沖縄レンタカーPROブログ

「ドライブ」のネタ一覧

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中日ドラゴンズ 沖縄春季キャンプ2015 【ドライブ】

2015年02月15日






中部の人気観光スポット北谷町美浜。
PROが住む宜野湾市からクルマで約10分ほどと近く、しばしばスターバックスなどにコーヒーを飲みに来ます。


キャンプインからちょうど2週間が経った2月14日(土)のバレンタインデー。
今シーズン初の見学となりました。



  



中日ドラゴンズがキャンプを張るここ北谷公園野球場は、観光客が集まる美浜アメリカンビレッジに隣接し、エリアのほぼ中央にある無料の町営駐車場のおかげでたくさんのクルマを呑み込む事ができます。


今の時期は、一般の観光客はもちろん、キャンプ目当ての追っかけファン、最近急激に入域が伸びている台湾からの観光客のバスツアーまで、様々なお客様を呼び込んでいます。


沖縄レンタカー だけではなく、大型貸切バスも目立ちますね。






出たっ!!
ドラゴンズのマスコットで、え~っと... なんだったっけ?

ドアラッキー? いや、なんか違うw



  



グッズ販売のコーナーもありました。

周りにはけっこうな人数のファンらしき人達がレプリカユニフォームを着てうろうろしています。

見たところ、沖縄出身の又吉投手(#16)のTシャツが残り1枚で売れ行きナンバーワンかな? さすが地元です。



    



サブグランドではベテランの荒木内野手(#2)が特守やってました。


PROは野球観るばっかりですが、この荒木選手の守備はセ・リーグでナンバーワンなんじゃないかなぁ。(ヤクルトの宮本が現役だったらその次だなw 鳥谷じゃ勝てんゎ)
まるでスケートリンクを滑っているような流れる動きです。






ブルペンもちょっくら覗いてみました。

ゴメンナサイ。誰なのかさっぱり分かりません m(_ _)m



公式サイトで調べてみると、左側は西川健太郎投手(#32)との事です。


窓ガラスが反射して写真を撮る事が出来なかったのですが、奥の方にはデニー友利コーチ(#81)がこの2投手に熱い視線を浴びせていましたが、PROの年代ではコーチの方が馴染み深いかもw



  



メインの球場に入ると何故か賑わっています。
たまたまなんですが、同じく沖縄でキャンプを張っている韓国プロ野球のサムソンと練習試合をやってました。


そう。最近沖縄はプロスポーツ、学生スポーツのキャンプ地としてかなり浸透してきており、競技でいうと野球、サッカー、陸上、お国別だと韓国からもやってきて、調整具合を互いに試したりしているんですね。


応援の声も時折韓国語が飛び交ったりしています。
日本だけでなく観光からもファンが追っかけてきているようですので、観光に携わる者としてはとてもありがたい事だと思います。

日本国内だけでなく、近隣のお客様にも高い評価を得られるよう頑張らなきゃいけませんね。







八重瀬公園の寒緋桜 【ドライブ】

2015年02月10日






日本一早い沖縄の桜を楽しむなら沖縄本島では北部のやんばるエリアが有名ですね。
本部町の八重岳、今帰仁村の今帰仁城跡、名護市の名護城(なんぐすく)が三大スポットと言われています。


しかし、南部の島尻エリアでももともと寒緋桜の木は多く、最近広報に力を入れていて誘客アピールしています。

今日はその中でもかなり県民に桜の鑑賞スポットとして浸透してきた「八重瀬公園」にお邪魔しました。



  



八重瀬町は、2006年に旧東風平町(こちんだちょう)と具志頭村(ぐしかみそん)が合併してできた人口28,570人(2014年12月現在 推計)の長閑な町です。

那覇市から車で約30分程度の距離で、近年、特に旧東風平エリアの開発も進み、著しい成長で注目されています。

PROの個人的な感想ですが、生活インフラが充実してきた割にはほどほどに田舎で、暮らすにはとても良いバランスかと思います。(他所者だからいえる事ですが、開発もほどほどだと良いのですが...)


下の写真は八重瀬公園の展望台に向かう階段を少し登ったところから見下ろした風景です。

なかなかいい感じでしょ♪






ちょっと駐車場のスペースが小さいのが気になりますね。
今後、沖縄レンタカー の観光客が増えていくとしたらもっと拡張が必要になるでしょう。



  



会談を登り始めたところから見上げて1枚。
残念ながら、ちょっとタイミングが遅かったか葉が多くなり始めて桜のピンクが目立たなくなっています。


続いて見下ろして1枚と、気に近づいて1枚。
桜の木に寄ってみると桜の花が力強く自己主張しています。



  



中腹にやって来ました。

この八重瀬公園が「八重瀬岳」の中腹には、昔「八重瀬城(別名 富盛城)」と呼ばれる城があったそうです。
1400年代はじめに建てられたそうで、築城者として伝えられている汪英紫は南山王 承察度の伯父として、東四間切を要して隆盛を極めたといわれています。


もう少し登った展望台のところには、「組踊 身替忠女 ゆかりの地」の碑もありました。

ウチナーンチュのPROですが、組踊といえば「執心鐘入」しか知らず、お恥ずかしい限りです。
もっと勉強しなくては(恥)



  



展望台から望む島尻の景色です。

葉が多くなってきたとはいえ、抜けるような遠くの景色と目の前の桜のピンクが気持ちいいですね。


先日2月1日(日)に「やえせ桜まつり」が催されたそうですが、見頃でさらに素晴らしい景観だったんだろうなぁ。






展望台のところには野球ができるくらいの大きな運動場があり、さらに上には切り立った山の頂があります。

詳しくは分かりませんが、そこから先は歩道が整備されている様子はないので、軽装で登れるのはここまでかと思います。
昔、ここに城を構えていた偉い人はさらに上まで登って何か思っていたんでしょうねぇ。

その時も同じようにこの桜の木々が色鮮やかに咲いていたのでしょうか...?











大湿帯(オーシッタイ)の梅 【ドライブ】

2015年01月28日






2週間ほど経ってしまいましたが、年明けに名護市の大湿帯(オーシッタイ)という所に行ってきました。
沖縄本島北部、やんばる地域の山奥にオーシッタイと呼ばれる集落があります。
今から約30年前、沖縄本島で一番最後に電気が通った集落との事。 電話線も一番最後らしいです。

名護市に含まれますが、どちらかというと東村(ひがしそん)との境界に近い山の中にあります。
このオーシッタイ。沖縄ではあまり聞かないのですが、“梅”の花が素晴らしいとの事で今回お邪魔しました。






東海岸、国道331号線を北上し、今話題の辺野古も通り過ぎ、天仁屋のあたりから左折してやんばる山中に入っていきました。
もうこのあたりに来ると、ほとんど“わ”ナンバーの沖縄レンタカーに出会うことはありません。

ホントにこの道で合ってるかなぁ...”と不安になるくらい目印らしきものもない道を進みます。
なかなか目印が見つからない中、やっとそれが目に入ると生き返った気分になりました。



  



人や車をまったく見かけないものの、途中、タンカン畑や田舎らしいほのぼのとした立て看板をいくつか見かけました。
那覇や沖縄市などとはまったく違う時間のリズムを感じます。






上の写真は養蜂場でしょうか?

確かにこの辺りでは自家製ハチミツを販売されている方もいらっしゃると聞きましたが、この巣箱は蜂の気配もありませんでした。
お辞めになったのか、それとも今のシーズンは稼働していないだけなのか?



  



この辺りからそろそろ梅が見えてきました。 あとでご紹介するカフェの方に聞くと、今年は少し咲くのが遅いらしく、一分咲きといったところでしょうか?

それでも株によってはボチボチ体裁を整えているものもあり、白い花がとても清々しく感じました。


本土の方では、桜はソメイヨシノが代表的で薄紅、梅は紅白それぞれありますがイメージとしては濃いピンクを連想しますね。
沖縄は逆で、桜の方が濃いピンクの寒緋桜、梅は白梅がもっぱらです。
いや、ウチナーンチュでも梅が沖縄で咲くのを知ってる人は少ないかもしれません。



  




写真が下手くそでスイマセン。
蜂が蜜を集めています。(左上の方ですが見えますか?)

まだまだ寒かったのですが、春に向かってせっせと働いていましたよ。






ちょっと休憩です。
梅林の中程にあるカフェ「しゃし・くまーる」さんで三時茶ぁしました。

窓からの自然光と柔らかい光の電球だけの落ち着いたカフェです。

ロングドライブでしたのでこのまま眠っちゃわないか心配だなぁw





  



喫茶の他に雑貨も置いていたのですが、気になったのは下の写真ですね。

梅が有名だけあって「オーシッタイ梅干」や、先程見かけましたがこのエリアの自家製ハチミツもありました。

オーガニックで健康にもよさそうですし、きっと美味しいんでしょうけど、まとめ買いしないと継続して摂るのは難しそうです。

今日はサイフの紐を緩めるほど中味が入っていなかったのでハチミツ1瓶だけ購入しました。



  



ケーキセットは @650円♪

女将さんの手作りケーキ、
・バナナケーキ
・パイナップルケーキ
・木の実ケーキ
・クリームチーズケーキ   ...の4種類から選ぶことができます。


PROは木の実ケーキをオーダー。
備え付けの自家製ハチミツをかけていただきました。

いっぺーまーさいびたん d(^^



  



往路、汀間を通った時に気になっていた「なんとぅー」のお店にも帰りしな立ち寄りました。
“名物”って書いてあるからこの辺りでは有名なのかな?

お土産で買って帰り、家内と娘と美味しくいただきました。

中南部で一般的な「なんとぅー」と違って「サンニン(月桃)」の香りがなく、黒糖と生姜の風味が強かったかな。








沖縄本島北部のドライブもなかなか楽しい旅でした。

皆さんも北部にドライブする時は、いつもの西海岸コースではなく、たまには東海岸ルートはいかがですか?





スーパースポーツゼビオ 宜野湾店 【ドライブ】

2014年12月22日







福岡に進学した息子に防寒ウェアをプレゼントしてあげようと思い、「スーパースポーツゼビオ 宜野湾店」にお邪魔しました。


平成25年12月13日にオープンしたこの「ゼビオ」は先日1周年を迎えました。

宜野湾市に住むPROですが、お隣の「サンエー宜野湾コンベンションシティ」には週2ペースなのに、なぜか「ゼビオ」はお初。
目的は自分のお買い物ではありませんが、けっこう楽しみです。


ちょっと驚いたんですけど、台数は少ないものの“わ”ナンバーの沖縄レンタカーが駐車場に停まっていました。
へぇ~、観光客でもやってくるんだ?






お店に入ってまず目に入りました(焦)

スポーツ店には想像できないオブジェですね。

まぁ、アイキャッチとしては目的を果たしていると思います。

他にも次の扉を進むとヘラジカ? トナカイ? らしきヤツも鎮座してましたけど...。






まずは、PROの生涯スポーツ バスケットのコーナーに。

生涯スポーツと言いながら実は最近のNBA事情をあまり知らないPRO。でもさすがにレブロンは知ってるよw
しかしレプリカユニフォームがたくさんあったけどあまり分からなかったなぁ f(^^;






このコーナーはPROには未知の世界。
まぁ、最近のスケボー、或いはスケボーの親戚... で当たってますか?

ある程度球技はこなせるけど、この類は絶対PROには向ていない自信がありますw






世界で最も人気のあるスポーツ サッカーのコーナー。
BS等で観るユニフォームがいっぱい並んでいます。

先程のNBAですが、(身売りなどで)PROが知っている頃のチーム名ではなくなったチームもあるし、ユニフォームのデザインがガラっと変わっているチームもあります。

サッカーはJリーグができた頃あたりからしか観ていないけど、最近は海外で活躍する選手も増えて海外のゲームも頻繁に観られるようになりました b

FCバルセロナやマンチェスターC、ASローマやインテルミラノなんかが分かりましたよ。

それにしても、欧州サッカーのレプリカユニフォームってなんであんなに高いの? 1着10,000円オーバー (@_@;)






ここはジアシス?(Xiasis) って読めばいいのかな。

サプリメントや健康補助食品(飲料)等がたくさんありました。

このコンテンツを専門的に集約させたコーナーを持ったスポーツ店って今までなかったような気がします。

うん、グッジョブ! d(^^






入口のクマに続いて面白い仕掛け。

間近で見ると“嘘だろっ!!”って思うS.ブブカの棒高跳びの高さ。
これ今、エスカレーターで2階に到着レベルで撮ってます。


これがリアルだとすると、人間の可能性に驚嘆です。



  



“下手の横好き”ですが、これもPROが生涯スポーツにしようと思っている種目。

この部分は、品揃えについて言えばやはりGOLF5の方が床面積も大きいし充実しているかな?
でも、各グッズはクオリティ(値段?)が高いものを狙ってラインナップを選抜している気がしました。

まぁ、良いモノが揃っているという点では合格点だと思いますよ b



え? 結局息子に何を買ったかって?
自転車通学らしいので手袋を買ってあげました♪






〒901-2224 沖縄県宜野湾市真志喜3-28-3
TEL 098-870-9611  年中無休(10:00-21:00 ※年末年始は一部変更あり)

Cafe いっぷく屋 @“ハナリ”の島々 【ドライブ】

2014年09月03日








月初なのでまぁまぁ忙しいのだが、月末の下ごしらえが良かったのかお昼頃から時間に余裕ができてしまった。

2年ほど前に琉球の古民家を再生したスパの見学以来、“ハナリ”の島々にやってくるのは久しぶりだ。

“ハナリ”とは、勝連半島から“海中道路”で渡る・平安座島、・宮城島、・伊計島 の与勝諸島の島々の総称でもあり、平安座島も同じく“ハナリ”、宮城島は“タカハナリ”、伊計島は“イチハナリ”と呼ばれている。


1972年に海中道路ができるまでは、勝連半島と平安座島(ハナリ)は浅瀬が広がっており、徒歩、又は米軍払い下げの水陸両用トラックで行き来ができたそうです。

宮城島は標高の高い陵丘が多い事から“タカハナリ”と呼ばれ、平安座島と(桃原)橋で繋がったのは1974年。

伊計島の“イチハナリ”は、“一番離れている”からという説が最も一般的ですが、伊計の沖縄の発音が“イチェー”だから“イチェーぬハナリ”というレア説もあります。
宮城島と伊計大橋で繋がったのは1982年。






上の写真は海中道路を平安座島(左手)に向かっているところです。

近年「海の駅あやはし館」を中心として「あやはしロードパーク」が整備され、お食事やお土産物の販売、マリンレジャーを楽しめるようになりました。

夏休みや休日にはウィンドサーフィンの帆がたくさん走っていて、見ているだけでも気持ちいいですよ d(^ ^



今日は事前に知人からランチスポットの情報をゲットしていて、平安座島に入るとまっすぐそこに向かいました。

お店の名前は「Cafe いっぷく屋」。
お目当ては“イカ墨おにぎり”と“浜比嘉島を望むロケーション”です♪

私は平安座島に入ってすぐ左折する山道で向かうコースをチョイスしましたが、一番大きな幹線道路からでも簡単にたどり着けるみたいですよ。
至るところに下の写真のような案内プレートがありました。



  



無事到着。
ランチのピークは終わったみたいですね。ゲストはPROだけです。
人気の「上等テラス」に座る事ができました。


手作り感満載のテラスですが、いい眺望ですねぇ。
正面には浜比嘉大橋がいいアングルです。

山(丘?)の中腹で少し高い位置にあるせいでしょうか、気持ちの良い風が流れ込んできて快適でした。

時間が止まった感じでとても贅沢な空間ですよ。





  



もちろんテラス席だけではなく、屋内のテーブル席もありますよ。

窓ガラス全開でクーラーかかってないんじゃないかなぁ...?


ご主人の趣味でしょうか? なかなかクラッシックなオーディオセットからゆったりとしたジャズがBGMで流れていて、エスニックな木製の風鈴の音がとてもリラックスさせてくれます。



  



冷麺が一番人気のようですが、PROは“温麺”と“イカ墨おにぎり”をいただきました。

“温麺”はスープがPROの大好きな沖縄の中味汁(豚の臓物の汁物)とコラボしているので迷わずオーダー。
“温麺(並)@950円” + “イカ墨おにぎり(2個)@300円” で計1,250円とまぁ安くはないランチでした。


麺が沖縄ではあまり見る事がない盛岡冷麺の半生タイプに似た半透明なツルシコなやつ。
小麦粉だけではなくジャガイモのでんぷんも配合して練られているそうです。


“イカ墨おにぎり”はまさに沖縄の味。
イカ墨よりもどちらかというとお肉(豚)の出汁の味の方がしっかりしています。

歯も黒くならないしw、女性陣にも抵抗ないと思いますよ。






食事後は“イチハナリ”までドライブ。

学生時代によくビーチーパーティーをした“伊計ビーチ”や、東海岸では比較的大型リゾートだったホテルが閉館して新しいオーナーがリニューアルしたというので見学してきました。



以前は、この大型リゾートホテルくらいしか観光スポットがなく、今のようにカフェ等の食事施設やショッピング施設も乏しかったので“わ”ナンバーの沖縄レンタカー は少なかった気がします。

見学した大型リゾートの賑わいから察するに、今日はそれほど宿泊のお客様はいらっしゃらないような気がするのですが、道中はたくさんの沖縄レンタカー とすれ違いました。

宿泊施設ほど金額は大きくならないかもしれませんが、飲食施設やショッピング施設のおかげで来域人数は良い調子で稼いでいるのではないでしょうか。


“点”が“線”になって、さらに“面”になっていく。

頑張れうるま市観光人!




おまけ。

“タカハナリ(宮城島)”の高台から望む津堅島。海水浴とニンジンが有名な船で渡る離島です。

右手には石油備蓄基地の貯蔵タンクが林立し、夜はライトアップされてなかなか幻想的です。

クルマの免許を取ると女の子と“萌え~”に来たなぁ。

あれ。嫁さんだったっけ?w




 


〒904-2426 沖縄県うるま市与那城字平安座2553-1
TEL 098-983-1600 営業/不定休 正午~夕暮れ時




八重瀬町 港川漁港 【ドライブ】

2014年03月12日








昨日は久しぶりの快晴でしたね。
風は少し冷たかったけど、クルマの中は暑いくらいの日差しでした。

決して時間を持て余している訳ではありませんが、このところお天気が悪くて良い写真が撮れずネタ帳も休みがちだったので、頑張って本島南部の方をドライブしてきました。


PROは本島中部の生まれ育ちなのであまり詳しくはないのですが、八重瀬町の「港川漁港」といえば“海なしシマ”が多いといわれる島尻郡では有名な漁港と聞いています。(※合併前の行政区では、“南風原町”、“東風平町”、“大里村”。)
お昼時でセリなども終わり賑やかさはないと思いましたが、のほほん気分で行ってみました。



  




まぁ、予想通り人っ子一人おらず閑かな港となっていました。
朝方はきっとセリで賑わっていたんでしょうねぇ。
こんな様子らしい(くりっく)







漁港の敷地内には「公園」と立札のあるエリアがあるが、遊具は何もなく、ちょっと見晴らしの良い高さに登れる遊歩道のようなものがありました。

そこに上ってみるとお隣の敷地に自治区のコミュニティーセンター? のような施設があり、そこには子供たちが喜びそうな遊具がいっぱいありました(笑)
そこは児童センターも兼ねているかもしれませんね。







漁港内を散策してみると、防波堤のところで釣りを楽しんでいるオジさんが。
1本は“打ち込み”で、1本は“ウキ”でのんびり時間を楽しんでいました。
“打ち込み”のほうは「チンぐゎー(ナンヨウクロダイ)」狙いかな?



  




同じく敷地内にはこじんまりと刺身屋さんと昔ながらの食堂がありました。
せっかくなのでランチはこの食堂でいただくことにしました。







メニューは沖縄そばやオーソドックスなチャンプルー類が15品。
小さなスペースですが、しっかり20席ほど確保されていて地元のオジさんや漁港の関係者、近くに現場があるのでしょうか? 建築作業員らしい装いのお兄さんたちでほぼ満席です。


今回はこのお店で一番料金が高い(それでも@700円w)の“イカちゃんぷるー”をオーダーです。







お醤油の風味が食欲をそそる一品でした。


イカは炒めるとどうしても固くなりがちですが、何か秘訣があるのでしょうか? とても柔らかくて驚き。
(個人的には少し歯ごたえがあったほうが好きです...。)

美味しくいただきました。くわっちーさびたん♪(ごちそうさまでした) (^人^)



さすがに観光客向けのスポットではありません。
沖縄レンタカーを停めるスペースには事欠きませんが、時間に限りがある旅行中ではちょっと勿体ないでしょうね。

二人っきりであればどんな時間でも愉しめるラブラブカップルでしたら一日中でもOKかもw








予約システムをプチリニューアルしました d(^ ^ 【ドライブ】

2013年12月04日


早いものでもう12月になっちゃいましたね。
今年もあと1ヶ月をきっちゃいました。

“早いもので...” といえば、大晦日が終わって元旦を迎えると、実は沖縄レンタカーPROも第3期を終了いたします。
という事で2014年は3周年記念でいろいろな企画を展開していこうと思います。

お客様にとってのウキウキワクワク企画は後日リリースいたしますが、以前からブラッシュアップしたいなと考えていた利便性の向上も少し前から手掛けていたんです。
12月1日に導入開始したのでもしかしたらもうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、「検索機能」をリニューアルいたしました♪

どんな風に変わったのかというと...   沖縄レンタカーPROの「検索機能」は、
①レンタカー会社から検索
②車両タイプから検索
③出発店舗エリアから検索
④こだわりプランから検索
⑤条件を指定して検索

...の5つの検索方法がありましたが、いずれの検索方法も「プラン検索」でした。
つまり、①~⑤のアプローチに従ったプランの一覧が陳列される“だけ”だったのです。

今回のリニューアルでは一歩進んで、いずれのアプローチからでもさらに日付を指定していただくと、陳列されたプランの中で「空車満車」の状態が判るようにしました。
お客様には次のステップでプラン一覧の中から興味のあるプランの詳細ページ進んでいただくのですが、一覧の段階ですでに「満車」である事が判っていれば、満車プランの詳細を確認していただく必要はないですよね。
今までは詳細ページに入って「空車確認」をしていただいてはじめて空き状況が判ったので、お客様にはけっこう難儀をさせていたと思います。
スイマセン。長い間お待たせいたしました m(_ _)m


イメージはこんな感じです。 ↓






他社サイトでも既にこの「空車満車」の検索ができるサイトがあるのですが、もっぱらは「満車」の場合検索結果一覧に“表示させない”という手法をとっているようです。

普段はそれでもいいと思うのですが、夏休みや年末年始などのいわゆる“繁忙期”はほとんどのプランが「満車」なので、検索結果一覧にひとつもプランが表示されないというケースも散見されます。
よく見かける “只今、この条件に該当するプランは0件です。条件を変更して再度検索してください。” という表示がこの場合ですね。

沖縄レンタカーPROでは、「満車」だという事は判ったけど、この時期にはいったいどんなプランがあったんだろう? どのくらいの料金で借りられたのかな? という情報をお知りになりたいお客様もいらっしゃるのではないかと思い、「満車」のプランも検索結果一覧に並べることにいたしました。

実はこれ。日頃お世話になっているホテルの支配人さんにアドバイスされてこのスタイルにすることを決めました。
やっちー(アニキ)、ありがとーねぇ♪



さらに、検索結果一覧に陳列されたプランはひとつのプランにつき、軽自動車、小型、中・大型、ワゴン等の「車両タイプ」で分別されていますが、一口に「小型」といっても1,000ccクラスもあれば1,300ccクラスもありますので、詳細ページに進めばどの車種クラスが「空車満車」なのかも判るようにしました。


こんな感じです。 ↓






という訳で、ちょうどこの時期はなかなかご希望の日付、車種クラスが「満車」というケースが多いことかと思います。

すでに「満車」になっているプランでも、まずはお問い合わせしてみてください。
レンタカーPROではお客様のお問い合わせに対し、必ずレンタカー会社さんと交渉いたします。
“ゴメンナサイ”の回答をすることもあるかもしれませんが、もしかしたら“ポロっ” と1台出てくるかもしれませんよ。




新しくなった検索システムを是非ご活用くださいませ。

MEGAドン・キホーテ宜野湾店 【ドライブ】

2013年08月15日






昨年11月にオープンした「MEGAドン・キホーテ宜野湾店」。
長年にわたって開発がとん挫してきたこのエリアに全国を席巻した「驚安の殿堂」がやってきたのだから、周辺地域はウィークエンド/ウィークデイを問わず大渋滞が続き、早く行ってみたい気持ちに反してなかなか足が向きませんでした。
そもそも入場制限もされていたのでよほど時間に余裕のある人でないと入れないっちゅーの!


ある程度落ち着いたのは1か月以上経ってから。
それでも店内は盛況で、じっくりと見て回るというのはなかなか難しく、後ろ髪を引かれる子供たちをなんとか納得させて足早に退散しました。

なんだかんだでオープンから9ヶ月。
今回はPRO一人でやってきて、やっとゆっくりと店内散策を成し遂げました。
今度、あらためて家族を連れてお買い物したいと思います。





ブルーシールパーラー
あ、ソフトクリーム食べたくなったw


とにかく品ぞろえは豊富


ジュエリー、時計のコーナー


あゆがいっぱい...w



まずはザックリとした感想。
「驚安の殿堂」との評判でしたが、消費材、特に回転の速いものは1個あたり目を見張るほどの安さではありませんでした。
ティッシュペーパーやトイレットペーパー、ちっちゃめのコスメや駄菓子の類なんですが、確かに近隣のスーパーやドッグストアに比較して最安だと思いますが、“圧倒的”な価格差ではないですね。


一方、耐久材の家電やカー用品、宝飾品などは、なるほど魅力的な価格設定に感じました。
それでも、ハイクオリティの大型家電は品揃えが薄く、一般的な身の回り商品が多かった印象が強いです。


各ご家庭でお金の使い方はそれぞれだと思うので一概には言えませんが、我が家がこのお店でお買い物をするとしたらどのような時かなぁと考えてみました。

まず、家電関係。
う~ん、この類は同機種でもスペックでさらにバリエーションがふくらむので、品揃えの多い量販家電に行っちゃうかな。
それに、ご時世で苦境のパパママ家電を経営してる先輩がいるので、ちょっと高いくらいなら先輩との義理を立てますね。
(ン十万円のモノだったら値引き額に大きな差が出るので量販店ですね)

ティッシュやトイレットペーパー等の消費材。
1個あたり3~5円くらいの差なら、ドラッグストアで“ポイント○倍”の日にまとめ買いすると思います。
石鹸、シャンプー、歯ブラシ、ハミガキ、整髪料なども一緒にね。

スマホのカバーや周辺商品。これはここで買いますね。
へたな量販家電でもこれほどラインナップは豊富じゃないじゃないでしょうか?

日持ちしてまとめ買いに適している、缶詰、ビバレッジ、インスタント麺。
これらもドンキの方がお得だと思います。
価格差は少額でもたくさん買えば当然有利。しかし、日持ちしないチョコレート、生菓子、生鮮類はまとめ買いという訳には...。


なんだか書いているうちにあらためてPROって主婦っぽい?
そりゃそうでしょ。自営業だから一般家庭より家事の分担は負ってますからっ!(笑? 怒?)





ペヤングひさびさ♪


個人的に大好きビバッレジコーナー


輸入モノも大好き♪



それにしてもお客様が多種多様ですね。
地元のウチナーンチュはもちろん、沖縄レンタカーの観光客、貸切バスのアジア系外国人、Yナンバーのアメリカ軍人&軍属。
店内もけっこうな人種が行き交ってます。


外国人が多いのですが、お支払いは日本円のキャッシュかクレジットカード。
外貨のキャッシュしかお持ちでないお客様は入口の外貨両替機で換金が必要です。(対応外貨は限られてますが...)
まぁ、トーゼンといえばトーゼンです。今の読めない為替環境でしたら、外貨の受入れはかなりのリスク。
お客様と両替商にそのリスクを負っていただけないとこの価格では商売できないはずです。

「神様(お客様)にリスクを負わすとはそれでも商売人かっ!!」とお叱りの声が聞こえてきそうですが、そもそもこのお店は「驚安の殿堂」というリスクを負っているので、“安さ”の樹液を享受しているお客様もいかばかりか負担を受け入れてもいいんじゃないでしょうか? 個人的には受忍限度を超えていないと思いますけどね。



さて、このお店で外国人観光客向けの何か仕掛けをしたいなと考えている今日この頃です♪
乞うご期待!







プロ野球キャンプ2013 @沖縄 【ドライブ】

2013年03月04日






先日全9球団が集まったプロ野球キャンプが終了しましたね。
今年はなんやかんや忙しくて2ヵ所しか行けませんでした。

毎年沖縄本島のキャンプはすべて行っているのですが、今年ははじめっからムリそうだったので、注目球団(というか選手)に絞って行脚です。

もう分かりますよね。
2013キャンプの目玉といえば、「高卒即メジャー挑戦を大どんでん返しした大谷翔平(日本ハム@くにがみ)」と、「甲子園春夏連覇投手 藤浪晋太郎(阪神@宜野座)」の2人です。

この2人を観るために、早朝から国頭村と宜野座村に向けて出発です!



まずやって来たのは国頭村にあるくにがみ野球場。
二軍キャンプスタートとなった大谷君を観るために、人口5,000人ちょっとの沖縄本島北端の村にたくさんの沖縄レンタカーが停まっていました。
近くには人気のリゾートホテル「JALプライベートリゾートオクマ」があるのですが、山と海に囲まれて澄んだ空気の好環境の中でのキャンプ。
選手達も次代のスターを目指して頑張ってましたよ♪


投手と野手の二刀流を宣言した大谷君。PROがお邪魔したこの日は野手組でショートに入り、内野守備の連係に汗を流していました。190cmオーバーの長身はすぐに目に入りましたよ。
翌日の朝刊によるとサインプレーに四苦八苦していたとの事ですw





は~るばる来たゼく~にがみ~♪


山に囲まれたナイスな球場ですb


今年の注目ルーキー大谷クン♪




続いて宜野座村宜野座村野球場へ移動。くにがみ球場からは約1時間の移動時間でした。
途中、名護市の日本ハム一軍キャンプを通り過ぎましたが、ダルビッシュもいないし、祐ちゃんも昨年は成績不調、野手の中心糸井は放出と、例年の活況の雰囲気とは言い難い状況でしたね。(観客はもちろん二軍より多いですよ)


宜野座村野球場に近づくにつれてやはり車の交通量が増えています。
このあたりも日頃は国頭村に負けず劣らずの田舎なので、交通増量の理由は唯一タイガースキャンプでしょう。
駐車場も通常のものではなく、臨時に整備したところしか停められませんでした。

1991年からタイガースファンのPROにとっては、戦績、補強、スタッフ人事すべてが気に入らないここ数年ですが、そうはいっても人気球団。球場の雰囲気、実際の客の入り等々、申し訳ありませんが日本ハムさんとは比較にはならない活況なキャンプです。

見方によっては、弱くてもファンが詰めかけるこの人気が、タイガースの悪いところとも感じています。
やはり、成績が悪ければファンに見放される ...という厳しさを選手には感じてほしいですね。


さて、お目当ての藤浪君ですが、メインの球場、室内練習場、ブルペン、サブグランドのどこを探しても見当たりません。
見かけた中でまぁ名が知れてるところでは、マートン、新井(貴)、そんなもんかなぁ...。
お客さんは多いのになんとなくピリっとしないゆる~い感じでした。

これまた翌日の朝刊情報。藤浪君は午前中の練習でどこか痛めたらしく、この日は途中リタイアしたとの事。
将来のタイガースを背負う逸材なのでムリせんとゆっくりやってくださいな。



しかし、日本のプロ野球って毎年毎年面白くなくなっていきますな。
ここ数年、どっかの金満球団と有望新人が、「どこどこ以外だったら浪人するとかしないとか」。
ドラフトの存在を貶めているのもお構いなしの独善ぶりにプロ野球そのものがオモロなくなってきました。

5月まではbjリーグ:琉球ゴールデンキングスの応援に集中しよっと。



 

こういう展示はタイガースらしいというか... (^ ^;)


日ハムに比べるとやはり華やかです 行列の先は...


マートンのサインでした
 




 

日本百景 川平湾 【ドライブ】

2012年04月25日






お天気がどんどん悪くなっていく気配なので、風景モノはいけるところまで撮っておきたいです。
市街地から遠いところからこなしていきたいので一路名勝川平湾へ。
レンタカーで約30分といった感じですかね。


島の中央部をやや西に傾きながら走り、バンナ公園を通り過ぎるとほどなく名蔵湾に抜けます。
この頃から曇り空がなお一層黒くなってきました。
本来ならここから竹富島、小浜島がクッキリと見られるんですが、今日はうっすら霞んでいます。残念!

あとは海沿いにまっすぐ川平に向かうだけ。
目的地手前で一瞬森のような道を通りますが、美しい湾を見るためのジラしみたいなもんですね。


お天気はそれほど良くないのですが、公園内の駐車場はレンタカーで結構満車状態。
やはり石垣島では外せない人気スポットなのだと改めて感じました。


川平湾といえば「グラスボート」という船底から海の中を覗く乗り物が有名ですが、駐車場付近には2、3件のグラスボート業者が軒を連ねています。
ちょいと小耳には挟んではいたのですが、近年かなり格安の業者が参入して廉売化が進み、老舗業者も頭を痛めているとの事。確かに乗船申込みのお客様の列はある1店舗に集中していました。
おそらくこの店舗が格安業者なのかと...。


まぁ、この話は後程また触れますが、一旦は景色の話から。
小さな展望台が定番アングルのビューポイントになっているのでとりあえずそこからパシャパシャします。

お天気は悪くなる一方の気配だったのですが、PROが展望台に立つと空はまだ雲が厚いのにわずかな隙間から陽が差しこんできました。
するとみるみる血色が良くなるように海の色がエメラルドグリーンに。
空の色は抜けるような青ではありませんが海の色だけでも甦ってくれて、このお天気にしてはなかなかの写真が撮れました。
我ながらPROの日頃の行いの良さを自画自賛ですw




グラスボート乗船場ではニャンコがお昼寝


 
グラスボート




PROの生業である沖縄レンタカーも近年は安売りが進んで、5年前当たり前だったレンタル料金も半値になっちゃいました。
“業界最安値保証”を謳う業者も増えましたが、そうはいっても受注しなければご飯を食べていけないのでその値段に近づくような交渉をレンタカーPROもやっていました。(去年まではねw)


個人的には安くする事自体は競争社会の中ではそれほど“悪”ではないと思っています。
安くする事によって“質”を落としてしまう事が問題なのかなと。

インターネット予約が発達してからは、予約前は何の保証もないクチコミ程度でしかサービスの質を検証する方法がなく、行ってみたら“安かろう悪かろう”のサービス。
せっかく良いクオリティの会社までそれに追随してしまえば業界は間違いなく衰退するでしょう。


レンタカーPROは今年から最安値を追わない事にしました。
その代わり、その安いサイトにはない“プラスα”を付けてもらうようにしています。

例えば、
・新しいクルマを配車保証してもらったり、
・普段は実施していない配/返車場所をPROだけが使わせてもらったり、
・GWや夏休みなどの混みあう時期は満車にならないよう優先的に融通してもらったり、等々。



川平湾の安売り業者のグラスボートには残念ながら今回乗船する事は出来なかったのですが、同じサービスなのに安いのであればそれはその業者の努力なのでしょう。

今年からはLCCで予算をあまりお持ちではない観光客も増える筈ですから値付けというのがますます難しくなる今後の沖縄観光だと感じています。





 


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