沖縄レンタカーPROブログ

「2014年04月」のネタ一覧

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山原そば 【グルメ】

2014年04月15日








人それぞれ味の好みが違いますので一概には言えませんが、ここ山原そば(=やんばるそば)はPROが評する沖縄そばの一番旨いお店です!

PROがこのネタ帳を書き始めて約2年以上経ちますが、驚いた事にこの愛すべき山原そばをまだレポートしていなかったのです。
ホントにびっくり!


よくよく考えてみるとPROはこの2年4ヶ月の間、山原そばに行っていなかったのかぁ~!?

確かに行ってないですね~...。
“山原そばファン” 失格かも (TT)



  




しかし!
言い訳させてもらえるなら、“行かなかった” のではなく、“行けなかった” というのがホントのところなんですよ。


PROが初めて山原そばを食べたのは、2000年頃かなぁ?
その頃はまだタクシーの運転手さんが知る“隠れた美味いもの処” だったのですが、まぁそれでも1日30食限定というあまり商売っ気のないがゆえの希少メニューでした。

それからまだ4~5年はゆる~い感じだったのですが、その後は上の写真のとおり観光客が大挙して訪れる本島北部の一大グルメスポットになってしまったのです。

美ら海水族館ができて本島北部にやってくる観光客が大幅に増えたのも原因でしょうね。


今回お邪魔したのは、繁忙期も終わりさらにはど平日なのですが、それでも20分程待ちました。

駐車場も“わ”ナンバーの沖縄レンタカーが押せよ押せよの勢いで停まっています。


本島北部に行く時はほぼ商用ですので、次のアポイントが気になるとやはり何十分も並んで待てないですよねぇ...(泣)


うん、やっぱり2年くらい行ってないや。




 




メニューは、以下の4種6メニューだけ。

■ソーキそば(アバラ肉)
   並‥800円
   小‥600円
■三枚肉そば(バラ肉)
   並‥700円
   小‥500円
■子供そば‥350円
■ご飯‥100円

すべて税込の真心価格です♪


PROは毎度「ソーキそば」の並をいただいてますが、ここのソーキは絶品なんだよなぁ。

沖縄でソーキの調理法と言えばやはり“煮付け” なんですが、近年はもっぱら塩ベースが多いと思います。

しかし、こちらのソーキはあっさりめに醤油で煮込んでいて、且つおそばのスープもこのソーキを煮込むのに使った醤油汁で仕上げているんじゃないかなぁ?
ソーキと麺とスープが兄弟のように絡み合っています。


それから、これもPROの憶測ですが、このソーキ、煮付ける前に一度素揚げしている気がします。
だって、煮付けているのに肉の味がしっかりと閉じ込められているんだもん。



すっかり食べるのが一苦労になった山原そばですが、地元の人にも観光客にも愛されるこのおそばを、本島北部にいらしたら是非召し上がっていただきたい一品です。

間違いなく待ちますので時間にゆとりをもって起こしくださいませ m(_ _)m






〒905-0221 沖縄県国頭郡本部町伊豆味70−1
TEL 0980-47-4552


ペンション&カフェテラス たちがあ 【カフェ・バー】

2014年04月07日








ちょっと空気は冷たかったのですが、いいお天気に誘われて東村までドライブしてみました。

3週間ほど前に某新聞副読誌の特集で紹介されていたカフェが気になっていたので、気合を入れてレッツゴーです。
今回は高速道路を使わずに一般道を利用して時間を楽しみながらのチャレンジでした。

PROの住む宜野湾市を出発したのはAM10:20。
R330を北上してコザ十字路からR329に転換。
うるま市、金武町、宜野座村、名護市を経て東村に到着です。

東海岸は比較的観光スポットが少ないので、途中、・金武町のゲート前社交街、・宜野座カントリークラブ、・カヌチャベイホテル の近辺以外は、あまり沖縄レンタカーを見かけませんでした (^ ^;)




ランチでいただいたのは、山原豚生姜焼きご膳
@1,200円(デザート、ドリンク付き)




宜野湾を出発して約2時間。PM00:25にお店を発見。
場所は東村の平良の小さな橋を渡るとR331に別れを告げ、太平洋に並行して走る県道70号線を走ると川田 → 宮城集落に進んでいきます。

宮城集落も中ほどに入ると小高い丘の上に現れます。
すぐにわかると思います。


看板を見てはじめて分かったのですが、どうやらこの施設はカフェだけではなくペンションも経営しているようです。

広く、そして緑が豊富な敷地にウッディな建物が3つほど。
母屋と離れ、そしてオーナーの木工作業所が配置され、太陽の光と澄んだ空気を味わえる開放感のあるスペースが広がっていました。





  





お客様をお迎えする空間は、
・母屋の屋内テーブル席
・テラス席(屋根があるからベランダ席というのかな?)
・ガーデンテーブル

...とお天気や趣で選べるバリエーション豊富な展開になっています。


さらに、ガーデンテーブルのその先には、崖に突き出すように作られた空中テラスがあり、やんばるの森の狭間から太平洋を望む絶景の中でお食事を楽しむこともできます。



  




また、ちょっと傾斜がきつい坂を上り下りすることになりますが、森の中にも入っていくことができ、個人所有の敷地の中とは思えない素晴らしい滝が流れ落ちています。

森林浴、水辺でマイナスイオン浴など、日頃の喧騒から逃れて“ぬちぐすい(命の薬、または命の洗濯)”をお楽しみいただけます。


お世辞抜きにめちゃくちゃ贅沢な施設ですよ d(^ ^









ペンションは1日1組限定の完全プライベート。
“マイ別荘”感覚で誰にも邪魔されないお泊りって憧れちゃいますね~。


公式HPが見つからないので、いただいたパンフレットの情報を抜粋して載せておきますね。
(2014年4月4日現在 *情報は予告なく更新される場合がりますのでご注意ください。)

■カフェテラス
OPEN/11:00~19:00 *ランチタイム/11:00~14:30
水曜日定休

・週替りランチ(デザート、ドリンク付き)‥1,200円
・手作りベイクドチーズケーキ‥400円
・ハーブティー‥450円
・他パスタなどの一品料理もあります。


■ペンション
チェックイン/14:00~ チェックアウト/~10:00
客室は4名様まで対応可能

・夏休み、GW、年末年始
シングルユース‥8,000円(朝食付き)/1室
ツインユース‥15,000円(朝食付き)/1室
トリプル・フォースユース‥30,000円(朝食付き)/1室

・オフシーズン
シングルユース‥6,500円(朝食付き)/1室
ツインユース‥13,000円(朝食付き)/1室
トリプル・フォースユース‥25,000円(朝食付き)/1室




施設の木工家具はほとんどオーナーの手作り








〒905-1202 国頭郡東村字宮城519-1
TEL 0980-43-2186


ひめゆりの塔 【観光】

2014年04月02日









今回も先日島尻巡りした時の写真を紹介します。

沖縄観光の定番コースの一つ「ひめゆりの塔」。
まぁ、戦争の悲惨さも醸し出しているスポットなので、ひとそれぞれ好き嫌いがあるでしょう。

修学旅行では外せない感じですね。


象徴的な塔の他には「ひめゆり平和祈念資料館」があり、当時のひめゆり学徒の遺品、写真、生存者の証言映像、南風原の陸軍病院壕の一部や伊原第三外科壕内部を再現したジオラマなどを見ることができます。 ※有料

簡単な“さわり”程度でしたら資料館に入館しなくても敷地内の説明看板でも概要はつかめます。

う~ん、こんな感じでどんどん南に追い詰められていったのね... (TT)



  




さて、この“塔”がある敷地や“資料館”が誰の所有で誰によって運営されているのか?
かるくググったくらいでは詳細が分からなかったのですが、この施設自体には駐車場というものがありません。

約10年前に那覇市内限定で走る鉄軌道「ゆいレール」が定時定速の公共交通として敷設されましたが、沖縄観光の今昔、バス、タクシー、レンタカーの駐車スペースの確保なしに観光スポットは成り立たないはずです。

どうしているかというと、隣接するいくつかのドライブインさんが駐車スペースを提供(無料)して、その代わり“よろしければお土産買ってね。お昼ご飯食べて行ってね。”という関係のご商売が成り立っています。


ま、お客様もそのあたりの事を察していただいて、クルマを停めた際には「さーたーあんだぎー(沖縄風ドーナツ)」の1個でもいいので、お賽銭を落としていってくださいな♪


界隈のドライブインにはいくつかありますが、代表格として2店ほど紹介しておきます。

どちらも大手の旅行代理店としっかりとした契約もありますし、食事も充実、お土産の品質も“キリ”のものをバブリー価格で売ったりしていませんので安心してご利用ください。








まず最初は「優美堂」さん。

このショップで有名なのは「カボチャ入りのさーたーあんだぎー」。
実演販売でいつも揚げたてを提供。
持ち帰りで冷めてももちろん美味しいですが、その場でかぶりつくホヤホヤのあんだぎーは“やめられない、とまらない。”。
*いや、満腹になればさすがに止まりますw

写真をご覧になってわかるように、ネジネジ中尾と嫁の志乃も絶賛です!








もう1店舗は「ひめゆり会館」さん。
こちらも「優美堂」さんと同じく老舗のショップで安心してご利用いただけます。


お邪魔した時は中学校の修学旅行や旅行代理店のツアーバスが多い時期だったので、駐車場係のおじさんも大忙し。
入口には来館予定のバスツアーの歓迎札がたくさん貼り出されていました。


お土産品も新しいアイディア商品も登場しているし、面白いディスプレイもあって見学だけでもなかなか楽しいですよ♪



  





この「ひめゆり会館」さんは、大型バスだけではなく沖縄レンタカーのお客様にも喜ばれそうなサービスを展開してましたよ。

まずひとつは「ドライブスルー」コーナー。
ランチタイムでお腹は空いているものの、スケジュールが押せ押せで時間を取って食事をする事ができないお客様には最適です。

このエリアはファストフード店がまったくないので、“早い”、“安い” 的な食事に困りがち。
少し先にコンビニがあるのですが、こういう環境ですので店内はいつもいっぱいで、食品も売り切れがちなので、満足感はどうしても欠けてしまいます。

そんな時にこのドライブスルーコーナーは重宝しているようです♪




  





もうひとつ面白いのは「パークゴルフ」。

“わざわざ沖縄に旅行に来てまでパークゴルフ?” と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、小さなお子様連れのファミリーでしたらなんとなく分かるはず。

お子さんにとって“戦跡巡り”って絶対面白くありませんよね。
地元だろうが旅行先だろうが、家族一緒に公園の遊具で遊んでいる方がいいんです。

そんな時、ちょっと30分くらいクルマを停めて、のんびりパークゴルフでもいかがですか?
“下手の横付き”でいいので一緒にカップ目指して興じるのも楽しいと思いますよ。









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