ぷらぷら市場散策 @那覇♪ 【観光】
2013年05月26日
梅雨入りして天気が悪いのでなかなかお出掛けできないこの頃の沖縄。
今日はGW明け直後の写真在庫からご紹介します。
個人的にはコテコテの観光施設よりも地元ウチナーンチュが日頃から利用している“マチグヮー” =市場等の方が生活感があって是非見学してもらいたいスポットです。
まぁ、そうは言っても観光客が増えたおかげで、地元客向けよりも観光客にウケのいい商材や装いになって、少しづつ沖縄らしさを失ってきてはいますが...。
本土のように郊外型の大型ショッピングモールが増えているのも、マチグヮーの観光客向けに変わらなければいけない状況を作っている部分もありますね。
とはいえ、ここに来ないとなかなか手に入らない、見られないモノも多いですし、少なくても本土では見られないアジアの空気を感じられるはずです♪
「市場本通り」という通りもあるみたいですが、もしかしたら一緒かもw
こういうお店は昔ながらの雰囲気ですね
最近はこんな立派な店構えのお土産屋さんも
ハチミツ屋さんの蜂の巣ディスプレイ
竹ぼうきで横笛。これは沖縄の伝統的なお土産じゃありませんw
その他健康食をイメージした食事処や散策の疲れを癒すマッサージまで
戦後那覇の発展を一番感じられる国際通り。
最近では近接の新都心の発展の勢いも凄いですが、やはり象徴的なのは国際通りでしょう。
その国際通りのほぼ中心あたりに“沖映通り” と交差するポイント。
広義の“市場通り” はここから入っていきます。
中部育ちのPROにとっても厳密な定義は分からないのですが、この“市場通り” も実は細かい区分けがあって、
○市場本通り商店街
○平和通り商店街
○パラソル通り商店街
○太平通り商店街
○新栄通り商店街(サンライズなは商店街)
○ガーブ川中央商店街
...等が網の目のように交錯しています。
これに浮島通りや桜坂通りを含めるとかなり広範なエリアとなります。
もしかしたら地元那覇んちゅもご年配の方じゃないとしっかり説明できないかもしれませんw
南部一の眺望といっても過言ではない「ニライカナイ橋」。
海の彼方の異界ニライカナイにつながる聖地 久高島をすべて抱きかかえるが如くすべて見下ろせます♪
この「ニライカナイ橋」を上りきったら陸上自衛隊知念分頓知地を過ぎてほどなく看板が見えてきますよ。
小さな間口のカフェでブランチしました
コーヒーはこだわってますヨ
サンドウィッチは素朴な味(家でもできる♪)
この時は観光情報誌などで既に有名になっている「第一牧志公設市場」は寄りませんでした。
午前10:00頃からぷらぷらして11:30頃ブランチです。
立ち寄ったのは第一牧志公設市場近くの「Cafe Street chatan coffee(地図はクリック)」。
カウンター席5~6席と露天のパラソルテーブル2脚(4席×2)ほどの小さなカフェ。
PROがお邪魔した時はオーナーらしき若い男性が対応していましたが、時折若くて美人の女性スタッフが出入りしていました。
どうやらドリンクのデリバリーが多いみたいです。
観光客にとっての市場通りの欠点は駐車場の確保でしょうね。
小さな路地が絡み合った構図に地価が高いエリアですのでさすがに市場通りの中には駐車場はありません。
また、納入業者が軽トラックで裏通りを占有しているので、うかつにレンタカーで入ってきて後ろを塞がれたらアウトでしょう。
少し歩きますが沖映通りの有料コインパーキングに停めてからお越しください。
“わ” ナンバーの沖縄レンタカーが多く停まっていますので皆さん市場目当てだと思います。