沖縄レンタカーPROブログ

「グルメ」のネタ一覧

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石川漁業婦人直売店 【グルメ】

2015年06月24日

 




観光情報誌でもちょいちょい登場する食事処「石川漁業婦人直売店」。
ただ長いだけではなく、やや意味深なコンビネーションの店名であるw

まぁ、一般的には、“んな訳ゃねぇだろっ!!” という事で、イメージ通りお魚を食べさせてくれる食堂と思ってご来店ください。


場所は少~し馴染んできたかな? うるま市の石川漁港内。

やっと というのは、旧 具志川市、石川市、勝連町、与那城町 の4市町が合併してできたうるま市。
4市町ともそれぞれ個性の強い自治体でしたので、これがひとつになったというのも他所者にはなかなかしっくり入ってきません。

他所者でこうだから地元の方々はもっと違和感ありなのかな?

今回の石川漁港も内心はやっぱり“石川市” にやってきた感じです。


お昼時はセリも終わり、漁業関係者もすっかりいなくなっています。

広い漁港内は空き空きの駐車場で、クルマ停め放題。
沖縄レンタカー も駐車に困る事はまったくありませんよ d(^^






入店してすぐ目の前に注文カウンターがあり、件の“ご婦人” が待ち構えております。
ここで入店してすぐオーダーして、即お支払い。
あとは、席で待つという流れ。


メニューは10~15くらい?
それでも、“売切れ” が貼ってあるメニューもあるので、その日の魚の上がり具合にもよるのでしょう。

主だったところで、

・魚汁 @1,000円
・イカ墨汁 @1,000円
 ↑ これをにぎり寿司セットにすると、@1,500円

・三枚肉そば @600円
・シーフードフライ定食 @850円

・名物のカニそば にぎり寿司セット @1,000円     ...といった感じです。

その他、酢味噌和え定食や刺身定食もありますよ。



  



席数は、

・カウンター 5~6席
・座敷 4席 × 3卓
・屋外テラス席(?) 8~10席   ...くらいかな。


TOTAL 25~30席くらいまでは大丈夫だと思います。

店の外観から想像するとけっこう入る方じゃないでしょうか。






PROがお邪魔した時は、ちょうどサッカー女子W杯「日本 VS オランダ」戦をやってました。

前半の終わりの方で、日本 1 - 0 オランダ でリードしていました。
(※結果は、日本 2 - 1 オランダ で勝ったみたいですね。日本の1失点は海堀の1ペナだな!)


TVが小っちゃいので、お客さんはみんなTVの近くの席に陣取ってますw






今日のオーダーは“イカ墨汁そば にぎり寿司セット” @1,000円。
“イカ墨汁そば” って聞いた事がないので挑戦してみました。

なかなか旨かったっすよ♪


一般的に“イカ墨汁” はイカの出汁以外にも豚肉の出汁も取っているもんですが、こちらは魚のアラで出汁みたいです。

もちろん豚肉出汁も馬力があって美味しいですが、魚出汁もさっぱりと仕上がっていてPROの枯れた胃袋には優しい味でした。

イカの身は味がしっかりしているのでちょうどいい塩梅だと思いますよ d(^^


にぎり寿司も、本格的な寿司職人さんの仕事ではないと思うのですが、寿司めしの酢の加減、塩っ気などほどよくまとまっていたなぁ。
超高級の寿司ネタはなかったけど、あのくらいのネタにはこのくらいのシャリで全然いいと思う。






漁港の同じ敷地内には「石川漁港の魚屋さん」なる直売店も発見。

残念ながら水曜日は定休日だったのですが、今度また機会を見つけてお邪魔したいと思います。


じょういうお店の天ぷらなんか絶対美味しいはずよ。

お昼時じゃなくてもおやつタイムでもいいかもね♪




〒904-1104 沖縄県うるま市石川石崎2-1
TEL 098-965-3357 月曜定休(11:30~19:00)




沖縄そば 一方通行 【グルメ】

2015年06月22日

 




浦添市は沖縄本島中部にある沖縄県第4位の人口を抱える大きな自治体。(ちなみにわったー宜野湾市は第5位)
県都那覇市に隣接している事からベッドタウンとして人口が増え、成長しています d(^^


そんな浦添市。PROのような他所者の浦添市に対する感想は...   “道が難しい!”

あくまでPRO個人の感想ですが、斜めに走っているような道が多いような気がします。
大阪・神戸でいうところの“東西に走る通” と“南北に走る筋” がマスの目のように交わっているのではなく、どちらかが斜めなんです。

例えば、通を一本間違えても、方角さえ間違えなければ本来走ろうと思っていた通りに平行に進んでいる筈なんですが、浦添はどんどん遠ざかって目的地を大きく見失う事もしばしば。


それから何といっても“一方通行” がめちゃめちゃ多い事かなぁ。

他しまんちゅ(他所者)にはなかなか運転が難しい浦添の道。
沖縄レンタカー の観光客ドライバーも苦労すると思いますよ。






さて、一方通行が多い浦添市ならではの沖縄そば屋さんを(某ブログで)発見!
その名も「一方通行」。

やっぱり浦添んちゅも一方通行が多いって自覚があるんですねw


PROが魅かれたのはその店名だけではなく、メニューのユニークさ。

そのブログ主さんが召し上がっていたのは「五通(ごつう)そば」なるいわゆるつけ麺なんですが、沖縄そばのつけ麺ってお目にかかった事ないもんですから、もう食べたくて食べたくて...。


沖縄そば通の方々には“これは沖縄そばじゃないっ!!” って怒られそうですが、とにかくあたしゃ喰いたいんです!






あまり深いところに入り込むと脱出できなくなる可能性もある浦添市。(樹海か!)
地図で場所を事前学習して苦しみながらも辿り着きました。


やはり道が難しかった。
スマホのナビゲーションを利用しましたが1回道をロストしてしまいました。

レンタカー は停まっておらず、お客さんもほぼ100%地元ですね。


店舗入り口には“手洗いの励行 入店前に手洗いを” のメッセージが...。
なんか、PROの小学校時代の手洗い場を思い出しちゃいました。

良い事ですから洗おうじゃないですか!w



  



店内は沖縄そば屋さんとしてはかなり広めのスペースです。
とてもゆったりしていますよ。


全部で60席くらいかなぁ。
カウンター席、テーブル席、座敷は掘りごたつ式です。








さぁ、これが待ち望んだ「五通(ごつう)そば」です。


ややちじれ気味の中細麺で、ゆずが練り込まれて清涼感があります。
濃いめの味噌ダレとベストマッチですね。担担麺のような辛さはまったくありません。


麺の上にオリジナルでトッピングされているのは、卵、茹で小松菜(?)、蒸した鶏ささみ、キザミ海苔。
味噌ダレがかなり濃いので麺やトッピングもさっぱり系でまとめています。


麺がとてもツルシコですね。ラーメンみたい。
ゆずの香りだけじゃなくて食感もサイコーですよ♪





  




それにしてもメニューが多いですね。
沖縄そば屋さんとしては異例の豊富さです。


PROが食べた「五通(ごつう)そば」に対して、「一通」、「二通」... とあるようでこのお店のオリジナルシリーズのようになっています。

もちろん、これ以外にも「三枚肉そば」や「ソーキそば」、「てぃびちそば」のような一般的なおそばもラインナップ。


しかし、「ざる沖縄そば」や「タイ・グリーンカレーそば」、「冷やしキムチそば」等の変わり種そばやご飯もの、ラーメンまで食券販売機にこれでもかのメニューが掲載されていました。



麺も「全粒粉麺」、「機械麺」、「手打ち麺」、「ふーちばー(ヨモギ)麺」、「ラーメン」、「ゆず入り麺」の6種類を取り揃え、各メニューにベストマッチした麺を選んでいるようです。
※お客様の趣向で選択できるというものではないみたい。



家内も娘も沖縄そば好きなのですが、今度連れてこようかと思います。
変わり種沖縄そばにどういう反応するのか楽しみです。

PROの結論は“変わり種だろうと美味いものは美味い!” です。






〒901-2121 沖縄県浦添市内間4-22-30
TEL 098-877-8655 月曜定休(月曜日が祝日の場合は翌日)
平日 11:00~15:30 17:00~20:00/土・日・祝 11:00~16:00 17:00~20:00



鮨の穴ゆうゆう東浜店 【グルメ】

2015年06月15日

 




このところ、本島中南部の東海岸を通る機会が多いです。


先日は中3の娘を中体連会場(西原東中学校)に送ったり、南城市の旧玉城にあるゴルフ場に行ったり。

娘を送った時はそのまま那覇に向かったのですが、ちょうどお昼時だったので西原町と与那原町に跨った埋立地「マリンタウンあがり浜」でランチをする事にしました。

那覇に商用といっても時間の約束のないお届けモノだけなので、急ぐ必要はありません。


気分は魚を食べたいモードなので、クルマでぶらぶ~ら。



  



この「マリンタウンあがり浜」。 最近、ホットな話題がありました。


何かっちゅうと、複数の自治体による「大型MICE施設」の誘致合戦で、当初那覇空港からの移動も至便な「豊見城市豊崎(とみぐすくし とよさき)エリア」が有望視されていましたが、沖縄本島東西海岸線の均等な経済発展を理由に、西原町・与那原町を中心とした「東浜(あがりはま)エリア」が逆転指定を受けた ...という話題。

会議の大型化や大型インセンティブ・トラベル(報奨旅行)のニーズの高まりを受け、その受け皿となる大型会議場を建設し、派生して商業施設や宿泊施設の集積をはかり、当該エリアにおける消費の拡大と経済発展を見込む ...という、まぁ一見カッコよさげなネタでしたW


エリア内をクルマで流していると、“ふむ、ここがこのエリアのヘソ的(中心的)な場所かな?” と思われる交差点には、“祝 大型MICE施設誘致が東海岸マリンタウンに決定!” の横断幕が。

地域の関係者にとっては念願だったんでしょうねぇ。


国道329号腺が走るこの東海岸は、朝夕は58号線に負けず劣らずの渋滞道路。
あがり浜の埋め立てによってバイパス道路が拓け、ハードの整った人工ビーチ(きらきらビーチ・西原マリンパーク)と分譲住宅がいち早く開発されてきましたが、その後商業施設の開発はちょっとスピードが遅いように感じていたので、今回のMICE施設建設はけっこうな効果が期待できるかなと考えています。

知らなかったのですが、「沖縄女子短期大学」の新キャンパスもここに移転してくるようなので、女子大生をターゲットにしたお洒落なファッション施設、飲食施設、さらには学生向けアパートなども増えていくのではないでしょうか。


誘致は、西原町、与那原町だけではなく、隣接する中城村、北中城村も絡んで拡がりを見せているので、只今沖縄の消費を独り占めか? ...といわれている北中城村の「イオンモール 沖縄ライカム」にシャトルバスなんか連結させると、那覇空港に近いだけがウリだった豊見城村よりも“化ける” ポテンシャルがあるかもしれませんね。






さて、食事処に話も戻しましょうか。

今回のランチに決めたのは、「鮨の穴ゆうゆう東浜店」。
びっくりしたのですが、この「ゆうゆう」はもともとPROが住む宜野湾市の小さな小料理屋からはじまったお店。

業務拡大して、「魚の穴 遊遊 @宜野湾」、「酒の穴 遊遊 @那覇新都心」、「魚の穴 遊遊 @泡瀬」までは知っていたのですが、あがり浜にも“鮨の穴” として店舗展開していたのは未確認でした。


その後、繁盛していたように感じていたのですが、拡大した店舗サイズはパフォーマンスが良くなかったのでしょうか?
発祥の地である宜野湾と、競争が激しい那覇は閉店しちゃいました。


“もう、遊遊で美味しいお刺身食べられないんだなぁ” とショゲていたのですが、こうやってあがり浜で頑張っていたのだと思うと嬉しくなっちぃますね♪

看板見てソッコー決めました。








まだまだ交通インフラが弱いエリアなのでクルマがないとアクセス不便です。

しかし、駐車場は表に7~8台、裏手に14台、TOTAL21~22台としっかり確保されていますので、沖縄レンタカー でやって来ても、困る事はないでしょう。


お店の雰囲気ですが、高級で敷居が高いお寿司屋さんという感じではなく、気取らない居酒屋的ではあるのですが、座敷の方が細かく間仕切りがされていてプライバシーにも気を遣っている印象を受けました。


はじめて感じたのですが、カウンターってなんか相席させられたみたいでカップルで行くとちょっと残念なのはPROだけでしょうか?

当然カウンターは横に繋がっているのですが、座る椅子が2名区切りになっていると、自分と大事な人をちゃんと仕切ってくれている感があってなぜかホッとします。

椅子が1人掛けで、カウンター席皆が同じよう座らせられるとこの感覚はないかもしれません。

いろんなお店さんで、フツー目を配らないところにもいろいろ仕掛けがあるかもしれません。






さて、いただいたのは「サーモントロとマグロ赤身丼セット」(@1,100円)

もちろんメインの丼も美味しかったのですが、PROが「いいね!」と思ったのは、写真右端の沖縄そば。


麺は八重山系の“丸麺” 。まぁ、これはフツーですが、お汁がカツオ出汁や豚肉の出汁ではなく、魚の“アラ” からとって塩だけで整えた“潮汁(うしおじる)” でした。

しかも淡泊な白身じゃなくて、ミーバイ(ハタやアジの沖縄での総称)系の味がしっかりしたヤツ。

それにアーサを加えて海の香りたっぷりの沖縄そばでした。


個人的に、この沖縄そばだけでも単品でラインナップに加えていいんじゃいないかと思うくらい。

あ、また食べたくなってきた。






〒901-1304 沖縄県島尻郡与那原町東浜81-5
TEL 098-988-3445
年中無休 11:00~14:30/17:00~24:00

 

信州そば処 寿利庵 【グルメ】

2015年06月04日

 




先日、琉大病院近くの「美波」さんをご紹介しましたが、久しぶりに日本蕎麦を食べて只今“日本蕎麦ブーム” になっている今日この頃のPROです。


沖縄県内ではそもそも日本蕎麦のお店が少ないのですが、そんな中でも那覇市久米にある「信州そば処 寿利庵」さんは、以前から応援しているお蕎麦屋さん。
ついこの間「美波」さんで食ってそんなに日も経たないうちに来ちゃいました。


サラリーマン時代に職場が近かったこともあるのですが、上司に連れられてはじめて「蕎麦を食いながら日本酒を呷る」取り合わせが美味しいのを教えていただいたお店です。


こんな事を言っては失礼なのですが、お店のご主人はめちゃくちゃ“かまじさー(無愛想)” 。
だけど、お蕎麦と日本酒、そしてお酒に合う肴を愉しんでいるお客様の邪魔をせず、リラックスした時間が流れるお蕎麦屋さんです。

もちろん今回はお昼時なのでアルコールはNG!
ゆったりとした夜の部とは違って、ランチタイムは蕎麦好きのお客さんでカウンターはびっしり埋まっています。

近隣は本土資本のオフィスも多いので、転勤で沖縄にお住いのサラリーマンにとっては日本蕎麦が恋しくなるとこのお店に来ちゃうんでしょうねぇ。



  



独立して宜野湾市にを拠点にしてから少し足が遠のいたのですが、久しぶりにお邪魔するとお店の趣も少し、いや結構変わっていました。


まず、メニューがとても増えていました。
おうどんも始めたようだし、一品料理のラインナップも充実。
メニュー掲示が増えてカウンターの中のご主人の顔があまり見えなくなっちゃいましたw


そして、中国語訳のメニューも。
クルーズ船が到着するターミナルが近いし、福州園などの中国にゆかりのある観光スポットもあるせいか、近年この界隈は中華系の観光客がたくさん散策するようになりました。

中国人も麺が大好きな民族ですので、きっと「寿利庵」さんもその系のお客さんが増えているんでしょうね。


なにより変わったのが、以前はご主人だけできりもりしていたのですが、今は女性スタッフが配膳などを手伝っています。
お年の頃からおそらくご主人の奥様? かと思うのですが、事実は闇に包まれたままですww

まぁ、それほど商売が繁盛されていらっしゃるのでしょう。






今日、というかPROがいつもオーダーするのは「寿(ことぶき)そば」の“大盛り” !
1日20食、無くなり次第終了の手打ち蕎麦のざるです。

この「寿利庵」さんには一般的な機械打ちの蕎麦と、人間の手でしっかりじっくり時間をかけて打った手打ち麺の2種類があります。
汁物のお蕎麦は機械打ちの麺ですが、ざるは機械打ちと手打ちの2種類です。


PROはこの手打ち麺の喉ごしがとても気に入っていて、「寿利庵」さんではこれ以外食べないですね。


皆さんも「寿利庵」さんをご利用の際は、よろしければ「寿そば」をお試しくださいませ。
早い者勝ちですので、ご注意ください。






以前はこの近隣はクルマがとても停めにくかったのですが、最近はタイムズ 等のコインパーキングもたくさん出来て、沖縄 レンタカー の観光客にも不便はなくなってきたように思います。


地元に帰ればもちろん美味しいお蕎麦屋さんはたくさんあると思うのですが、ステーキやリゾートホテルの豪華な料理に胃が少し疲れた時は、沖縄でも美味しい日本蕎麦をお召し上がりいただけますので参考までにご紹介しておきますね。






〒900-0033 沖縄県那覇市久米1-1-1
TEL 098-862-6978 不定休
昼(月~金)11:30~14:00 (土・日・祝日)12:00~14:30
夜 18:00~23:00



中華 なごみ亭 【グルメ】

2015年05月31日

 




先日ネタ帳で紹介しました「よへなあじさい園」の後、ちょうどお昼時だったのでひさしぶりに名護でランチしました。

PROがやんばるまで足をのばした時に行く食事処といえば...

◯山原(やんばる)そば
◯レストラン海洋
◯朝日レストラン
◯紀乃川
◯宮里そば
◯前田食堂(大宜味だけで名護店は行った事がない)

...と数少ないラインナップはこんな感じ。


この日は、google+のフォロー仲間から教えていただいた名護市内の中華食堂を新しいラインナップに加えようと思い、ナビを頼りに名護の市街地に。

国道58号線の城1丁目交差点から北平和通りを北部病院向けに進むと、割と簡単に見つける事が出来ました♪






さすがに名護の市街地は有名な観光スポットも少ないので沖縄 レンタカー もほとんど見かけません。
道も細くてちょっとゴチャゴチャしている感は否めないので観光客には敬遠されがちなエリアかもしれませんねぇ。

強いてあげれば「オリオンビール 名護工場」と、年に1度、名護さくら祭りで「名護城(なんぐすく)公園」に行くくらいかな?


そんなエリアなのでこの日お邪魔した「中華 なごみ亭」も3~4台停められる駐車場はすべて地元ナンバー、入店しているお客さんも皆地元の会社員かオッチャン・オバチャンでした。


常連なのか、店主さんとの会話も馴染みさんという感じです。



  



カウンターは5席、4名用の掘り座敷が2つで全13席のアットホームな規模。

ご夫婦なのか分かりませんが、ミドル・エイジのオジチャンとオバチャンのお二人で切り盛りしているようです。


夜の営業時間は21:00までと比較的早く閉まるようですが、泡盛のボトルキープも置いてあったので、晩ごはんをつまみながら一杯やっていくお客さんもいるみたい。

仕事を終えてここでビールとギョーザでキュ~ッといくとクゥ~ッて感じなんでしょうね。
たまらん!






PROがこの日オーダーしたのは“五目ソバ” 。
google+ のフォロー仲間からお勧めされたのはこのお店の人気メニューである“サンマーメン” だったのですが、ま、いわゆる中華丼の餡の部分と麺のコンビネーションを楽しみたかったので“五目ソバ” をお願いしました。


おそらく、“サンマーメン” は“五目ソバ” の餡よりももやしやキャベツなどのシャキシャキ野菜が多く入っているんじゃないかなぁと予想しているのですが、次回は是非“サンマーメン” の方をいただいてみたいなと思っています。
(※あと、ハンドル・キーパーがいたらギョーザとビールも!)


“五目ソバ” の麺はちじれの細麺で、“かん水” が多めのラーメンらしいコシと風味のあるヤツです。

自慢の餡が絡みやすくなっていて、相性がとても良いですね d(^ ^


スープは醤油ベースだけど、餡がかかっているので深みがあり、それでいて逆に餡がかかっているのに醤油スープがクドくないように整えてくれています。

スープと餡がそれぞれの良いところを引き立たせて、悪いところを消している ...って感じかな。



最近では、お気に入りの山原そばも並ばなきゃ喰えなくなったし、ステーキはちょっと重いなぁと感じる事も多くなったし、穴場的にちょうど“いいあんべぇ~” の食事処を教えていただきました。



ウチの家族もみんな麺好きなので、こんどは家族でお邪魔しようかと思っています。

Sもりもり さん、ありがとうございました m(_ _)m






〒905-0016 沖縄県名護市大東2-22-6
TEL 0980-52-5770 木・金定休
(昼)11:30~14:00 (夜)18:00~21:00

手打ち日本蕎麦 美波 【グルメ】

2015年05月25日

 




沖縄レンタカー PROのウェブサイトを作っていただいたシステム会社さんが西原町にあるせいか、ご近所でランチをとることがしばしばあります。


このあたりは中城村の南上原と接するところで、近くには「独立行政法人 琉球大学」も。

そのせいか、この界隈は学生向けのアパートが多くなり、それをターゲットにした飲食店も増え、それが今では宅地分譲も進んで読谷村と争うほどの人口急増エリアに発展してきています。


人口の増加に伴い、近年開校したばかりの「中城南小学校」は1年も経つ頃にはすぐに飽和状態になり、増築のための用地取得に動いているとか。

ここまで急激に増えるとは村長さんもびっくり!! ...ですね。






今回見つけたこの「手打ち日本蕎麦 美波」さんは、住宅地に紛れ込むかのようにのほほ~んとお店を構えてらっしゃいました。


麺類が大好きなPROですが、沖縄では本格的なお蕎麦屋さんにはなかなかめぐり会えないので目に留まって入店を即決。

久しぶりのお蕎麦にワクワクです♪








今回PROがオーダーしたのは「もりそば」。

“ちょっと待って、ちょっろ待って、オニイサン!” 。
皆さんは、「もりそば」と「ざるそば」の違いってご存知ですか?

恥ずかしながらPROは常々疑問に思いながらもまったく知りませんでした。


一般的には、“きざみ海苔” がのっているのが「ざるそば」で、のっていないのが「もりそば」という説がもっぱらですが、実は関係ないみたいですね f(^^;

“海苔” の有無は「ざるそば」と「もりそば」を間違わないようにするためだとか、ホントにそうだと誤解している場合との事。


「もりそば」とは、そばにツユをかけて食べるスタイルに相対するものとしてツユにつけて食べるスタイルの総称で、その中でも器にざるを張った上にそばをのせているものを「ざるそば」と呼ぶそうです。

昔は「ざるツユ」という「ざるそば」専用のツユもあったそうですが、現在ではそこまで拘って提供しているお店は希少らしい。


そういう意味では写真を見るとこの美波さんのはざるが見えないから「もりそば」で正解?
...と思われるかもしれませんが、これは大盛りなのでざるが隠れて見えないだけ。実はそばの下にしっかりざるが敷いてありましたw


まぁ、蕎麦の味を語らずして、器やスタイルだけをもって本物だとか偽物だとか言うつもりは毛頭ない低級グルメレポーターですので、薀蓄はここまでにしましょう。






お味の方ですが、香りがちょっと弱いような気がしますが、沖縄ではかなり本格的なお蕎麦だと思いますよ。
うん、美味い d(^^  喉ごしなどの食感は大満足です。

ライスがついていたのがちょっとびっくりかな。
おうどんに火薬ご飯というのは関西にいた時に経験しているので驚きませんが、お蕎麦に白メシは意外でした。



このお店の良いところは女性客が少ないところ。
この日はけっこう蕎麦好きのオッサンばかり目立っていた気がします。

なんで女性客が少ないのが良いかというと、あくまで個人的見解ですが、お蕎麦を愉しむ食事処では女性のあの香水の香りはすごく迷惑だと感じるから。

近年は煙草の煙についてはかなり分煙が徹底されているお店が増えていますが、香水についてはまだまだですよね。

ちょっと誤解があったかもしれませんが、これは女性に限らず男性も気を遣ってほしいと常々感じています。
(※香りを楽しむ食べ物、お酒などはそういう配慮も欲しい)



  



客席は、カウンター、テーブル席、お座敷と全タイプで対応できます。(全24席)


駐車場は7台ですが、このキャパシティであればけっして少ないわけではないと思います。






蛇足ですが、お店に釣りがお好きな方がいらっしゃるようですよ。

疑似餌と釣りに行った時の釣果のお写真ががたくさん飾ってありました。


PROは疑似餌での釣りを楽しむタイプではないのですが、好きな人にはたまらないコレクションだと思います。


お蕎麦以外の目的でも来店ありかもw






〒903-0125 沖縄県中頭郡西原町字上原118-1
TEL 098-944-7558 火曜定休
11:30~15:00 17:00~20:00(1日60食限定・なくなり次第終了)



ぱん工房 おとなりや 【グルメ】

2015年05月06日

 




5月1日。ゴールデンウィークの前半と後半の谷間でユル~い平日。
天気が良いので行くあてもなくクルマを出しました。


ノープランであれば、どちらかというと南よりも北の方へ向かう傾向のあるPRO。
最近では、さらに水釜の方から読谷向けにカクっと曲がってしまう傾向も増えましたw


この“村” の急速な発展は、気の利いたカフェなどの食事処、整備されたビーチや公園など、便利で、且つ寛げるスペースがどんどん増えています。


何気なく残波岬に向かう途中で、やたら人(クルマ)の出入りが盛んなお店を発見。
よく見るとどうやらパン屋さんのようです。






ちゃんと車を停めてよく見ないと一見するとレゲエミュージックのライブハウス?

お店から出てきたお客さんの紙袋から長いバケットが覗いていなければパン屋さんって分からなかったかも。

まだお昼を食べていなかったので今日のランチはパンにしましょうか。



  



間口は小さいですが、奥行きはありそうな建物。
入ってみるとパンを陳列しているお客様スペースはコンパクトにまとめ、床面積の多くは調理場になっていました。


このサイズのお店にしてはけっこうパンの種類が多いので、調理場にスペースを割いていろいろな種類のパン作りに必要な器具が置かれているみたいです。


お店を紹介するチラシを見ると、

・小麦 - 北海道産、九州産、沖縄県産のオーガニックライ麦。
・酵母 - レーズンといちじくを使った自家製天然酵母。 
・オイル - 北海道産バター、エキストラヴァージンオリーブオイル、トランス脂肪酸フリーのオーガニックショートニング

...を使用しているとの事。けっこうこだわりのお店のようですね。








この日は、

・クルミが入って歯応えが楽しい焼きチーズ系   のヤツと、
・バケットの上にオリーブオイルたっぷりのマルゲリータピザ   のようなヤツ、そしてお土産に
・いろいろなパンの切れ端を使った甘みがまったくないのラスク

...をいただきました。


うん。パンというよりもまるでお料理のような手の込んだ仕事ですね。

どちらかというとパンよりも米の飯の方が好きなPROですが、このクオリティであればパンでもしっかり食べた気分になれます。

沖縄でこのレベルのパンを食べさせてくれるお店にはなかなか出会えないんじゃないでしょうか?



  



おっ。チーズ好きのPROにはたまらない情報も♪

外国産の本場のチーズを取り扱っているみたいです。

別にワイン愛好家ではありませんが、日本ではあまり手に入らない“クセ(匂い)” の強いチーズが大好きなんですよ。
ワインじゃなくても香りが強い外国産ビールや、芋焼酎とも合わせてもぜんぜんイケると思います。


この日はまだまだ寄り道するつもりだったので、デリケートなチーズは次回のお楽しみに取っておきましたw



件の酵母も店内で拝見。

へぇ~。こんな感じで飼っている(?)んですね。

ところどころ“プツッ、プツッ” って気泡が出ていて、まるで呼吸しているみたい。(いや、呼吸しているんだはずw)






5月17日(日)には、@恩納村コミュニティーセンターでパン好きにはたまらないイベントもあるみたいですよ。


沖縄レンタカー をご利用の観光客の皆さんも、もしお時間が許すならお立ち寄りくださいませ。







〒904-0325 沖縄県中頭郡読谷村瀬名波633−2
TEL 098-958-6260 木・日曜定休(10:00~18:30)


みそ汁亭 秀 西原店 【グルメ】

2015年04月17日

 




スイマセン。昨晩は飲みすぎてしまいました... (*_*;)

久しぶりに那覇に出て愛しの栄町で楽しい仲間との飲み会だったので、ついつい齢を忘れて痛飲してしまいました。

もちろん昔から二日酔いの経験はありますが、年々二日酔いの重さが増していくのを実感しています。
今年に入ってから酒量というかお酒を飲む機会を減らしているので、体がビックリしているのかもしれませんね。


さてさて、そんな訳で今朝は朝飯も食べられず、お昼時になってやっと何かお腹に入れたくなってきたので、ランチは“みそ汁” をいただく事にしました。

PROの住む宜野湾市のお隣にある西原町に向かい、「みそ汁亭 秀」さんにお邪魔しました。






ご存知の方も多いかもしれませんが、沖縄の“みそ汁” と呼ばれる料理は、本土のそれとはまったく違うものなんです。
まぁ、どちらも“味噌” を使ってつくった“お汁” なんでしょうけど、沖縄のは具だくさんで完璧に“おかず” 。主食である米を食べるための食欲増進の一品に位置付けられています。

本土では、“一汁三菜(おかず)” と呼ばれるように、味噌汁はおかずとは別の立ち位置にありますよね。
“粕汁” や“豚汁” 、“芋煮” 等に近いかもしれません。

沖縄ではお酒を飲んだ後の〆や、翌日の疲れた胃にやさしく入り、しっかりと栄養を摂る食べ物として誰もが愛する料理です。



  



PROがよく利用しているこの「みそ汁亭 秀」さんは、本島中部の西原町と宜野湾市が接するところにあり、近くには「琉球大学」や「琉大病院」があり、ビジネス街ではありませんが、このあたりを担当しているセールスマンや工事関係者、地域のおっちゃんなんかがよくいらしているみたいです。


席数はカウンターとテーブルを合わせても20席位の小さなお店。しかし、回転が速いので来た時に満席でも少し待てばすぐに座れると思います。


駐車場もほとんど無いに等しいですが、それほど交通量も多くない割には道幅が大きな道路に面しているので、皆さん路上駐車しています。
おそらく、警察も取り締まらないと思いますよ。


さすがに沖縄レンタカー をみかける事はありませんが、観光客の皆さんが沖縄で“みそ汁” を食べてみたいと思ったのなら、この「秀」さんをお勧めしますね d(^^






メニューは3品だけ。

・みそ汁(ご飯とお漬物付き)
・みそ汁定食(ご飯、お漬物、焼き塩サバ、もやし炒め、酢の物 付き)
・秀そば(三枚肉そば)

あと、夏場は“沖縄風ぜんざい” も出しています。


沖縄のこの“みそ汁” 。
もちろん、お店によって家庭によって出汁も入っている具材も違いますが、この「秀」さんは比較的珍しい白味噌仕立てです。

具は出しを取るときに使った豚肉、ポーク、かまぼこ、豆腐、レタス、そして半生卵。


やさしい味わいで“あったかいんだから~♪”








一般的に、半生の落とし卵は“みそ汁” の中で潰して絡めるのですが、PROはまず最初にレンゲですくってご飯に移してから“卵かけごはん” にしていただきます。

卵をすくった時にみそ汁も少しついてきて、それにお醤油も足してフツーの“卵かけご飯” よりも深い味わいです。

さらにこれに七味唐辛子を少々ふったら完璧ですね d(^0^)b






セルフサービスの飲み物はお冷だけではなく自家製レモネードも飲み放題。

“なんでレモネード?” って感じもしますが、水で割らなくてもそのままいけるスッキリした味。


お近くをお通りの際は、ぜひ立ち寄ってみてください。



〒903-0125 沖縄県中頭郡西原町字西原190-1
TEL 098-944-0351 日曜定休(11:00~19:00)


fish&chips まるたま 【グルメ】

2015年04月13日

 




先日、知人から勧められていた食事処に行ってみました。

美味しい「Fish & Chips(フィッシュ & チップス)」を食べさせてくれるとの事。


「Fish & Chips」といえば“旨い食い物があまりない” と言われるイギリスの庶民的ファストフードして有名ですが、そんなに悲観するほど酷いもんではなかった記憶。

・ローストビーフ、・サンドウィッチ、・イギリス風カレー、そしてこの ・フィッシュ & チップス ...と旨いものは結構ある。
まぁ、たしかに川魚の調理は下手っぴーだったような気がする (><)


はじめてロンドンに行ったときは到着が夜で、ホテルにチェックインしたのは現地時間の22:00頃。
友人と散策がてらパブで軽くつまんだくらいだったので、翌朝は超ハングリー。

街角の露店でフィッシュ & チップスを喰ったらやたら旨かったのを覚えています。
その時、はじめて魚とポテトに酢をかけて食べたら旨いと知った。

単純だけど素材の旨さがハッキリ分かる調理法ですよね。






という事でお店は那覇市の曙にある「fish&chips まるたま」。

外観はカフェのようなギャラリーのような。
お店の名前をはじめから知っていたので迷う事はありませんでした。


まず、最初に難点から書いておきましょうかね。
駐車場が1台だけという点です。

この辺りはそれどほ交通量が多いという訳ではありませんが(1本大通りに出るとなかなかクルマの量は多い)、路上駐車がなかなかしづらい道幅。

ウチナーンチュのほとんどがクルマで移動する生活スタイルなので、駐車場が少ないのはけっこうイタいと思います。

駐車場のロケーションはお店から遠くないものの、“ん? ここはクルマ通れるの?” と疑ってしまう狭~い道に入っていかなければなりません。

しかし、PRO個人的にはこの厳しい条件だからこそ、“オーナーさんも頑張って探したんだなぁ~” という気持ちは伝わってきました。

“しょうがねぇじゃん” で済ませちゃったら、やっぱりその辺はお客さんにも見透かされると思うんですよね。



もう一度言っときます。
1台こっきりの早い者勝ちです。
沖縄レンタカー の観光客のお客様もピンポイントのランチタイムは避けて、前後少しずらしてお越しいただく事をオススメします。



  



店内のデザインや装飾はさっぱり仕上げ。
ごちゃごちゃせずにシンプルにまとめていて、個人的には居心地良かったです。

少し早めにお邪魔したので、お客さんはPRO一人。
席が埋まるとまた違った印象を受けるかもしれませんね。


メニュー を添付しておきます。

朝メニューもあるんですね。
いわゆる世間が“モーニング” 呼んでるやつ。

AM11:00 までの、
・たまごサラダホットサンド = 200円
・サンドイッチ&コーヒー = 350円   ...はとてもお手頃価格です♪

AM11:00 以降は、
・フィッシュやチップス、イカ等のフライ類単品売り
・それのまとめ売り
・プレート料理(フィッシュ or チキン をチョイス)   ...とこちらも少数精鋭のラインナップで、初めてのお客さんでも分かりやすく編成しています。



  



お。やっぱりあったビネガー(酢)。 さすが!

魚フライやポテトフライには“ケチャップ” というのが日本人に馴染み深いですので、もちろんケチャップも常備されていますが、本場のスタイルを愉しむお客様のためにしっかりビネガーも置いてありますよ♪


PROは当然ビネガーで喰らいますよ!



  



さて、オーダーした「まるたまプレート」のフィッシュチョイスがめんしぇーたん!(やって来た)

・フィッシュフリッター(ま、白身魚のフライだす)
・フレンチフライ
・ポテトサラダ
・コリアンダーとトマトのサラダ
・九州産こしひかりと沖縄県産雑穀のブレンドごはん

こちらは、一人前@850円なり。


フィッシュフリッターですが、パン粉がまぶされた表面が粗いフライではありません。
衣は小麦粉と水と卵ですから“天ぷら” に近いです。

沖縄風のもっちり厚手ではなくクリスピーですが、日本風の衣の玉が幾重にも重なっている状態でもないですね。

見た目は沖縄風ですが、感触は日本風のサクサク食感です。

具の魚にもしっかりした味がついていて、イギリス風でもありません。


ポテトもサクフワで美味しいですし、コリアンダーとトマトのサラダもアクセントになってプレート全体のバランスを良い塩梅で構成していましたよ。


次回はチキンにも挑戦したみたいですね。






セットではなかったのですが、カウンターの上に置いてあった漬け梅が気になったのですが、クルマを持っていたのでアルコールはNG! レモネード風でいただきました。

ちょっとお高めで@400円でしたが、自家製とはいえしっかりお金をとれるクオリティの梅酒でしたよ。

雑味がなくとてもスッキリした飲み口です。
今度はもちろんアルコールありの梅酒ソーダでいただきたいな。



  





〒900-0002 沖縄県那覇市曙2-15-12 102
TEL 098-955-2093
月曜 定休
火~木 07:00-20:00
金 07:00-21:00
土 09:00-21:00
日 09:00-19:00


Cafe Romani(カフェ・ルマーニ)-浦添店 【グルメ】

2015年03月29日

 




今日はPROがよく利用しているランチスポットを紹介しましょう。

浦添パイプラインにある「Cafe Romani(カフェ・ルマーニ)」というイタリアン・カフェ。
お勧めはランチタイム・ビュッフェです。

浦添という場所にそれほど馴染みも思い入れもないのですが、PROのオフィスがある宜野湾市と、取引先が集中している那覇市の中間点にあり、那覇に商談で移動する際にお昼時になるとけっこう浦添で食事を摂る事が多いですね。


その中でもPROが大好きな炭水化物の宝庫、ピザとパスタが中心のランチ・ビュッフェです♪






ただでさえ特徴のない浦添の道。土地勘のない方にはなかなか説明しづらいのですが、国道58号線からのアプローチであれば、「琉球日産」の建物から通称「学園通り」と呼ばれる通りに入り、“浦添パイプライン” と交差する角にあります。


駐車場はそれほど充実しておらず、お店から約10mほど離れた場所にある「JAおきなわ 伊祖支店」の建物裏手に4台ほど確保している程度です。

沖縄レンタカー の観光客の皆様にはちょっとご不便をおかけするかもしれません。



  



店内は約30~35席くらいかなぁ...?
喫茶店とレストランの中間くらいの装いです。

ランチ・ビュッフェのピークになるととても写真なんか撮ってる場合じゃなくなるので、今日は早めの11:30頃にお邪魔しました。

PROがお邪魔した時には、既にお持ち帰りピザを頼んで待っているオバちゃんが新聞読んでましたw



  



下の写真はランチ・ビュッフェの料理台の一部です。

一般的に“ピザのランチ・ビュッフェ” といえば、某「◯ェーキーズ」が有名ですが、個人的には絶対に、いや圧倒的にこの「Cafe Romani(カフェ・ルマーニ)」の方がお得だと思いますね。


まず、お値段。
・某◯ェーキーズ = 大人 1,080円(税込み)
・Cafe Romani(カフェ・ルマーニ) = 大人950円(税込み)

続いて内容。
・某◯ェーキーズ
ピザ、ポテト、パスタ、カレー、シナモンロール、スープ、ソフトドリンクバー

・Cafe Romani(カフェ・ルマーニ)
ピザ、ポテト、パスタ、カレー、グラタン、ドリア、コロッケ、白身魚フライ、デザート(日替わり)、
そしてなんと! サラダまで (@_@;

最後に味。
ポテト以外は「Cafe Romani(カフェ・ルマーニ)」の圧勝です!


何処をどう比較しても某「◯ェーキーズ」に勝ち目はありませんね。申し訳ないけど。






PROは炭水化物が大好きだからこそ、一緒にサラダをしっかりと食べます。

このお店のサラダは、一般的な千切りキャベツの他に、レタスやいろいろな葉野菜をオリーブオイルで和えたイタリアンサラダ、玉ねぎとトゥーナーのマリネとサラダだけでもバリエーション豊富です♪

この野菜が高いこのご時世で、マジでこのサラダが食べ放題というのはウレシイですね。






そして、PROにとってはピザよりも魅かれるパスタ。

今日はオープニングでペパロンチーノ、続いてボロネーゼ、最後に鮭とイクラのクリーム。

3種類のそれぞれ違う味わいのパスタを堪能しました♪


パスタは他にも、バジリコ、カルボナーラ、ボンゴレ、和風きのこ 等々、本当にバリエーション豊富ですよ d(^^






ピザの種類も充実しています。

マルゲリータ、ツナコーン、シーフード系、クリーム系 等々、某「◯ェーキーズ」もさすがに種類は多いですが、ぜんぜん見劣りしませんね。

あと、グラタンやドリアも炭水化物好きにはたまりませんなぁ♪






今日のデザートは“フルーツポンチ” でした。

PROはあまり好んでいただきませんが、ケーキの時にはしっかり食べてます。


欲を言えば“ドリンクバー” があればさらに嬉しいのです。特にデーザートと一緒にコーヒーなんて飲めると天国ですね。

まぁしかし、これだけお食事が充実していれば個人的にはぜんぜん文句ありません。


歳ですので健康に気を遣いながら、今後もタイミングを見計らって楽しみたいと思います。








〒901-2132 沖縄県浦添市伊祖2-25-9
TEL 098-875-5500 不定休(11:30~22:00)

 


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