第7回 今帰仁グスク桜まつり 【観光】
2014年01月31日
今帰仁城跡には何度も行ったことがありますが、漆黒の闇の中に幻想的に浮かぶ今帰仁城跡は初めてです。
「第7回 今帰仁グスク桜まつり」。
以前から業界の方々に“とってもジョートーよ~♪”と勧められていたのにやっとお邪魔することができました。
[イベント名]第7回 今帰仁グスク桜まつり
[開催期間]2014年1月18日(土)~2月2日(日)
[開催場所]今帰仁城跡
[入場料](大人)‥400円 (小中高生)‥300円 (幼稚園以下)‥無料
[駐車場]有り‥無料
確かにいろいろな写真を見ていると幻想的で惹き込まれそうです。
でもトーゼン夜のイベントなのでPROが住んでいる宜野湾市からだとなかなか調整が難しい。
今年は前もって嫁さんと ・晩ご飯の準備 や ・子供達のお迎え 等を整えて一念発起見学に来ることができました。
家族の協力にも感謝しなくちゃ。
昼間は何度も来ているのでもっと近いと思っていたのですが、夜になると景色も一変。
案内標識なども見逃しそうで恐る恐るの運転になり、結構到着までに時間がかかってしまいました。
駐車場の手前からすでにライトアップされたカンヒザクラが美しい♪
平日木曜日だというのに駐車場は誘導員を配置するほどイッパイです。
地元客の一般車両、沖縄レンタカー、貸切バスも多く停まっています。
この時間の貸切バスという事は、ライトアップの見学を目的としたツアーも企画されているという事なんでしょうね。スゴイ!
沿道のサクラとその奥に浮かび上がる城郭。
チケットを購入してから城郭までの遊歩道からのアングルです。
この城郭の入口を抜けると長い上り坂の左右をサクラが埋め尽くしています。
あ。もうここから少し覗き見る事ができますね♪
この階段。かなり長く、そしてかなり心臓破りの勾配になっています。
夏場は思いっきり汗だくになりますし、呼吸も乱れまくりですよw
いつもなら“まだ終わんないのか!(怒)”と恨み節を嘆くところですが、今夜はゆっくりと噛みしめるように登りました。
階段を登りきるとそこは視界の開けた場所になっています。
3つに区分けすることができて、・大庭(ウーミヤー)、 ・御内原(ウーチバル)、そして一段高くなっているところが ・主郭 です。
※それぞれの開設については、コチラをご参照ください。
階段もそうでしたが、期間中の城跡内はいたるところがライトアップされて様々な彩の光を発しています。
本来、濃いピンクのカンヒザクラが、白いライト、オレンジ色のライト、青いライト 等とのコラボでまるで不思議の国のようでした。
こんな事を言うと他のさくら祭りを催している自治体さんに怒られるかもしれませんが、今年初めてこちらのライトアップイベントを見学させていただいて、断然今帰仁のファンになってしまいました。 (^人^;) オススメです。
あと、予備知識としては見物客がかなり多く、皆さん同じように写真を撮るのに夢中です。
気に入ったロケーションを見つけてサクラだけを収めたいなと思っても、けっこう他人さまも一緒に写ってしまうのでそのあたりは許容範囲としないと時間が足りなくなると思います。
お客様があまりいない時ってないのかなぁ。
プレオープンとか事前見学会みたいなのがあるとサイコーですね。