沖縄レンタカーPROブログ

「2015年07月」のネタ一覧

全4件中 (1件 ~ 4件を表示中)

沖縄の回転寿司 【グルメ】

2015年07月25日

 




今回もスポット紹介ではなく沖縄の文化? ...というよりもトレンド的なもの語ってみたいと思います。


前回の「マンガ喫茶」に続いてご紹介するのは「回転寿司」。
ヤマトとはちょっと違う沖縄の回転寿司事情です。



食文化が違うウチナーンチュもやっぱりお寿司は大好き。
安くて親しみやすい「回転寿司」は、ここ沖縄でも一般大衆への浸透に一役買いました。

とはいうものの、ここ数年の新規オープン店と閉店の状況を見ていると、お店の特徴と立地エリアにおける“勝ち組”と“負け組”でPROの独断と偏見からなる傾向を感じています。






まず、お店をクラスター分けしてみましょう。
①「まぐろ問屋 ◯◯◯もん」‥回転寿司としてはお値段はややお高め、クオリティも高め
②「廻鮮寿司 ◯(漢字一文字)」‥回転寿司としてはお値段はややお高め、クオリティはフツー
③「◯◯◯回転寿司市場」‥お値段はお手ごろ感、クオリティはフツーの下
④大手全国チェーン「◯◯(ひらがな二文字)寿司」‥お値段爆安、クオリティは残念


①のお寿司屋さんは那覇市内に3店舗、中部エリア(うるま市)に1店舗、北部エリア(名護市)に1店舗を展開しています。

うるま市と名護市の店舗の評判は聞かないのですが、那覇の3店舗については毎日多くのお客様で賑わっているようです。


②は、もともと宅配専門業者が回転寿司に社業拡大したのですが、現在沖縄でもっとも消費者人口が集積しているエリアの一つである“那覇新都心”では振るわず撤退。
小禄エリアや真和志エリア、豊見城エリアといった中心から離れたベッドタウンエリアに拠点を移しています。


③は那覇(新都心)、北谷町の美浜エリア、沖縄市の泡瀬と池原にそれぞれ1店舗づつ展開。
今回、写真でも利用させていただいたお店はここの那覇新都心店で、ご覧のとおりランチタイムど真ん中でもお客様は疎らで廻っているお皿も疎ら (TΛT)
一方、北谷美浜店はランチ、ディナーともに賑わっていてお待ちいただくこともしばしばです。
沖縄市の2店舗についてはちょっと評判は耳に入ってきません。


④は急速拡大中。現在は糸満市、南風原町、北谷町、うるま市 の4店舗ですが、近々人口増加中の中城村南上原エリアにもオープン予定です。
県都那覇を避け、ベッドタウンを狙って展開。味はともかく安さがウリのファストフード的な回転寿司です。

一度、北谷の店舗を利用したことがあるのですが、待ち時間60分の超満員。
今ヤマトの方で主流になっている人気チェーン店の活況ぶりにただ驚くばかりでした。



  




さて、続いてエリアで見ていると。

◯那覇で“勝ち組”と断言できるのは①だけかな?
②は激戦区新都心を撤退してもう近隣市町にさしかかるような場所でしか展開できていません。
③新都心でなんとか頑張っていますが、廻っている皿が少ない回転寿司はもう防戦一方というイメージです。


◯中部、特に北谷エリアの③と④は大盛況です。 が!
客層の大部分を占めているのは米軍基地の軍人さんと、台湾や韓国からの外国人観光客です。
(いずれの回転寿司店もけっこうなキャパの駐車場を完備しているので、沖縄 レンタカー の観光客でも問題なく受入れ可能です。)
地元客ももちろんいますが、フォーリン・ランゲッジがぶんぶん飛び交っています。
④は大学生っぽい若者も多いですね。






こうみると、仮説として激戦区である那覇新都心では①のような【プライス(高)/クオリティ(高)】のようなお寿司の品質にもこだわりを持ったお店が支持を得ているのではないか?
泊から新都心にかけてヤマトからの移住者、赴任者が多いといわれているので、“安かろう...”では通用しないのかもしれません。
特にお寿司なんかはヤマトではソウル・フードと捉えてもおかしくないはずですからね。


一方、中部のようにマーケットに米軍関係者が多く混在しているエリアでは、“安いモノ”を“大量”に消費したいクラスターが多いと思われます。
誰もが“良質”なモノを好みはしますが、異国の食文化の“匠の味”と“酢飯+食材”の違いは、コスト・パフォーマンスの前では霞んでしまっちゃうのでしょう。



  



ここまでの文脈だと、まるで“米軍人や外国人観光客は寿司の味を分からない”とでも言ってるような流れですが、ではウチナーンチュはどうなの? と聞かれたら、実はウチナーンチュも“日本の味”の事をそんなに分かっている訳でもありません。


②、③、④が那覇のベッドタウンのように大部分がウチナーンチュで占められているエリアでいずれもも成り立っているのは、“こだわり”の客層と“お値段重視”の客層が適度に混在しているから。

米軍人や外国人観光客よりは味を理解できていても、安い品質でもそれなりに満足できるマーケットが間違いなく存在しているのです。


同じ沖縄の中でもヤマトゥンチュ、ウチナーンチュ、米軍人、外国人観光客といった文化、慣習、トレンドが違う人種が混ざり合っているので、「回転寿司」のような一般大衆向けのコンテンツであっても受け入れられ方に違いがあるっていうのが面白いなぁ ...て思います。





沖縄のマンガ喫茶 【体験】

2015年07月20日

 




ちょっとネタ枯れ感のある今日この頃なので、今回はスポット紹介ではなく、沖縄の文化? 風習? 趣向? 的なものを綴ってみたいと思います。


で、今回のお題は「マンガ喫茶」。

絶対数としてはもちろんヤマト(本土)のほうが多いと思いますが、人口比率的には? そのあたりどうなんでしょうか。

◯登録件数ランキング
1位 東京
2位 愛知
3位 大阪
4位 神奈川
5位 埼玉
6位 千葉
7位 福岡
8位 沖縄
9位 兵庫
10位 北海道

◯人口比率ランキング
1位 沖縄
2位 愛知
3位 東京
4位 岐阜
5位 徳島
6位 三重
7位 大阪
8位 福井
9位 香川
10位 富山






個人のブログ主さんが手作業で集計したデータのようですのでエビデンスの信用性は高くないかもしれませんが、こんなデータを真面目にとっている公的機関もあまりないと思いますのでとりあえずこれを信用しときましょうw

肌感覚的にも、沖縄県民の利用頻度、利用経験という点において、コンテンツとして県民への浸透度は深いと思われます。


スタイルですが、近年は沖縄でも本土のような「インターネット・カフェ」、いわゆる“ネカフェ” も増えてきましたが、旧来型の純粋に漫画を読むだけの喫茶店もまだまだ多く、お客さんで賑わってる感も旧来型の方があるように感じます。

PROはどちらも利用したことがありますが、年齢層や利用目的が違う感じですね。

簡単に仕分けすると...
・ネカフェ型は漫画目的ももちろんいるが(例えばPRO)、インターネット利用や、宿泊というほど偉そうではないものの、一晩の寝床としての利用が多いような気がします。
・もちろんネカフェ型の利用は若年層が圧倒的に多い! 個室スタイルが多いので店内で他のお客さんを見る機会は少ないけれど、たまに会うとほとんどが10代後半から20代ですな。たまに女の子も見かける。

・旧来型はほぼ漫画目的。たまに近隣に食事処のないOLさん達がランチ目的で仕方なく来ている。(漫画読まずにおしゃべり中心w)
・年齢層は20代から5、60代まで幅広い。もっぱら男性。
...ってな感じです。



  



今回のサンプル店は、那覇市のおもろまちにある旧来型店舗。
ヤマトではもう数が少ないかもしれませんが、沖縄ではまだまだ主流派です。


ネカフェ型、旧来型問わず、駐車場は必須ですね。
こちらのお店も店舗前だけではなく、徒歩圏内に別枠借りています。


漫画目的以外のお客様が多いネカフェ型の方が実際は漫画の取り揃えは充実していますが、旧来型でもこのお店のように割と充実しているお店は多いですよ。

旧来型の良いところはある程度歴史もあるので、時々古い作品が発掘されることもあります。
もちろん過去に読んでいるのですが、もう一度読みたい作品もやっぱりあるんですよねぇ。


年齢層から容易に予想できるのですが、旧来型は少女系コミックが希少です。
ネカフェ型は少女系もけっこう充実しています。ネカフェで一晩過ごすお客さんには女の子も少なからずいますから。






料金スタイルですが、ネカフェ型は完全時間制。
フリードリンクで、あとパソコンが設置されているお部屋はインターネットも使い放題。
リクライニングシート、床の間等、タイプもいろいろあります。


旧来型はお食事をオーダーしたらおおよそ2時間はお食事代だけでOK。
2時間を超えると○○分につき○○円加算というスタイルです。
※○○の部分はお店によって違います。


だいたいのお店は日替わりランチを2種類くらい準備しています。
今回PROはチキンのクリーム煮(@800円/ドリンク付き)をオーダー。
ネカフェ型でもお食事は出していますが、思いっきり“レンジでチン” 系ですね。


お食事としては旧来型の方が充実していると思います。
コスパですけど、ネカフェ型は3時間で約1,000円くらい。お食事も頼むと約1,500円。(フリードリンク、食事はなし)

旧来型は食事つきで700~800円。(ドリンクは1杯だけとおかわり自由とお店によって違います)
PROはどちらかというと旧来型の方がお得に感じますね。






ここからはPROの勝手な想像なんですが、沖縄でマンガ喫茶がこんなに浸透している理由として...
・遊興施設が少ない。
・東南アジアにみられる働かない成人男性の格好の受け皿である。
・最新刊がヤマトよりも遅れて書店に並ぶ沖縄の漫画に対する強い渇望。
...が考えられるのではないでしょうか?


このマンガ喫茶を観光客の皆様にお勧めする訳ではないですけど、一応他府県とは違う沖縄の特性としてご案内してみました。


まぁしかし、駐車場は充実していますし、沖縄レンタカー でお越しいただいても十分に対応はできます。
旅行中に旦那さん、奥さんと険悪な状況になって少し冷却期間を置きたい場合には、マンガ喫茶もいいかもしれませんねw





サンプル店
 
〒900-0005 沖縄県那覇市天久1-6-2
TEL 098-862-1708 年中無休(09:30~24:00)


Little Greek Kitchen @伊計島 【カフェ・バー】

2015年07月10日

 




6月19日(金)に知人のパメラがギリシャ料理のカフェをオープンしたので、このところ伊計島に行く機会が増えました。

高校、大学時代によくビーチパーティーで訪れていた伊計島ですが、今では年に1回お邪魔するかしないかの寂しい頻度です。


PROの済む宜野湾市からは、クルマで1時間ほどの道のり。
北中城村の渡久地の坂を下りて、県総合運動公園前のアワセベイストリートをブッ飛ばし、世界遺産「勝連城跡」をチラ見して、海中道路を通った後は“ハナリ” の島々を経てやっと到着です。

最近では古宇利島の大橋に注目が集まっていますが、この赤く力強い伊計大橋もやっぱり美しい。

遠いような近いような微妙な距離感ですが、クルマで行ける魅惑の離島「伊計島」です。






前述のとおり、この“イチハナリ(伊計島の地元の呼び名。一番離れている島という意味)”に行くには、途中いろいろな景色を楽しむことができます。


史跡「勝連城跡」はもちろん、海中道路の途中には浜比嘉大橋で渡れる「浜比嘉島」もナイスな島。古い沖縄の民家が多く残り、美しいビーチもありますよ。

平安座島には「沖縄石油基地」や「平宮護岸アート」も見られます。



  



伊計島に着いて道なりに進み、伊計ビーチを過ぎた最初の分かれ道に「Little Greek Kicthen」の誘導看板が出現。


集落に足を踏み入れると地域の生活感満載で、目の前の木陰でさえ趣深く感じます。






オブジェ的なものも地域の人が大事に保存しているのが伺え、「ウスメーハーメー(じいさん、ばあさん)」や「シーシ(獅子?)」といった変わった形状の石も目に留まりました。


また、「伊計勇士之塔」という沖縄戦の犠牲者を鎮魂する碑があり、東海岸は上陸地ではなかったので比較的被害は少なかったと聞いていましたが、ここにも戦争の傷跡がしっかりと刻まれています。












パメラの「Little Greek Kitchen」は古い貨物コンテナ再利用したエコ・カフェ。
2つのコンテナをくっつけて作ったいわゆる“ニコイチ” です。(イメージ悪い?w)

床も廃材を敷き詰めて研磨したもので、ハンドメイドの味わいがします。


導線は細いのですが、カフェの周りは十分な空きスペースが拡がっていて、沖縄 レンタカー の観光客でも駐車スペースに困ることはありません。



  




標高が低く、風を遮蔽するモノ少ない島なので、海に近いパメラのカフェは夏場でも自然の風が吹き込んできます。
ただ、パメラ自身は火を使う仕事なのでキッチン周りは地獄みたい...。
やっぱりクーラーは必要じゃないかしらw


今は人に預けている山羊や、アパートにいる鶏の飼育エリアも作る予定で、お店はまだまだβ版ですが、これからいろいろと機能が充実していく事でしょう。



   




ギリシャの「千客万来」のグッズだそうです d(^^



さて、今回いただいたランチメニューはというと...、

アミューズ(まぁ、先附みたいなもん)はオリーヴオイルとドゥカをつけていただきます。
ドゥカというのは木の実を砕いたエジプトのパウダーだそうです。
フライパンで炒っているのかとても香ばしい味わいが気に入りました。


続いて、
グリーク・サラダとタペナデというペーストを塗ったカナッペ。

パメラ自家製のフェタ・チーズは先程紹介した山羊の乳から作られます。
塩味が強くそんなにドレッシングをかけなくてもチーズの味だけで生野菜がすすみますよ。


南フランスの「タプナード」というアンチョビやオリーヴ、にんにくから作られたペーストがありますが、パメラは「タプナデ」はスペインかイタリアの料理と言っていたので、「タプナード」がスペインかイタリアで少しアレンジされたものかと思います。内容はほぼほぼ一緒です。
ヨーロッパは地続きで人の移動が活発ですから、ルーツが同じ料理というのはたくさんあるのでしょうね。
それとも「タプナード」は英語読みで、フランス語が「タプナデ」というのも考えられるかも。


いよいよメインはギリシャのスブラキ(パン)。
今日はスパイシー・グリルド・チキンをのせて、ジャジキという酸味の強いヨーグルトソースをかけていただきました。
上にのせるタンパク質は、チキンでもポークでもビーフでもOK。ラムでも美味しいそうですよ♪


デザートはギリシャ風? のコーヒーフラッペ。
日本人がイメージするかき氷風のシャリシャリしたヤツではありません。
“キンキン” に冷やした甘めのコーヒーで、且つイタリアのカプチーノのように上で泡が蓋をしています。(この泡も冷たくて美味しい♪)



普段はもっとボリュームや品数も多く、概ね@2,000円のコースが一般的なのですが、現在食事に気を遣っているPRO用にお手軽ラインナップの@1,000円でアレンジしてくれました。
(それでも満腹で動けないんですけど...w)



  






東京などの都会であればいろいろな国の料理が食べられるはずで、ギリシャ料理ももちろんその一つでしょう。

だけどコンクリートジャングルではなく、ギリシャと同じように青い空と海が出迎えてくれる環境でいただく料理は、都会で食べるものとは違う味になる筈ですよ。


東海岸をドライブの際はぜひお立ち寄りいただきたいおススメのお店です。



  




さて、帰りの“タカハナリ(宮城島の地元の呼び名。標高が高い島という意味)” は新しい整備された道ではなく、島の険しい高台の道を通りました。
高台だけになかなかの絶景が望めるんですよ。


高台の地は収穫後のようで何を育てているのか分かりませんが、畑が果てしなく広がっています。

「シヌグ堂パンタ」という景勝地があり「高離節(タカハナリブシ)」の歌碑も傍に建立されてました。 ここからの景色には沖縄らしい青と緑と赤が見渡せて、時間を忘れてしまいそうです。






〒沖縄県うるま市与那城伊計
TEL 080-8566-0802 不定休
※まだGoogle MAP に登録されていないようです。
ご近所のペンションをマークします。そこまで行けばすぐ分かりますよ。



うなカフェ 【グルメ】

2015年07月06日

 




うなぎを喰らってきました。


場所は浦添市の港川。
お洒落な外人住宅街「港川ステイツサイドタウン」の近く。
1本通りが違うだけで、ここはフツーの日本人住宅街ですw


沖縄ではなかなかうなぎを食べさせてくれる店が少なく、また近年の稚魚不足からくるお値段の高騰で少々縁遠いお料理ですが、もちろん美味しいのは十分に分かっておりまして、庶民の手が届く奇特なお店として噂が聞こえてまいりましたのでいざまいらん!



  



お店の外観はご覧のとおり思いっきり喫茶店で、“和” のテイストは微塵も感じられません。

当のオーナーさんが“え!!! うなぎとカフェ!?” なんてポスターを掲げている訳ですから奇をてらっていると言われればそのまんまです。


クルマのスピードをかなり落とさないとすれ違うのも難儀な細い通り。
近くには幼稚園、小学校、中学校、高校と、さすがに「学園通り」と呼ばれるだけあって子供達の往来も多く、丁寧な運転が必要な場所です。

お店のすぐ向かいに15台ほどの駐車場も確保できていますので、沖縄 レンタカー でも十分対応できますが、子供達が多いので運転には十分気を付けてくださいね。






店内は明るく、清潔感のある装いです。
オーナーさんなのかどうか分かりませんが、接遇は女性の方でとても気さくに話しかけてくださいました。

その女性の発する雰囲気と、お店の装飾がとてもマッチしています。


PROがお邪魔した時間帯はランチタイムど真ん中ではなく、ちょっと、いや結構外れた午後3時。
もう、おやつの時間です。

ご覧のとおりお客様も少ないのですが、実はこの時間が狙い目。
後程ご紹介しますがこの時間帯が『ハッピーアワー』なんです d(^^



  



さて、肝心のうなぎのクオリティをご紹介しましょう。

まず、お値段。(じゃじゃん!)

・うな重 ‥ (並) 1,280円/(上)1,800円


PROは沖縄県内では2店ほどでしか食べたことがないのですが、

「某デパート内 H」
・うな重 ‥ (並)2,643円/(上)3,394円

「某北谷の専門店 F」
・うな重 ‥ (小)3,500円/(中)4,400円/(大)5,200円

...と比べると明らかに超価格破壊!

これだけでも大きな誘引力です。
(今回はPROが食べたうな重だけで比較しましょうね)






それでは、味!


あくまでPROの主観ですが、味は「某北谷の専門店 F」 が素晴らしいと思います。

えとですね、見た訳じゃありませんがたぶん炭焼きだと思います。
身にうっすらと程よく乗ったあぶり焦げ。
これがうなぎの一番の魅力と言っても良い香りを口に運ぶ前から楽しませてくれます。
そして身はふわふわ。たまりません。


続いて、今回お邪魔した「うなカフェ」さんですが、香りは「F さん」に負けますが身は負けず劣らずふわふわです。

うなぎの出身地と調理法を惜しむ事なく教えてくれたのですが、正直驚きです。
“なるほど、これがこのお値段の秘密かぁ!” と納得はしたのですが、この秘密でこのふわふわを再現できるというのは、今でも信じるのが難しいです。

惜しみなく教えてくださったのでこのネタ帳で書いても良いとは思うのですが、PROが書いたせいで後々お困りになられるのも本意ではないので、知りたい方は是非お店に行かれてご本人から聞いてみてください。


「某デパート内 H」 も十分美味しいとは思うのですが、うなカフェさんの味とお値段でコストパフォーマンスを考えると...。
「うなカフェ」さんに出会ってしまうとこのお値段ではもう行けないなぁ。



  



ちなみに、「うなカフェ」さんのうなぎは国産です。


そして、お待ちかねの『ハッピアワー』についてご案内です。

『ハッピーアワー』は、お客さんが少ない15:00~17:00 の時間帯にご来店のお客様は、
うな重(上)が通常1,800円 のところ、1,680円 で楽しめます。

どうせランチタイムど真ん中は満席なんですよ。
3時に来て美味しいうな重の(上)が1,680円で食えるんだったら、PROだったら3時間ずらして昼メシ食います。(マヂで)



入り口にはお店の方が育てているハーブ各種も。

今度はお茶も楽しんでみたいお店です。









〒901-2134 沖縄県浦添市港川1-32-2
TEL 098-943-2919 年中無休
11:00~19:00(LO.18:00 限定50食売り切れ次第終了)


このページのTOPへ