沖縄レンタカーPROブログ

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泊城公園 ~渡具知ビーチ~ 【観光】

2014年08月22日







暑いですねー。
南国らしく、1日に1度はシャワーのような雨が降りますが、過ぎ去った後はかえって蒸し暑い沖縄です。

夏休みに入って早1ヶ月が経ちますが、県内のメジャーなビーチは地元客、観光客入り混じって大混雑。
歳をとると、夕方ビールを飲みに行く以外は近付きたくないな... f(^ ^;


今日はそんなメジャービーチをよそに、地元客だけでのんびり過ごせるナイスなビーチを紹介いたします。

中頭郡読谷村の渡具知(とぐち)に、泊城公園と同居する「渡具知ビーチ」にやってきました。






この読谷村。あまり知られていないかもしれませんが、“日本で一番人口が多い村”としてとても勢いのある村なんです。

沖縄戦時は、米軍が沖縄本島に一番最初に上陸した場所で、戦後は村土の約95%を接収され米軍基地施設となった県内でも重い負担を強いられた村です。

その後、首長、自治体、村民一体となって努力した結果、現在では約40%程度まで米軍基地施設を縮小させ、「読谷補助飛行場」跡の現読谷村役場エリアや、「トリイ通信施設」の一部が返還された古堅エリアなど、急速に人口や商業施設を増やして目覚ましい発展を遂げています。


今回ご紹介する「渡具知ビーチ」も後述の古堅地区に近接しており、今はまだ地元客だけでのんびり過ごせるビーチなのですが、近い将来県内の他シマンチュ(他所のエリアの人)や観光客で賑わうようになるのは必至のビーチになるかもしれませんね。






駐車場はご覧のとおり、平日とは言え夏休みなのでお昼前には結構入っていますが、別のアングルにもスペースはあるので比較的駐車場スペースは充実しています。

それにしても、県内のビーチでこれほどまで“わ”ナンバーの沖縄レンタカーが少ないのも珍しいですね。



  



地元客がほとんどなので、駐車場のキャパシティの割にはバーベキューを楽しめる東屋の数は少ないような気がします。
まぁ、でも東屋のサイズ自体が他のビーチよりもかなり大きめだから地元の子供会や青年会等にも充分です。

今日もファミリー、グループでバーベキューを楽しんでいます。
子供達も大喜び♪



  




お邪魔した時は干潮時で遠浅の海でした。
スニーカーのままでもリーフの端まで行く事ができ、たくさんのイノー(礁池)にいろいろな生き物がいます。

上の写真は何でしょう? ナマコ? ヒトデ?

外海の向こうには浦添や那覇の海岸線も見えます♪



  



泊城公園の高台にも行ってみました。

日差しは強いですが、ビーチよりも心地よい風が吹いていてなかなか気持ちいですよ。

東シナ海を一望でき、南西の方角には国定公園に指定された慶良間諸島もバッチリ見えます。
水平線もなんとなく丸~く見えるような...?

日差しを避けるのは写真の東屋1軒あるのですが、この日は仲睦まじいカップルがいらしたので、PROはお邪魔なので早々に退散いたしましたw





  




飲食施設もリニューアルを進めていました。

お邪魔した時はまだプレオープンでメニューの数も限られていましたが、もう本格オープンしているはずですよ。

バーベーキューの器材貸出し、食材もここで調達することができます。

バーベキューといえば牛肉がメインですが、ここ読谷村は特産品の“紅イモ”を食べさせて育てた“紅豚”も有名で、あっさりとした味わいの美味しい豚肉もバーベキューにぴったりなんですよ。

是非お試しあれ。



 

より大きな地図で 渡具知ビーチ を表示

〒904‐0315 沖縄県中頭郡読谷村字渡具知228
TEL 098-982-8877

Gwave Cafe(ジーウェーブ カフェ) 【カフェ・バー】

2014年07月31日








最近ここのカフェ気に入ってるんです♪
宜野湾市のコンベンションエリアにある「Gwave Cafe(ジーウェーブ カフェ)」。
宜野湾市ベイサイド情報センター(通称:Gwave)というIT系の企業が多く入居するビルの1階です。


自営業のPROのオフィスは自宅兼用。
そうはいっても家にいると訪問販売だとか宗教の勧誘とかがピンポンを鳴らすし、
家に居るならば... と嫁や実家のおふくろが舵を押し付けてくるし。

なかなか仕事に身が入りづらいので、外に出かけてカフェなどで作業をすることもしばしばです。
(時々人恋しいというのもありますが... f(^^; )


よく使っているお店と特徴はというと、
・A&W ‥ 電源は使えないがルートビアがお替わりOK
・ミスタードーナツ ‥ 数は少ないが電源あり それにコーヒーまたはカフェオレがお替わりOK
・スターバックス ‥ 電源の数多し♪
・Cafe one or eight ‥ 電源の数多し♪

...とこんなラインナップでした。






先日、知人のご指定でこの店で待ち合わせしたのですが、PROと同じようにオフィスを持たない人達がたくさんいてびっくりしました。

この宜野湾ベイサイド情報センターは、宜野湾市の情報産業をリードする複合施設で、
・起業家のコラボレーションを創出するインキュベーションオフィス「Gwave Incubate」
・高速インターネット環境を備えたレンタルスペース「Gwave Space」
・IT企業の入居スペース「Gwave Office」
といったサービスを提供しています。

さらにオフィスがない人達(或いは常に必要ではないが、テンポラリーで場所が必要になる人達)向けにこのライブラリーカフェ「Gwave Cafe」を展開しているそうです。


上の写真はカフェスペースで、お食事、またはお飲み物を注文すると使用できるスペースです。
もちろん、食事をしながらの商談、作業もOK。






カフェスペースの反対側には、ギャラリースペース。
ここは特に何も注文しなくても使えるアンビリーバボーなエリアです。


カフェスペースにしろギャラリースペースにしろ、このお店のサービスを利用するにはまずは会員になります。
会員になると、
・Wi-Fi ‥ 無料
・IT機器(パソコンやタブレット)の貸出し ‥ 無料
・書籍の貸出し ‥ 無料
・プリンター ‥ 実費
・コピー ‥ 実費

...の利用が可能で、あとはどのスペースを利用するかで飲食物を注文するかしないかの違いとなっています。

例えばギャラリースペースを使用したかったけど満席。そんな時は何か注文してカフェスペースで仕事する方法もあります。






まぁ、地元のSOHOビジネスマンや学生さんが多いので、観光客はほとんど皆無ですね。
駐車場もそれほどゆとりがある訳ではないので、沖縄レンタカー の観光客はなかなか利用しづらいかもしれません。

ただ、この界隈には気の利いたカフェなどがないので、西海岸リゾートからの帰りにちょっと休憩するならばオススメですよ。
仕事で利用している方が多いのでとても閑かで過ごしやすい空間になっています。






最後の写真はお隣のサンエー宜野湾コンベンションシティの3階駐車場から見た宜野湾マリーナの景色。
この日はとても“良いぅわーちちでーびたくとぅ(良いお天気だったので)”青い海と空、そしてたくさんの白いヨットがとても綺麗でした♪




〒901-2227 沖縄県宜野湾市宇地泊558-18
宜野湾ベイサイド情報センター1F
TEL 098-942-8415 FAX 098-988-1573


カヌチャゴルフコース 【ゴルフ】

2014年06月26日







先日、PROが所属する経営団体の懇親ゴルフコンペがありました。
そろそろ明けそうでなかなか明けない梅雨時期でしたが、一瞬だけ垣間見せた晴天に心もスカッと明るくなりました。


場所は名護市字安部にある「カヌチャゴルフコース」。
東海岸の隔離型リゾート「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」の広大な敷地内にあるゴルフコースです。

沖縄本島では、この「カヌチャゴルフコース」か、本部町にある「ベルビーチゴルフクラブ」が最北端と思われますが、道路整備の面において、カヌチャが時間的に一番遠いゴルフ場でしょう。






とはいうものの、写真の「二見杉田トンネル」が開通して、劇的に近くなりましたよ。

以前は二見から大浦湾に抜ける山道をクネクネと走るのでとても時間がかかっていたのですが、このトンネルのおかげでおよそ30分ほど時間が短縮したのではないでしょうか。

いくらお金がかかったのかは分かりませんが、沖縄県グッジョブ!ぢゃw





  



そんなこんなでやって来ました「カヌチャゴルフコース」。

コテージやタワー等のタイプ別、プールサイドやゴルフコースビュー等のロケーション別といった8種類のルームスタイルを持つリゾート施設なので、ゴルフ場の仕様や調度品なども高級感があります。

敷地も広大なので、レストランに移動するときもカートを使わないとプリティ・ハードです。








お天気の方もどんどん良くなっていって、夏の沖縄の青い空に向かって気持ちよくラウンドいたしました♪

スコアの方はいつものPROよりちょっとだけ良かった程度ですが、お天気とメンバーに恵まれてショットの内容はけっこう良かったと思います。(ショットが良くても押さえておかないといけないところをポロポロやってるとスコアってよくならないんですねぇ...)


今回は32名中8位で、賞品に“さんぴん茶(ジャスミン茶)” 1ケース(24本)をいただきました。


下の写真は表彰式の会食風景。
クラブハウス内のレストラン「龍宮」で中華コースを堪能しました♪

こちらのレストランの“杏仁豆腐” は超有名で、本土で沖縄物産展が催されるときは主催者から必ずお誘いがあり、準備された“杏仁豆腐” はあっという間に完売しちゃうそうです。

ゴルフをなさらない方も「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」にお泊りの際は、ぜひご賞味くださいませ。



  





〒905-2263 沖縄県名護市字安部156-2
TEL 0980-55-8880 FAX 0980-55-8888
アクセス 那覇空港から沖縄レンタカー(沖縄自動車道利用)で約90分

カンナリゾートヴィラ レストランlaut(ラウト) 【ホテル】

2014年06月17日








以前お邪魔したのは開業直後の内覧会でしたので8年前になるんですね。
当時の宜野座村は観光スポットが手薄だったので、かなり期待の施設だったのを思い出します。

今では、「宜野座カントリークラブ」や「かりゆしカンナタラソラグーナ」等と共に宜野座村を盛り上げてくれていますね♪
東海岸の中では比較的観光スポットが充実したエリアになっているのではないでしょうか。

今日は婆さんも連れて家族でランチドライブに来ています。






13時30分からは次のスポットに予約が入っていたので早めに到着しました。
只今11時40分ですが、お腹の減り具合は既にスタンバイOKです(笑)


ホテル建物に入ると真っ先に目に入る一直線の廊下は、その向こうに極上リゾートを期待させます。
久しぶりですが、相変わらず雰囲気がありますねぇ♪


今日のお目当てはこのメインエントランスすぐ左手にある「レストランlaut(ラウト)」。
このホテルの料飲施設はこの他に ○琉球・アジアン居酒屋 や ○カフェテリア&バーラウンジ、 ○プールサイドバー がありますが、しっかりとしたお食事ならこの「レストランlaut(ラウト)」となります。






ランチバイキングは通常、

○大人 @1,450円  ○12歳以下 @1,050円  ○小学生未満 @550円  ○3歳以下 無料

...なのですが、12時15分までに入店すると、

○大人 @1,250円  ○12歳以下 @950円  ○小学生未満 @550円  ○3歳以下 無料

...とお得な値段で楽しむことができました。いわゆる“早割”?

写真を見ても分かるように12時前という事でまだお席にも余裕があるし、しかもお値段も安くなる訳ですから早めの入店が絶対お得ですよね d(^^






お料理のクオリティですが、正直ホテルレストランとしては少々物足りなさを感じるかもしれません。
しかし、前述のお値段から考えれば十分な水準に達していると思います。(12時15分以降の料金でも)

今日は休日ですからこの後おそらくテーブルは満席になり、そしてさらに20~30分の順番待ちになると思います。
しかし、平日はそれほど多くはないこのテーブル数でも、宜野座という立地ではそれほど効率よく稼働しているとは考えづらいでしょう。

そんな時はやはり地元の有閑マダム等の力を借りなければなりません。
この日も沖縄レンタカーに混じって一般ナンバーのウチナーンチュもたくさんいらしてました。

そう考えるとこのお値段とクオリティはかなり惹きのある設定だと思いますよ。
(いや。十分満足でした♪)










〒904-1304 国頭郡宜野座村字漢那397番地1
TEL 098-968-7011 FAX 098-968-7306


ぎのざストロベリーファーム 【体験】

2014年06月08日








またまたネタ帳更新が滞ってしまいました m(_ _)m

今回は5月をまるまる手つかず。
ちょうど夏休みプランの打ち合わせから原稿起こし、校正から画像制作と今なお立て込んでいます。



さて、ご紹介するのは約1ヵ月前のゴールデンウィークのネタで恐縮なのですが、PRO自身も初体験でなかなか印象深いものだった“イチゴ狩り”です。

場所は国頭郡の宜野座村。
沖縄自動車道「宜野座I.C.」を降りてすぐ近く。だいたいクルマで5分くらいかなぁ。

ゴールデンウィーク真っ只中で、道中は“わ”ナンバーの沖縄レンタカーがわんさか走っていましたが、ここ「ぎのざストロベリーファーム」の駐車場は一般ナンバーで地元ウチナーンチュのお客様ばかりでした。

さすがに観光客には“沖縄でイチゴ狩り?” というイメージはないようですね。




 




この日は、「あんまー(母)の日」、「嫁の誕生日」、「こどもの日」の3つを兼ねてPROが三者を接待するという意味合いが強く、約1ヶ月前程から動き始めたのですが、4月はじめにイチゴ狩り各所に電話してみたら既にゴールデンウィークは満パイ状態でした。

その中で唯一「ぎのざストロベリーファーム」さんだけが、“イチゴの残り具合で当日受付する可能性もあるので、当日の朝お電話ください” という丁寧なご対応をいただき、かすかな望み叶って体験することができました。

あんまー(母)、嫁、娘も大喜びで、「ぎのざストロベリーファーム」さんに感謝感謝です。


先程も触れましたが、お客様は地元中心で子供が走り回っており、PROのグループと同じようにおじいちゃん、おばあちゃんが孫たちの喜ぶ顔を嬉しそうに見つめるほほえましい風景があちらこちらで見られました。




イチゴ狩りのレクチャーちう




  



はじめてのイチゴ狩りを体験して知ったことが一つ。

これまでスーパーでパックで売られているイチゴしか食べた事がなかったのですが、そういうイチゴって粒がまんべんなく甘いじゃないですか。

イチゴは写真のように蔕の部分を上にしてぶら下がって成っているのですが、捥ぎたてのイチゴって蔕とは逆の粒の先っちょの方が甘いんですよね。

甘さがまんべんなく行き渡っているイチゴよりも、先っちょに凝縮されている甘さの方が断然甘いんです♪

これって重力の関係なんですかね?


PROとあんまー(母)はランチの後だったので、10分もイチゴ狩りをしたらもう満腹。
早々にギブアップしで椅子に掛けて休憩してました f(^^;

嫁と娘は30分の制限時間いっぱいまで貪ってましたよw
スゴイ...。




 




料金は、
○中学生以上 @1,200円  ○小学生 @700円  ○幼稚園以下(3歳まで) @500円

時間は 30分食べ放題です。







ぎのざストロベリーファーム
国頭郡宜野座村宜野座1705-70
TEL 090-9782-0407



山原そば 【グルメ】

2014年04月15日








人それぞれ味の好みが違いますので一概には言えませんが、ここ山原そば(=やんばるそば)はPROが評する沖縄そばの一番旨いお店です!

PROがこのネタ帳を書き始めて約2年以上経ちますが、驚いた事にこの愛すべき山原そばをまだレポートしていなかったのです。
ホントにびっくり!


よくよく考えてみるとPROはこの2年4ヶ月の間、山原そばに行っていなかったのかぁ~!?

確かに行ってないですね~...。
“山原そばファン” 失格かも (TT)



  




しかし!
言い訳させてもらえるなら、“行かなかった” のではなく、“行けなかった” というのがホントのところなんですよ。


PROが初めて山原そばを食べたのは、2000年頃かなぁ?
その頃はまだタクシーの運転手さんが知る“隠れた美味いもの処” だったのですが、まぁそれでも1日30食限定というあまり商売っ気のないがゆえの希少メニューでした。

それからまだ4~5年はゆる~い感じだったのですが、その後は上の写真のとおり観光客が大挙して訪れる本島北部の一大グルメスポットになってしまったのです。

美ら海水族館ができて本島北部にやってくる観光客が大幅に増えたのも原因でしょうね。


今回お邪魔したのは、繁忙期も終わりさらにはど平日なのですが、それでも20分程待ちました。

駐車場も“わ”ナンバーの沖縄レンタカーが押せよ押せよの勢いで停まっています。


本島北部に行く時はほぼ商用ですので、次のアポイントが気になるとやはり何十分も並んで待てないですよねぇ...(泣)


うん、やっぱり2年くらい行ってないや。




 




メニューは、以下の4種6メニューだけ。

■ソーキそば(アバラ肉)
   並‥800円
   小‥600円
■三枚肉そば(バラ肉)
   並‥700円
   小‥500円
■子供そば‥350円
■ご飯‥100円

すべて税込の真心価格です♪


PROは毎度「ソーキそば」の並をいただいてますが、ここのソーキは絶品なんだよなぁ。

沖縄でソーキの調理法と言えばやはり“煮付け” なんですが、近年はもっぱら塩ベースが多いと思います。

しかし、こちらのソーキはあっさりめに醤油で煮込んでいて、且つおそばのスープもこのソーキを煮込むのに使った醤油汁で仕上げているんじゃないかなぁ?
ソーキと麺とスープが兄弟のように絡み合っています。


それから、これもPROの憶測ですが、このソーキ、煮付ける前に一度素揚げしている気がします。
だって、煮付けているのに肉の味がしっかりと閉じ込められているんだもん。



すっかり食べるのが一苦労になった山原そばですが、地元の人にも観光客にも愛されるこのおそばを、本島北部にいらしたら是非召し上がっていただきたい一品です。

間違いなく待ちますので時間にゆとりをもって起こしくださいませ m(_ _)m






〒905-0221 沖縄県国頭郡本部町伊豆味70−1
TEL 0980-47-4552


ペンション&カフェテラス たちがあ 【カフェ・バー】

2014年04月07日








ちょっと空気は冷たかったのですが、いいお天気に誘われて東村までドライブしてみました。

3週間ほど前に某新聞副読誌の特集で紹介されていたカフェが気になっていたので、気合を入れてレッツゴーです。
今回は高速道路を使わずに一般道を利用して時間を楽しみながらのチャレンジでした。

PROの住む宜野湾市を出発したのはAM10:20。
R330を北上してコザ十字路からR329に転換。
うるま市、金武町、宜野座村、名護市を経て東村に到着です。

東海岸は比較的観光スポットが少ないので、途中、・金武町のゲート前社交街、・宜野座カントリークラブ、・カヌチャベイホテル の近辺以外は、あまり沖縄レンタカーを見かけませんでした (^ ^;)




ランチでいただいたのは、山原豚生姜焼きご膳
@1,200円(デザート、ドリンク付き)




宜野湾を出発して約2時間。PM00:25にお店を発見。
場所は東村の平良の小さな橋を渡るとR331に別れを告げ、太平洋に並行して走る県道70号線を走ると川田 → 宮城集落に進んでいきます。

宮城集落も中ほどに入ると小高い丘の上に現れます。
すぐにわかると思います。


看板を見てはじめて分かったのですが、どうやらこの施設はカフェだけではなくペンションも経営しているようです。

広く、そして緑が豊富な敷地にウッディな建物が3つほど。
母屋と離れ、そしてオーナーの木工作業所が配置され、太陽の光と澄んだ空気を味わえる開放感のあるスペースが広がっていました。





  





お客様をお迎えする空間は、
・母屋の屋内テーブル席
・テラス席(屋根があるからベランダ席というのかな?)
・ガーデンテーブル

...とお天気や趣で選べるバリエーション豊富な展開になっています。


さらに、ガーデンテーブルのその先には、崖に突き出すように作られた空中テラスがあり、やんばるの森の狭間から太平洋を望む絶景の中でお食事を楽しむこともできます。



  




また、ちょっと傾斜がきつい坂を上り下りすることになりますが、森の中にも入っていくことができ、個人所有の敷地の中とは思えない素晴らしい滝が流れ落ちています。

森林浴、水辺でマイナスイオン浴など、日頃の喧騒から逃れて“ぬちぐすい(命の薬、または命の洗濯)”をお楽しみいただけます。


お世辞抜きにめちゃくちゃ贅沢な施設ですよ d(^ ^









ペンションは1日1組限定の完全プライベート。
“マイ別荘”感覚で誰にも邪魔されないお泊りって憧れちゃいますね~。


公式HPが見つからないので、いただいたパンフレットの情報を抜粋して載せておきますね。
(2014年4月4日現在 *情報は予告なく更新される場合がりますのでご注意ください。)

■カフェテラス
OPEN/11:00~19:00 *ランチタイム/11:00~14:30
水曜日定休

・週替りランチ(デザート、ドリンク付き)‥1,200円
・手作りベイクドチーズケーキ‥400円
・ハーブティー‥450円
・他パスタなどの一品料理もあります。


■ペンション
チェックイン/14:00~ チェックアウト/~10:00
客室は4名様まで対応可能

・夏休み、GW、年末年始
シングルユース‥8,000円(朝食付き)/1室
ツインユース‥15,000円(朝食付き)/1室
トリプル・フォースユース‥30,000円(朝食付き)/1室

・オフシーズン
シングルユース‥6,500円(朝食付き)/1室
ツインユース‥13,000円(朝食付き)/1室
トリプル・フォースユース‥25,000円(朝食付き)/1室




施設の木工家具はほとんどオーナーの手作り








〒905-1202 国頭郡東村字宮城519-1
TEL 0980-43-2186


ひめゆりの塔 【観光】

2014年04月02日









今回も先日島尻巡りした時の写真を紹介します。

沖縄観光の定番コースの一つ「ひめゆりの塔」。
まぁ、戦争の悲惨さも醸し出しているスポットなので、ひとそれぞれ好き嫌いがあるでしょう。

修学旅行では外せない感じですね。


象徴的な塔の他には「ひめゆり平和祈念資料館」があり、当時のひめゆり学徒の遺品、写真、生存者の証言映像、南風原の陸軍病院壕の一部や伊原第三外科壕内部を再現したジオラマなどを見ることができます。 ※有料

簡単な“さわり”程度でしたら資料館に入館しなくても敷地内の説明看板でも概要はつかめます。

う~ん、こんな感じでどんどん南に追い詰められていったのね... (TT)



  




さて、この“塔”がある敷地や“資料館”が誰の所有で誰によって運営されているのか?
かるくググったくらいでは詳細が分からなかったのですが、この施設自体には駐車場というものがありません。

約10年前に那覇市内限定で走る鉄軌道「ゆいレール」が定時定速の公共交通として敷設されましたが、沖縄観光の今昔、バス、タクシー、レンタカーの駐車スペースの確保なしに観光スポットは成り立たないはずです。

どうしているかというと、隣接するいくつかのドライブインさんが駐車スペースを提供(無料)して、その代わり“よろしければお土産買ってね。お昼ご飯食べて行ってね。”という関係のご商売が成り立っています。


ま、お客様もそのあたりの事を察していただいて、クルマを停めた際には「さーたーあんだぎー(沖縄風ドーナツ)」の1個でもいいので、お賽銭を落としていってくださいな♪


界隈のドライブインにはいくつかありますが、代表格として2店ほど紹介しておきます。

どちらも大手の旅行代理店としっかりとした契約もありますし、食事も充実、お土産の品質も“キリ”のものをバブリー価格で売ったりしていませんので安心してご利用ください。








まず最初は「優美堂」さん。

このショップで有名なのは「カボチャ入りのさーたーあんだぎー」。
実演販売でいつも揚げたてを提供。
持ち帰りで冷めてももちろん美味しいですが、その場でかぶりつくホヤホヤのあんだぎーは“やめられない、とまらない。”。
*いや、満腹になればさすがに止まりますw

写真をご覧になってわかるように、ネジネジ中尾と嫁の志乃も絶賛です!








もう1店舗は「ひめゆり会館」さん。
こちらも「優美堂」さんと同じく老舗のショップで安心してご利用いただけます。


お邪魔した時は中学校の修学旅行や旅行代理店のツアーバスが多い時期だったので、駐車場係のおじさんも大忙し。
入口には来館予定のバスツアーの歓迎札がたくさん貼り出されていました。


お土産品も新しいアイディア商品も登場しているし、面白いディスプレイもあって見学だけでもなかなか楽しいですよ♪



  





この「ひめゆり会館」さんは、大型バスだけではなく沖縄レンタカーのお客様にも喜ばれそうなサービスを展開してましたよ。

まずひとつは「ドライブスルー」コーナー。
ランチタイムでお腹は空いているものの、スケジュールが押せ押せで時間を取って食事をする事ができないお客様には最適です。

このエリアはファストフード店がまったくないので、“早い”、“安い” 的な食事に困りがち。
少し先にコンビニがあるのですが、こういう環境ですので店内はいつもいっぱいで、食品も売り切れがちなので、満足感はどうしても欠けてしまいます。

そんな時にこのドライブスルーコーナーは重宝しているようです♪




  





もうひとつ面白いのは「パークゴルフ」。

“わざわざ沖縄に旅行に来てまでパークゴルフ?” と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、小さなお子様連れのファミリーでしたらなんとなく分かるはず。

お子さんにとって“戦跡巡り”って絶対面白くありませんよね。
地元だろうが旅行先だろうが、家族一緒に公園の遊具で遊んでいる方がいいんです。

そんな時、ちょっと30分くらいクルマを停めて、のんびりパークゴルフでもいかがですか?
“下手の横付き”でいいので一緒にカップ目指して興じるのも楽しいと思いますよ。








平和の礎 【観光】

2014年03月24日








先日の八重瀬町港川漁港からの帰りしな、糸満市の「平和の礎」に立ち寄ってきました。
10年ぶりくらいかなぁ...。


この施設は1995年6月23日に建立されたもので、軍人、民間人の別を問わず、沖縄人、日本人、従軍させられた近隣のアジア人、そして当時は敵でもあったアメリカ人、すなわち“沖縄戦”で亡くなられたすべての人々の名前を刻んで、世界の恒久平和を願う場所です。

ちなみに、6月23日というのは太平洋戦争・沖縄戦の組織的戦闘が終結した日。
沖縄県では“慰霊の日”として条例で休日にも指定され、県民が「(前略)戦争による惨禍が再び起こることのないよう、人類普遍の願いである恒久の平和を希求するとともに戦没者の霊を慰める」日なんだな。

そして、1995年というのは太平洋戦争・沖縄戦が終結してから50周年にあたる日だったのである。

今は2014年だから来年はもう20年経つわけだ。







沖縄県民が亡くなられたご家族を慰霊するために訪れるのはもちろんだが、たくさんの本土からの観光客もわざわざ足を運んで手を合わせてくれます。
なかにはご自分のご家族のお名前を探して本土から来られる方々もきっといらっしゃるでしょう。

駐車場は沖縄 レンタカーがけっこうな数停まっています。
ホント、“わ”ナンバー多いですよ。



  




先程も触れたように、沖縄戦に関わるすべての方のお名前を刻んでいるので、色々な国の方々がここにやってきます。

上の写真のエリアは礎のイントロダクションとでもいいましょうか、自分の目的のお名前がどのあたりにあるのかを検索する場所です。

・もっとも多い沖縄県
・沖縄以外の都道府県別
・アメリカ
・韓国
・台湾
・北朝鮮
・イギリス
...から検索して目的の礎に向かいます。





  





この平和の礎のメインストリート的な中央道を進むと現れる広場と紺碧の海。
今日みたいにお天気の良い日は胸がすくような絶景で、どこまでが太平洋でどこからが東シナ海なのかどうでもよくなる気持ちになります。

今から約70年前。住民はこの岬に追い詰められて命を落としていったというのが信じられません。
あらためて人が人の命を奪う残酷さを戒め、そして今なおこの地球上で争いが絶えない愚かさを哀しく思います。




お! PROの母方のじっちゃんの名前を発見♪




この平和の礎は「県営平和祈念公園」と呼ばれる広大な敷地内にあり、併設で「沖縄平和祈念堂」、「沖縄県平和祈念資料館」という施設も園内にあります。

ともに平和に礎と同じく人気の施設ですので、お時間のある方は是非ご覧になってください。


また、礎の近くには沖縄県以外の本土やダバオといった外国の戦没者の慰霊塔が集まる丘もあります。
ここも見晴らしの良い眺望ですので他府県の戦没者の心を癒してくれている事でしょう。



  








八重瀬町 港川漁港 【ドライブ】

2014年03月12日








昨日は久しぶりの快晴でしたね。
風は少し冷たかったけど、クルマの中は暑いくらいの日差しでした。

決して時間を持て余している訳ではありませんが、このところお天気が悪くて良い写真が撮れずネタ帳も休みがちだったので、頑張って本島南部の方をドライブしてきました。


PROは本島中部の生まれ育ちなのであまり詳しくはないのですが、八重瀬町の「港川漁港」といえば“海なしシマ”が多いといわれる島尻郡では有名な漁港と聞いています。(※合併前の行政区では、“南風原町”、“東風平町”、“大里村”。)
お昼時でセリなども終わり賑やかさはないと思いましたが、のほほん気分で行ってみました。



  




まぁ、予想通り人っ子一人おらず閑かな港となっていました。
朝方はきっとセリで賑わっていたんでしょうねぇ。
こんな様子らしい(くりっく)







漁港の敷地内には「公園」と立札のあるエリアがあるが、遊具は何もなく、ちょっと見晴らしの良い高さに登れる遊歩道のようなものがありました。

そこに上ってみるとお隣の敷地に自治区のコミュニティーセンター? のような施設があり、そこには子供たちが喜びそうな遊具がいっぱいありました(笑)
そこは児童センターも兼ねているかもしれませんね。







漁港内を散策してみると、防波堤のところで釣りを楽しんでいるオジさんが。
1本は“打ち込み”で、1本は“ウキ”でのんびり時間を楽しんでいました。
“打ち込み”のほうは「チンぐゎー(ナンヨウクロダイ)」狙いかな?



  




同じく敷地内にはこじんまりと刺身屋さんと昔ながらの食堂がありました。
せっかくなのでランチはこの食堂でいただくことにしました。







メニューは沖縄そばやオーソドックスなチャンプルー類が15品。
小さなスペースですが、しっかり20席ほど確保されていて地元のオジさんや漁港の関係者、近くに現場があるのでしょうか? 建築作業員らしい装いのお兄さんたちでほぼ満席です。


今回はこのお店で一番料金が高い(それでも@700円w)の“イカちゃんぷるー”をオーダーです。







お醤油の風味が食欲をそそる一品でした。


イカは炒めるとどうしても固くなりがちですが、何か秘訣があるのでしょうか? とても柔らかくて驚き。
(個人的には少し歯ごたえがあったほうが好きです...。)

美味しくいただきました。くわっちーさびたん♪(ごちそうさまでした) (^人^)



さすがに観光客向けのスポットではありません。
沖縄レンタカーを停めるスペースには事欠きませんが、時間に限りがある旅行中ではちょっと勿体ないでしょうね。

二人っきりであればどんな時間でも愉しめるラブラブカップルでしたら一日中でもOKかもw









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