこのカフェにも間違いなく辿り着けます d(^^






前回のネタでも申し上げましたが、今回PROは「琉球ゴルフ倶楽部」の傍を通る山側からのアプローチでした。

比較的簡単に「垣花樋川」、または「垣花城跡」の目印が見つかりましたが、恐らく海側からのアプローチも同様に「垣花樋川」の誘導標識があると思いますよ。
このあたりではメジャーなスポットですからね。



  


晴れたり曇ったりの落ち着きのないお天気でした。
上の外観写真は青空ですが、実はコレ、帰る時に撮り直したものです。
到着した時は残念ながら曇天でいい写真が撮れませんでしたので... f(^^;


駐車場は“ツッコミ” の部分もありますが、計8~10台は停められるのではないでしょうか。
カフェにしてはゆとりのある方だと思います。

今日も“わ” ナンバーが多く見られました。(あ、最近は“れ” もあるかw)



  



お天気が良ければ絶対にオープンテラスがお勧めです。
3~4席のテラスが2組あります。


眼下には緑深い森があり、さらにその先には太平洋を望む景色が視界いっぱいに拡がっています。
ここで旨いメシと美味しい空気、止まった時間は贅沢の際にですな♪


この日は到着直後は曇っていたので少し肌寒い感もあり、PROの前に入った小さなお子様連れが一旦はテラスに座ろうとしたものの断念。
おかげさまでPROがこの眺望をGETでました。(PROは皮が厚いので寒さに強い方ですw)






中央は「志喜屋漁港」。
左は奥に「久高島」、漁港との中間に「コマカ島」。


お。少し雲が切れて青い空が見えてきましたよ♪



  



本日オーダーしたのは「ビーフカレー」 @900円。
プラス@300円でハーフケーキとドリンクがついてきます。

カレーは甘口に仕上げられていてお子様でも大丈夫だと思いますよ。






お店に入って最初に目につく海を望む大きな窓。

照明はほんのりと柔らかめのものしかないので、外から入ってくる光がかえって鮮やかです。
海の青以外の色は目に入ってこないシンプルな美しさというのかな。








1階には座席は無いようで、吹き抜けの階段で2階に上がります。

この階段を上がる過程でも太平洋の景色が楽しめます。
急いで上る気になれない“画になる” 階段です♪






席は先程紹介したオープンテラス以外に、2~4席のテーブルと写真のような大人数で顔を見ながら囲むテーブル等、バラエティに富んでいます。


全50席とキャパは十分ですので、お一人様、カップル、ファミリー、グループ 等々、お客様を選ばないテイストになっていると思います。


地元、観光のお客様もお近くを通るようでしたら是非ご休憩でお立ち寄りください。





〒901-0601 沖縄県南城市玉城垣花8-1
TEL 098-948-1800 毎週火曜定休(11:30~18:00)


垣花樋川(かきのはなヒージャー) 【ドライブ】

2015年03月06日

 




スイマセン。今週は確定申告のクライマックスで4日ほどネタ帳更新を休んでしまいました m(_ _)m

この「垣花樋川(かきのはなヒージャー)」にお邪魔したのも実際は4日前でした。


この日は晴れたり曇ったりのなんだかハッキリしないお天気でしたが、気温は曇っている時でも高めで概ね過ごしやすかったですよ♪


ついでと言っては何ですが、近くの見晴らしの良いカフェでランチも楽しんできましたので、そちらのネタも次回ご紹介したいと思います。





  



「垣花樋川(かきのはなヒージャー)」は南城市に所在するのですが、この南城市は、・佐敷町、・知念村、・大里村、・玉城村 という4つの町村が合併してできた市で、具体的には旧 玉城村に属します。

特に旧 玉城村は今でも古民家が多く、他の自治体に比べると沖縄の昔の風景を見る事ができるんですよ。

上の写真、樋川に下りていく道の入り口なんですが、すぐ傍には赤瓦の上で鎮かにシーサーが見守っているお屋敷があって、なんか癒されます。(壁もコンクリートじゃなかったらもっとかっこよかったのに...。)


今回PROは、南風原町の“兼城(かねぐすく)交差点” から南に進み、県道86号線に沿ってここにやって来ましたが、途中、「琉球ゴルフ倶楽部」の傍を通ると、3月6日から開催される“ダイキンオーキッド・レディーストーナメント” の準備がなされており、“あぁ、またこの季節がやって来たんだな。もうすぐ春だなぁ...。” となんだかワクワクしちゃいましたw



  



樋川に下りていく道ですが、最初は薄暗く、落石防止ネットなんかが張ってあってちょっと躊躇っちゃう雰囲気なんですが、少し降りていくとすぐに拓けて空と海の眩しい“青” が飛び込んできます。

水がせせらぐ音も心地良く、目に耳に気持ちいいスポットでした。





  



案内板を読んでフムフム...。

それぞれの水場に詳しい説明がないのであくまでPROの想像の範囲なのですが、
・二つ目の写真で一番目につく大きな水場が「ンマミシガー(馬浴川)」

三つ目の写真は「ンマミシガー」の下からのアングルで、見づらいですが日本の水流が注いでいます。
・左が「イナグンガー(女の川)」、・右が「イキガンガー(男の川)」 ...でしょう。

「イナグンガー」はこのネタの一番最初の写真にある龍の注ぎ口から流れ伝わっているようです。


これら全体を「シチャンカー(下の川)」という総称で呼んでいる。
こんな感じであっているかしら?



  



「ンマミシガー」のところの生い茂った木々の隙間から太平洋が見えます。

志喜屋漁港を中心に据えると、左には遠く神々の島「久高島」、その中間には海水浴で有名な「コマカ島」、やや右手には陸続きですが「アージ島」、その横に「百名ビーチ」。


もう少し高いところにある「ニライカナイ橋」からのロケーションもいいですが、この時間が止まったような場所から全部丸抱え出来ちゃうような感覚も贅沢だなぁ。






この樋川のすぐ近くには、「垣花城跡」というスポットもあるんですよ。

案内板によると、“城の歴史については、記録や伝承がなく不明である。” とあります。
すなわち、“過去のこのお城の主は誰か分からない” という事です。

世界遺産にも指定された「中城城跡」や「勝連城跡」等々の著名なお城には、「護佐丸」や「阿麻和利」といった城主がしっかりと記録されていますが、沖縄には主がわからない小さな城がたくさんあるんですよ。

特にこの島尻エリアにはグスクロードと呼ばれるほど大小さまざまな城が多く点在していて、素性が分からないからこそ、想像の翼が拡がって楽しいのかもしれません。



下の写真は、“これホントに道なのかな?” と思うほど荒れ果てた石(岩?)を踏みしめて登って行きます。
勾配も急で小さなお子さんやご年配の方はちょっと大変かもしれませんね。

不安ながらも少し進むとほどなく郭かと思われる外壁や、石門らしき人工物が現れてきました。


それほど高い丘ではありませんが、山頂は木が生い茂りとても景色を楽しめるコンディションではありません。

奥の方は“御嶽” でもあるようですし、失礼のないようサラっと見学してお暇いたしました。





  



「垣花樋川」、そして「垣花城跡」。共に近くに“駐車場” と公言している案内はありませんでした。

3枚目の写真にある樋川に下りていく入口の標識のあたりに3台くらい停められるスペースがあり、皆さんそちらを利用しているみたいでした。

まぁ、そんなに人がわんさかしているスポットではありませんので、よほどの事がなければ駐車スペースに困るという状況にはならないと思います。

沖縄レンタカー でお越しの観光客の方もそれほど心配なさらなくてもいいでしょう。


ありきたりの有名観光スポットではなく、ちょっと癒されたいのんびり旅程のお客様に是非オススメです。

その際、休憩にぴったりのカフェを次回のネタでご紹介いたします。お楽しみに。






 

ペルー料理 マチュピチュ 【グルメ】

2015年03月02日

 




先週は沖縄市にあるペルー料理の店「ティティカカ」。
今週は糸満市の「ペルー料理 マチュピチュ」。
このところペルー料理を追い求めて北へ南へ走り回るPROでしたw


ま、そんなに病みつきになった訳ではなくて、先日もご紹介した週1で通っている習い事のメンバーにお勧めされたのでお邪魔した次第です。


その昔、旅行会社に勤務していたPROは、まぁそこそこ海外添乗の経験があって、過去に訪問した諸外国の中で中南米は上位に入るほど気に入った場所でもありました。

残念ながらペルーは一度もないのですが、・メキシコ、・ブラジル、・アルゼンチン の3ヶ国にお邪魔して、いずれも居心地良く感じましたね。

たしかに、添乗員としては治安の面であまり安心できる国々ではないのですが、人間の性格は(気が短いけど)基本陽気だし、食い物は美味いし、お姉ちゃんは美人だし、なによりウチナーンチュと一緒で“て~げ~(テキトー)” なんだなこれがw

“ウチナ~タイム(時間にルーズ)” と揶揄されるウチナーンチュですが、中南米に行ったら“勤勉” な方なんだから!



ちなみに気に入った国1位はどこなのかって? そ、それは...



  



PROも豊見城、糸満エリアの地理はあまり詳しくはないのですが、あの界隈では「南山病院」というのがいい目印になるみたいです。

右の写真の奥に移っている大きなグレーの建物分かりますか?
あれが南山病院だそうです。


駐車場はお店の前に2台程度ですが、お隣の店舗が今“空き” みたいなので5台は停めても大丈夫みたい。

それから、確認しなかったのですが、お店の裏手にもなんとなく停められそうな感じでしたよ。


店内の座席も約20席といったところですからそんなにたくさんの駐車スペースは必要ないのでしょう。

沖縄レンタカー でいらした観光客の方でも安心してご利用いただけますよ。



  



店内の様子です。
雑然としていますがPROはキライじゃないな。 というよりも落ち着くw

沖縄で肩肘張ってメシ食ってもねぇ...。



  



左はペルーのセルベッサ(ビール)で「クスケーニャ」。
右はペルーのブランデーだそうです。「ケイローロ」と読むのかな?

このブランデー。樽ではなく陶器で仕込むのでこのように色がつかず無色透明なんだそうです。


クルマの運転がなければどっちも飲んでみたかった (ToT)





  



メニューを見るとそんなに高くはないようです。

先日の「ティティカカ」は基本@1,000円を超える感じで、ランチメニューをコンパクトな量でお手頃価格に設定していた感じですが、こちら「マチュピチュ」は昼も夜も同じみたいですね。


個人的には「牛のハチの巣(胃袋)の煮込み」、「トウモロコシの粉のバナナの葉包み蒸し」、「モツの柔らか煮」あたりが興味あったんですが、お店のお母さんに「ポヨ ア ラ ブラサ(ローストチキン)が出来立てで美味しいよ!」と先手を取られてしまいました f(^^;


左が1羽まるまる焼き立て。右はカットしてキレイに盛り付け後です。

半羽@800円でスープ、サラダ、ライス、ポテト、デザート、飲み物付きです♪


お味の方ですが、意外にも超シンプルな味でした。

もっと南米系のスパイスの効いたホット(辛め)な味かと思っていたんですが、必要最小限の塩、胡椒、ニンニクだけで、一番ハッキリとした味付けは鶏自身から出てきた脂だと思います。

基本これで十分美味しいですが、お好みでハバネロ(ハラペーニョ?)のペーストをつけても美味しいと思います。 
ちなみにPROはガッツリ辛くしていただきました♪



  


デザートはメチャ甘いお菓子。
飲み物はコーヒー、紅茶も選べましたが、お母さんの強い勧めで「チチャモラーダ」という紫トウモロコシのジュースをいただきました。

右の写真が紫トウモロコシ=チチャです。

グレープジュースみたいでぜんぜん美味しかったですよ。
(でも、多分トウモロコシ独自の甘さじゃなくて砂糖の甘さだと思う。)






南米でもまだ行った事がないペルー。

・マチュピチュ
・ティティカカ湖
・ナスカの地上絵   等々、男子にとっては興味が尽きる事がない魅惑の土地。

我が家の女子にはまったく人気がないので、いつか息子と二人で行ってみたいなぁ。


はぁ、お金稼がなくちゃ!





〒901-0312 沖縄県糸満市字北波平389
TEL 098-995-1324 月曜定休(12:00~22:30)



世界遺産 座喜味城跡 【観光】

2015年02月28日

 




PROの長男が5歳くらいの時に家族でドライブがてら遊びに来て以来だから、15年くらいご無沙汰しているかもしれませんねぇ。
ちょっとお天気が不安定でしたが、頑張って読谷村の世界遺産「座喜味城跡」までやって来ました。


午後1時半ころには到着したのですが、生憎到着直前に小雨から少し雨脚が強くなり、とても写真を撮れるコンディションではなくなっちゃいました (T0T)

しかし、ここまで来てなんの成果もなく帰るのはもったいない。
西の空には雲の切れ間も見えるので、歳をとって少し気が長くなったPROはちょっと待ってみる事にしました。
(というよりも腹も膨れタ状態でロングドライブだったので、テイク・ア・ナップ したかっただけかもw)



  



浅い眠りで待つ事約40分。(フツー、サラリーマンではこんな時間のロスは認められないだろなぁ~...)

雨は上がり、青い空もちょこっとだけ覗いているし、駐車場には大型の貸切バスもやって来ていました。

何が嬉しいって、PROが撮影できるようになったことよりも、折角沖縄まで来てくれた観光客の皆さんが、お天気のせいで座喜味城跡を遠目から観るだけ ...という残念な観光にならずに済んだことが良かった、良かった♪


お客さん達の日頃の行いが良かったんでしょうね。

旅行中、天気が悪いのは添乗員のせい。
天気が良いのはお客さんのおかげ ...ってよく言われたわw






当たり前かもしれませんが、15年前に比べるとインフラが格段に良くなっていますね。

この駐車場のあたりは石がゴロゴロしていたし、歩道もキレイになってるし、案内板もちゃんと目につくところに掲示されるようになっていました。

団体の貸切バスにも十分な駐車スペースが確保されていますし、沖縄レンタカー をご利用のお客様も安心してお越しいただけますよ。



この読谷村は近年人口増加が急伸していて、現在日本で一番人口が多い“村” となっています。
人口増加の要因は、なんといっても米軍基地の返還に因るものが大きいでしょう。

読谷村は、太平洋戦争で地上戦を繰り広げた沖縄本島の米軍の上陸地であったことからも、戦後米軍の施政下で村の約90%を米軍に接収され、日本復帰時点でもまだ73%を占めており、県内でも大きな負担を抱えていた村でした。

現在では村の約40%まで米軍の占有は減り、読谷補助飛行場後には新しい村役場や中学校、ホールなどの文化施設や複合体育施設、JAの大型ショッピング施設などが移設や新設をして賑わっています。


また、古堅や大木エリアは、返還により嘉手納町から読谷村に抜ける道が整備されクルマと人の流れが円滑化し、イオンタウンを中心として様々な商業施設がどんどん建ち並ぶようになりました。

生活の利便性が向上したわけですから、結果、読谷村に移住してくる方々も多くなり、アパート、マンション、住宅地分譲などがすごいスピードで進んでいます。


こういう実例を見ると、米軍基地の返還は間違いなくプラスに働いていますよね。






リュウキュウマツに囲まれた導線を歩くと、ほどなく「二の郭」の外壁が見えてきます。

この日は2月の下旬でさほどお天気は良くない日でしたが、気温28℃と汗ばむ日で、雲の切れ間から差す日差しをマツ林がちょうどいい塩梅に遮ってくれていました。

ちょっと湿度が気になるけど、暑くもなく、寒くもなく ...で過ごしやすい一日でしたよ。






「二の郭」の入り口傍に、社寺や歴史建造物には定番の“薀蓄” が掲示されてます。

若い頃はこの類が苦手だったなぁ... f(^^;
絶対読まなかったです。

社員旅行などでもガイドさんが一生懸命説明しているのを無視してスルー。
喫煙所を見つけてスパスパ煙草吸ってたなぁ。
とっても失礼。今更ながらガイドさんゴメンナサイ (-人-;)


歳をとるとなんなでしょう?
こういうのを何故かマメに読んじゃうようになりました。

NHKの大河ドラマで、エピローグ的にドラマの舞台となった場所を1分くらいで紹介しますが、時々行った事のある場所が流れると、「あ、ココ行った事ある。なんだ、そういう歴史のある場所だったんだぁ...。もっとちゃんと見学しときゃよかった(悔)。」なんて事が良くあります。






上の写真が「二の郭」に入る時の出入口。

下の写真が「二の郭」から「一の郭」への出入口です。



  




「一の郭」にやって来ました。
まぁ、ここは日本のお城でいう所の“天守” があったところです。

ここは“護佐丸” という人が築城したお城で、尚巴志さんが今帰仁場を陥落させた後、北山を監視する意味で護佐丸を置いて見張らせたとの事です。


この護佐丸は、諸説に今帰仁城主の曾孫だったりとか、後に中城城の築城(改築?)にも関わったりだとか、世界遺産群の複数のお城に関わっており、王様じゃないのに偉い臣下だったんだという事が分かります。

沖縄の有名なお芝居にも登場するですよ。



  



先程の大型貸切バスとは別の団体さんもやって来ました。
写真を撮ってたら追いつかれちゃいましたw


前述で護佐丸の事をあーだ、こーだ言ってたでしょう・
実はこの団体さんをエスコートしていたバスガイドさんの受け売りなんですよ f(^^;

ガイドさんのお話に耳を傾けていると、お客さん達のおしゃべりも聞こえてきます。

東北系、関西系、西日本系 等々、いろいろな地域の言葉が入り混じっていましたので、“共同運行バス方式” という、全国からお客様が集まって、那覇空港からみんな同じバスに乗るパターンみたいです。

こういうスタイルの魅力は、
“あれ、お宅さん、どちらからいらしたとですか?”
“あぁ、ウチらは大阪から来ましてん、でんがなまんがな”
...みたいに、全国の知らない土地から集まった方々が、“袖すり合うも他生の縁” という事で仲良くなったりして、旅行が終わっても連絡を取り合ったり、なんて事もあるんですよ。


沖縄がそういう出逢いの場になるのって、とてもステキだなぁと思います。



  



PROが沖縄の城跡にお邪魔して、一番好きなのが上の写真のような外郭の線を撮る事です。

直線ばかりでもなく、曲線ばかりでもなく、歪な凹凸があったり...。

日本のお城のそれとはまったく違う趣が、沖縄の特別なアイデンティティーを改めて意識できるのかもしれません。



  



沖縄の城跡には手摺がありませんので、郭の辺によっては堕ちると危ないところも。

団体のお客さん達がたどたどしイントネーションの「いっちぇーならんどー」が聞こえてきます。

で、英語の併記を見て“あぁ、そういう意味ね!” って。英語より通じないのか...w



  



城跡のあたりはまた少し曇ってきました。

東シナ海の方は海が暗くなってきましたが、雲間から光が下りてきているようでなんだか神々しい感じです。


城跡のもうちょっと北側はまだ青い空がのぞいています。
展望公園みたいなものがあるので、そこでも別アングルで東シナ海と撮ってみました。

ほぼ同じ時間でちょっとだけアングルを変えただけで、まったく別の海に見えますね。






駐車場のすぐ傍には、「読谷村律美術館」、「読谷村立歴史民俗資料館」も併設されています。

お時間にゆとりのあるお客様は是非こちらもお立ち寄りくださいませ。



追記)
おクルマのお客様はお帰りの際、左側に下りていくと一方通行違反になるのでご注意ください。
ちょっと標識が見逃しやすいです。

PROは今回思いっきりやらかしましたので、すれ違ったクルマにけっこうイタイ視線を浴びせられました。
反省です。








お食事処 峠の茶屋 【グルメ】

2015年02月26日

 




商用で沖縄市泡瀬からの帰り、宜野湾にあるPROのオフィスまでショートカットしようと、中城城跡公園の近くを通ると、ちょうどランチタイムだったので、気になる看板に魅かれて和の雰囲気のカフェにお邪魔しました。


“てびち” ...。大好きなんです♪


一昨年末、那覇港近くにあった「嶺吉食堂」が閉店してからなかなか食べる機会がなかったのですが、こんなに近くに“てびち” を出してくれるお店があるなんて。

期待してますよ!







冒頭で“カフェ” と書きましたが、正確には“お食事処” 、いわゆる食堂なんですが、女性が経営されているらしく、店内はこじんまりながら装飾に女性らしい気配りがなされていて、“カフェ” と名乗ってもまったく問題はないテイストでした d(^^

けっこうよく通る道なので存在には気付いていたのですが、天気の良い昼下がりは屋外のテーブルでコーヒーを楽しんでいるお客様も多いので、すっかり“カフェ” だと思い込んでいました。


写真の“話題のてびち あります” というアイキャッチも、てびちファンの常連さんから“もっとてびちをアピールすべきだっ!!” と促されて設置したらしく、取り付けてからそんなに長くないそうですよ。



  



テーブル席中心で35席。
1階は見たところ16~20席くらいで、2階にもお席があるみたいですね。


オッサンの似顔絵が気になったので近づいて見ると、現職の北中城村長さんでした。(失礼しました f(^^; )

よくいらっしゃるそうですが、この似顔絵を描いてからまだいらしていないそうで、取りに来るまでお店に飾っておくそうですw


北中城村といえば、「女性長寿日本一(平均89.0歳)の村」で有名ですね。
けっして“女性だけが健やかに暮らしている村” ではないと思うのですがw、私の知人にも引っ越しした方が多いです。

皆さん憧れの一戸建てを建てられたのですが、お庭も大きく、近隣の沖縄市や宜野湾市よりも同じで予算でゆったりとしたお屋敷を建てられるみたいですよ。


今年は中部圏期待の起爆剤、「ライカムイオンモール」もオープンしますし、ちょっと注目の村になると思います。






さぁ、いよいよお目当てのてびちが登場です。

オーダーしたのは「てびち定食」=@1,180円(消費税込み)。
ビジネスマンのランチ予算ではちょっとお高めですが、内容はお値段に見合ったものでしたよ。

・てびちの煮付け
・ご飯(白飯と玄米が選べて、おかわりOK)
・汁物(今日はいなむるちでした)
・おからの和え物
・ひじき炒め
・すぬい(もずくの酢の物)
・香の物
・甘物


メインのてびちは見た目の色がけっこう濃かったので、ちょっと濃口なのかなぁ... と思いましたが、意外とさっぱりと上品な味付けで、スルスルとお腹に入っていきます♪

お話によると、毎日“ぅわー(豚)” の腕1本仕入れるらしいのですが、同じ腕でも肩口から足の先まで皆それぞれ味が違うそうです。
こだわるお客様には“ちまぐー(足の先)” など、部位の場所のリクエストにも応えてくれるそうですよ。

ここまでやってくれたらお客様もウレシイですよね d(^ ^)b



  



店内はお食事だけでなく、自家野菜や地域ならではの加工品等も販売しています。
地域に根付いた活動をなされているんだなぁ... と感じました。


こちらのロケーションなんですが、すぐ傍には「大西テェラスゴルフクラブ」というミドルの距離のパブリックコースがあり、一面の豊かな緑と、その先には太平洋の中城湾を一望できるとても素敵な場所に位置しています。

近くには世界遺産の「中城城跡」もありますので、「護佐丸」もこの絶景を望んでいたのかと思うとちょっとだけ歴史に触れた気になっちゃいます。


今日は残念ながらお天気が悪いので眺望の写真は撮れませんでしたが、機会があれば追加で添付してご紹介いたします。


おクルマですが、お店の前にも駐車場はありますし、近くにはたくさ~ん土地がありますので、気兼ねなく停められますよ。
沖縄レンタカー の観光客にもお勧めしたいお店です。

中北部エリアから那覇に戻る際に、ちょっとクルマの運転に疲れたら立ち寄ってみてはいかがですか?





〒901-2314 沖縄県中頭郡北中城村字大城170番地
TEL 098-935-3718 旧盆、年末年始休み(月~土 11:30-21:00 日 11:30-18:00)


ペルー料理 ティティカカ 【グルメ】

2015年02月23日

 




週1の習い事仲間から教えてもらったレストラン。
沖縄市中央にあるペルー料理専門店「ティティカカ」に行ってきました。

その知人はペルー生まれ・育ちの沖縄県系人で二つの故郷を持つ訳ですが、やはり幼い頃からの料理は懐かしいらしく、このお店にはよく行くみたいです。

沖縄市胡屋の“中央パークアベニュー” から“一番街” 裏手に向かって左折するとすぐに見つかります。


台風の影響でしょうか? ビニール製の天幕看板も吹き飛んでワイルドな趣ですw
個人的には嫌いじゃないですね~、こういうの。






少々話がそれますが、この沖縄市は県都那覇市に次ぐ県内2位の人口を抱え、中部エリアの代表する商都でした。
もっぱら米軍に関係する商売が中心でしたが、ドルの価値が下がるにつれて勢いを失ってきた街です。

それでも、今なお沖縄県2位の人口ですからポテンシャルは高いと思うのですが、20年以上有効な経済活性化を見いだせないまま今に至っています。


これまでいくつかの“ハコモノ施策” が投入されてきましたが、まったくといっていいほど効果無し。
PROの個人的な考えですが、一番の要因は駐車場(無料)の確保だと思います。

沖縄の場合、定時定速の公共交通インフラが敷設されていないので、消費者の交通手段は自家用車にかなり依存しています。
なにか人が集まる“ハコ” を造ったとしても、利用者が乗ってくる自家用車の駐車に利便性がないと“仏作って魂入れず” みたいなもんなんですね。

もちろん、その“ハコ” にも駐車スペースが確保されているのですが、例外なく有料。
商業施設の駐車場が有料なんですよ。例えるとジャスコ(今はイオン?)に食材買いに行って駐車料を取られる訳です。
ちょっとあり得ない話ですよね。


これらの“ハコ” は概ね公金を投じて第三セクター等が運営するので、施設使用料等は市議会で議案の上決まっていきます。
そこで駐車場料金も徴収するという議決がなされるのです。

議員さんに経営感覚がない? いえいえ、議員さんもちゃんと分かっているんですが、議員さんの支援者の思惑が働いているんですよ。

政治家の支援者ですからまぁそれなりに資産を持っている方達が想像できます。
中には近隣の持て余した土地で駐車場経営をされている方々もいるわけですよ。

“ハコ” に人が集まってくるのはウェルカムなんですが、“ハコ” の駐車場が無料だったら困るんです。

意味分かりますよね(呆)



PROは沖縄市に用があるときは、二番目の写真のように、通称“ゲート通り” 沿いにある1時間200円のメーターパーキングをいつも利用しています。

いつも空き空きなので、沖縄レンタカー をご利用の観光客の皆さんにもこちらをオススメしますよ♪






という訳で、かつては中部エリアで一番の繁華街だった「一番街」も今では写真のようにシャッター街になっちゃいました (T T)


さてと。話を「ティティカカ」に戻しましょうか。

PROがお邪魔したこの日はド平日でしたが、結構お客さんはいらっしゃいました。
地元では固い支持基盤を持っているようで、常連客が多いイメージでしたね。

・若い男性で4人くらいのグループ(私服だったので学生さん?)
・PROよりもちょっとだけ年上のミドルカップル
・OLっぽい女性2人×2組
・米兵5~6人のグループ

この時点で、写真の座敷を使うほど混み合ってはいませんでしたが、店内の雰囲気は賑わってましたよ。



  



一般メニューは大体800~1,200円くらいでプレートも大きく食べ応えのありそうなボリュームです。
ガッツリ気分の時は一般メニューでいいかもしれませんが、今日は量控え目のランチタイムメニューをお願いしました。


「ロモサルタド」という、・牛肉、・玉ねぎ、・トマト、そしてなんと ・フライドポテトを炒めて味付けした一品です。
お皿に白飯を盛って傍に盛り付けているスタイルはウチナーンチュ向けにアレンジしたのかな?

昔ながらのドライブインでよく見かける、A~Cランチやチャップステーキの盛り付け方のような気がします。


お味の方ですが、PROは好きだなぁ、こういう味。

注目のフライドポテトは、汁を吸っちゃってフライドしたクリスプ感がまったく失くなっちゃってるけど、チャンプルー感満載でウチナーンチュだったら全然抵抗ないんじゃないかな。

個人的には、これにタバスコかけて辛めの味付けがいいかも♪

スープとドリンクがついて@670円。お財布にやさしい~ d(^^



  



店内にはペルーの紙幣や、民族楽器のミニチュアなどが飾られていて南米の雰囲気。
BGMもペルー音楽が流れてるし、お店のスタッフのコミュニケーションも音楽のようなスペイン語でとてもリラックスできました。


コザの街は沖縄の中でももっとも異文化が混ざり合ったチャンンプルームードを感じられる街です。

沖縄の観光シーンではこれまで何気に通り過ぎちゃう場所でしたが、もっともっと魅力を発信して観光客の皆さんに立ち止まっていただきたい街になってほしいですね。



  





〒904-0004 沖縄県沖縄市中央1-23-16
TEL 098-937-7331 火曜日定休
月・水~金 11:00-15:00 16:00-21:00 土 11:00-21:00 日 11:00-19:00



広島東洋カープ 沖縄春季キャンプ2015 【ドライブ】

2015年02月21日

 




プロ野球 春季キャンプ in 沖縄。

別にこのネタ帳でシリーズ化している訳ではありませんが、先日は沖縄市で二次キャンプを張る広島東洋カープを見学してきました。


基本、新庄+亀山時代からトラファンのPROにとって、沖縄キャンプの常連とはいえさほど興味はなかったカープですが、今年はやはり注目せざるを得ませんよねぇ。

なんと言っても8年ぶりにメジャーから日本球界復帰の黒田博樹投手がやって来るわけですから、PROでなくても報道や沖縄市のカープファンが色めきたっているのをビシビシ感じます。


PROもなんだかんだ言いながら、LA.ドジャーズ、NY.ヤンキースという超人気球団で、通算79勝(79敗)の大物ピッチャーですから一度は“ナマ黒田” を観たくなりますよ。



  



「コザしんきんスタジアム」は沖縄市立総合運動場という ・野球場、・陸上競技場、・体育館、・庭球場、・武道場、・弓道場 といった様々なスポーツ施設を有するエリアにあり、正式名称は「沖縄市野球場」。

「コザしんきんスタジアム」はネーミングライツでの名称となります。


駐車場は野球場とは反対側の陸上競技場や体育館のあるエリアにあり、今日はそちらから入って行きました。
普段はプロバスケットボールTKbjリーグの“琉球ゴールデンキングス” のホームゲーム観戦で体育館にはよくお邪魔してます。

予想どおり駐車場はとても混んでいましたが、さほど遠くない駐車エリアで樹木で死角になったところがまばらに空いていました。
あまりに便利な場所なので、不安になって警備員さんに思わず“関係者専用の駐車場ですか?” って聞いてしまいましたw






野球場に向かう道すがら、早速“カープ女子” を発見。
使用している言語(笑)は明らかに沖縄語ではなかったので本土からの“追っかけ” なんでしょうね。

よく見ると、あっちにもこっちにもカープのレプリカユニフォームを着た人がいっぱい。
どちらかというとやっぱり女子が多いですね。
沖縄の女の子でカープのユニフォームを持っている子に遭遇したことがないので、まず間違いなく本土からいらした方々でしょう。

そういえば、さっきの駐車場も沖縄レンタカー がいっぱい停まってたなぁ。

商売繁盛、にふぇでーびる (^人^)







スタジアムに入るとキャンプではお馴染みの光景が飛び込んできます。

どこのチームでも同じような感じなんですが、カープは何となく雰囲気が明るいですね。(あくまで肌感覚ですが...)

お天気がいいからか? 近年常にCS(クライマックスシリーズ)に出場して優勝争いしているからか? それともやはり黒田という大物が帰ってきて今シーズンにかける意気込みが違うのか?






ゲージでは野手組の成長株、いまやカープの主力となった丸選手がかっ飛ばしていました。

近くでは黒田投手と同じく広島に復帰の新井選手がトスバッティングしていましたが、遠目からでも丸選手とのオーラの違いが少し悲しかったです。(トラでも中心選手として頑張ってくれていたので...)



  



そして、広島と言えばやはり投手王国。
“よくも毎年毎年こんだけいいピッチャーが出てくるなぁ(羨)” とローテーションを期待される投手陣は実力派ぞろいです。


左は2年目の大瀬良投手。
昨シーズンのきっちりローテーションを守って二桁勝利。文句なしの新人王。


右は言わずと知れた不動のエース前田投手。
黒田投手がメジャーに移籍後は、広島を支えてきた不動のエースです。


バリントン投手がいなくなったのは痛いけど、上の二人に黒田投手の復帰でしょ。
このところ結果は出てないけど若手の福井投手、巨人から移籍してきて開花した一岡投手あたりも先発になったら怖いし、今シーズンはトラファンのPROも広島には要注意です。






最後の写真は注目の黒田投手。
陸上競技場でのトレーニングを終えて野球場に移動するところに遭遇しました。ラッキー♪

ブルペンは午前中に済ませたらしく、この後野球場でキャンプイン初の会見のために移動したらしいです。


皆さんは日本のプロ野球でどちらのチームがご贔屓ですか?

今シーズンも熱戦を期待しましょう!








糸満市中央市場 ビストロゆう 【グルメ】

2015年02月19日

 




今日はめずらしく糸満市でランチです。


毎年初夏に行われる「糸満ハーレー」で有名な糸満漁港のすぐ傍。
糸満市中央市場の構内にある「ビストロゆう」という食堂にお邪魔しました。

この食事処の噂を聞きつけてわざわざやって来た訳ではありません。
実は今回ある目的で糸満まで来たのに“カラ振り” したので、急きょ“市場に行けば何か喰う所あるだろ” くらいのノリでイザ突入ですw

実際、その辺を歩いているオバチャンに、“カアちゃん、この辺にご飯食べるところある?” って聞いてココを教えてもらったのです。






観光市場ではなく、まさに糸満市の台所的な市場なので、さすがにこの時間帯(ランチタイム)は閑散としています。
のんびり東南アジア的な時間がゆっくり流れていました。
こういう光景を見ると、“沖縄ってやっぱりテイストは東南アジアだよなぁ” って感じちゃいます d(^^


ですから、観光客に便利な駐車場もありませんし、沖縄レンタカー のお客様にはあまり向いているとは言い難いかもしれませんね。

ちなみにPROは今回は漁港の脇道のフェンス沿いに違法駐車しました。
この停め方を推奨している訳ではないので、真似される方は自己責任でお願いします m(_ _)m






上の写真は沖縄のトラディショナルな市場の風景です。

PROが住む宜野湾市の普天間にも市場があったのですが、オバァの買い物で連れられてよく行きました。

今はガラスのショーケースに入っているのが当たり前ですが、40年前は氷の上に陳列されていて、ウチのオバァに限らずお客さんは指で突っついたりしてましたよw


ウチのオバァはお店のオバチャンに“姉さん” と言えば、オバチャンはオバァを“母ちゃん” と呼ぶ。
子供心にこの二人の関係性を理解できなかったのを覚えていますww






メニューというよりは“献立” という方がピッタリの1枚です。

迂闊だったのですが、糸満と言えばウミンチュの街、市場も当然サカナ屋がメイン、だったら市場の中の食堂で“煮付け” と言えば =魚の煮付け と安直にイメージしてしまいました。


後で写真をみれば分かりますが、出てきたのはフツーの煮付け定食でした。

ガッカリ ...というよりは意表を突かれてちょっと笑っちゃいました。



  



お食事する場所は、左の写真の市場の共有スペース的なところと、右の写真の2テーブルだけ。
しかも奥側のテーブルは、ハカリ(計量器)や使わなくなった炊飯ジャーとかを置きっぱなし。

癒されますねぇ~♪






さぁ、煮付け定食 くゎっちーさびら(いただきます)。

基本、他所で食べる一般的な“煮付け” と変わりませんが、さすが糸満。
煮付けアイテムの一つに地元のカマボコが入ってました。
これはあまり見ないですね。


出汁がしっかり染み込んでいてこれは病みつきになるかもしれません。

今度ウチでもやってみよ♪





〒901-0361 沖縄県糸満市字糸満989-82
TEL 098-992-0154 定休日・営業時間-不明



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