沖縄レンタカーPROブログ

「カフェ・バー」のネタ一覧

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Little Greek Kitchen @伊計島 【カフェ・バー】

2015年07月10日

 




6月19日(金)に知人のパメラがギリシャ料理のカフェをオープンしたので、このところ伊計島に行く機会が増えました。

高校、大学時代によくビーチパーティーで訪れていた伊計島ですが、今では年に1回お邪魔するかしないかの寂しい頻度です。


PROの済む宜野湾市からは、クルマで1時間ほどの道のり。
北中城村の渡久地の坂を下りて、県総合運動公園前のアワセベイストリートをブッ飛ばし、世界遺産「勝連城跡」をチラ見して、海中道路を通った後は“ハナリ” の島々を経てやっと到着です。

最近では古宇利島の大橋に注目が集まっていますが、この赤く力強い伊計大橋もやっぱり美しい。

遠いような近いような微妙な距離感ですが、クルマで行ける魅惑の離島「伊計島」です。






前述のとおり、この“イチハナリ(伊計島の地元の呼び名。一番離れている島という意味)”に行くには、途中いろいろな景色を楽しむことができます。


史跡「勝連城跡」はもちろん、海中道路の途中には浜比嘉大橋で渡れる「浜比嘉島」もナイスな島。古い沖縄の民家が多く残り、美しいビーチもありますよ。

平安座島には「沖縄石油基地」や「平宮護岸アート」も見られます。



  



伊計島に着いて道なりに進み、伊計ビーチを過ぎた最初の分かれ道に「Little Greek Kicthen」の誘導看板が出現。


集落に足を踏み入れると地域の生活感満載で、目の前の木陰でさえ趣深く感じます。






オブジェ的なものも地域の人が大事に保存しているのが伺え、「ウスメーハーメー(じいさん、ばあさん)」や「シーシ(獅子?)」といった変わった形状の石も目に留まりました。


また、「伊計勇士之塔」という沖縄戦の犠牲者を鎮魂する碑があり、東海岸は上陸地ではなかったので比較的被害は少なかったと聞いていましたが、ここにも戦争の傷跡がしっかりと刻まれています。












パメラの「Little Greek Kitchen」は古い貨物コンテナ再利用したエコ・カフェ。
2つのコンテナをくっつけて作ったいわゆる“ニコイチ” です。(イメージ悪い?w)

床も廃材を敷き詰めて研磨したもので、ハンドメイドの味わいがします。


導線は細いのですが、カフェの周りは十分な空きスペースが拡がっていて、沖縄 レンタカー の観光客でも駐車スペースに困ることはありません。



  




標高が低く、風を遮蔽するモノ少ない島なので、海に近いパメラのカフェは夏場でも自然の風が吹き込んできます。
ただ、パメラ自身は火を使う仕事なのでキッチン周りは地獄みたい...。
やっぱりクーラーは必要じゃないかしらw


今は人に預けている山羊や、アパートにいる鶏の飼育エリアも作る予定で、お店はまだまだβ版ですが、これからいろいろと機能が充実していく事でしょう。



   




ギリシャの「千客万来」のグッズだそうです d(^^



さて、今回いただいたランチメニューはというと...、

アミューズ(まぁ、先附みたいなもん)はオリーヴオイルとドゥカをつけていただきます。
ドゥカというのは木の実を砕いたエジプトのパウダーだそうです。
フライパンで炒っているのかとても香ばしい味わいが気に入りました。


続いて、
グリーク・サラダとタペナデというペーストを塗ったカナッペ。

パメラ自家製のフェタ・チーズは先程紹介した山羊の乳から作られます。
塩味が強くそんなにドレッシングをかけなくてもチーズの味だけで生野菜がすすみますよ。


南フランスの「タプナード」というアンチョビやオリーヴ、にんにくから作られたペーストがありますが、パメラは「タプナデ」はスペインかイタリアの料理と言っていたので、「タプナード」がスペインかイタリアで少しアレンジされたものかと思います。内容はほぼほぼ一緒です。
ヨーロッパは地続きで人の移動が活発ですから、ルーツが同じ料理というのはたくさんあるのでしょうね。
それとも「タプナード」は英語読みで、フランス語が「タプナデ」というのも考えられるかも。


いよいよメインはギリシャのスブラキ(パン)。
今日はスパイシー・グリルド・チキンをのせて、ジャジキという酸味の強いヨーグルトソースをかけていただきました。
上にのせるタンパク質は、チキンでもポークでもビーフでもOK。ラムでも美味しいそうですよ♪


デザートはギリシャ風? のコーヒーフラッペ。
日本人がイメージするかき氷風のシャリシャリしたヤツではありません。
“キンキン” に冷やした甘めのコーヒーで、且つイタリアのカプチーノのように上で泡が蓋をしています。(この泡も冷たくて美味しい♪)



普段はもっとボリュームや品数も多く、概ね@2,000円のコースが一般的なのですが、現在食事に気を遣っているPRO用にお手軽ラインナップの@1,000円でアレンジしてくれました。
(それでも満腹で動けないんですけど...w)



  






東京などの都会であればいろいろな国の料理が食べられるはずで、ギリシャ料理ももちろんその一つでしょう。

だけどコンクリートジャングルではなく、ギリシャと同じように青い空と海が出迎えてくれる環境でいただく料理は、都会で食べるものとは違う味になる筈ですよ。


東海岸をドライブの際はぜひお立ち寄りいただきたいおススメのお店です。



  




さて、帰りの“タカハナリ(宮城島の地元の呼び名。標高が高い島という意味)” は新しい整備された道ではなく、島の険しい高台の道を通りました。
高台だけになかなかの絶景が望めるんですよ。


高台の地は収穫後のようで何を育てているのか分かりませんが、畑が果てしなく広がっています。

「シヌグ堂パンタ」という景勝地があり「高離節(タカハナリブシ)」の歌碑も傍に建立されてました。 ここからの景色には沖縄らしい青と緑と赤が見渡せて、時間を忘れてしまいそうです。






〒沖縄県うるま市与那城伊計
TEL 080-8566-0802 不定休
※まだGoogle MAP に登録されていないようです。
ご近所のペンションをマークします。そこまで行けばすぐ分かりますよ。



ぜんざいの富士家 【カフェ・バー】

2015年05月01日

 




このお店をネタ帳で取り上げていなかったのは意外でした。

たしかに中南部では浸透しすぎて思わずスルーしてしまいそうな当たり前のような存在かもw


「ぜんざいの富士屋」は那覇市泊にあるその名のとおりぜんざい屋さん。

ところがどっこい、“ぜんざいをデリバリーする!?” という、ぜんざいの概念を大きくひっくり返した革命的なぜんざい屋さんだったのです。


だって、ぜんざいですよ。
たしかにアイスクリームは持ち帰りできますね。ドライアイスを付けてもらってけっこう遠隔地まで運べちゃいます。 

でも、ぜんざいですよ。
PROが子供の頃は、徒歩3分圏内のぜんざい屋さんに自宅から“お椀” を持参して盛ってもらって走って帰る!
それ以外はお店で食べるしかぜんざいを楽しむ事はムリでした。
(あ。熊の形をした家で氷を削るマシーンw もあったかも...)

それが、富士屋さんの登場でぜんざい屋さんが自宅までぜんざいを届けてくれる時代がやって来て、暑い沖縄では衝撃的なサービスで、一気にご家庭で、そしてオフィスでひっぱりダコになっちゃいました。






と、その前に沖縄の“ぜんざい” について触れとかなきゃならないですかね?


一般的に、沖縄を除く鹿児島以北の日本では、“ぜんざい” といえば暖かい食べ物ですよね。

関東では汁気のないものが“ぜんざい” で、汁気があるものを“しるこ” 。かな?
関西では、汁気がないものは“小倉” 、汁気があるものを“ぜんざい” ?     あってますか?


沖縄では、日本の汁気のあるヤツにかき氷を盛ったのを“ぜんざい” 。氷がない暖かいものは“ホットぜんざい” と呼びます。

本土では、沖縄のようなかき氷版ぜんざいを何て呼ぶんでしょう? 金時? 氷あずき?






さてさて、この“ぜんざいの富士屋” さん。
開業は1992年だそうです。

PROが本土での仕事を辞めて沖縄に帰ってきたのが1993年ですから、ちょうど沖縄にいない時に登場したみたいですね。
たしかに大学在学中には沖縄で見かけなかったのに、帰ってきたらブームになっていたので、ちょっと浦島太郎の気分だったのを覚えています。

会社で3時前になったら女子が、“富士屋にデリバリー頼むけど、他にも食べる人いますか~?” みたいな感じで。
富士屋が何かわからないPROは同期の女子にこっそり聞いてました(恥)






今では、ひと夏に2回ほど泊のお店で、5回ほど大型スーパーの出店で買って食べています。

泊のお店は毎年外観か店内を改装してイメージチェンジしてる気がします。

今年の外観はえらく派手な装いになっていますね。
ちょっと目がチカチカするw


駐車場は建物と同じ敷地に3~4台とお向かいに10台くらいかな。
スペースは十分なので、沖縄レンタカー の観光客もよく見かけます。

いろいろな観光情報誌で紹介されているので、地元だけではなく、観光客にも知られたスポットになってしまいました♪



店内も昔は少人数が座れるテーブルが主でしたが、今は座敷もあって、お子様連れのお客様にも利用しやすくなっています。

ちょうど今日からゴールデンウィークですが、この期間は観光でいらしたファミリー客もきっと増える事でしょう。






この20年余りの中で、メニューもかなり増えています。

今では“ぜんざい” にとどまらず、沖縄そばやタコラス等の沖縄を代表する軽食メニューや、ハンバーグやステーキといったしっかりしたものも提供しており、もう立派な食事施設です。


“ぜんざい” も開業当初は“沖縄ぜんざい” 1本だったはずですが、ミルクぜんざい、コーヒーぜんざい、黒糖ぜんざい、抹茶ぜんざい、マンゴーぜんざい、かき氷、とバリエーション満載。


PROはここ数年、“抹茶ぜんざい” でブレませんね d(^^






富士屋さんをここまで発展させた“デリバリー部隊” を支えるバイク's。

これで、那覇市、および近隣市町村を駆け巡っています。


また、今年の夏もお忙しいんでしょうね。
チバリヨーさい!








〒900-0012 沖縄県那覇市泊2-10-9
TEL 098-869-4657
営業 11:00~21:00 ※年末年始休み


珈琲専門店 原点 【カフェ・バー】

2015年04月08日

 




2年ほど前から始めた“google+” 。
facebookと同様、サイトへのアクセス促進に利用しているのですが、“またかよ...” と思うほどgoogleによる度重なる仕様の変更があってなかなか勝手が分からない。
まぁ、googleさんもユーザーの使用性を高めるために日々精進なさっているのは分かるのだが...。

一番腹が立ったのは、googleプレイスとgoogle+の優先性の改編だな。
せっかく作ったプレイスがほとんど意味がなくなっちゃったので、潰して+に統合して、テイストもプレイスっぽくするのに苦労しましたねぇ。


そんな中、最近PROの+をフォローしてくれる方もちょっとずつ増えて、お互いのネタ交換の機会もチラホラ。
今日は、フォロワーの方から教えてもらった“イケてる” 喫茶店を拡散しちゃいます。






PROが住む宜野湾市のお隣り沖縄市。(※厳密には北中城村をひとつ挟むけどw)
山里というエイサーが盛んなシマ(字)です。

エイサー以外に何が有名か? ...と聞かれるとちょっと困っちゃうんだけど、まぁ沖縄市内ではそれなりに一目置かれている場所です f(^^;


表現が正しくないかもしれませんが、いわゆる沖縄市の“下町” です。
あまり開発もされてなくて、団地とかアパートとかマンションも少なくて、昔からここで生まれ育った人が多くて ...と言えばピンときます?

球陽ストリートという山里ではクルマの往来が多い道があるのですが、そこに行こうと思わなければまず見過ごしてしまう案内板が。






左に曲がって少し進むとまた案内板が。
ここを下ると左手に目的の喫茶店が見えます。


「珈琲専門店 原点」。
う~ん、堅苦しそうなネーミングだ。


お店の外観は喫茶店というよりも、琉球ガラスか焼物の工房? という感じです。

この日はとても暑かったのでオアシスに見えましたw






お店に入ると、これまた堅苦しそうな書がど~ん! と掲げてありますねぇ。

でも、字が本格的だから荘厳な感じがするけど、書いてある事はなんちゅうか茶道っぽいというか、“リラックスしてこの時間を愉しんで...” みたいな意味でした d(^^


マスターもスキンヘッドで一見強面ですが、言葉を交わすと優しい目で応対してくれて、快く迎え入れてくれたような雰囲気が感じです。

なんかとっても空気が優しいお店です。






注文したのはgoogle+のフォロワーさんオススメのアイスコーヒー。
まず、よくあるアイスコーヒーと一番違うのは初めからクリームが乗っている事。

これはどういう事なんだろう?

今日日、好みが様々なお客様に対応するために、砂糖やクリームはお客様自身が入れるスタイルが一般的。
それでも、初めからクリームが入っているという事は、“このコーヒーはこうして飲むのが一番美味しいのだ!” という自信の表れか?

さらに、砂糖はシロップではなく粉砂糖。
PROは敢えて入れなかったが、アイスでもサっと溶けるのだろうか?(答えは不明)


次の違和感はグラスのサイズ。
例えて言うと、食堂とかにある“お冷” をいれるコップの大きさ。
ここが“珈琲専門店” を高々と謳っていなければ“セコイ” と叫んでいるところだw


で、お味。          美味い♪

え、何ですかコレ?
アイスコーヒーなのにコーヒーの味がする。

あ、ゴメンナサイ。
あくまでPROの主観なんですが、これまでアイスコーヒーって焦げた豆の味(それがコーヒーの味だと言われればそれまでだが...)しかしないというのが感想なんです。


上等なコーヒーをホットで煎れる時ってなんか甘ったるい、且つ排泄物っぽい匂いがするのはPROだけでしょうか?

一瞬あまり得意な臭いじゃないんですけど、コーヒーを口にする時にはこの匂いが液体の味を引き立たせると言えばいいのかなぁ?

他所のアイスコーヒーは焦げの臭いだけでホットの時に味わえるこの味が感じられませんが、原点さんではアイスコーヒーなのにこの味がする。 ビックリ!



  



最後にもう一つ驚いた事がありました。

アイスコーヒー、1杯なんと @500円! Σ( ̄□ ̄;


あー、なるほど。
たしかにこれだけ本格的なコーヒーをフツーの喫茶店のグラスで提供していたら超Expensive なお代になっちゃう。

良い品質のモノをできるだけお客さんに負担のないプライスで提供しようと思ったら、そりゃあのサイズの“コップ” になっちゃいますよ、うん。


別に“違いの分かる男” を気取るつもりはありませんが、たまには大人っぽく“ホンモノ” を愉しんでみたいですね。


駐車場のスペースの十分ですので、沖縄レンタカー の観光客の皆さんにもお勧めします。

近々、「イオンモール沖縄ライカム」もオープンするので、急激に観光客がこのエリアに押し寄せるでしょう。

うーん、みんなに教えてあげたいような、隠しておきたいようなそんなホンモノの喫茶店でした d(^^





〒904-0033 沖縄県沖縄市山里2-9-31
TEL 098-932-2121 日曜定休(10:00~19:00)


DOSHA(ドーシャ) 【カフェ・バー】

2015年04月06日

 




このところ沖縄では気温が30度を超える日が連日続いています。
特にここ二日ほどは曇りで高湿度ながらも30度オーバー。
ゴールデンウィークを待たずして梅雨入りするんじゃないかと思わせるほど。

やっぱ沖縄は日本じゃなくて東南アジアだわw


しかし、湿ったのも“カラっ!” としたのも含めて夏が大好きなPRO。
暑いからこそお腹にスパイシーな食材を放り込んで額に汗するのが夏の醍醐味ですな♪

という事で、先日沖縄市の室川にある「DOSHA(ドーシャ)」というハーブカレーがお勧めのお店にお邪魔しました。






場所は沖縄市の「室川(むろかわ)」というところ。
同じ中部の宜野湾市に住むPROでもあまり耳慣れない地名。(いや、聞いた事はあるんだけど... という感じ。)

沖縄市だと「胡屋(ごや)」や「諸見里(もろみざと)」、「園田(そんだ)」等は有名だし場所もほぼイメージできますが、室川は思いっきり住宅街でオフィスや商店も少ないからインプレッションが薄いのかも。室川の方ゴメンナサイ f(^^;


国道330号線の住吉の坂の途中を室川小学校向け曲がり、すぐに目に入る“沖縄市営 室川団地” のすぐ傍にあります。
およそ公営団地とは思えない“豪華” な造りで、ちょっとした高級マンション風。
春休みなのに子供達が駆け回っている訳でもなく、本当に閑静で落ち着いた環境です。

びっくりしたのは沖縄市、且つ“基地の街1丁目1番地” の胡屋に近いのに、“Y”ナンバー(米軍人・軍属が所有するクルマ)をまったく見かけなかった事です。





  



店内は地中海に面した南欧風の白い塗り壁が基調になっていてとても涼しげです。
実際、この日は自然の風が店内にそよいでいてクーラーなしでも過ごしやすかったです。

女性のオーナーさんらしく小物や装飾品の配置もさっぱり、シンプルできれいにまとまっていました。
PRO個人的にには居心地良すぎてお昼寝してしまいそう...w



  



お店の自慢の一つでもあるマフィンは、お昼前にはこの数になっていました。

“ヴィーガンマフィン” といって、乳製品や卵などの動物素材をまったく使っていないマフィンだそうです。
熊本産の小麦粉、奄美・沖縄産の砂糖、九州産の豆乳と産地にもこだわっているみたいですよ。






お店のサイズにしてはメニューは豊富に感じました。

まぁ、カレーが基本なんですが、カレーの種類も、
・ハーブカレー
・かぼちゃとトマトのベジカレー
・島豆腐のキーマカレー

その他にも
・野菜を使ったプレートランチ
・グラタンプレート
・キッズプレート

...と、充実ラインナップじゃないですか?


今回PROは、
・かぼちゃとトマトのベジカレーのトッピング3種 @650円

・ドリンクセット @100円

・デザートセット(この日は黒ごまプリン) @100円

...をオーダーです。



  



かぼちゃとトマトのベジカレーは、ルーの材料が原形をとどめていない程煮込まれていてとても深い味わいでした。
でもトマトの酸味も残っていてとても食べやすかったですよ。

辛味のペーストも添えてあって辛いもの好きのPROは全部投入!

マッシュポテト、人参の塩麹マリネ、フライドガーリックのトッピングも雑穀米によく合いました♪


デザートの黒ごまプリンはスィーツというよりも少し甘めの“胡麻豆腐” というのが感想ですね。
お料理の一品といってもいいくらいしっかりとした“薫り” のものでした。



  



おまけです。


お隣の沖縄市営室川団地の中庭です。
“庭園” と呼んでもいいくらい素敵な空間でしたよ。

これが公営団地の敷地内にあるなんてちょっとカルチャーショック。


下は団地の屋上から望む東シナ海の景色です。

うっすらと“ハナリ” の島々も見えますね♪


あ、そうそう。
駐車場はこの室川団地の外周路にいくらでも車が停められます。

おそらく駐車禁止だと思うのですが、団地の住人のクルマもたくさん停められているのでほぼほぼノーチェックでしょう。

沖縄レンタカー の観光客の皆さんにもぜひお試しいただきたいお店です d(^^









〒904-0013 沖縄県沖縄市室川1-10-30
TEL 080-1746-3282 定休 土・日・月(11:30~16:00)


Cafe 風樹 【カフェ・バー】

2015年03月09日

 




「垣花樋川(かきのはなヒージャー)」にお邪魔した際に立ち寄ったカフェ。

“沖縄本島南部のカフェ” といえば、「カフェくるくま」、「浜辺の茶屋」、「やぶさち」等がポピュラーですが、この「Cafe 風樹(カフェふうじゅ)」もなかなかのロケーションですよ。


平日にもかかわらず結構お客さんがたくさんいらしたので、PROが情報に疎かっただけで世間では名の知れた人気のカフェだと思います。


場所は「垣花樋川」のホントにすぐそば。
沖縄レンタカー のカーナビも「垣花樋川」に設定すればこのカフェにも間違いなく辿り着けます d(^^






前回のネタでも申し上げましたが、今回PROは「琉球ゴルフ倶楽部」の傍を通る山側からのアプローチでした。

比較的簡単に「垣花樋川」、または「垣花城跡」の目印が見つかりましたが、恐らく海側からのアプローチも同様に「垣花樋川」の誘導標識があると思いますよ。
このあたりではメジャーなスポットですからね。



  


晴れたり曇ったりの落ち着きのないお天気でした。
上の外観写真は青空ですが、実はコレ、帰る時に撮り直したものです。
到着した時は残念ながら曇天でいい写真が撮れませんでしたので... f(^^;


駐車場は“ツッコミ” の部分もありますが、計8~10台は停められるのではないでしょうか。
カフェにしてはゆとりのある方だと思います。

今日も“わ” ナンバーが多く見られました。(あ、最近は“れ” もあるかw)



  



お天気が良ければ絶対にオープンテラスがお勧めです。
3~4席のテラスが2組あります。


眼下には緑深い森があり、さらにその先には太平洋を望む景色が視界いっぱいに拡がっています。
ここで旨いメシと美味しい空気、止まった時間は贅沢の際にですな♪


この日は到着直後は曇っていたので少し肌寒い感もあり、PROの前に入った小さなお子様連れが一旦はテラスに座ろうとしたものの断念。
おかげさまでPROがこの眺望をGETでました。(PROは皮が厚いので寒さに強い方ですw)






中央は「志喜屋漁港」。
左は奥に「久高島」、漁港との中間に「コマカ島」。


お。少し雲が切れて青い空が見えてきましたよ♪



  



本日オーダーしたのは「ビーフカレー」 @900円。
プラス@300円でハーフケーキとドリンクがついてきます。

カレーは甘口に仕上げられていてお子様でも大丈夫だと思いますよ。






お店に入って最初に目につく海を望む大きな窓。

照明はほんのりと柔らかめのものしかないので、外から入ってくる光がかえって鮮やかです。
海の青以外の色は目に入ってこないシンプルな美しさというのかな。








1階には座席は無いようで、吹き抜けの階段で2階に上がります。

この階段を上がる過程でも太平洋の景色が楽しめます。
急いで上る気になれない“画になる” 階段です♪






席は先程紹介したオープンテラス以外に、2~4席のテーブルと写真のような大人数で顔を見ながら囲むテーブル等、バラエティに富んでいます。


全50席とキャパは十分ですので、お一人様、カップル、ファミリー、グループ 等々、お客様を選ばないテイストになっていると思います。


地元、観光のお客様もお近くを通るようでしたら是非ご休憩でお立ち寄りください。





〒901-0601 沖縄県南城市玉城垣花8-1
TEL 098-948-1800 毎週火曜定休(11:30~18:00)


Gwave Cafe(ジーウェーブ カフェ) 【カフェ・バー】

2014年07月31日








最近ここのカフェ気に入ってるんです♪
宜野湾市のコンベンションエリアにある「Gwave Cafe(ジーウェーブ カフェ)」。
宜野湾市ベイサイド情報センター(通称:Gwave)というIT系の企業が多く入居するビルの1階です。


自営業のPROのオフィスは自宅兼用。
そうはいっても家にいると訪問販売だとか宗教の勧誘とかがピンポンを鳴らすし、
家に居るならば... と嫁や実家のおふくろが舵を押し付けてくるし。

なかなか仕事に身が入りづらいので、外に出かけてカフェなどで作業をすることもしばしばです。
(時々人恋しいというのもありますが... f(^^; )


よく使っているお店と特徴はというと、
・A&W ‥ 電源は使えないがルートビアがお替わりOK
・ミスタードーナツ ‥ 数は少ないが電源あり それにコーヒーまたはカフェオレがお替わりOK
・スターバックス ‥ 電源の数多し♪
・Cafe one or eight ‥ 電源の数多し♪

...とこんなラインナップでした。






先日、知人のご指定でこの店で待ち合わせしたのですが、PROと同じようにオフィスを持たない人達がたくさんいてびっくりしました。

この宜野湾ベイサイド情報センターは、宜野湾市の情報産業をリードする複合施設で、
・起業家のコラボレーションを創出するインキュベーションオフィス「Gwave Incubate」
・高速インターネット環境を備えたレンタルスペース「Gwave Space」
・IT企業の入居スペース「Gwave Office」
といったサービスを提供しています。

さらにオフィスがない人達(或いは常に必要ではないが、テンポラリーで場所が必要になる人達)向けにこのライブラリーカフェ「Gwave Cafe」を展開しているそうです。


上の写真はカフェスペースで、お食事、またはお飲み物を注文すると使用できるスペースです。
もちろん、食事をしながらの商談、作業もOK。






カフェスペースの反対側には、ギャラリースペース。
ここは特に何も注文しなくても使えるアンビリーバボーなエリアです。


カフェスペースにしろギャラリースペースにしろ、このお店のサービスを利用するにはまずは会員になります。
会員になると、
・Wi-Fi ‥ 無料
・IT機器(パソコンやタブレット)の貸出し ‥ 無料
・書籍の貸出し ‥ 無料
・プリンター ‥ 実費
・コピー ‥ 実費

...の利用が可能で、あとはどのスペースを利用するかで飲食物を注文するかしないかの違いとなっています。

例えばギャラリースペースを使用したかったけど満席。そんな時は何か注文してカフェスペースで仕事する方法もあります。






まぁ、地元のSOHOビジネスマンや学生さんが多いので、観光客はほとんど皆無ですね。
駐車場もそれほどゆとりがある訳ではないので、沖縄レンタカー の観光客はなかなか利用しづらいかもしれません。

ただ、この界隈には気の利いたカフェなどがないので、西海岸リゾートからの帰りにちょっと休憩するならばオススメですよ。
仕事で利用している方が多いのでとても閑かで過ごしやすい空間になっています。






最後の写真はお隣のサンエー宜野湾コンベンションシティの3階駐車場から見た宜野湾マリーナの景色。
この日はとても“良いぅわーちちでーびたくとぅ(良いお天気だったので)”青い海と空、そしてたくさんの白いヨットがとても綺麗でした♪




〒901-2227 沖縄県宜野湾市宇地泊558-18
宜野湾ベイサイド情報センター1F
TEL 098-942-8415 FAX 098-988-1573


ペンション&カフェテラス たちがあ 【カフェ・バー】

2014年04月07日








ちょっと空気は冷たかったのですが、いいお天気に誘われて東村までドライブしてみました。

3週間ほど前に某新聞副読誌の特集で紹介されていたカフェが気になっていたので、気合を入れてレッツゴーです。
今回は高速道路を使わずに一般道を利用して時間を楽しみながらのチャレンジでした。

PROの住む宜野湾市を出発したのはAM10:20。
R330を北上してコザ十字路からR329に転換。
うるま市、金武町、宜野座村、名護市を経て東村に到着です。

東海岸は比較的観光スポットが少ないので、途中、・金武町のゲート前社交街、・宜野座カントリークラブ、・カヌチャベイホテル の近辺以外は、あまり沖縄レンタカーを見かけませんでした (^ ^;)




ランチでいただいたのは、山原豚生姜焼きご膳
@1,200円(デザート、ドリンク付き)




宜野湾を出発して約2時間。PM00:25にお店を発見。
場所は東村の平良の小さな橋を渡るとR331に別れを告げ、太平洋に並行して走る県道70号線を走ると川田 → 宮城集落に進んでいきます。

宮城集落も中ほどに入ると小高い丘の上に現れます。
すぐにわかると思います。


看板を見てはじめて分かったのですが、どうやらこの施設はカフェだけではなくペンションも経営しているようです。

広く、そして緑が豊富な敷地にウッディな建物が3つほど。
母屋と離れ、そしてオーナーの木工作業所が配置され、太陽の光と澄んだ空気を味わえる開放感のあるスペースが広がっていました。





  





お客様をお迎えする空間は、
・母屋の屋内テーブル席
・テラス席(屋根があるからベランダ席というのかな?)
・ガーデンテーブル

...とお天気や趣で選べるバリエーション豊富な展開になっています。


さらに、ガーデンテーブルのその先には、崖に突き出すように作られた空中テラスがあり、やんばるの森の狭間から太平洋を望む絶景の中でお食事を楽しむこともできます。



  




また、ちょっと傾斜がきつい坂を上り下りすることになりますが、森の中にも入っていくことができ、個人所有の敷地の中とは思えない素晴らしい滝が流れ落ちています。

森林浴、水辺でマイナスイオン浴など、日頃の喧騒から逃れて“ぬちぐすい(命の薬、または命の洗濯)”をお楽しみいただけます。


お世辞抜きにめちゃくちゃ贅沢な施設ですよ d(^ ^









ペンションは1日1組限定の完全プライベート。
“マイ別荘”感覚で誰にも邪魔されないお泊りって憧れちゃいますね~。


公式HPが見つからないので、いただいたパンフレットの情報を抜粋して載せておきますね。
(2014年4月4日現在 *情報は予告なく更新される場合がりますのでご注意ください。)

■カフェテラス
OPEN/11:00~19:00 *ランチタイム/11:00~14:30
水曜日定休

・週替りランチ(デザート、ドリンク付き)‥1,200円
・手作りベイクドチーズケーキ‥400円
・ハーブティー‥450円
・他パスタなどの一品料理もあります。


■ペンション
チェックイン/14:00~ チェックアウト/~10:00
客室は4名様まで対応可能

・夏休み、GW、年末年始
シングルユース‥8,000円(朝食付き)/1室
ツインユース‥15,000円(朝食付き)/1室
トリプル・フォースユース‥30,000円(朝食付き)/1室

・オフシーズン
シングルユース‥6,500円(朝食付き)/1室
ツインユース‥13,000円(朝食付き)/1室
トリプル・フォースユース‥25,000円(朝食付き)/1室




施設の木工家具はほとんどオーナーの手作り








〒905-1202 国頭郡東村字宮城519-1
TEL 0980-43-2186


浜辺のキッチン もめんばる 【カフェ・バー】

2013年11月06日







先日、知人に勧められてご飯を食べに行った食事処。
その時は生憎早く閉店する日で引き返したのを覚えています。
今日はしっかりランチタイムに再挑戦です。


お店の名前は「浜辺のキッチン もめんばる」。読谷村のトリイステーション バックゲートのつきあたり、木綿原遺跡のすぐそばにあります。
食事施設は「BEACH WALK」という建物の一角なのですが、外人さん向けのアパートのようなウィークリーマンションのような...? 建物メインの指定駐車場には“Yナンバー”がたくさん停まっています。





トリイステーションのバックゲートのすぐ近く


木綿原遺跡が目印です




食事施設の指定駐車場にも“Yナンバー”が数台...。
外観は小奇麗というかさっぱりした趣というか、まぁいわゆる“シンプルなカフェ”といった感じです。

お洒落なカフェというのは時々PROのような武骨な男衆が入りづらい雰囲気を醸し出すのもですが、こちらは自然にアプローチを進んでしまう気軽な空気が漂っています。装飾が華美じゃないからでしょうかね?

そしてこちらもよくあるのですが、入店してしまってから雰囲気に気後れしてメニュー選びを焦ってしまう事も。
このお店のように入口に写真付きのメニューが掲示してあると心の準備もできます d(^ ^)

さて、店内はどんな感じでしょうか?







入る前にランチメニューをチェック




店内はさほど広くはないのですが、逆にスタッフの目届くちょうどいい塩梅のスペースかな?
ざっくりと肌感覚なのですが、店内:6卓24席 + テラス:3卓10席 って感じです。


お客様はPROを除いて4組。
○迷彩服の軍人女性2人組。
○一見日本人の女友達2人+幼児2人。ママ2人は沖縄アクセントの日本語ですが、子供達にはSpeak in English。
タトゥーもしているし旦那さんが米兵のアメじょ~ってとこかな?
○民間人っぽいアメリカ人女性と日本人女性の職場の同僚? 2人組。
○べたな沖縄のおばちゃん2人組。

「迷彩服の軍人女性2人組」はおタバコを召されるようでテラス席で煙をくゆらせています。
今日はお天気もいいので気持ちよさそう~♪
たぶんテラス席は喫煙OKで、店内はノースモーキングかと思われます。


先日「うみんちゅワーフ」で「牛肉オイスターソース炒め」を喰ったばかりなのに、なぜか今日も同じメニューをチョイスしてしまった。
う~ん、「イカエビチリ」にすればよかったかなぁ~...。

「牛肉オイスターソース炒め」は、サラダ、ライス、スープ、ドリンクがおかわり自由で @950円。
味付けは「うみんちゅワーフ」より濃口。
写真を見ても他のメニューも概ね濃口かと思われます。

ベースも近いし近隣には軍人・軍属がたくさん居住している模様。
客層に外人が占める割合が大きいはずなので味付けも彼らに合わせているかもしれません。





 

サラダ、ランチ、スープ、ドリンクはおかわり自由


テラス席も気持ちよさそうですよ


牛肉オイスターソース炒め @950円




テラス席側のお庭から徒歩約1分でビーチに抜けられます。食後のお散歩に最適ですね。
週末はどうなのか分かりませんが、ウィークディだと見事なまでに“だ~れも居ない海!(by 森高千里)”が愉しめるビーチです。
PROがお邪魔したこの日は外人のママ2人組とそのお子ちゃま達2人。片方のママはベイビーもいるようでキッズが海に入らないか心配のようです。

この時間帯は干潮のようで右手の奥にはキレイな“イノー”もできていました。

少し南には人が多い人気の渡具知ビーチがあるのに、ここはまるで別の島のビーチのようです。
なかなか癒される隠れた穴場ビーチですよ。マジでオススメいたします。





食後にお店のすぐそばにあるビーチをお散歩


外人さんのママ2人とお子ちゃまだけ
かなりの穴場ビーチですねぇ♪




読谷でもかなり奥まった場所ですので、まだ観光客に知られていないのかもしれません。
駐車場には沖縄レンタカーがまったく見られませんでした。

お食事は及第点、ロケーションはサイコーですのでやんばるドライブから帰る途中での休憩にグッドです。
ちょっと確認しなかったのですが、スイーツはどんな感じなのかしら?
3時茶~にもいいかも♪





カフェくるくまに行ってみた 【カフェ・バー】

2013年04月23日







お天気に誘われて久々に島尻(本島南部)の東海岸をドライブしました。
向かった先は南城市知念の「カフェくるくま」。
知念半島の高台から太平洋を望む絶景ポイントにあるエスニック料理が美味しいお店です。


ここに至るまでの海岸線の道のりは、数年前から多くのカフェが並ぶちょっとした“カフェロード” になっていたのですが、しばらくびりに通ってみると、ちょいちょい“貸店舗” の貼り紙が...。
一時のブームが終わり、負け組が淘汰されてきたみたいです。沖縄人よりもご商売が上手な本土からの移住者もけっこういらっしゃると聞きましたが、やはりそう簡単なのもではないんですねぇ。






ニライカナイ橋から


もうすぐ到着です


平日だというのに“わ” ナンバーが続々と


店内はウッディ基調です


レッドポークカレー@1,100円
香菜のアクセントがGOOD!


お値段にこの眺望もコミ♪





南部一の眺望といっても過言ではない「ニライカナイ橋」。
海の彼方の異界ニライカナイにつながる聖地 久高島をすべて抱きかかえるが如くすべて見下ろせます♪
この「ニライカナイ橋」を上りきったら陸上自衛隊知念分頓知地を過ぎてほどなく看板が見えてきますよ。

月曜日から駐車場はいっぱいで、ゴールデンウィーク前だというのにすでに“わ” ナンバーの沖縄レンタカーがひしめきあっています。
今年のゴールデンウィークも堅調に予約が推移しているので、この「カフェくるくま」も来週末は大忙しになりそうですね。



この「カフェくるくま」。エスニックが基本コンセプトなのですが、メニュー品目としてはやはりカレーが多いですね。
本場インドよりも、タイやインドネシア、マレーシア等の東南アジア系カレーが中心。
香菜やレモングラス等のハーブを多く使用しているのが特徴のようです。

もちろんカレー以外のお料理も。
春巻類(生春巻もあり)、トムヤムクン、スチームボート、ナシゴレン等々、日本人にもお馴染みのアジアンディッシュを各種取り揃えています。

まぁしかし、基本辛めの味付けが多いのでお子様連れにはあまり向いていないかもしれませんね。
(*グラタンのような料理もありますが、品数はさほど多くはありません。)
PROは嫁さんと二人で利用する事がもっぱらです。



お食事が終わったら是非ご堪能いただきたいのがお庭の散策。
とはいってもそれほど大きなお庭ではありませんが、「ニライカナイ橋」に勝るとも劣らない素晴らしい眺望が楽しめます。
簡単なテーブルもありますので、ドリンクだけのお客様でしたらお庭のお席の方が気持ち良いと思いますよ。



今度のゴールデンウィーク。南部にお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。



 

絶品濃厚チーズケーキ KABIRAYA 【カフェ・バー】

2012年06月22日






久しぶりにお陽さまが顔を出しました。
今日は簡単なルーティン作業しか予定していないので、ネタ採集を兼ねてお出掛けしましょうか。


とはいうものの、どんなネタを探しに行くべきかポンっと閃きません。
今回は思考の順序を変えてカテゴリーから考えてみました。
どういう事かというと、これまでの投稿を見てちょっと薄いカテゴリーを補充しようという考え。

一見して肉食系オヤジのPROが苦手とする【カフェ・バー】のカテゴリーが手薄でしたw


という事で今日はお洒落なカフェを責める事に決定。
あまり遠くには行けないので北限は沖縄市、南限は那覇市にターゲットを絞っていろいろ検索しました。

甘いものがそれほど得意ではないPROが数少ない良いイメージのケーキ。
「こりゃケーキというよりもチーズ料理じゃねぇか?」と思うほど濃厚な味のチーズケーキを提供している「KABIRA-YA(カビラヤ)」にロックオン!
一路、那覇市古島に出発です。



宜野湾市からバイパス(国道330号線)で那覇に向かうと新都心の少し手前、沖縄都市モノレール古島駅近く。
通称「古島団地」のすぐそばに「KABIRA-YA」はあります。


15:00頃だったのでランチタイムも終わり、エリア全体がゆ~ったりした時間が流れています。
こぎれいな店内に入ると2組の有閑マダムが井戸端会議を楽しんでいました。仮に12:00頃からランチをして今に至っているとしたらマダム恐るべしですw



おいしそうなケーキがいっぱい
 
 
一番人気はこの濃厚チーズケーキ


水出しコーヒーもドリンクバーでおかわり自由




今日はお目当ての「チーズケーキ @330円」と「ドリンクバー @400円」をオーダー。
残念ながらこのKABIRA-YAには“ケーキセット” というメニューがないのでややお高く感じますが、ドリンクが飲み放題という事を考えるとそれほど損な感じはしません。
ドリンクも、
・HOTコーヒー
・紅茶
・ICEコーヒー(しかも水出し)
・ICEティー
・ウーロン茶
・カルピス              と種類が豊富なのでPROはけっこう満足できました。



店内で喫茶するよりはケーキをお持ち帰りするお客様が多いようです。
パソコンをいじりながら約1時間半ゆっくりしましたが約10組くらいの出入りがあり、すべてお持ち帰りでした。
今日はお休みだったのでしょうか? 某8chのアナウンサー一家も子連れでケーキを楽しそうにチョイスしていましたよ♪
(※季節限定番組ですが、週末の深夜に“Go KINGS!” とシャウトしているアナウンサーw)


南の島の沖縄でこのレベルのスィーツを提供できるようだったら観光客の皆さんにも是非ご賞味いただきたいですねぇ。
数は少ないですが駐車場も完備していますので沖縄レンタカーでお越しいただいてもぜんぜん平気ですよ。


ディーエフエスでレンタカーを返す予定で、少しお時間に余裕があったら試しにいかがですか?
「ちんすこう」や「サーターアンダギー」等のうちなー菓子に飽きたら、食べなれた洗練スィーツもいいもんですよ。
というよりも、沖縄でもこんなスィーツが食べられることを是非知ってもらいたいです。






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