沖縄レンタカーPROブログ

「2012年07月」のネタ一覧

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沖縄ネタじゃないけれど-(1) 【観光】

2012年07月25日




先日、数年ぶりに家族旅行に行きました。
早いもので上のお兄ちゃんももう高校2年生。
最近ではすっかり親を遠ざけるようになり、もしかしたら家族4人での旅行はこれが最後になるかもw


日頃、沖縄の観光ネタを努めて紹介しているこのネタ帳ですが、
今日から3回ほどイレギュラーで関西三都物語を写真中心にご案内いたします。

しばらくお付き合いください。




 
初日は神戸から
関西空港からJRを経由してお昼頃到着。
最初のランチは中華街南京町でいろいろつまみ喰い♪




まだまだ全然合格ラインに足りませんが...
お兄ちゃんの志望する大学のキャンパスを見学しました。
マジで素晴らしい環境です b



  
トアロードのアンティークショップのようなカフェ。
僕はカフェ・オレだけでしたが、他3人は上品なタルトを愉しんでました b



JR神戸駅が東海道本線と山陽本線の分岐点って知ってました?
晩ごはんをハーバーランドでいただこうと神戸駅で降りた時にパチリ!!
まだ明るいですねぇ。




神戸名物? スジこん丼セット。
ちょっと分かりづらいのですがキザミ海苔の下には牛スジとこんにゃくの煮込みが敷き詰められています。
こりゃ旨い b




モザイクから見たポートタワーとホテルオークラ。
右端のメリケンパークオリエンタルホテルはPROも豪華ですねぇ♪




今回、我が家が神戸でお世話になった「ホテル トア・ロード」。
英国調のクラッシックな趣です。
客室が多くないので落ち着いていますし、スタッフの気配りも行き届いています。
繁華街(三宮センター街など)にも近くてオススメですよ b





次回は2日目の京都散策をご紹介いたします。
沖縄のレンタカーサイトなのにまったく話題が逸れてしまっていますがちょいと息抜きという事でご容赦くださいね。











 

夏メニュ-出ました♪ 麺や偶 【グルメ】

2012年07月09日







このところお気に入りのラーメン屋さんです。
浦添市のパイプラインから北那覇税務署の通りにはいった所。
この「麺や偶」はfacebookで先輩から教えてもらいました。


一番最初はPRO一人でお邪魔して味見。
最近の沖縄ラーメン事情は比較的「とんこつ」か「とんこつしょうゆ」のスープが多い感じなんですが、このお店はメインに海鮮出汁を使ったスープ使っています。
おそらく沖縄では初めての味ではないでしょうか? 新しいお味にちょっくらハマっちゃってます。


その後、家族を連れて来たのですが小6の娘が大ハマリ。
生意気盛りで最近はあまり父ちゃんとクチをきいてくれない寂しさからか、娘が気に入ってくれたのがかなり嬉しく、機会があればしょっちゅう“今日は偶ラーメンに行こう!” と誘っています。
父ちゃんは娘の喜ぶ顔が大好きなんです(面目ないw)


さて、普段はこのお店のベーシックメニューである海鮮スープの「偶ラーメン」をいただいているのですが、今日はテーブルに座ってすぐに目についた期間限定新メニュー「梅しょうゆつけそば」に魅かれてしまいました。
要は“つけめん” なんですが、夏仕様で涼感たっぷりの梅味がやけにPROの心をくすぐるんです♪

つられて嫁も同メニュー、頑固な娘はいつもの「偶ラーメン」で“オーダー入りましたっ!”



テーブル、カウンター含め14~15席程度の小さな店内


新メニュー 梅しょうゆつけそば @780円


〆の出汁割り茶漬けも逸品 b




今回いただいたの「梅しょうゆつけそば」ですが、その名のとおりつけ汁は梅味。
だからと言って淡白一本槍ではなく、ごま油のパンチが効いていて夏バテ気味の夏を乗り切るスタミナも補える風味です。
ラーメンとは違ううどんのような白い麺ととてもよく合います♪


さらにさらに! 麺を食べ終わったら残ったつけ汁にご飯を投入。
そこに沖縄風で言う「かちゅ~ゆ~(カツオ出汁)」で割ってオリジナル茶漬けが完成。
これがまたその辺の居酒屋の「本日のオススメ」より旨いんだな♪

ホントに大満足の一品でした b



我が家はお昼前AM11:45頃入店したのですが、他のお客様はいませんでした。
しかし、オーダーしたメニューが届く頃にはお店は満杯。
表のベンチには次のお客様も待っているほどになっています。

ちょっと客に入りにスピードが増していた感があったので気を遣って早々に席を譲りました。


帰りしな駐車場には“わ” ナンバーの沖縄レンタカーも停まっているではありませんか!
この界隈はとてもじゃないですが観光客とは縁遠いエリア。そこにレンタカーがやって来るという事はもう既にウェブサイト等でクチコミが流れている?

もはや“隠れた観光名店?” でなくなるのは秒読み段階かもしれませんw




色めきたつ嫁はん♪ DFSギャラリア沖縄 【観光】

2012年07月08日






来週から家族でプライベート旅行に行きます。
ちょうど1週間前の今日、嫁はんが「DFSギャラリアに連れていってほしいの♪」とおねだりしています。
“はは~ん、免税品を買い漁るつもりやなw” 。


そうなんです。観光客用のこの免税品店。
沖縄→本土 区間の航空券を持つ人だけがお買い物できるシステムなので、うちな~んちゅは本土に行く時にお買い物をする事が可能なんです。
2~3年に一度の家族旅行なんですが、ウチに嫁はん、ここぞとばかりにコスメ系アイテムを大人買いします。
しかも会社の同僚の分まで事前に注文を受けて買いまくります(怖)

“飛行機の情報をメモで渡すので自分で行って来いよ!” と言っても荷物持ちと運転手が必要らしく、同伴を強要されます。
どんだけ買うねんっ!


まぁしかし、PROも約3年ほどこの施設はご無沙汰しているので、ブランドのラインナップも変わっていると聞いているし、見学がてらお供する事にしました。
そろそろお洒落にも興味がある小6の娘もワクワク顔で着いてきました。最近は親と一緒に行動するのを嫌がるくせに。


車で約30分ほどの道のり。PROの住む宜野湾からいざ那覇へ向かいました。




ファッションコートはシャンパンバーで一休みも♪
 
 
DFSギャラリア沖縄の目玉ブランド ルイ・ヴィトン


嫁はんの滞在時間が一番長かったロクシタン


あら、イイ男♪




観光客の利便性を考慮して作られた「レンタカーデポ」も併設する施設なので、駐車場スペースには事欠きません。
駐車場内には大量の沖縄レンタカーが。実際にお客様がご利用中のものもあれば、ご利用前/返却後の待機車両もたくさん停まっています。
PROの愛車もここに停めて、テラス側の入口から入館しました。


テラス側から入ると最初に現れるのはカジュアル系のファッションコート。この後に続くフォーマル系のファッションコートよりは予算的には少しお安め。
個人的には好きなブランドの「ラルフ・ローレン」がありますが、最近少々デザインが派手になっているような気がします。
また、もちろんブランドの価値もあるのでしょうが、特にスーツなどは品質とお値段が見合ってないような気がしてこのところ疎遠になっていますね。


続くフォーマル系のファッションコートには、この施設の目玉ブランド「ルイ・ヴィトン」があります。
それ以外の「サルバトーレ・フェラガモ」や「コーチ」等、沖縄ではこれまであまり触れる機会がなかったブランドが続くので、さすがの嫁はんも立ち止まって物欲しげな感じもありましたが、ブルルっと我に返って立ち去って行きましたw

端の方にはジュエリー・アクセサリーのコーナーもあり、「ティファニー」が出店していました。
私が気付かなかっただけなのか、3年前には見落としてしまったのかもしれませんね。
ちょいと覗くと気になる指輪が...。

実はPRO。3年ほど前に結婚指輪の失くしているので少々嫁はんに申し訳ない感を背負って日々を送っております。
「ティファニー」なのでハナっから手が届かないと思っていたのですが、デザインに拘らなければ何とかお小遣いで買えそうな指輪を見つけちゃいました。
今回は見送りましたが、近日中に買っちゃおうかなぁ... と思案中です。


さて、いよいよ嫁はんお目当てのコスメコート。
口紅、マニキュア等々、小物で数を稼げるアイテムを早速漁ってますよぉ。
そろそろ、小6の娘も飽きてきましたが、嫁はんの物色はまだまだ終わる気配を見せません。
PROと娘は上階の「フードコロシアム」でティータイムする事にし、嫁はんはラストの「ロクシタン」に戦いを挑みに行きましたw



娘との喫茶も落ち着いて、嫁はんもひとしきり狙っていたものはすべてゲットしたようです。
非常に充実した表情でゴキゲン、ゴキゲン。
PROも3年ぶりだったのですが、しっかり変わったところを押さえる事が出来て良い見学の機会になりました。


これから、大陸、香港、台湾、ロシア等、多くの外国人インバウンド客も増えていくことが予想されますので、レンタカーで商売する者としてはこの施設の情報アップロードはマネにやらないとマズイでしょうね。
結果的には嫁はんに感謝の1日だったかな?




行ってきました! サンエー宜野湾コンベンションシティ 【観光】

2012年07月06日






2012年7月5日。わった~しま(オラが街)宜野湾市に大型ショッピングセンター「サンエー宜野湾コンベンションシティ」がグランドオープンしました。

沖縄県内で大型ショッピングセンターといえば、このサンエーとイオン(旧ジャスコ)の2社が競う形になっていますが、ここ数年は、
・サンエーハンビータウン(1990年) ※2012年リニューアル
・サンエー具志川メインシティ(1999年)
・サンエー那覇メインプレイス(2002年)
・サンエー西原シティ(2003年)
・サンエー経塚シティ(2008年)
・サンエー宜野湾コンベンションシティ(2012年)
 ...とサンエーの方が大型GMS(総合スーパー)の出店が続き、攻勢をかけております。


特にこの「宜野湾コンベンションシティ」については、1㎞ほどの場所に本社と「大山シティ」という中規模店が近接しており、同社で同じ商圏を競合しかねない状況にも関わらずのGMS出店となりました。


実はこのエリア。
宜野湾市が25~30年ほど前からリゾートホテルや大型免税店等の開発を計画しながら、開発業者を選定しては頓挫、業者を変更しては頓挫を繰り返す、市の企画力と実行力の失敗の象徴のような場所。
当市に本社を置くサンエーさんが“義” により有休用地を活用すべく立ち上がったという経緯なんです。
※それでも、2年前に市商工会の端くれ各位と盃を酌み交わした際、“オレはあそこにはサンエーみたいな地元ターゲットの施設じゃなくて(観光)外貨を落とせる施設にしたかったんだよね~” なんて雑言が発せられたのでちょいと講釈して凹ましたのを憶えていますw


そんなこんなもありまして今日を迎えたのですが、レンタカーを生業にするPROとして、あの端くれ共が望む観光のポテンシャルを確認しにやってまいりました。
今日のネタはそのレポートって感じかな。




サンエーの人気テナント「大阪王将」
 
 
フードコートは全床面積のワリに小さめ


ファッションテナントは那覇メインシティよりジョートーb


沖縄初上陸の東急ハンズ♪




4枚連続の1枚目は沖縄県内ではサンエーさんでしか展開していない「大阪王将」。
4年ほど前に「具志川メインシティ」に出店後、「西原シティ」、「北谷はまがわ店」に続く県内4店舗目になります♪

その他、和風亭、ジョイフル、珈琲館、サーティーワンアイスクリーム、ミスタードーナッツ等の飲食テナントも豊富。
個人的にはフードコートが全体の床面積のワリに小さいかなぁ... という感想です。


生活カテゴリーではダイソー、宮脇書店、マツモトキヨシ。
雑貨やファッション、アクセサリーは「那覇メインプレイス」よりもお洒落っぽいブランドが入っている感じでしたよ。(※PROはそのへんが疎いのであまり自信はありませんが...)


今回の目玉はやはり沖縄初上陸の東急ハンズ。
東急不動産の関連企業で、いわゆる「ホームセンター」の1つに挙げられる業態チェーン。しかし、ホームセンターというにはオシャレすぎ! 通常のホームセンターとは異なる都会のセンスで展開し、大型の商品は控えて雑貨店に近い細かな品揃えを特徴としているんです。
親元を離れ上京したばかりの若者から、あらたに結婚生活をスタートさせるファッショナブルな夫婦までが身の回りの物を揃えるという人気の“ヒント・マーケット(同社キャッチコピー)” だ。


さて、PROがみる観光のポテンシャル。
個人的にはこの東急ハンズだけで中国、香港、台湾観光客を誘客できると思います。

現在、大半を占める首都圏を中心とした国内本土からの観光客にとっては、地元にあるコンテンツなので珍しくはないでしょうし、また地元のそれよりも品揃えは少ないはずです。(流通面での推測ですが...)

一方、今後劇的に増えていくであろう中国系、そしてそれに続くロシアマーケットのお客様にとっては非常に訴求力を持つでしょう。
願わくば、もっと家電スペースの充実があればさらに良いのですが、玉突き、継ぎ足し等でグレードアップする事は可能だと思いますので現時点ではまだ楽観的にみています。


1年以内にはインバウンド用の観光コースに間違いなく組み込まれると予想しているのですが、観光業界の皆さんはどのようにお考えでしょうか?

香港、台湾のお客様については既にレンタカーをご利用が進んできていますので、沖縄レンタカーPROでもこの商圏で少し仕掛けを作っていく必要を強く感じました。


夏商戦が終わったら企画会議だなこりゃw





 

また行きたいなぁ ナガンヌ島 【マリンスポーツ】

2012年07月03日






梅雨も明けて沖縄は雨が一滴も降らない毎日が続いています。
巷では各種イベントやビーチパーティーが盛んに行われているようで、時折夕方のニュースでも紹介されています。


観る度に思い出すのは去年のナガンヌ島海水浴。
お兄ちゃんは部活で行けませんでしたが、PROと嫁と小5(当時)の娘の3人で丸1日楽しんできました。

え?ナガンヌ島をご存じない?
え?またまた旦那ご冗談をw  え?ホントに知らない?  そりゃぁ困ったね、そいつは参ったね。


それでは、ナガンヌ島についてから説明しましょうか?

ナガンヌ島はチービシ環礁という那覇から西へ約15kmに位置する浅瀬の島々の一つ。
ナガンヌ島、神山島、クエフ島の3島で構成され、一番大きな島がナガンヌ島です。

島内は珊瑚のかけらでできた真っ白な砂浜が広がっており、エメラルドグリーンの海とのコントラストは息を飲むほどの美しさです。

正式名称は慶伊瀬(ケイセ)島といいますが、俗称であるナガンヌ島のほうがが一般的であり、所在地の渡嘉敷村のホームページでもナガンヌ島と紹介されています。(ケイセ島と言ってもほとんどの人が分かりません)
一説によると、沖縄の方言で細長いものを「ナガンヌ~」と言うことから、この細長い島を「ナガンヌ島」と呼ぶようになったとか。

沖縄の多くの無人島はトイレなどの施設はなく、真水、日陰、連絡手段、交通手段の確保などの問題もありますが、ナガンヌ島は施設の整備された島であり、那覇から20分で行け、観光のオプショナルツアーとしても気軽に楽しむことができます。

...というのが、渡嘉敷村から正式に海浜事業の運営を受託した唯一の事業所「(株)とかしき」さんからいただいた紹介コメントです。
http://www.nagannu.com/

近年は、地権者である渡嘉敷村から正式な許諾もえず、『無人島ツアー』と称しナガンヌ島周辺海域で遊泳を行っている別のマリン業者さんもいるようで、行ってみると島には上陸できないし、日差しを避ける施設もない、危険防止の防護ネットの外で遊泳させる等、ムチャな管理も目立っていると聞きます。



 


集合場所。みんなナガンヌ島に行くの?
 
 
どうですか、この透明度♪


ランチはビーチサイドバーベキュー b


これがないとなかなかキツイぜレストコテージ




さて、ナガンヌ島のイントロと悪評業者の話はこれくらいにして、当時の海水浴の様子をご紹介しましょう。


宜野湾市に住むPROは、当日自家用車で集合場所である「とまりん」に向かいました。
県都那覇市という事もあり、市内では無料の駐車場はほとんどありません。特にこの「とまりん」は沖縄本島の大動脈 国道58号線に面しているので無駄なあがきはせずに指定駐車場へ。

「とまりん」というのは「泊埠頭開発」という慶良間諸島や久米島・粟国島方面の定期航路、および観光船舶の発着する船舶ターミナルの愛称。
その「とまりん」に隣接するアネックス棟と泊緑地公園の地下に駐車場があります。
駐車場には“わ” ナンバーの沖縄レンタカーがところ狭しと場所を奪い合っていましたw



ご覧の写真のように集合場所の「(株)とかしき」では乗船手続きに並ぶお客様、手続きを終え出航を待つお客様がごったがえし。
さすがに人気の那覇から行ける離島海水浴ツアー。
地元のうちな~んちゅはPRO一家と数えるくらいしかいないと思いますw


抜けるよう青い海と青い空に抱かれた桟橋に到着。
この景色が国内旅行でゲットできるというのはスゴイ満足感。
PRO自身、仕事とはいえハワイ、ジャマイカ、グレートバリアリーフ等、世界の有名海洋リゾートを見てきましたが、慶良間ほど透明な海は見た事がありません。
それを無人島という隔離されたビーチで堪能できるのは贅沢ですよ~♪


海水浴はもちろん、ランチタイムのバーベキューも満喫。
来島客全員が同じ場所に集まるのでその時初めて気づいたのですが、けっこう中国語が飛び交っています。

個人的には中国観光客(大陸)からのお客様が増えてきてはいるものの、パイとしてはまだまだ北海道や北陸、首都圏、関西にはまだまだゆっくりと伸びていくのかなぁと考えていました。
那覇から行ける魅惑の無人島海水浴ツアーにこれほどの中国人観光客がいらしているとは少々驚きです。

これまでは、貸切バスで全員が同一行動、時間を気にしながら次々とスケジュールをこなしていくイメージでしたが、丸一日無人島で各自マリンアクティビティを愉しむという姿は、近い将来日本人のフリープランと変わらないラベルライフになるかもしれませんね。


それからレストコテージも大活躍でした。
いくら海がメインとはいえ、遮蔽物のない無人島。灼熱の日差しの中で一日中過ごすのは海の中に入っていてもムリ。
事前にレストコテージを予約していたので(もちろん有料)、嫁と娘からは大好評。
こちらも予約時に対応してくれたスタッフさんが是非にと勧めてくれたので予約したもの。おかげさまで父ちゃんの株は本日50円高です b



なんやかんやで無人島海水浴ツアーもあっというまに時間が過ぎてしまいました。
娘はまだまだ泳ぎ足りないようですが、船がなくなってしまっては帰る事が出来ません。
“来年もまた来よう!” となだめてナガンヌ島を後にしましたが、今でもあの約束憶えているかなぁ...。

少しだけですがお姉ちゃんになって、去年おように父ちゃんにあまりくっつかなくなった娘。
PROはまだまだ娘と同じ時間を共有したいのですが、娘が家族よりも友達との時間を優先させる時期になってきたようですので、こればっかりは本人次第ですねぇ。

結局最後は二人っきりですので少しは嫁さんも大事にせんといけんなぁw





より大きな地図で ナガンヌ島 を表示




 

1年ぶりの訪問~ ぎのわんゆいマルシェ 【観光】

2012年07月02日






続々と増えている「ファーマーズマーケット」。
沖縄県内にも、
・ファーマーズマーケットやんばる はい菜!やんばる市場
・読谷ゆんた市場
・中部ファーマーズマーケット ちゃんぷる~市場
・宜野湾はごろも市場
・ファーマーズマーケットいとまん うまんちゅ市場
・ファーマーズマーケット宮古 あたらす市場
・やえやま ゆらてぃく市場
・JAおきなわ食菜館 とよさき菜々色畑   ...とあります。


わった~しま(我が街)宜野湾は総称「ぎのわんゆいマルシェ」と呼ばれ、農産物直売所「はごろも市場」がJA、鮮魚コーナーが浦添宜野湾漁業協同組合の担当となっています。


2011年の4月26日のオープンで只今1年と2ヶ月っちゅうところかな。
オープンの日にはお邪魔して写真をいっぱい撮りましたが、盛大なセレモニーとたくさんの人で賑っていました。

ただ、当時から少し気になっていた部分も。
というのも、偶然に遭った中学時代の友人。彼は現在観光物産の卸の仕事をしていて早速このゆいマルシェに売り込みにやってきてきたのだ。

結果といえば、話しによるとなにやら納入業者の睦会的な任意組織が作られていて、年会費などを納めなくてはならないらしい。
そうなると、おのずと卸値に転嫁するか業者の利幅を抑えなくてはならなくなる。
鮮魚や農産物のように“時価” が通用する商材であればよいが、観光土産品のように別の場所で同じものを売っている場合、売値を変動させる訳にはいかない。
ま、体のいいお断りという事だ。


そのせいか、鮮魚にしても農産物にしても直売所と謳っている割にはぜんぜん安くない。
他のファーマーズマーケットにはない物を扱っている訳でもなく、永続的な集客にクエスチョンを抱いていました。




あっと驚き 鮮魚エリアはかまぼこ屋だけ?
 
 
オープン半年でクローズして近々リニューアル (^^;)


一番印象に残ったのはモヤシ詰め放題 @120円


はじめて見ました読谷産 黒玉スイカ




前述のとおり1年2ヶ月経って再びやって来ましたが、あまり嬉しくない予想的中です。

極端だったのは鮮魚コーナー。
オープンから半年で併設の海産物レストランは閉店。どのタイミングだったのか分かりませんが、メインの鮮魚コーナーももぬけの殻になっていました。
頑張って営業を続けているのは、脇役のかまぼこ屋さんだけ...。どういう事?

貼り紙を見るとどうやらレストランと鮮魚コーナーは近々リニューアルオープンするようです。
但し、オープン当時@1,000円だった海鮮汁物各種が@800円に値下げして、海産物とはなんの関係もないチャンプルー系がメニューに加わるくらいの変身? というのが告知から受けた印象。

申し訳ありませんが“ジリ貧” というのが正直な感想です。


お客さんがこのような施設に求めるのは“市場” 的な雰囲気。
レストランで魚汁やイカスミ汁を800~1,000円で食べても、市場の中じゃ500円がいいところ。
飾ったものでなくてもいいのでアラから摂れる濃厚な出汁で十分お客さんは喜ぶのだ。


駐車場もスペースはたっぷりなので沖縄レンタカーの観光客にも十分対応できるでしょう。
あとは智恵と行動力。うかうかしていると7月5日にオープンする「サンエー宜野湾コンベンションシティ」にお客さんを全部とられて閑古鳥が鳴いちゃいますよ!





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