沖縄レンタカーPROブログ

「2015年02月」のネタ一覧

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世界遺産 座喜味城跡 【観光】

2015年02月28日

 




PROの長男が5歳くらいの時に家族でドライブがてら遊びに来て以来だから、15年くらいご無沙汰しているかもしれませんねぇ。
ちょっとお天気が不安定でしたが、頑張って読谷村の世界遺産「座喜味城跡」までやって来ました。


午後1時半ころには到着したのですが、生憎到着直前に小雨から少し雨脚が強くなり、とても写真を撮れるコンディションではなくなっちゃいました (T0T)

しかし、ここまで来てなんの成果もなく帰るのはもったいない。
西の空には雲の切れ間も見えるので、歳をとって少し気が長くなったPROはちょっと待ってみる事にしました。
(というよりも腹も膨れタ状態でロングドライブだったので、テイク・ア・ナップ したかっただけかもw)



  



浅い眠りで待つ事約40分。(フツー、サラリーマンではこんな時間のロスは認められないだろなぁ~...)

雨は上がり、青い空もちょこっとだけ覗いているし、駐車場には大型の貸切バスもやって来ていました。

何が嬉しいって、PROが撮影できるようになったことよりも、折角沖縄まで来てくれた観光客の皆さんが、お天気のせいで座喜味城跡を遠目から観るだけ ...という残念な観光にならずに済んだことが良かった、良かった♪


お客さん達の日頃の行いが良かったんでしょうね。

旅行中、天気が悪いのは添乗員のせい。
天気が良いのはお客さんのおかげ ...ってよく言われたわw






当たり前かもしれませんが、15年前に比べるとインフラが格段に良くなっていますね。

この駐車場のあたりは石がゴロゴロしていたし、歩道もキレイになってるし、案内板もちゃんと目につくところに掲示されるようになっていました。

団体の貸切バスにも十分な駐車スペースが確保されていますし、沖縄レンタカー をご利用のお客様も安心してお越しいただけますよ。



この読谷村は近年人口増加が急伸していて、現在日本で一番人口が多い“村” となっています。
人口増加の要因は、なんといっても米軍基地の返還に因るものが大きいでしょう。

読谷村は、太平洋戦争で地上戦を繰り広げた沖縄本島の米軍の上陸地であったことからも、戦後米軍の施政下で村の約90%を米軍に接収され、日本復帰時点でもまだ73%を占めており、県内でも大きな負担を抱えていた村でした。

現在では村の約40%まで米軍の占有は減り、読谷補助飛行場後には新しい村役場や中学校、ホールなどの文化施設や複合体育施設、JAの大型ショッピング施設などが移設や新設をして賑わっています。


また、古堅や大木エリアは、返還により嘉手納町から読谷村に抜ける道が整備されクルマと人の流れが円滑化し、イオンタウンを中心として様々な商業施設がどんどん建ち並ぶようになりました。

生活の利便性が向上したわけですから、結果、読谷村に移住してくる方々も多くなり、アパート、マンション、住宅地分譲などがすごいスピードで進んでいます。


こういう実例を見ると、米軍基地の返還は間違いなくプラスに働いていますよね。






リュウキュウマツに囲まれた導線を歩くと、ほどなく「二の郭」の外壁が見えてきます。

この日は2月の下旬でさほどお天気は良くない日でしたが、気温28℃と汗ばむ日で、雲の切れ間から差す日差しをマツ林がちょうどいい塩梅に遮ってくれていました。

ちょっと湿度が気になるけど、暑くもなく、寒くもなく ...で過ごしやすい一日でしたよ。






「二の郭」の入り口傍に、社寺や歴史建造物には定番の“薀蓄” が掲示されてます。

若い頃はこの類が苦手だったなぁ... f(^^;
絶対読まなかったです。

社員旅行などでもガイドさんが一生懸命説明しているのを無視してスルー。
喫煙所を見つけてスパスパ煙草吸ってたなぁ。
とっても失礼。今更ながらガイドさんゴメンナサイ (-人-;)


歳をとるとなんなでしょう?
こういうのを何故かマメに読んじゃうようになりました。

NHKの大河ドラマで、エピローグ的にドラマの舞台となった場所を1分くらいで紹介しますが、時々行った事のある場所が流れると、「あ、ココ行った事ある。なんだ、そういう歴史のある場所だったんだぁ...。もっとちゃんと見学しときゃよかった(悔)。」なんて事が良くあります。






上の写真が「二の郭」に入る時の出入口。

下の写真が「二の郭」から「一の郭」への出入口です。



  




「一の郭」にやって来ました。
まぁ、ここは日本のお城でいう所の“天守” があったところです。

ここは“護佐丸” という人が築城したお城で、尚巴志さんが今帰仁場を陥落させた後、北山を監視する意味で護佐丸を置いて見張らせたとの事です。


この護佐丸は、諸説に今帰仁城主の曾孫だったりとか、後に中城城の築城(改築?)にも関わったりだとか、世界遺産群の複数のお城に関わっており、王様じゃないのに偉い臣下だったんだという事が分かります。

沖縄の有名なお芝居にも登場するですよ。



  



先程の大型貸切バスとは別の団体さんもやって来ました。
写真を撮ってたら追いつかれちゃいましたw


前述で護佐丸の事をあーだ、こーだ言ってたでしょう・
実はこの団体さんをエスコートしていたバスガイドさんの受け売りなんですよ f(^^;

ガイドさんのお話に耳を傾けていると、お客さん達のおしゃべりも聞こえてきます。

東北系、関西系、西日本系 等々、いろいろな地域の言葉が入り混じっていましたので、“共同運行バス方式” という、全国からお客様が集まって、那覇空港からみんな同じバスに乗るパターンみたいです。

こういうスタイルの魅力は、
“あれ、お宅さん、どちらからいらしたとですか?”
“あぁ、ウチらは大阪から来ましてん、でんがなまんがな”
...みたいに、全国の知らない土地から集まった方々が、“袖すり合うも他生の縁” という事で仲良くなったりして、旅行が終わっても連絡を取り合ったり、なんて事もあるんですよ。


沖縄がそういう出逢いの場になるのって、とてもステキだなぁと思います。



  



PROが沖縄の城跡にお邪魔して、一番好きなのが上の写真のような外郭の線を撮る事です。

直線ばかりでもなく、曲線ばかりでもなく、歪な凹凸があったり...。

日本のお城のそれとはまったく違う趣が、沖縄の特別なアイデンティティーを改めて意識できるのかもしれません。



  



沖縄の城跡には手摺がありませんので、郭の辺によっては堕ちると危ないところも。

団体のお客さん達がたどたどしイントネーションの「いっちぇーならんどー」が聞こえてきます。

で、英語の併記を見て“あぁ、そういう意味ね!” って。英語より通じないのか...w



  



城跡のあたりはまた少し曇ってきました。

東シナ海の方は海が暗くなってきましたが、雲間から光が下りてきているようでなんだか神々しい感じです。


城跡のもうちょっと北側はまだ青い空がのぞいています。
展望公園みたいなものがあるので、そこでも別アングルで東シナ海と撮ってみました。

ほぼ同じ時間でちょっとだけアングルを変えただけで、まったく別の海に見えますね。






駐車場のすぐ傍には、「読谷村律美術館」、「読谷村立歴史民俗資料館」も併設されています。

お時間にゆとりのあるお客様は是非こちらもお立ち寄りくださいませ。



追記)
おクルマのお客様はお帰りの際、左側に下りていくと一方通行違反になるのでご注意ください。
ちょっと標識が見逃しやすいです。

PROは今回思いっきりやらかしましたので、すれ違ったクルマにけっこうイタイ視線を浴びせられました。
反省です。








お食事処 峠の茶屋 【グルメ】

2015年02月26日

 




商用で沖縄市泡瀬からの帰り、宜野湾にあるPROのオフィスまでショートカットしようと、中城城跡公園の近くを通ると、ちょうどランチタイムだったので、気になる看板に魅かれて和の雰囲気のカフェにお邪魔しました。


“てびち” ...。大好きなんです♪


一昨年末、那覇港近くにあった「嶺吉食堂」が閉店してからなかなか食べる機会がなかったのですが、こんなに近くに“てびち” を出してくれるお店があるなんて。

期待してますよ!







冒頭で“カフェ” と書きましたが、正確には“お食事処” 、いわゆる食堂なんですが、女性が経営されているらしく、店内はこじんまりながら装飾に女性らしい気配りがなされていて、“カフェ” と名乗ってもまったく問題はないテイストでした d(^^

けっこうよく通る道なので存在には気付いていたのですが、天気の良い昼下がりは屋外のテーブルでコーヒーを楽しんでいるお客様も多いので、すっかり“カフェ” だと思い込んでいました。


写真の“話題のてびち あります” というアイキャッチも、てびちファンの常連さんから“もっとてびちをアピールすべきだっ!!” と促されて設置したらしく、取り付けてからそんなに長くないそうですよ。



  



テーブル席中心で35席。
1階は見たところ16~20席くらいで、2階にもお席があるみたいですね。


オッサンの似顔絵が気になったので近づいて見ると、現職の北中城村長さんでした。(失礼しました f(^^; )

よくいらっしゃるそうですが、この似顔絵を描いてからまだいらしていないそうで、取りに来るまでお店に飾っておくそうですw


北中城村といえば、「女性長寿日本一(平均89.0歳)の村」で有名ですね。
けっして“女性だけが健やかに暮らしている村” ではないと思うのですがw、私の知人にも引っ越しした方が多いです。

皆さん憧れの一戸建てを建てられたのですが、お庭も大きく、近隣の沖縄市や宜野湾市よりも同じで予算でゆったりとしたお屋敷を建てられるみたいですよ。


今年は中部圏期待の起爆剤、「ライカムイオンモール」もオープンしますし、ちょっと注目の村になると思います。






さぁ、いよいよお目当てのてびちが登場です。

オーダーしたのは「てびち定食」=@1,180円(消費税込み)。
ビジネスマンのランチ予算ではちょっとお高めですが、内容はお値段に見合ったものでしたよ。

・てびちの煮付け
・ご飯(白飯と玄米が選べて、おかわりOK)
・汁物(今日はいなむるちでした)
・おからの和え物
・ひじき炒め
・すぬい(もずくの酢の物)
・香の物
・甘物


メインのてびちは見た目の色がけっこう濃かったので、ちょっと濃口なのかなぁ... と思いましたが、意外とさっぱりと上品な味付けで、スルスルとお腹に入っていきます♪

お話によると、毎日“ぅわー(豚)” の腕1本仕入れるらしいのですが、同じ腕でも肩口から足の先まで皆それぞれ味が違うそうです。
こだわるお客様には“ちまぐー(足の先)” など、部位の場所のリクエストにも応えてくれるそうですよ。

ここまでやってくれたらお客様もウレシイですよね d(^ ^)b



  



店内はお食事だけでなく、自家野菜や地域ならではの加工品等も販売しています。
地域に根付いた活動をなされているんだなぁ... と感じました。


こちらのロケーションなんですが、すぐ傍には「大西テェラスゴルフクラブ」というミドルの距離のパブリックコースがあり、一面の豊かな緑と、その先には太平洋の中城湾を一望できるとても素敵な場所に位置しています。

近くには世界遺産の「中城城跡」もありますので、「護佐丸」もこの絶景を望んでいたのかと思うとちょっとだけ歴史に触れた気になっちゃいます。


今日は残念ながらお天気が悪いので眺望の写真は撮れませんでしたが、機会があれば追加で添付してご紹介いたします。


おクルマですが、お店の前にも駐車場はありますし、近くにはたくさ~ん土地がありますので、気兼ねなく停められますよ。
沖縄レンタカー の観光客にもお勧めしたいお店です。

中北部エリアから那覇に戻る際に、ちょっとクルマの運転に疲れたら立ち寄ってみてはいかがですか?





〒901-2314 沖縄県中頭郡北中城村字大城170番地
TEL 098-935-3718 旧盆、年末年始休み(月~土 11:30-21:00 日 11:30-18:00)


ペルー料理 ティティカカ 【グルメ】

2015年02月23日

 




週1の習い事仲間から教えてもらったレストラン。
沖縄市中央にあるペルー料理専門店「ティティカカ」に行ってきました。

その知人はペルー生まれ・育ちの沖縄県系人で二つの故郷を持つ訳ですが、やはり幼い頃からの料理は懐かしいらしく、このお店にはよく行くみたいです。

沖縄市胡屋の“中央パークアベニュー” から“一番街” 裏手に向かって左折するとすぐに見つかります。


台風の影響でしょうか? ビニール製の天幕看板も吹き飛んでワイルドな趣ですw
個人的には嫌いじゃないですね~、こういうの。






少々話がそれますが、この沖縄市は県都那覇市に次ぐ県内2位の人口を抱え、中部エリアの代表する商都でした。
もっぱら米軍に関係する商売が中心でしたが、ドルの価値が下がるにつれて勢いを失ってきた街です。

それでも、今なお沖縄県2位の人口ですからポテンシャルは高いと思うのですが、20年以上有効な経済活性化を見いだせないまま今に至っています。


これまでいくつかの“ハコモノ施策” が投入されてきましたが、まったくといっていいほど効果無し。
PROの個人的な考えですが、一番の要因は駐車場(無料)の確保だと思います。

沖縄の場合、定時定速の公共交通インフラが敷設されていないので、消費者の交通手段は自家用車にかなり依存しています。
なにか人が集まる“ハコ” を造ったとしても、利用者が乗ってくる自家用車の駐車に利便性がないと“仏作って魂入れず” みたいなもんなんですね。

もちろん、その“ハコ” にも駐車スペースが確保されているのですが、例外なく有料。
商業施設の駐車場が有料なんですよ。例えるとジャスコ(今はイオン?)に食材買いに行って駐車料を取られる訳です。
ちょっとあり得ない話ですよね。


これらの“ハコ” は概ね公金を投じて第三セクター等が運営するので、施設使用料等は市議会で議案の上決まっていきます。
そこで駐車場料金も徴収するという議決がなされるのです。

議員さんに経営感覚がない? いえいえ、議員さんもちゃんと分かっているんですが、議員さんの支援者の思惑が働いているんですよ。

政治家の支援者ですからまぁそれなりに資産を持っている方達が想像できます。
中には近隣の持て余した土地で駐車場経営をされている方々もいるわけですよ。

“ハコ” に人が集まってくるのはウェルカムなんですが、“ハコ” の駐車場が無料だったら困るんです。

意味分かりますよね(呆)



PROは沖縄市に用があるときは、二番目の写真のように、通称“ゲート通り” 沿いにある1時間200円のメーターパーキングをいつも利用しています。

いつも空き空きなので、沖縄レンタカー をご利用の観光客の皆さんにもこちらをオススメしますよ♪






という訳で、かつては中部エリアで一番の繁華街だった「一番街」も今では写真のようにシャッター街になっちゃいました (T T)


さてと。話を「ティティカカ」に戻しましょうか。

PROがお邪魔したこの日はド平日でしたが、結構お客さんはいらっしゃいました。
地元では固い支持基盤を持っているようで、常連客が多いイメージでしたね。

・若い男性で4人くらいのグループ(私服だったので学生さん?)
・PROよりもちょっとだけ年上のミドルカップル
・OLっぽい女性2人×2組
・米兵5~6人のグループ

この時点で、写真の座敷を使うほど混み合ってはいませんでしたが、店内の雰囲気は賑わってましたよ。



  



一般メニューは大体800~1,200円くらいでプレートも大きく食べ応えのありそうなボリュームです。
ガッツリ気分の時は一般メニューでいいかもしれませんが、今日は量控え目のランチタイムメニューをお願いしました。


「ロモサルタド」という、・牛肉、・玉ねぎ、・トマト、そしてなんと ・フライドポテトを炒めて味付けした一品です。
お皿に白飯を盛って傍に盛り付けているスタイルはウチナーンチュ向けにアレンジしたのかな?

昔ながらのドライブインでよく見かける、A~Cランチやチャップステーキの盛り付け方のような気がします。


お味の方ですが、PROは好きだなぁ、こういう味。

注目のフライドポテトは、汁を吸っちゃってフライドしたクリスプ感がまったく失くなっちゃってるけど、チャンプルー感満載でウチナーンチュだったら全然抵抗ないんじゃないかな。

個人的には、これにタバスコかけて辛めの味付けがいいかも♪

スープとドリンクがついて@670円。お財布にやさしい~ d(^^



  



店内にはペルーの紙幣や、民族楽器のミニチュアなどが飾られていて南米の雰囲気。
BGMもペルー音楽が流れてるし、お店のスタッフのコミュニケーションも音楽のようなスペイン語でとてもリラックスできました。


コザの街は沖縄の中でももっとも異文化が混ざり合ったチャンンプルームードを感じられる街です。

沖縄の観光シーンではこれまで何気に通り過ぎちゃう場所でしたが、もっともっと魅力を発信して観光客の皆さんに立ち止まっていただきたい街になってほしいですね。



  





〒904-0004 沖縄県沖縄市中央1-23-16
TEL 098-937-7331 火曜日定休
月・水~金 11:00-15:00 16:00-21:00 土 11:00-21:00 日 11:00-19:00



広島東洋カープ 沖縄春季キャンプ2015 【ドライブ】

2015年02月21日

 




プロ野球 春季キャンプ in 沖縄。

別にこのネタ帳でシリーズ化している訳ではありませんが、先日は沖縄市で二次キャンプを張る広島東洋カープを見学してきました。


基本、新庄+亀山時代からトラファンのPROにとって、沖縄キャンプの常連とはいえさほど興味はなかったカープですが、今年はやはり注目せざるを得ませんよねぇ。

なんと言っても8年ぶりにメジャーから日本球界復帰の黒田博樹投手がやって来るわけですから、PROでなくても報道や沖縄市のカープファンが色めきたっているのをビシビシ感じます。


PROもなんだかんだ言いながら、LA.ドジャーズ、NY.ヤンキースという超人気球団で、通算79勝(79敗)の大物ピッチャーですから一度は“ナマ黒田” を観たくなりますよ。



  



「コザしんきんスタジアム」は沖縄市立総合運動場という ・野球場、・陸上競技場、・体育館、・庭球場、・武道場、・弓道場 といった様々なスポーツ施設を有するエリアにあり、正式名称は「沖縄市野球場」。

「コザしんきんスタジアム」はネーミングライツでの名称となります。


駐車場は野球場とは反対側の陸上競技場や体育館のあるエリアにあり、今日はそちらから入って行きました。
普段はプロバスケットボールTKbjリーグの“琉球ゴールデンキングス” のホームゲーム観戦で体育館にはよくお邪魔してます。

予想どおり駐車場はとても混んでいましたが、さほど遠くない駐車エリアで樹木で死角になったところがまばらに空いていました。
あまりに便利な場所なので、不安になって警備員さんに思わず“関係者専用の駐車場ですか?” って聞いてしまいましたw






野球場に向かう道すがら、早速“カープ女子” を発見。
使用している言語(笑)は明らかに沖縄語ではなかったので本土からの“追っかけ” なんでしょうね。

よく見ると、あっちにもこっちにもカープのレプリカユニフォームを着た人がいっぱい。
どちらかというとやっぱり女子が多いですね。
沖縄の女の子でカープのユニフォームを持っている子に遭遇したことがないので、まず間違いなく本土からいらした方々でしょう。

そういえば、さっきの駐車場も沖縄レンタカー がいっぱい停まってたなぁ。

商売繁盛、にふぇでーびる (^人^)







スタジアムに入るとキャンプではお馴染みの光景が飛び込んできます。

どこのチームでも同じような感じなんですが、カープは何となく雰囲気が明るいですね。(あくまで肌感覚ですが...)

お天気がいいからか? 近年常にCS(クライマックスシリーズ)に出場して優勝争いしているからか? それともやはり黒田という大物が帰ってきて今シーズンにかける意気込みが違うのか?






ゲージでは野手組の成長株、いまやカープの主力となった丸選手がかっ飛ばしていました。

近くでは黒田投手と同じく広島に復帰の新井選手がトスバッティングしていましたが、遠目からでも丸選手とのオーラの違いが少し悲しかったです。(トラでも中心選手として頑張ってくれていたので...)



  



そして、広島と言えばやはり投手王国。
“よくも毎年毎年こんだけいいピッチャーが出てくるなぁ(羨)” とローテーションを期待される投手陣は実力派ぞろいです。


左は2年目の大瀬良投手。
昨シーズンのきっちりローテーションを守って二桁勝利。文句なしの新人王。


右は言わずと知れた不動のエース前田投手。
黒田投手がメジャーに移籍後は、広島を支えてきた不動のエースです。


バリントン投手がいなくなったのは痛いけど、上の二人に黒田投手の復帰でしょ。
このところ結果は出てないけど若手の福井投手、巨人から移籍してきて開花した一岡投手あたりも先発になったら怖いし、今シーズンはトラファンのPROも広島には要注意です。






最後の写真は注目の黒田投手。
陸上競技場でのトレーニングを終えて野球場に移動するところに遭遇しました。ラッキー♪

ブルペンは午前中に済ませたらしく、この後野球場でキャンプイン初の会見のために移動したらしいです。


皆さんは日本のプロ野球でどちらのチームがご贔屓ですか?

今シーズンも熱戦を期待しましょう!








糸満市中央市場 ビストロゆう 【グルメ】

2015年02月19日

 




今日はめずらしく糸満市でランチです。


毎年初夏に行われる「糸満ハーレー」で有名な糸満漁港のすぐ傍。
糸満市中央市場の構内にある「ビストロゆう」という食堂にお邪魔しました。

この食事処の噂を聞きつけてわざわざやって来た訳ではありません。
実は今回ある目的で糸満まで来たのに“カラ振り” したので、急きょ“市場に行けば何か喰う所あるだろ” くらいのノリでイザ突入ですw

実際、その辺を歩いているオバチャンに、“カアちゃん、この辺にご飯食べるところある?” って聞いてココを教えてもらったのです。






観光市場ではなく、まさに糸満市の台所的な市場なので、さすがにこの時間帯(ランチタイム)は閑散としています。
のんびり東南アジア的な時間がゆっくり流れていました。
こういう光景を見ると、“沖縄ってやっぱりテイストは東南アジアだよなぁ” って感じちゃいます d(^^


ですから、観光客に便利な駐車場もありませんし、沖縄レンタカー のお客様にはあまり向いているとは言い難いかもしれませんね。

ちなみにPROは今回は漁港の脇道のフェンス沿いに違法駐車しました。
この停め方を推奨している訳ではないので、真似される方は自己責任でお願いします m(_ _)m






上の写真は沖縄のトラディショナルな市場の風景です。

PROが住む宜野湾市の普天間にも市場があったのですが、オバァの買い物で連れられてよく行きました。

今はガラスのショーケースに入っているのが当たり前ですが、40年前は氷の上に陳列されていて、ウチのオバァに限らずお客さんは指で突っついたりしてましたよw


ウチのオバァはお店のオバチャンに“姉さん” と言えば、オバチャンはオバァを“母ちゃん” と呼ぶ。
子供心にこの二人の関係性を理解できなかったのを覚えていますww






メニューというよりは“献立” という方がピッタリの1枚です。

迂闊だったのですが、糸満と言えばウミンチュの街、市場も当然サカナ屋がメイン、だったら市場の中の食堂で“煮付け” と言えば =魚の煮付け と安直にイメージしてしまいました。


後で写真をみれば分かりますが、出てきたのはフツーの煮付け定食でした。

ガッカリ ...というよりは意表を突かれてちょっと笑っちゃいました。



  



お食事する場所は、左の写真の市場の共有スペース的なところと、右の写真の2テーブルだけ。
しかも奥側のテーブルは、ハカリ(計量器)や使わなくなった炊飯ジャーとかを置きっぱなし。

癒されますねぇ~♪






さぁ、煮付け定食 くゎっちーさびら(いただきます)。

基本、他所で食べる一般的な“煮付け” と変わりませんが、さすが糸満。
煮付けアイテムの一つに地元のカマボコが入ってました。
これはあまり見ないですね。


出汁がしっかり染み込んでいてこれは病みつきになるかもしれません。

今度ウチでもやってみよ♪





〒901-0361 沖縄県糸満市字糸満989-82
TEL 098-992-0154 定休日・営業時間-不明


2015 オールトヨタ春のフルラインアップフェスティバル 【トヨタレンタカー】

2015年02月17日






日曜日(2月15日)の沖縄コンベンションセンター・展示棟。
前日から2日間の日程で「2015 オールトヨタ春のフルラインナップフェスティバル」が開催されていました。

新作車や注目車の展示を兼ねての“大商談会” です。


沖縄トヨタ、トヨタカローラ沖縄、ネッツトヨタ沖縄、沖縄トヨペットに加え、PROの取引先であるトヨタレンタリース沖縄も出展していました。

ビジネスのお客様には購入だけではなく、リースでの提供もサービスとして取り揃えているのです。
PROはトヨタレンタリースさんのレンタカー部門との取引が中心なのですが、リース部門の方ともこうやってコミュニケーションをとっています。

というのも、現在の沖縄レンタカー会社はもっぱらリース契約で車両を調達していて、そのおかげで約3年程度の使用期間でクルマの入替えができるのです。
3年位だったらまだまだ乗れるのですが、お客様にできるだけ新しいクルマを提供するためには購入よりもリースの方が便利ですよね。

そういう意味でも、アフィリエイトであるPROもリースの仕組みをちゃんと勉強しておかなくちゃいけません。






メインの入り口の前では、注目のおクルマの試乗コーナーも。

ガラガラに見えますが、スタッフもいないのが分かりますか?
これは、試乗のご希望が多くてお客様をおクルマのところにご案内しているからです。

ちょうどこの写真を撮っているPROの後方はとても賑わっているんです。

え? だったら賑わっている写真を撮れって?

いや。フレームから覗いてみたんですけど、人とクルマが入り乱れているだけで何の絵かわかりづらくて...。
お許しください m(_ _)m





        

  



展示棟に入ってすぐに目についたのは中央に陣取る5台のクルマ。
なんと“ドラえもん” のキャラクターをイメージしたものです。

たぶん“パッソ” だと思うのですが、原型が想像できない程、それぞれのキャラクター表現が素晴らしかった d(^^

ドラえもん=首輪の鈴、のび太=メガネ、スネ夫=前髪 等、一見してすぐに誰か分かりましたよ。






こちらは“86(ハチロク)” ですね。

PROはあまり詳しくないのですが、この“86” という呼び方。クルマの名前なんですかね? それとも仕様の呼称なんでしょうか?

Wikipedia(笑)を読んでもイマイチ分からないんですよね...。


PROが大学生の頃人気があった、「カローラ・レビン」や「スプリンター・トレノ」の精神? を継承していると書かれていました。

何やら、この2台は“AB86型” というチューニングしやすい事からカスタマイズ性が高いとして人気があったみたいですね。

PROの年代でクルマ好きの人には愛着のあるクルマのようです。






そして今回の催しの目玉。“水素” で走る「ミライ(MIRAI)」です。


“トヨタ・フューエルセルシステム” という高圧水素で構成する燃料電池とのハイブリッド技術で、水素充填3分で走行距離約650㎞。ホンマかいな...。


700万円オーバーの価格が高いのか安いのか、さっぱり分かりませんが、既に多くの発注を受け付けているそうです。

首都圏、中京圏、関西圏には水素ステーションが40ヵ所以上設置されているようで、このエリアの受注がもっぱらかと思います。

トヨタの担当者と少し雑談しましたが、沖縄で当たり前に見かけるようになるにはあと10年かかるかも ...との事。

しかし、某社の100%電気自動車よりは将来性があると自負されてましたよ。
(水素はガソリンと同じ所要時間で補充できるが、電気は今のところ急速充電器でも約30分という着眼点で)



  



エンジンルームのあたりですけど、ガソリン車よりはさっぱりとした感想です。
高い技術力で、ガソリンでは必要だった機能も水素車では要らなくなったものもあるんでしょうね。

インテリアもシンプルにキレイに仕上げているように思いました。


この「フルラインナップフェスティバル」ですが、年に2~3回とり行われています。

クルマが好きな人にはたまらないイベントで毎回盛況のようですよ。

小さいお子様が楽しめる工夫もされていて、トヨタグループの細かな気配りが嬉しいです。
ニセモノですが、子供用の運転免許証(大人のものとクリソツ)も作れて長蛇の列でした。












中日ドラゴンズ 沖縄春季キャンプ2015 【ドライブ】

2015年02月15日






中部の人気観光スポット北谷町美浜。
PROが住む宜野湾市からクルマで約10分ほどと近く、しばしばスターバックスなどにコーヒーを飲みに来ます。


キャンプインからちょうど2週間が経った2月14日(土)のバレンタインデー。
今シーズン初の見学となりました。



  



中日ドラゴンズがキャンプを張るここ北谷公園野球場は、観光客が集まる美浜アメリカンビレッジに隣接し、エリアのほぼ中央にある無料の町営駐車場のおかげでたくさんのクルマを呑み込む事ができます。


今の時期は、一般の観光客はもちろん、キャンプ目当ての追っかけファン、最近急激に入域が伸びている台湾からの観光客のバスツアーまで、様々なお客様を呼び込んでいます。


沖縄レンタカー だけではなく、大型貸切バスも目立ちますね。






出たっ!!
ドラゴンズのマスコットで、え~っと... なんだったっけ?

ドアラッキー? いや、なんか違うw



  



グッズ販売のコーナーもありました。

周りにはけっこうな人数のファンらしき人達がレプリカユニフォームを着てうろうろしています。

見たところ、沖縄出身の又吉投手(#16)のTシャツが残り1枚で売れ行きナンバーワンかな? さすが地元です。



    



サブグランドではベテランの荒木内野手(#2)が特守やってました。


PROは野球観るばっかりですが、この荒木選手の守備はセ・リーグでナンバーワンなんじゃないかなぁ。(ヤクルトの宮本が現役だったらその次だなw 鳥谷じゃ勝てんゎ)
まるでスケートリンクを滑っているような流れる動きです。






ブルペンもちょっくら覗いてみました。

ゴメンナサイ。誰なのかさっぱり分かりません m(_ _)m



公式サイトで調べてみると、左側は西川健太郎投手(#32)との事です。


窓ガラスが反射して写真を撮る事が出来なかったのですが、奥の方にはデニー友利コーチ(#81)がこの2投手に熱い視線を浴びせていましたが、PROの年代ではコーチの方が馴染み深いかもw



  



メインの球場に入ると何故か賑わっています。
たまたまなんですが、同じく沖縄でキャンプを張っている韓国プロ野球のサムソンと練習試合をやってました。


そう。最近沖縄はプロスポーツ、学生スポーツのキャンプ地としてかなり浸透してきており、競技でいうと野球、サッカー、陸上、お国別だと韓国からもやってきて、調整具合を互いに試したりしているんですね。


応援の声も時折韓国語が飛び交ったりしています。
日本だけでなく観光からもファンが追っかけてきているようですので、観光に携わる者としてはとてもありがたい事だと思います。

日本国内だけでなく、近隣のお客様にも高い評価を得られるよう頑張らなきゃいけませんね。







宮古そば 愛 【グルメ】

2015年02月13日






沖縄市の上地にある宮古そばのお店。
この店に“シラフ” でお邪魔するのは初めてです。

通称? “中の町” と呼ばれる地域性、営業時間が20:00~翌05:00 というのを考えてもこの店が酔客の“締め” 目的がコアのおそば屋さんだというのが分かります。

かくいうPROもこの店には酔っぱらって深夜の02:00頃にしか来た事がありません f(^^;


今では地元普天間の“すずらん通り” で飲む事がもっぱらなのですが、(大)学生の頃は普天間よりもちょっとだけグレードが高いこの“中の町” に良く飲みに来たものです。

学生の頃はアルバイト代をそのまま自分の遊興費に使えていたので、ある意味嫁さんからお小遣いを支給される現在よりも事由になるお金は多かった。

当時流行ったバーボンなんかをボトルで入れたりしてカッコつけてたなぁ(恥)


その頃通っていたスナックは今も健在で、年に3~4回顔を出しています。

そしてアフターで宮古そばを食べて帰るというパターン。






酔っぱらって締めで喰うそばはサイコーですよね。

特にこの店は透明のスープがさっぱりしていて優しいです♪

麺もしっかり“歯応え(←たぶん本土の方が言う麺のコシとは違う感触)” があって前述のスープと相性バッチリです。


...と酔っぱらって食ってるから、テキトーに美味しいと思い込んでいるかもしれない疑いはありますけどw



  



この日はやんばる(沖縄本島北部)で暗くなるまでお仕事していたので、地元の中部に戻ってきたのは21:30頃になっちゃいました。

という事で、初めてアルコールが入っていない状態で「宮古そば 愛」で実食!

酔っぱらっていたから旨かったのかが明らかになりますw


結論から言うと、酔ってなくても美味しい「宮古そば 愛」でした \(^0^)/♪


この日は一人だったので調理場に面しているカウンター席で作っているところも見学。

スープは年季の入った大きなズンドウにかけていたのでオリジナルだと思います。

あの歯応えのある麺はすっかりこだわりの自家製麺だと思っていましたが、パックに一人前づつ入った業務用でした。
逆に自家製麺じゃなくてあの食感はスゴイかも。


上に乗っているソーキ(アバラの部分の肉)の煮付けは、お店で調理されたもののようですが、お客さんに出す前にレンジで“チン” してました。


意外と手が込んでいないのにビックリ!






まぁ、褒めたり褒めなかったりのネタになっちゃいましたが、言わんとするところは美味しいという事♪


残念ながら社交街のど真ん中で駐車場はありません。
沖縄レンタカー の観光客には向いていないかもしれませんが、もしお近くのホテルにお泊りで、On foot で中の町を楽しまれたお客様は、ぜひ締めでお召し上がりください。





〒904-0031 沖縄県沖縄市上地1-14-6
TEL 098-933-9375 営業時間 08:00-翌05:00
日曜定休、年始はお休み

 

八重瀬公園の寒緋桜 【ドライブ】

2015年02月10日






日本一早い沖縄の桜を楽しむなら沖縄本島では北部のやんばるエリアが有名ですね。
本部町の八重岳、今帰仁村の今帰仁城跡、名護市の名護城(なんぐすく)が三大スポットと言われています。


しかし、南部の島尻エリアでももともと寒緋桜の木は多く、最近広報に力を入れていて誘客アピールしています。

今日はその中でもかなり県民に桜の鑑賞スポットとして浸透してきた「八重瀬公園」にお邪魔しました。



  



八重瀬町は、2006年に旧東風平町(こちんだちょう)と具志頭村(ぐしかみそん)が合併してできた人口28,570人(2014年12月現在 推計)の長閑な町です。

那覇市から車で約30分程度の距離で、近年、特に旧東風平エリアの開発も進み、著しい成長で注目されています。

PROの個人的な感想ですが、生活インフラが充実してきた割にはほどほどに田舎で、暮らすにはとても良いバランスかと思います。(他所者だからいえる事ですが、開発もほどほどだと良いのですが...)


下の写真は八重瀬公園の展望台に向かう階段を少し登ったところから見下ろした風景です。

なかなかいい感じでしょ♪






ちょっと駐車場のスペースが小さいのが気になりますね。
今後、沖縄レンタカー の観光客が増えていくとしたらもっと拡張が必要になるでしょう。



  



会談を登り始めたところから見上げて1枚。
残念ながら、ちょっとタイミングが遅かったか葉が多くなり始めて桜のピンクが目立たなくなっています。


続いて見下ろして1枚と、気に近づいて1枚。
桜の木に寄ってみると桜の花が力強く自己主張しています。



  



中腹にやって来ました。

この八重瀬公園が「八重瀬岳」の中腹には、昔「八重瀬城(別名 富盛城)」と呼ばれる城があったそうです。
1400年代はじめに建てられたそうで、築城者として伝えられている汪英紫は南山王 承察度の伯父として、東四間切を要して隆盛を極めたといわれています。


もう少し登った展望台のところには、「組踊 身替忠女 ゆかりの地」の碑もありました。

ウチナーンチュのPROですが、組踊といえば「執心鐘入」しか知らず、お恥ずかしい限りです。
もっと勉強しなくては(恥)



  



展望台から望む島尻の景色です。

葉が多くなってきたとはいえ、抜けるような遠くの景色と目の前の桜のピンクが気持ちいいですね。


先日2月1日(日)に「やえせ桜まつり」が催されたそうですが、見頃でさらに素晴らしい景観だったんだろうなぁ。






展望台のところには野球ができるくらいの大きな運動場があり、さらに上には切り立った山の頂があります。

詳しくは分かりませんが、そこから先は歩道が整備されている様子はないので、軽装で登れるのはここまでかと思います。
昔、ここに城を構えていた偉い人はさらに上まで登って何か思っていたんでしょうねぇ。

その時も同じようにこの桜の木々が色鮮やかに咲いていたのでしょうか...?











15th カヌチャ・スターダスト・ファンタジア 【ホテル】

2015年02月03日

 





寒かったですぅ~。
名護市の字安部にある「カヌチャベイホテル&ヴィラズ」に行ってきました。


毎年恒例の「カヌチャ・スターダスト・ファンタジア」も今回でもう15回目なんですね。

ここ2年ほど行ってませんでしたが、故あってお付き合いで前売券を購入しました。
この「スターダスト・ファンタジア」を鑑賞するには車両1台につき3,000円(税込み)のチケットを購入する必要がありますが、前売りだと▲1,000円で1台2,000円(税込み)となります。

PROが住む宜野湾市からの移動距離と時間さえ考えなければ、素晴らしい装飾のエンターテイメントなので、クルマ1台であればそれほど高い買い物ではないと思います。

チケットの詳細はコチラをご確認ください。 ↓
http://www.kanucha.jp/event/stafan/?page=bus


 



19時の点灯式に合わせて18時半頃到着しましたが、あたりはもう既に真っ暗です。

敷地入口の警備ボックスに“スターダスト・ファンタジアを見学に来ました” と断って、左手すぐの受付に向かいます。

たくさんの沖縄レンタカー や地元ナンバーのクルマが停まっていて、観光客・地元客かを問わず人気のイベントに成長しているようです。


受付のオニイサンにチケットを渡して、「スターダスト・ファンタジア」のガイドブックと裏ワザに使うメガネに引き換えました。


 
  



施設内の移動は写真の巡回シャトルバスを利用します。(もちろん無料)
いくつかあるイルミネーションのポイントを5分間隔程度でぐるぐる周っています。

扉のない開放感のあるバスの他に、一般的な8名乗り程度ワゴン車もあり、寒い日はどちらかというと後者のクルマが嬉しいのですが...w


イルミネーションのポイントは大きく分けて、
○ガーデンプールがある「マザーツリー」   と、
○ビーチサイドの「ルミナス・ガーデン」   ...の2ヶ所になります。

施設全域にまんべんなく電飾が施されていますが、見所としては上述の2ヶ所がスケールが大きいですよ。


 



下の写真は“点灯式” が行われるガーデンプールです。

左が店頭前。右が点灯後。


 
  

ガーデンプールを上から見下ろす
 

 

サンタクロースのソリでしょうか? それともシンデレラのカボチャの馬車?
 

 



受付でもらったメガネをかけてイルミネーションを見ると...
なんと、ハート型に見えるんです。

ちゃんと説明聞いてなかった?(苦笑)


 


  



ルミナス・ガーデンに移動しました。

こちらは他のエリアに比べると色彩豊かです。

青、緑、赤、ピンク、黄色など...。


すぐ傍にビーチもあるので波の音も演出してくれています。

ビーチサイド・Barもあって、ビバレッジを楽しみながら鑑賞するのもお洒落ですねぇ~。






〒905-2263 沖縄県名護市字安部156-2
TEL 0980-55-8880
2014.11.1~12.30 18:00-23:00/2015.1.1~2.28 19:00-23:00


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