沖縄レンタカーPROブログ

「グルメ」のネタ一覧

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宜野湾の本格小龍包! 台湾小吃 花蓮 【グルメ】

2012年04月12日






人口92,000人(沖縄県第5位)、人口密度4,716.4人/㎢ (沖縄県第3位)とはいえ、ど真ん中の普天間飛行場に発展を邪魔されて宜野湾市はまだまだ田舎です。
那覇市みたいに役場の支所もないから大山の人はわざわざ大変だし、西海岸の開発は何度もスベるし、歓楽街はさびれているし...。
まぁ、とにかく何をとってもイマイチ足りない宜野湾市です。


大山の外人住宅街行けばちょいと洒落たカフェなんかもありますが、県民が競って宜野湾にやって来るような旨いものもまーそんなにないんだな、これが。
その昔は南風原ドライブインのようなAランチ、Bランチ、ティーボーンステーキをブイブイいわしたレストランや本格中華飯店も多く、わざわざコザに行かなくても市民の胃袋は満足していたんですが...。門前町の衰退とともになーんもかんも失くなってしまった感じです。


そんな残念な宜野湾市にも小龍包の美味しいお店ができたと嫁が情報を入手してきました。
もう“じのーんちゅ(宜野湾人)”でも知っている人は少なくなっているかもしれませんが、その昔「普天間市場」があった場所の近くにあるとの事。
今でいうと「サンフティーマ普天間りうぼう」のあたりと言えばおわかりでしょうか?



お店に入る前に貼り紙(?)を見てまずビックリ。
営業日が、水・金・土 の週3日だけ。腕に自信ありの売り手市場食堂? ある意味恐ろしい... かも?


お店に入ると携帯片手に目の前に立ちはだかった店長らしき男性。
喋っている言葉はまさしく中国語だ。店名に“台湾小吃”ってんだからおそらく北京語? 恐るべし...。




小龍包セット @750円

 
デザートの仙草ゼリー




いただいたのはランチメニュー3品の中から“小龍包セット @750円”を選択。
冷菜 + ごま風味のスープ + 小龍包8ヶ + デザート のラインナップ。


食して3度目のビックリ。こりゃ本格的。
実際に台湾添乗した時に食べた飲茶よりも格段に旨いです。
口に運ぶと溢れた肉汁に事前に付けた黒酢&辛めの醤タレが合体し絶妙のコラボレーションb

スープもごま風味の香ばしさに香菜(コリアンダー)の独特風味がこれまた合体。クセになる味です♪


主菜も湯も単体の味ではなく複雑に絡み合った店長さんの“絶技”を堪能させていただきました。


最後にお店おすすめのデザート。
これははじめて耳にする単語で“仙草”というシソの仲間の薬草からつくったゼリーが登場。
解熱や喉の乾燥を補う薬草らしいのですが、クリームを落とすとイメージした薬っぽさはまったくなく、しっかりとしたスィーツに大満足です♪



とにもかくにも沖縄県第5位の田舎町 宜野湾市で見つけた本格小龍包のお店。
他にも飯モノ、麺モノも取り揃えており、きっとご満足いただけるものと思います。

こりゃぁ、よく観光客に聞かれる“旨いものシリーズ”で間違いなく使えます。
沖縄レンタカーのお客さん。覚悟しやがれっ!




やさしい味でほっこり♪ 「沖縄料理 島菜」 【グルメ】

2012年04月03日






昨年の人間ドックで食生活の改善を指導されてから、“加糖飲料(コーラやジュース等)”と“炭水化物”を控えています。
とはいうものの、近年の沖縄ランチ事情だと“加糖飲料”はともかく、“炭水化物”を避けてとおるのは至難のワザ。
どんなに逃げても最低でも沖縄そばは追っかけてきます。


そんな時、この「沖縄料理 島菜」さんはけっこう重宝しますよ。
大人@790円のお昼ごはんバイキングは、あんま~(母ちゃん)が作る家庭的なお惣菜がバリエーション豊富です♪

“ガッツリ喰いたいけどカロリー控えめ” で攻めたい気分の時はここって決めています。





 




今日も駐車場はいっぱい。ほとんどが“わ”ナンバーの沖縄レンタカーです。
店舗の中は、周りの談笑を聞くかぎり地元客と観光客が入り混じっているようです。駐車場がほぼほぼレンタカーという事は、たぶん地元客は近隣のOLやサラリーマンで徒歩での来店なのかな。


○ひじきの煮物
○竹の子の煮物
○くーぶいりちー(昆布の炒め物)
○軟骨ソーキ(アバラ)のんぶしー(汁気の多い煮物)
○ボロボロじゅーしー(汁気の多い混ぜご飯)
○いなむどぅち(沖縄風豚汁)
○サラダ                                 ...今日のチョイスは以上です。


どのお惣菜も油控えめであっさり、さっぱり。
且つ、小さいころから家庭で食べていたメニューなので気分もほっこり♪

よくよく考えるとお手軽メニューに@790円も払うのはちと躊躇うべきなのかもしれませんが、最近では家庭でもなかなかお目にかかれない事も多いのでお値段の価値はあるのかも。

たぶん来週も行くと思いますw




魚屋直営食堂 魚まる 【グルメ】

2012年03月22日






こういうレンタカー関係のサイトを運営していると時々レンタカーに関係るようでなさげなお問い合わせをいただく事があります。
「○○から××までの移動時間を教えてください」や、
「2泊3日のスケジュールを組んでください」... このあたりまではレンタカーとの関連性はまぁなんとか。

ところが、なかには、
「那覇空港の近くで美味しい食事処を教えてください」なんて質問も。
これなんかは沖縄レンタカーサイトに対する質問じゃねえだろう?

まぁしかし、情報がタダになりつつあるこのご時世では「聞いたもん勝ち」的な感覚は致し方のないところでしょうねぇ(苦笑)


ところが、上述の質問は実際に悩みどころだったんですヨ。
もし私が観光客で、いわゆる“沖縄らしさ”満載のランチを食べるとすると、
1.沖縄のチャンプルー等を出すごくごくフツーの食堂
2.沖縄そば
3.ステーキハウス   等が食べたいと思うのですが、残念ながら那覇空港のある那覇市小禄エリアには自信をもってオススメできる上記カテゴリーのお店は少ないのです。
特に1.の食堂は皆無で、かろうじてある2.3.の店舗はコテコテの観光客狙いで品質とお値段がアンマッチ ...というのが正直な感想ですねぇ。


そんな中、昨年の夏に友人に紹介してもらったお店は“ハッ!”と目が覚める衝撃でした。

このお店はお刺身屋さんが副業で始めた食堂で、先程挙げた「沖縄のチャンプルー等を出すごくごくフツーの食堂」ではないのですが、熱帯魚や解凍もののイメージが強い沖縄のお刺身の印象を打ち破る新鮮お魚食堂。
1.2.3.に拘っていた私でしたが、普段から美味しいお刺身を食べている観光客でも、純粋に“旨いもの”であれば、積極的にオススメしてもいいんじゃないかと意識改革のお店になりました b


 




この日私がいただいたのは「海鮮ちらし @780円」。
新鮮なお魚のお刺身が食べ易い大きさにブツ切りされ、大葉、万能ネギ、炒り胡麻、おろし生姜等の薬味を添えていただきました。
プリプリの触感と酢飯のハーモニーがもうサイコーでした。沖縄でこのクオリティはなかなかこのお値段では食べられませんよぉ♪


他にも、
・マグロ丼・・・・・・・・・・・・・・・500円
・刺身定食・・・・・・・・・・・・・・1,000円
・鮭の親子丼・・・・・1,200円
・魚汁定食・・・・・・・・・・・・・・1,200円
・魚のバター焼き定食・・・・・・・・・1,200円~
・魚の煮付け定食・・・・・・・・・・・1,200円~
・魚まる定食・・・・・・・・・・・・・1,380円     等々豊富なメニューが準備されています。


リピーターが多く、お昼時は行列ができますので少し早目のご来店をオススメいたします。


私は夜も行った事があるのですが、お酒も出していて海鮮居酒屋の雰囲気です。
美味しいお酒と美味しい肴を愉しめますよ b


ちょっと難点は、夜の部は接客がオバチャンなんですけど、昼に比べると接遇レベルがちょいと落ちちゃう事かな。
できればお昼がベターですね。



九州物産展 @パレットくもじ 【グルメ】

2012年03月21日






今回はいつもの沖縄レンタカーネタではなく、観光客は一切関係ないお話です。
なにかっちゅうと我が沖縄県民のデパート「リウボウ」での催し「第19回 九州物産展」(3月20日(火)~28日(水))についてなので。
いわゆるただの喰いしん坊ネタw


つい先週までは「北海道物産展」、その前は「山形物産展」だったので、今月のリウボウは旨いもんだらけ。
もちろん、山形も北海道も美味しいものがたくさんあるのですが、九州7県は7色の食文化があり一度で多様なグルメを堪能できるのですからちょいとボルテージが上がってしまいます。


最近はめっきり私達と行動をしなくなった子供達を放ったらかし、“初日に行かんでなーにが九州物産展バイ?”ってなノリで夫婦いそいそやってまいりました。



博多の「明太子」


熊本の「からし蓮根」


大分の「とり天」


鹿児島の「さつま揚げ」


熊本の「いきなり団子」


「いきなり団子」には長蛇の列




まずは九州の逸品定番の「明太子」。
まぁしかし、私のお気に入りは「椒房庵」は昆布出汁と柚子の香りが秀逸。他の明太子じゃかなわんけん今回は写真だけやね。

続いて「からし蓮根」は私の大好物。
ご飯に良し、肴によしとなんでも来いの熊本名産。しかし、我が家で食するのは私だけなので1個の半分だけで我慢です。

それからウチの長男が大好きな大分の「とり天」。
フライドチキンから手羽先、とり南蛮まで“鶏があれば他に何も要らない”くらいの勢いの坊主のために今回は(大)を購入です。

定番の鹿児島「さつま揚げ」は我が家も実家も嫌いな人がいない人気メニュー。
沖縄の方言で“とぅぶー(和名はトビウオ?)”の濃厚なすり身で揚げた揚げかまぼこも勿論(大)です。

そして今回のメインイベント「いきなり団子」。
展示場内の一番人気は博多ラーメンを実食できる茶店が一番人気だったのですが、それ以外の販売店舗ではこの「いきなり団子」がダントツの長蛇の列でした。
「いきなり団子+芋もち(きなこ)+芋もち(胡麻)+芋饅頭」の人気パックを20分待ちでゲット♪


その他にも九州各地の「とんこつラーメン」や宮崎の「肉巻きおにぎり」、長崎は福砂屋の「カステラ」、佐賀の和菓子各種、等々ほんなこつ九州はうまかもんがいーっぱいタイね♪
予算の都合上、買えんもんもいっぱいありましたw


9日間の開催ですので皆さんもぜひお立ち寄りくだいね b



わったーしまの三角食堂 【グルメ】

2012年03月20日






ここにやって来ると高校時代の部活の合宿を思い出します。
7日間トータル25回の強行合宿。昼食と夕食の1日2回、私達の胃袋を支えたのはこの三角食堂でした。


育ちの違う約30名の高校生が集まれば、食生活、とくに好き嫌いの違いがものすごく、「ゴーヤーチャンプルー」や「中味汁」、「なーべらーんぶしー」等が食べられない奴も結構いました。
好き嫌いがなくても1日4回の練習で疲れた体に大量の食事はなかなかツライもの。「食事残した奴が一人でもいたら10㎞マラソンだぞ(←監督)」と言われ、喉元まで詰め込んだのにマラソンさせられた時はホント泣きが入りましたw


ワイワイガヤガヤと飯をかきこんでいる私達を見ながら微笑んでいるおじちゃん、おばちゃん。
「こんなにたくさんの人数分作るのは大変さぁ~」と言いながらもイキイキしてましたねw


   




4名掛けのテーブルが4脚。20名くらい入りそうな座敷。五叉路の角にある小さな建物を最大限有効活用したつくりになっています。
写真左はお会計と料理が出てくるカウンター。この奥が調理場になっていて、ちょうど三角の建物の角がこの位置です。


この日の店内は平日という事もあって馴染み客が中心のよう。お店に入ってきて配膳のお姉さんと交わす会釈が物語っています。私の後に入ってきたおじさんも「いつもの♪」ってな感じでオーダーをメニューで言いませんでしたw
この食堂に沖縄レンタカーの観光客を呼び込むのはちょいと難しいかもしれませんねぇ。


写真右は店内に飾られていた写生画。桜の季節のものですが、このお店ののんびり感がとても雰囲気が出ていてほっこりします♪







ほんでもって今日私が注文したのは“カツ丼”。一般的に“カツ丼”といえば卵とじ系かソース系のいずれかですよね。
このお店の“カツ丼”はそのどちらでもなく、白メシの上に野菜炒め、さらにその上にトンカツがのっているだけ。
“トンカツ定食”をお膳ではなくドンブリで持ってきたっちゅうん感じですw


まぁ、シンプルなお味だ事。
単調すぎるのでソースをかけないと感触は難しいある意味逸品ですねw


夏になるとゴーヤーやナーベーラー、茄子等の夏野菜を使ったチャンプルーがとっても美味しいお店ですb
皆さんもぜひ一度お試しください。



泊いゆまちで穴場ランチ 【グルメ】

2012年03月16日






すっきりしないお天気ですが、ぬる~い空気が漂っています。
RBCのお天気お姉さんはもうこのまま暖かくなっていくと言ってました♪
来月はクーラーの掃除をしないといけないのでしょうねぇw


ここ数日少々時間がかかるデザイン原稿作りで“や~ぐまい(=家に籠る)”していたので“ネタ”も枯渇気味ですw
あたらしいネタを仕入れに出かけたいのですが、あてもないまま南(=概ね那覇あたりかなぁ... くらいのノリ)に向かいました。


カフェ探訪は浦添市港川で最近やったばかりなので、今日はいわゆる“食堂”系が見つかるといいなぁ... 的な感じ。
国道58号線、浦添市と那覇市が接する勢理客交差点から曙、港町方面に向かうと安謝港(那覇新港)があるので、港湾従事者のワイルドな食堂に出会えるかと期待して曲がってみました。


安謝港入口近辺にやって来ると予想通り港湾内食堂の幟がたっているのですが、中に入って徘徊してもなかなか見つかりません。ていうか敷地が広すぎて見つからないというのが当たっているのかも?
時折“ココをまっすぐ”みたいな案内があるのですが、視界の届く範囲にそれらしお店が見えないのです。
不安と闘いながら進めばもしかしたらあるのかもしれませんが、保守系A型の私は恥ずかしながらも引き返してしまいました(恥)


自虐から早く脱したいため、もう少し南にいった過去にも行った事がある安全パイの泊港「泊いゆまち」に行く事にしました。
先程の安謝港は定期航路の客船と貨物船が中心の港ですが、ここ泊港は観光客船(*厳密には定期航路ですが、観光性の高い島への航路なので、島民だけではなく観光客の利用も多いのです)と漁船が多いですね。
一応、「とまりん」という客船エリアと漁港はちょっとだけ距離を離して共存しています。


   




泊漁港はざっくりと2つの建物から構成されていて、「泊いゆまち」と「仲買人直売センター」に分かれています。
「泊いゆまち」の方は築地でいうと場外市場に近く、一般消費者向けの施設。地元県民や観光客が主なターゲットです。
実際、港内の駐車スペースには沖縄レンタカーがたくさん停まっています。

お昼ちょい過ぎにやってきましたが、市場の中は活気があって買い物客や色とりどりの魚に驚嘆の観光客で一杯です。

お店のおじちゃん、おばちゃん、おにいちゃん、おねえちゃんも朗らかで、観光客を受け入れるためのお愛想も万全です。
私がちょいと残念に思っているのは、“どう考えても沖縄近海で獲れねぇだろう”というサーモンや牡蠣、時には本土の川魚(鮎や山女魚など)まで置いてある事。
もうちょっと沖縄らしさにこだわってほしいなぁ。



  




んでもって、私がやってきたのは「仲買人直売センター」の方。「泊いゆまち」が場外市場ならコチラは場内市場ですね。
まぁ、だからといって一般消費者に対して売っていないという事ではなく、“勇気があるなら”ここでお買い物も全然大丈夫ですよ。


「泊いゆまち」が鉄筋コンクリートの近代的な建物に対し、こちらは“長ぇプレハブだなw”って感じの古~いヤツ。
それでも長い間沖縄の台風に耐えてきたのでしっかりはしてるんでしょうけど、観光客がここに足を踏み入れるのはちと勇気がいるのかなぁw


中に入ると「泊いゆまち」が賑っているのに対し、仲買人たちとの商売を終えて既に終了モード。ひっそりとしています。
「泊いゆまち」の店舗もここで買って、それから店先に並べているんでしょうね。(沖縄以外の魚は別として...)
同じ市場でも時差がある感じです。




 




ここのほぼ中央部分に「パーラー夕月」という食事処があって、間仕切りはなく市場の通路も有効に活用していますw
5名掛けカウンター×2台、4名掛けテーブル×4脚 程度の店構え。
とはいってもこのテーブル。椅子は4脚置かれていますがまず間違いなく4名は座れないくらい小さなテーブルです。


お店の名物は「マグロの漬け丼」ですが、予想通り今日も売切れ。おそらく12時前には売り切れるのでどうしても食べたい方は11時半頃行かないと無理かもしれません。
仕方なくではありませんが、私は好物の「イカスミ汁」を毎回頼んでいます。
酒を飲んだ翌朝なんかはサイコーですよ。本土がしじみ汁なら沖縄はこのイカスミ汁が相性バッチリです b

イカスミ汁はごはんが付いて@500円♪ 写真ではイメージしづらいかもしれませんが、汁もごはんもどんぶりサイズです。
「たったこれだけ?」ではなく、しっかり満腹できますよ。何より素材が新鮮ですので大満足の内容です。


納得の推奨店ですが、 ただしっ!!
通常は仲買人たちを相手に商売をしているお店なので、愛想とか接遇サービスとかはまったく期待しないでください。
セルフサービスのお水のコップがなくなって要求しても「ないっ!」としか言わないくらいですw
那覇の穴場的食事処で美味しい食事をする。これだけを探求する人にしかお勧めできない迷店? です。




たまには日本蕎麦を食べたい 名代蕎麦処 美濃作(@久茂地) 【グルメ】

2012年02月29日





今日は月末。締日アンド集金日でもあります。
そういえば最近那覇に来ていませんでしたね。(約1週間ぶりですか?) 確定申告の準備をしているのでなかなか外に出られない日が続いています。


サイトをオープンして早1年。おかげさまで商いもぼちぼち大きくなって沖縄のレンタカー会社さんにはほぼほぼ銀行振込していただけるようになりました。
とはいっても最後に1社、どうしても数字が伸びなくて少額のため集金に伺っている次第です。
銀行振込にするためだけではありませんが、このレンタカー会社さんもしっかり数字を伸ばしていきたいと思います。


末日はもちろん支払いも。午前中にサーバー会社にサーバーハウジング料の支払いと、コイツは余計で今年度最後の固定資産税を納めてきました(ぷち怒w)
レンタカー会社さんの集金までまだちょうどランチタイムをとれる程度の時間が空きました♪
せっかく那覇まで来たので宜野湾では食べられないメニューで攻めたいところ。

議論は迷走の末(一人だけどw)、久茂地にある「美濃作」という日本蕎麦のお店を全会一致で決定いたしました(一人だけどw)。







肖像権があるので他のお客様がいないところを狙ってカウンター席をパチリ♪
おっと危ない、まさに入店しようとしている人がいるw
夜であれば一見すると居酒屋に見えない事もないアングルですが、実際夜はお酒も出していてお蕎麦を酒肴に日本酒を愉しむ方も多いようです。


このお店はサラリーマン時代の20年前くらいから週2回ペースではお世話になっていましたが、自営業になってから初めてですので約2年ぶりでしょうか。
今日もむかーしからいるオバチャンが「いらっしゃいませ、おひとり様ですか? カウンターの奥の席にどうぞ」と変わらぬ声で案内してくれました♪  ぷ、なんかおかしw


以前はもっぱら、・こんぶ蕎麦+天むす、・ざる(2枚)、時々合盛り天丼 を好んで食べていましたが、今日はなんとなーく“合盛り天ざる”の気分ですな。
昔に比べて食の好みも少量、淡白な味付けを好むようになったのかもしれません。(の割にはしっかり天ぷら喰ってるやしぇw)







ぶっちゃけ、天ぷらを揚げている時間よりも喰ってる時間の方が短い? “あっ”という間に飲みこんじゃいました。(天ぷらはちゃんと噛みましたヨw)
沖縄風の天ぷらもいいですが、たまには大和風の天ぷらもいいですねぇ。
アフターの蕎麦湯で出汁つゆもいただいて満足、満足♪


ところで皆さんは数ある麺類の中で日本蕎麦が一番炭水化物の比率が高いってご存知でした?
蕎麦粉自体は小麦粉や米粉よりも炭水化物は少ないんですけど、日本蕎麦は打つ(練る)際に使う水の量が他に比べてかなり少ないので、麺になった時の炭水化物比率は逆に高くなっちゃってるんですって。

だから日本蕎麦はラーメンやうどん、沖縄そばに比べると“健康的”と思われているかもしれませんが、実はそれほどでもないとの事です。
私も聞きかじりなので真偽は分かりませんが、もしご存知の方がいらっしゃったら教えてくださいね。




お米絶品b 米や松倉 【グルメ】

2012年02月14日

 




宜野湾市大山の外人住宅街にやって来ました。
敷地内の風格あるガジュマルの木に抱かれ、ここが普天間基地から100mも離れていない場所だとは信じられないほど閑かな森の中にあります。


そういえば今日はバレンタインデーだったんですね。
なぜか会社を休んで家に居る嫁がランチをご馳走してくれるというのでホイホイついてきましたが、店に到着する直前に今日がバレンタインデーだと気付きました(恥)


2週間ほど前の週刊レキオに載っていた「米や松倉」というお店。
嫁曰く、「まぁ、休みがとれたら奢っちゃるか」くらいのノリで考えていたそうです。


木々の隙間をすり抜けてきた光が、これまたこぼれるようにいくつかの小さな窓から入ってきます。
意図してか、基本絞り気味の照明が自然の採光をひときわ引き立たせているように感じ、店内はけっして明るくないけどしっかり光を浴びて心地よい雰囲気を保っています。



  




店内は大きく分けてふたつの“座(沖縄でいう広間)”を改築して構成されており、・テーブル席、・座敷、・カウンター席 の3種類の座席が配置されています。
よく見るとカウンター席にはビールサーバーが設置されています。
スタッフに「お酒も出すの?」と尋ねると、昼・夜問わず出しているがビールよりも日本酒ファンが夜に集まっているそうだ。


ランチタイムは定食2種(牛タン or 焼き魚)、一品料理、それと数種類のおにぎりを準備している。
定食は@1,300円とランチとしては少々お高めなので、若いお嬢さん方はおにぎりを2個ほどオーダーしているようです。
見るかぎりピカピカの新米で握られたおにぎりは、下手な定食よりも魅力的でした。


僕ら夫婦は両名とも「牛タン定食」をオーダー。
件の週刊レキオで紹介されていたこともあるが、沖縄ではなかなか本格的な牛タンを食べられないので初めから決め打ちでした。







「牛タン定食」の“牛タン”について聞かれれば、個人的にはやはり本場仙台で食べたものには敵わないかなぁ ...というのが正直なところ。
・柔らかさ、・ジューシーさ、・臭み、いずれも合格点とは言いづらいですね。
また、薬味もワサビそのもではなく本場のように“山葵漬け”の方が牛タンを引き立たせてくれると感じます。


しかし、お米は絶品でしたねb
私は玄米をチョイスしたので嫁が選んだ白米を少し味見させてもらったのですが、ツヤツヤ、ふっくら、そして何より甘みが秀逸。
隣りのご夫婦はお店で精米、販売しているものを買って帰る手筈になっていました。
会話から本土からの移住者のようでしたので、やはり本土の方はああいうお米は堪らないのだと思います。



客層は先程のご夫婦ばかりではなく、大和風のアクセントが結構聞こえます。
しかし、駐車場には“わ”ナンバーの沖縄レンタカーは停まっていませんでしたのでほぼほぼ移住者なのでしょう。


オーナーが観光客を誘客したいのかどうか私にはわかりませんが、「少々沖縄料理に飽きた」、「ステーキは昨日食べたので...」といったお客様にはこちらの美味しいお米を愉しんでもらいたいですね。


すくなくとも、これまで美味しいお米を食べる機会が少なかったウチナーンチュはこちらの「米や松倉」を是非お試しいただきたい。




焼肉もとぶ牧場 もとぶ店 【グルメ】

2012年02月02日






いい天気ですねぇ~。 といっても今日じゃなくて先週1月26日なんですけどねw
本部半島を海沿いに海洋博記念公園に向かう国道449号線。


本部町八重岳の桜祭りを見学に行く途中、海と空の色があまりに素晴らしいので思わず1枚パチリ♪
AM10:30頃なんですけど車の往来も少なく、道路の真ん中からのショットですw

普段なら沖縄レンタカーもブイブイ走っていますが、この様子だと交通量が増えるのはお昼頃かもしれませんね。


この後、瀬底島の風景を数枚撮ってきたんですけど、これについてはまた次回という事で、今回はランチで立ち寄った「焼肉もとぶ牧場 もとぶ店」についてご紹介いたします。


ところで皆さんはお昼から焼肉なんてよく召し上がったりなさいますか?
僕はどちらかというとステーキは昼から喰いますが、焼肉はロースターや七輪に火を入れたりするので構えちゃってなかなか食べる事はないですね。


そんな私がなぜ昼間っから焼肉にチャレンジしたかというと...   まぁぶっちゃけ食べたかったからw

3年ほど前でしょうか。まだサラリーマンをやっていた頃、縁があってもとぶ牧場さんと商談の機会があったんですけど、先方のお心遣いで割引券をいただいちゃったんですね。
当時、公私ともに結構忙しかった私は行けそうもなかったので、その割引券を新婚の後輩にあげちゃいました。


数日後、その後輩が夫婦で行ってきたらしく、「先輩、めちゃくちゃ旨かったですよb お肉があんなんでこんなんで、そりゃもう大騒ぎさ!」みたいな勢い。
その日以来、何故か私の中に悔しさにも似た感情が芽生えてしまったのですw


この後輩曰く「めちゃくちゃ旨い店」はご好評につき那覇にも出店したのですが、どうしても地元の本店(もとぶ店)じゃないと気が済まない私は那覇店に行かずもとぶ店でチャレンジすると決めていました。


やや緊張気味にお店に入りメニューを開帳。
ランチメニューは「和牛ステーキセット(@1,800円)」、または「和牛焼肉ランチ(@1,500円)」、他定食類。
懐が寂しかったからではありません。この日はステーキではなく焼肉と決めていたのです。



  




一見して部位が分かるほどお肉通ではないのですが、赤身と脂がはいったお肉が2種類。
嬉しかったのは、・レバー、・ホルモン、・センマイ もセットになっていました♪

タレも2種類+お塩が準備されていて、いろいろなお客様の趣向に応えられるようになっています。

確かに後輩の感嘆が物語るとおり、とても柔らかく、そして脂もスッキリ上品な味。(だと思いますw)


これが@1,500円で高いか安いかは分かりませんが、十分な満足感を味わう事が出来ました。


3年越しの「もとぶ牧場」。
今度は那覇店でいいので家族にも食べさせてあげたいと思います。




FORATO Cafe and Restaurant 【グルメ】

2012年01月29日

 




普段は沖縄のレンタカー会社さん達と那覇市小禄界隈で打ち合わせする事が多いのですが、今日のアポはめずらしく那覇市真地。
真地というとイメージが湧きづらいですが、那覇市民体育館のある一日橋近辺といえば伝わりますかね。


私のオフィスがある宜野湾市からは西原町を経由して鳥堀交差点を抜けると早いです。
約束の時間まで少し余裕があるのでたまには知らないお店でランチを摂る事にしました。


ぱっと目についたのは木目調で落ち着いた感じの大きな構えのカフェ。
お洒落な感じですがオッサンの入店を拒むイメージはまったくなく、広い駐車場に車を停めてスタコラサッサと入りました。







店内はとても広く天井も高い(驚) テーブルとテーブル、椅子と椅子の間隔もゆったりとしていてとてもリラックスできるレイアウトです。
住宅地のせいかOLよりも有閑マダムが多いみたい。県立芸大も近いですが学生さんにはちょいと敷居が高いかもw


今日私が頼んだメニュー魚料理。「鱸のフライ ラタトゥユ添え」。右の写真では隠れていますが、フライの下にラタトゥユが敷いてあります♪
フワフワの鱸、カリカリの衣、酸味のあるタルタルソースはナイスな取り合わせでしたねぇb
(※量はガッツリ系の若い男性には物足りないかもしれませんね)



  




ガラスがとても大きいので採光がとても気持ちの良いお店です。
アフターで美味しいコーヒーを飲みながら新聞にも目を通しながらリラックスした時間を過ごしました。


おかげさまで肝心の商談もはかどりいい交渉ができました。
某観光情報サイトと提携企画を進めていく事で合意です♪
3~4月頃には新しいサービスを展開できると思いますので楽しみにしていてください!





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