沖縄レンタカーPROブログ

「2012年06月」のネタ一覧

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たしかに喰いもの旨いけど... ぴかり魚 【グルメ】

2012年06月27日






昨年の9月の同窓会以来、大学の学窓と飲む機会が増えました。
3~4ヶ月に一度は集まっているんじゃないでしょうか?


今回の集まりは、20年以上勤めてきた本土の会社を辞めたゼミ仲間が、沖縄で再就職したお祝いで一杯! ってな感じです。
PROがちょっと遠目ですが、メンバーの都合を調整すると新都心が良いようなので、場所はこの「ぴかり魚」をチョイスしました。


このお店は私も取引先に紹介されて知ったのですが、お店の雰囲気もいいし、料理も美味しいし、スタッフの接遇マナーもしっかりしているので、以来手抜きしたくないお座敷ではよく使います。
年に3~4回しか会えない仲間ですから楽しく気持ちよく飲みたいですもんね。


土曜日だったので、職場仲間のグループはあまり見受けられません。
家族連れ、カップル、それと観光客らしき雰囲気のお客さんもけっこういます。
このお店は那覇の居酒屋にしては珍しく駐車場も完備しているので沖縄レンタカーもよく停まっています。
今日も入店する前に“わ”ナンバーを数台見かけたので、週末のトラベラーがいらしゃっているのでしょう。


PROだけプレモルは生意気ですか?
 



序盤は難なくこなしていたのですが、同窓全員が集まった頃から配膳が滞り気味。
飲み物を頼んでも出てこなけりゃ、料理を頼んでも出来やしない(やや怒)


“ちょっと。さっき頼んだアレとコレとソレがまだなんで早くして” とお願いすると、「申し訳ございません。只今お持ちいたします。」との返事なので今暫く待つとしよう。

しかし、待てど暮らせど飲み物と料理はやってきません(かなり怒)
“ちょっと。さっきも頼んだんだけど相変わらず来ないのよ。今、出てないメニューはいったいいくつあるのかな?” と尋ねると、「いいえ。ご注文のお品はすべて出ている筈ですよ。」。
全員、顔を見合わせ、首をかしげる。

“いや、いや。そんな筈はないんだけど。それにさっき聞いたら...” と言ってる傍から別のスタッフが「○○の天ぷらと××チャンプルーお待たせしました。あと、△△はもう暫くお待ちください。」と料理を配膳。(激怒)

“おい、おい、おい。まだ出てないオーダーがあんじゃねぇかよ。おめぇ、何を見たからすべて出ているなんて断言したんだ?”
答えは... 「あはは。申し訳ありませんでしたぁ。」と笑ってごまかされちゃいました。(ガックシ)


ってな感じで早々にこのお店から撤収。次のワインバーでゲン直しをしました。


さてさて、今回のお粗末が一時的なものである事を願い、お料理の詳細やまいうー具合は次回改善されてからレポートいたします。
乞うご期待。



初観戦 糸満ハーレー 【観光】

2012年06月25日






6月23日は沖縄では「慰霊の日」といって沖縄戦の戦没者の御霊を悼む日になっています。
今年はたまたま旧暦の5月4日にあたり、海の恵みに感謝し、よりいっそうの大漁と航海安全を祈願する「糸満ハーレー」の日と重なりました。


「那覇ハーリー」は何度か行った事があるのですが、40年以上生きてきていまだ「糸満ハーレー」はないんです。
常々観戦したいなと思っていたのですが、糸満の地理がよく分からないし、クルマを何処に停めるとか、諸々二の足踏んでいました。

今年は一念発起、初見学です!


今回は事前に糸満市の公式HP、それから新聞のイベント広告を調べ上げ、駐車場、送迎バス、タイムスケジュール、近隣飲食施設等をインプットしました。
おかげさまで、会場に到着したのイベント開始を20分ほど過ぎた程度で、「職域ハーレー」が始まってたところでしたb


糸満ハーレーは、・御願バーレー、・アガイスーブ、・クンヌカセー、・中学生バーレー、・青年団バーレー、・職域ハーレー 等のカテゴリーに分かれており、職域バーレーは地域の会社、学校、グループ等、気の合う仲間たちと参加できる前座的なレースです。
ですので、目がギラついた真剣勝負ではなく(それなりに真剣ですがw)、比較的和やかな雰囲気の中で行われます。
PROが到着したのもそんなユルイ時間帯だったので、応援も和気あいあいでした。




青年団ハーレーは三村の次代を担う若人のプライドが激突!
 
 
職域で早目のレースが終わったチームは早速BBQ♪


どうです? なかなかやってくれそうな雰囲気でしょ


イカスミ汁 ライス付きで @500円




青年団ハーレーはなかなか迫力のある写真が撮れました。
やはり職域ハーレーと違って真剣です。
三村(西村、中村、新島)のサテライト的な位置づけなんですが、あと数年すれば彼らも順次一軍に上がってく訳です。
一軍選手達も自分たちの次代を担う彼らには期待をこめて厳しく指導をしている事でしょう。


糸満ハーレーを見学して“へぇ、こういうのいいなぁ♪” と思ったのは、職域ハーレーに参加した各グループが、レースの前後を気の合う仲間や家族も参加してバーベキューを愉しんでいる事です。
写真のチームは既にレースが済んで、完全に戦闘状態オフ。オリオンビール片手においしそうなお肉を焼き始めています。
写真を撮らせてほしいとお願いしたら快くOK。ところが、“あ、待ってよ。まだ焼き鳥しか焼いてないからひんすー(貧相)ふーじやっさー(恥)。今牛肉焼くからもう一枚撮って!!” って。
思わず笑っちゃいましたw


さてさて、ちょっと休憩してPROもそろそろお昼ご飯にします。
糸満漁港のすぐそばに「中央市場」というエリアがあるので予めそこに行こうと狙ってました。

漁港の南側に出るとすぐに見つかりました。
「あんまー魚市場」。和訳すると「お袋の魚市場」。“中で食事できます。” なんてそそるキャッチコピーじゃないですか。
いかにも魚屋さんが定食もやってます的でこりゃ旨いに違いない♪

お店に入ると元気のいい長靴履いたにぃせぇ(兄さん)が対応。
メニューは、・刺身単品(500円~1,000円)、・ネギトロ丼(300円)、・イカスミ汁(500円) の3品。
お刺身は500円~1,000円といっても大量なのでムリそう。ちょっと熱いものをお腹に入れたかったでもあるのでイカスミ汁にしました。

新鮮なプリプリのイカ、口に入れるとホロっと崩れる豚肉、イカの出汁、豚肉の出汁がしっかり浸み込んだしぶい(冬瓜)。
あぁ、市場の近くで食べるとどうしてこんなに美味しんだろう...。思わず恍惚としてしまいます。



さて、糸満ハーレーを総括すると、「糸満市民の」、「糸満市民による」、「糸満市民のため」イベントというのがにじみ出ていてすごく地域の情緒が感じられました。
比較するのは申し訳ないのですが、那覇ハーリーは県都という事もあって全県的で“那覇らしさ” というものが見えてこないんですね。
出店の数も多く、著名なタレントが出演し、大掛かりな花火もドンドコドン。しかしそこに「那覇ならではの○○」があまり感じられないという事を、糸満ハーレーを見学して初めて思いました。
※そういえば「那覇らしさ」ってどんな感じなんですかね? 首里らしさって何となくわかるけど、那覇ってもしかしたら沖縄県で一番ヤマト化しているエリアかもしれませんね。

もちろん、糸満ハーレーもいとまんちゅ以外も会場にいるし、それこそ観光客もそこそこウロウロしています。
でも会場も、人間も、空気も糸満らしさが感じられるんですよねぇ。だから、たしまんちゅ(よそ者)も糸満のこの文化に敬意を払っているというか。


なんかとても心地の良いイベントに触れる事が出来て充実した気分です。

駐車場も第1(市役所)と第2(北漁港)の広大なスペースが二つ準備されていて十分でした。
そこからの送迎も5分以内で、停車場からも歩いて5分以内です。
沖縄レンタカーの観光客にもご不便はかけないと思いますのでこの時期に沖縄旅行にいらっしゃるなら是非体験してほしいですね。


多分来年も来ちゃいますわ、きっと、いやまぢでw




絶品濃厚チーズケーキ KABIRAYA 【カフェ・バー】

2012年06月22日






久しぶりにお陽さまが顔を出しました。
今日は簡単なルーティン作業しか予定していないので、ネタ採集を兼ねてお出掛けしましょうか。


とはいうものの、どんなネタを探しに行くべきかポンっと閃きません。
今回は思考の順序を変えてカテゴリーから考えてみました。
どういう事かというと、これまでの投稿を見てちょっと薄いカテゴリーを補充しようという考え。

一見して肉食系オヤジのPROが苦手とする【カフェ・バー】のカテゴリーが手薄でしたw


という事で今日はお洒落なカフェを責める事に決定。
あまり遠くには行けないので北限は沖縄市、南限は那覇市にターゲットを絞っていろいろ検索しました。

甘いものがそれほど得意ではないPROが数少ない良いイメージのケーキ。
「こりゃケーキというよりもチーズ料理じゃねぇか?」と思うほど濃厚な味のチーズケーキを提供している「KABIRA-YA(カビラヤ)」にロックオン!
一路、那覇市古島に出発です。



宜野湾市からバイパス(国道330号線)で那覇に向かうと新都心の少し手前、沖縄都市モノレール古島駅近く。
通称「古島団地」のすぐそばに「KABIRA-YA」はあります。


15:00頃だったのでランチタイムも終わり、エリア全体がゆ~ったりした時間が流れています。
こぎれいな店内に入ると2組の有閑マダムが井戸端会議を楽しんでいました。仮に12:00頃からランチをして今に至っているとしたらマダム恐るべしですw



おいしそうなケーキがいっぱい
 
 
一番人気はこの濃厚チーズケーキ


水出しコーヒーもドリンクバーでおかわり自由




今日はお目当ての「チーズケーキ @330円」と「ドリンクバー @400円」をオーダー。
残念ながらこのKABIRA-YAには“ケーキセット” というメニューがないのでややお高く感じますが、ドリンクが飲み放題という事を考えるとそれほど損な感じはしません。
ドリンクも、
・HOTコーヒー
・紅茶
・ICEコーヒー(しかも水出し)
・ICEティー
・ウーロン茶
・カルピス              と種類が豊富なのでPROはけっこう満足できました。



店内で喫茶するよりはケーキをお持ち帰りするお客様が多いようです。
パソコンをいじりながら約1時間半ゆっくりしましたが約10組くらいの出入りがあり、すべてお持ち帰りでした。
今日はお休みだったのでしょうか? 某8chのアナウンサー一家も子連れでケーキを楽しそうにチョイスしていましたよ♪
(※季節限定番組ですが、週末の深夜に“Go KINGS!” とシャウトしているアナウンサーw)


南の島の沖縄でこのレベルのスィーツを提供できるようだったら観光客の皆さんにも是非ご賞味いただきたいですねぇ。
数は少ないですが駐車場も完備していますので沖縄レンタカーでお越しいただいてもぜんぜん平気ですよ。


ディーエフエスでレンタカーを返す予定で、少しお時間に余裕があったら試しにいかがですか?
「ちんすこう」や「サーターアンダギー」等のうちなー菓子に飽きたら、食べなれた洗練スィーツもいいもんですよ。
というよりも、沖縄でもこんなスィーツが食べられることを是非知ってもらいたいです。





一人で恍惚エスニック CAFE 地球儀 【カフェ・バー】

2012年06月21日






「奇跡の1マイル」国際通りから脇道に入ってすぐのところ。
沖縄銀行本店の裏手あたり、地元那覇の人は“美栄橋” と呼んでいるエリアです。
実際は沖縄都市モノレール「美栄橋駅」傍にかかっているのが「美栄橋」なんですが、「美栄橋」がある事からこの辺りをそう呼んだほうが地元の人には通じますよ。


一見何の変哲もない喫茶店? ってな感じですが、珈琲やお茶の類が得意技ではなく、エスニックなお食事が有名なカフェなんです。
お店の名前は「CAFE 地球儀」。由来は... わかりませんw


お店に入るなり香辛料の匂いが漂っています。キツすぎる訳でもなくほどよく食欲をそそる感じで。
はじめて行った時に、隣のテーブルに出されたのを見て一発でコレに決めました。
以来、このお店で注文するのは決まって「ひき肉ライス」です。


見た目は粗雑でライスの上に炒めたひき肉がポンと載っている感じ。
しかし、隣りのテーブルにまで襲い掛かってくるような香辛料の香り。結構エスニックなのは容易に想像できますが、ひき肉の上にさらにのっかっている目玉焼きがお口の中でマイルドにしてくれるんだろうなぁ... なんて妄想をかき立てますw


ひき肉ライス


チキンカレー




口に運ぶと予想通り濃い味付けのひき肉炒めですが、よーく見ると入っている事に気づく茄子等の夏野菜がしっかり受け止めてくれます。
一回食べてすっかりこのメニューの大ファンになったのですが、スタッフに聞くとやはりコイツが一番人気のメニューなそうな。


二番目の写真はスタンダードな「チキンカレー」。
一度、「ひき肉ライス」が売切れの時に代わりに食べたメニューなんですが、スタンダードとは言っても結構スパイシーで、辛いモノが大好きなPROはこちらも満足出来ました。


東京や大阪などの大都市ではいろいろな飲食店があるので沖縄よりも本格的なエスニック料理が食べられるんでしょうけど、お店のバリエーションが少ない沖縄では貴重な存在です。
PROのランキングでも3本指に入るんじゃないかしら。


沖縄料理やステーキハウスに飽きた観光客にも、ちょっと趣向を変えてランチにでもお勧めしたいですね。
近隣には有料ですが駐車場もたくさんあるので沖縄レンタカーをご利用のお客様にも不便はないと思います。


ん? うちのサイトで駐車場チケット付きのレンタカープランなんか企画するといいかもしれませんね。




新感覚沖縄そば 新風そば(みぃかじそば) 【グルメ】

2012年06月19日






最近はいろいろと創意工夫がなされた沖縄そば屋さんが多いですね。
今日ご紹介するそば屋さんもかなり凝っているお店ですよ。

浦添市の安波茶にある「新風そば」は浦添市役所のすぐ目の前。
2011年5月のオープンとの事でまだ1年ちょっとの若いお店さんです。


PROの抱く浦添市のイメージは、県都那覇の隣にあるため近年急速に人口が増えている発展著しい街。
故になにもかもがスタンダード化していて、歴史的建造物や観光施設、グルメスポット、エンタメスポット等、強力なアイキャッチは少し乏しいイメージです。


まぁ、PROの浦添評はおいといて沖縄そばのお話。
そんな浦添でもパイプラインにある「髙江洲そば」は有名ですが、その「髙江洲そば」のライバルにもなりうるポテンシャルを秘めているとの口コミで今回お邪魔してみました。


おそばのメニューラインナップは以下のとおり。
・店名と同じ 新風そば(みぃかじそば)
・あっさりそば
・ややこってりそば
・ゆし豆腐そば
・茶そば
・冷やしつけ麺(沖縄そばのカテゴリー?)

最近ではスープの濃淡はもちろん、ソーキ、軟骨ソーキ、三枚肉、中味 等々のっている具も多種にわたる風潮ですが、このお店では三枚肉の一点張りのようです。
なにやらこのあたりにこだわりが見られるのでしょうか...?


モチ&ツルの食感は従来の沖縄そばにはないものでした


左から 塩、タレ、スモーク




今回いただいたのは、店名と同じ「新風そば」。
きっとこのお店の看板メニューだはず。


まずはスープ。
最近流行りのさっぱり系カツオ出汁にお醤油のコクも加わった面白い味。
“さっぱり+コク” なんて相反した表現だと思われるかもしれませんが、実際そんな感じなんです。

有名な「天一ラーメン」に“こっさりスープ” っていうのがありますよね。
あれをPRO的には“あっさりめのこってりスープ” と解釈しているのですが、この新風そばのスープは“さっコクスープ(コクのあるさっぱりスープ)” とでもいう感じです。


続いて麺。
まず唇に触れてツルツルです。
それから口に入って噛みしめるとモチモチです。
お味は玉子麺風のラーメンっぽい感じですが、食感のこのツル&モチはおうどんみたいですねぇ。
ちょっと今までの沖縄そばとは味も食感も違います。でもスープには合ってます。


最後に具。三枚肉なんですが麺の上にのせているのではなく別皿で登場。
さらにこれは面白い。同じ三枚肉でも趣の違う三種類がでてきました。

メニューの開設によると、それぞれ “塩”、“タレ”、“スモーク(燻製)” との事。
従来の三枚肉だと“煮付け” が基本なのですが、いずれの三種もこれまでとは異なるスタイル。
お味の方も三種とも良い出来栄えで、三枚肉の油とすごく相性の良い調理法でした。
ただ、面と一緒に食べるよりも三枚肉単独で味わいたい完成度だったので、沖縄そばのアイテムとしては際立ちすぎかもしれませんw



お店は小規模のテナントビル1階の構え。それほど広くない店内ですが、効率的にカウンター席、テーブル席、座敷を配置しており意外と人数は入る感じです。
駐車スペースは4台ほどなので、お客様のキャパシティとはややアンバランスかな。


個人的には近隣に観光スポットがある訳でもなし、また店構えも沖縄風の趣に帰る部分もあるので沖縄レンタカーの観光客の誘客はむずかしいかもしれません。
しかし、食べてみればお味の方はご納得いただけるクオリティに十分達していると思いますので今後に期待したいです。


我が家はみんな麺好きなので今度は家族でお邪魔したいと思います♪




再発見に感動! カレー専門店Hally's 【グルメ】

2012年06月14日






“またカレーネタかよっ!!”とお叱りを受けるかもしれませんがご容赦を。
先日むーくちょーでー(婿兄弟)に紹介されて行った「ポケットマーニー」にもやはり満足出来ず、悶々とした日々を過ごすPRO。


“四十にして惑わず...”というが、カレーに関しては迷路の真っただ中だ。
ついにフラストレーションも限界に達したのか、無になった頭はこれまでで一番旨かったカレー屋の名前を無意識にググってしまった。


そのカレー屋さんの名前は「カレー専門店 Hally's」。
はじめてその店に出会ったのは14~15年ほど前だろうか? 那覇市の泊りにある小さなカレー屋さん。
なんだかんだ言っても日本のカレーは日本人の舌に合うようにアレンジされているが、このお店のカレーはほぼ現地のオリジナルに近いスパイス遠慮なしの調合。
その土地の料理はやはりその土地の味付けで食べるのが一番美味しいのかなぁと思っているPROのストライクゾーンにハマってしまいました。


どちらかというとカレーのメッカ インドど真ん中のカレーではなく、中近東の西側からエジプト、モロッコ、チュニジアなどの北アフリカにかけての味付けかなぁ。
ルーは少し緩めでスープカレーの一歩手前っぽく、スパイスは日本よりは多種だがインドほどではない。
15年ほど前にオマーン、バハレイン、エジプトを周遊した事があるのだが、エジプトでこれに近い味付けを体験した記憶がある。


そんな泊の「Hally's」。嫁と通って3年ほどで姿を消した(泣) ある日突然“あと2日で店閉めまーす。”ってえらくカルいなw
それから2年ほどしてPROの生まれシマ宜野湾に引っ越してきた(戻ってきた)のだが、なんと西海岸のコンベンションセンター近くにこの「Hally's」さんがあるではないか!!(喜)
早速、嫁と突撃したのだがメニューも味付けも泊と一緒。元カノに会えた気分でテンション↗↗だ。(嫁と一緒に喰って言うセリフではないが...w)

店主は泊の方とは違っていて、聞くと“あちらとは経営は違います。でも味は一緒です。”との事。
分かったような分からないような...。


白と緑を基調にウッディテーブルが配置


ビーフカレー 大盛り @730円+100円




コンベンションのお店は3年くらい前の2009年頃まではあったかなぁ。
こちらはある日突然「ハバナカレー」という名前に変わってました。“ハバナ”というくらいだからキューバっぽいか、なんとなーくトロピカルなイメージがして足を踏み入れた事もありませんw


どうもこの「Hally's」さんとはご縁がないのか、お気に入りが2回も閉まっちゃうというのは残念です。
PROの通いが足りなかったのか? 或いは通い過ぎたから貧乏神でも連れ込んじゃったのか?
もう二度とあのカレーを食べる事が出来ないかと思うとよけいに食べたくなる。そんなカレーでした。


さて、話は無意識にググっちゃったというところまで戻しますが、なんと検索にヒットしたのです。
“どうせ前の店の古い情報が残ってるんだろ?”と思いきや、場所は浦添市前田。クリックすると今現在も営業をしている「Hally's」さんではありませんか。

外観はこれまでの2店舗と同様 白と緑を基調、お店のロゴマークもまったく同じ。これはPROが恋い焦がれていた「Hally's」さんに間違いありません。
定休日を確認して早速翌日行ってきました。


オーダーしたのはずーっと注文し続けていた「ビーフカレー(大盛り)」 @730円+100円。
変わらないその味は2回目の元カノとの再会のようでしたw(←しつこい)


店主はやはり違う方。いつ頃から営業しているのか聞いてみると既に13年ほどになるようだ。
という事は泊店とほぼ同じ時期にオープンしているはずで、同じブランドで同じ味付けだが経営の違う方々が並立していたって事ですよね。
なんか胴元がいるようないないようなよく分からん経営だが、いずれにせよ元カノ、いや違ったお気に入りのカレーがまた食べられるようになった事を素直に喜ぼう。


レンタカーを生業にしておきながら今回も観光客向けにはなりづらいネタだが、まぁ、このネタ帳をお読みの方々は是非お試しあれ。
そうだ。狭い通り沿いでクルマは停めにくいなと思っていたが、聞くと30mほどはなれたところにちゃんと駐車場があるそうです。
沖縄レンタカーも行こうと思えば行けますよw




メイクマンニューマン店で何を買う? 【ゴルフ】

2012年06月13日






このところネタ帳サボリ気味ですね~。スイマセン m(_ _)m
なかなか文章がノッてこない感じが続いていて、ネタ帳に向かい合うのもちょっと避けちゃってます(省)
ちょっと気合い入れ直さなきゃなんないですねっ!!


さて、今回のネタは中頭郡西原町ににある「メイクマン ニューマン店」。
沖縄県内では有名なDIYホームセンターなのですが、他店は地名がついているのにここだけは「ニューマン店」なんて意味不明な店舗名になっています。命名の由来は何なんでしょう?


写真のとおり天気の悪い平日にやって来ました。
単に「メイクマン」というだけならPROの最寄は「美浜店」(北谷町)か「浦添店」(浦添市)なんですが、何故一山越えたこの「ニューマン店」(西原町)かというと...

何故かこの店舗だけゴルフボールの品揃えとお値段が他店のそれと比べて圧倒的に有利なのだ。
しかも、某G■L■5等の専門量販店と比べてもお値段がお買い得なのだ。(品揃えはさすがに負けますが...)


実は近々大学の同窓とゴルフコンペを予定していて、且つ各自景品提供も義務付けられている。
先日キャディバッグのポケットを見たら予備のボールも少なくなっているし、今回プレイ用と景品用に2種類ほど買っておこうとやって来たのだ。


本業ホームセンターの一ゴルフコーナーと侮るなかれ。
先程も書いたが、品揃えは専門店に負けるとは言っても有名どころのブランドはほとんど漏れなく揃っている。
SRIXON、Taylormade、XXIO、NIKE、CARRAWAY 等々。

もちろん、お上手な方は硬さ、スピンのかかり具合など同じメーカーでも色々と拘りがあるとは思うのですが、我々素人はそんなスピン云々のレベルではないので総合的に考えれば文句なしでしょう。


キャディバッグなど各アイテムしっかり揃っています


1番のお気に入りはボールコーナー


今回はこれかな!? PINNACLE 15個セット1,900円




一般的なダース売りは12個おいくらで売っているのですが、今日の陳列にはPINNACLE15個セットが1,900円というものが。
12個セットは概ね1,600~1,800円というところなので、1個あたり@126.6円はちょいとお買い得かも。
一度も使った事ないメーカーだけど今回はこれに決めました。


スコアはなかなか良くならないものの、最近はあまりボールを失くさなくなったPRO。
これだけあれば年内はなんとか凌げるかもしれません。
あとは直前にゴルフレンジでちょっとだけ練習しておきたいですね。


ホームセンターなので広大な店舗駐車場といえども沖縄レンタカーは皆無のようです。
今日のネタは観光と絡める事はできませんでしたがたまにはこういうネタもいいかもしれませんね。


ここから夏場に向かって沖縄のゴルフシーンはオフシーズンに向かいますが、料金も格段にお安くなるのでチャンピオンコースでのラウンドを重ねたい方には天国ですよ。
是非夏場の沖縄ゴルフもお試しください。



むーくちょーでーに薦められて ポケットマーニー首里本店 【グルメ】

2012年06月01日






辛いもの好きのPROにむーくちょーでー(婿兄弟)が薦めてくれたカレー屋さん。
県立首里高校の裏手にある「ポケットマーニー首里本店」。
小さな構えに25席ほどのこぢんまりしたお店。MENUを見ると総じてお手頃価格なので、育ち盛りの首里校生の胃袋を応援してきたお店なんだろうなぁと勝手に想像しています。


すべての県立高校が外食禁止なのかPROには分からないのですが、平日の今日は高校生は見あたらず県立芸大? の学生と思われるお客さんが多いような気がします。
その他のお客さんも20代が中心かなぁ。PROの雰囲気だと“昔よく来ました♪”って感じですw


首里校や芸大の学生さんを中心にしているせいか専用駐車場は見あたりません。上の写真のワゴン車はPROのものなんですが、お車でお越しの際は停められるかどうかタイミング次第でしょうね。
もちろん、“わ”ナンバーの沖縄レンタカーは1台も停まっていません。
隣接して「首里琉染」というサンゴ染の体験施設がありますので、体験がてらレンタカーはここに停めて「ポケットマーニー」に行くという手はありかも。(※もちろん首里琉染さんには一言お願いしてくださいね。)


自然の採光がまったりの店内


人気No.1のインド風チキンカレー @550円




PROの場合、初めての飲食店ではそのお店の人気No.1メニューを頼むようにしています。
どうやら「インド風チキンカレー @550円」がそれ。お小遣いに限りのある学生さんにとって質・量と予算を総合的に勘案したらこのメニューが選ばれる存在なのでしょう。


辛いのが好きとはいってもまずはそのお店の基準になる辛さ(中辛)でオーダーしました。
たしかに一般的な“中辛”よりはやや辛いように思いますが、辛いもの好きの人間にとっては刺激的に辛さではありません。
中辛=5倍という事なので、次回はもう少し上の8~10倍(+50円)あたりを狙ってみます。
また、チキンではなくビーフカレーで試してみましょう。


全体的な感想として、このお店は日本人好みの味付けなので、もっとスパイスを使ったエスニックな味付けが好きなPROとしてはやや物足りないです。
ですがもっぱらの方はやはり日本人が日本人の舌に合うようアレンジしたカレーが好きなはずですから、このお店は合格ではないでしょうか。しかもお値段がとてもお手頃なのでご満足いただけると思いますよ。


「ポケットマーニー」は首里本店の他、「名護店」、最近オープンした「宜野湾店」もあるようですので、近くを通った時は気軽にお邪魔できそうです。
それにしても、日本人ってカレー好きですよねぇ。




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