沖縄レンタカーPROブログ

ネタ一覧

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MEGAドン・キホーテ宜野湾店 【ドライブ】

2013年08月15日






昨年11月にオープンした「MEGAドン・キホーテ宜野湾店」。
長年にわたって開発がとん挫してきたこのエリアに全国を席巻した「驚安の殿堂」がやってきたのだから、周辺地域はウィークエンド/ウィークデイを問わず大渋滞が続き、早く行ってみたい気持ちに反してなかなか足が向きませんでした。
そもそも入場制限もされていたのでよほど時間に余裕のある人でないと入れないっちゅーの!


ある程度落ち着いたのは1か月以上経ってから。
それでも店内は盛況で、じっくりと見て回るというのはなかなか難しく、後ろ髪を引かれる子供たちをなんとか納得させて足早に退散しました。

なんだかんだでオープンから9ヶ月。
今回はPRO一人でやってきて、やっとゆっくりと店内散策を成し遂げました。
今度、あらためて家族を連れてお買い物したいと思います。





ブルーシールパーラー
あ、ソフトクリーム食べたくなったw


とにかく品ぞろえは豊富


ジュエリー、時計のコーナー


あゆがいっぱい...w



まずはザックリとした感想。
「驚安の殿堂」との評判でしたが、消費材、特に回転の速いものは1個あたり目を見張るほどの安さではありませんでした。
ティッシュペーパーやトイレットペーパー、ちっちゃめのコスメや駄菓子の類なんですが、確かに近隣のスーパーやドッグストアに比較して最安だと思いますが、“圧倒的”な価格差ではないですね。


一方、耐久材の家電やカー用品、宝飾品などは、なるほど魅力的な価格設定に感じました。
それでも、ハイクオリティの大型家電は品揃えが薄く、一般的な身の回り商品が多かった印象が強いです。


各ご家庭でお金の使い方はそれぞれだと思うので一概には言えませんが、我が家がこのお店でお買い物をするとしたらどのような時かなぁと考えてみました。

まず、家電関係。
う~ん、この類は同機種でもスペックでさらにバリエーションがふくらむので、品揃えの多い量販家電に行っちゃうかな。
それに、ご時世で苦境のパパママ家電を経営してる先輩がいるので、ちょっと高いくらいなら先輩との義理を立てますね。
(ン十万円のモノだったら値引き額に大きな差が出るので量販店ですね)

ティッシュやトイレットペーパー等の消費材。
1個あたり3~5円くらいの差なら、ドラッグストアで“ポイント○倍”の日にまとめ買いすると思います。
石鹸、シャンプー、歯ブラシ、ハミガキ、整髪料なども一緒にね。

スマホのカバーや周辺商品。これはここで買いますね。
へたな量販家電でもこれほどラインナップは豊富じゃないじゃないでしょうか?

日持ちしてまとめ買いに適している、缶詰、ビバレッジ、インスタント麺。
これらもドンキの方がお得だと思います。
価格差は少額でもたくさん買えば当然有利。しかし、日持ちしないチョコレート、生菓子、生鮮類はまとめ買いという訳には...。


なんだか書いているうちにあらためてPROって主婦っぽい?
そりゃそうでしょ。自営業だから一般家庭より家事の分担は負ってますからっ!(笑? 怒?)





ペヤングひさびさ♪


個人的に大好きビバッレジコーナー


輸入モノも大好き♪



それにしてもお客様が多種多様ですね。
地元のウチナーンチュはもちろん、沖縄レンタカーの観光客、貸切バスのアジア系外国人、Yナンバーのアメリカ軍人&軍属。
店内もけっこうな人種が行き交ってます。


外国人が多いのですが、お支払いは日本円のキャッシュかクレジットカード。
外貨のキャッシュしかお持ちでないお客様は入口の外貨両替機で換金が必要です。(対応外貨は限られてますが...)
まぁ、トーゼンといえばトーゼンです。今の読めない為替環境でしたら、外貨の受入れはかなりのリスク。
お客様と両替商にそのリスクを負っていただけないとこの価格では商売できないはずです。

「神様(お客様)にリスクを負わすとはそれでも商売人かっ!!」とお叱りの声が聞こえてきそうですが、そもそもこのお店は「驚安の殿堂」というリスクを負っているので、“安さ”の樹液を享受しているお客様もいかばかりか負担を受け入れてもいいんじゃないでしょうか? 個人的には受忍限度を超えていないと思いますけどね。



さて、このお店で外国人観光客向けの何か仕掛けをしたいなと考えている今日この頃です♪
乞うご期待!







FC琉球 『全島サッカー1万人祭り』 【体験】

2013年08月11日







1週間前のネタなのでちょっと時間が経っちゃいましたが...。

8月4日(日)に『全島サッカー1万人祭り』が開催され、はじめて生のサッカー観戦に行ってきました。


沖縄県内のプロスポーツというと、
○琉球ゴールデンキングス(バスケットボール)
○FC琉球(サッカー)
○琉球コラソン(ハンドボール)
...の3つがあるのですが、琉球ゴールデンキングスのファンであるPROはバスケット以外の2競技を観戦したことがありません。
とある方から、この日だけは1万人集客してサッカー観戦で盛り上がろう! というイベントがあると誘われ、はじめてやってきたのです。

普段は何人ぐらい観客がいるのかって? え~と、... 実はPROも詳しくはわかりません(焦)






なかなかの人の入りです b


お祭りだけあって各種イベントも盛況♪





今回の会場である沖縄県総合運動公園陸上競技場に到着しました。
さすがに『1万人祭り』と銘打つだけあって、人はもちろん、出店、ゲームの類も大盛況です。こんなに盛り上がっているとは少々驚き!

ときどきFC琉球と琉球ゴールデンキングスは隣り合わせの競技場と体育館で同じ時間帯にゲームしている事があります。
ゴールデンキングスのゲームの帰りにサッカーのスタンドの方をチラ観したかぎりでは、正直あまりお客さんは入っていないイメージがあったのですが、今日に限って言えばものすごいサポーターの数でした。(主催者発表では1万116人だったとの事)

駐車場には貸切バスや“わ”ナンバーの沖縄レンタカーもたくさん停まっていたので、対戦相手の「栃木ウーヴァFC」サポーターも遠方からはるばるやってきているようです。

やっぱりサッカーってポテンシャルあるんですね。さすがです b






競技場に入り階段を上ると...


ウォーミングアップ前からかなりのサポーター!





試合の方は残念ながら、琉球 1 - 2 栃木 の逆転敗け。

前半開始4分ほどで早々に琉球が先制しましたが、前半ロスタイムにオウンゴール、後半の終わりの方で足が動かなくなった琉球守備陣はなすすべもなく逆転を許してしまいました。



日頃、bjリーグで強豪といわれている琉球ゴールデンキングスの常勝ぶりを観ているので、率直な感想としては物足りなさを感じたFC琉球の試合内容でした。

聞くところによると昨年の1万人動員ゲームでも敗けたそうで。
技術ではもちろんJ1やJ2に敵わないのでしょうが、精神論がモノをいう下部リーグでは、勝つべき試合はきちんと勝ってほしかったですね。

FC琉球の選手、スタッフ、関係者諸君!
技も気持ちもまだお客様に観ていただくクオリティに達しているとは言い難いぞよ。


ちょっと辛口コメントで締めくくり、今後の奮起を期待する。






FC琉球の選手がウォーミングアップで入場


試合開始前のセレモニー


灼熱のフィールドで熱い闘い!






 




今頃初見学w 豊崎美らSUNビーチ 【観光】

2013年08月06日







豊見城市の豊崎エリアは、那覇空港から約10~15分ほどの距離にある埋立地で、「沖縄アウトレットモール あしびなー」をはじまりに、近年は様々な施設が集積し始め、地元や観光客で賑わうスポットに成長してきました。

“いつの間にか...?” という訳ではないと思うのですが、ちょっとノーマークにしていたPRO。もう開業して1~2年たった? かもしれない「豊崎美らSUNビーチ」にやってきました。


まだ「あしびなー」が着工したころの開発中にこのビーチを視察したのを覚えていますが、行政のお仕事の遅さにすっかり忘れてしまい、ビーチ開業してしばらくしてから“あぁ。あのビーチが...。” って感じでした。大いに反省です。

当時は市の職員が某○夫木クンと某○澤の大ヒット邦画「○そうそう」のロケに使われたとか熱心にアピールしてましたが、「兄ィニィの丘」で戯れているお客さんは一人もいませんでしたw



今日はそんな「豊崎美らSUNビーチ」をご紹介したいと思います。





沖縄レンタカーもいっぱい! 広大な駐車場


慶良間諸島を望む水量豊富なビーチ


ビーチバレーや...


バスケットボール施設も完備




前段ではPROの失念をごまかすが如く、ややオフザケ気味にこのビーチをちゃかしていましたが、結論から言うと“充実施設” という観点では沖縄本島でもNo.1かと思われるほどナイスなビーチです。

ビーチにもいろいろあるので、ここでちょっとPRO的な目線でジャンル別にビーチを評してみます。

其の一 : 天然ビーチ
読んでそのまま自然のビーチの事ですね。この天然ビーチにも“いちゃんだビーチ” とそれ以外がありますが、“いちゃんだビーチ” とは管理人もいない施設使用料も不要の野良ビーチとでも言ったらよいでしょうか?
沖縄の方言で“いちゃんだ” とは“わざわざ(等)” という意味なのですが、PROの推測では“わざわざ(金を払うほどでもない・略)ビーチ” が由来ではないかと考えています。
○メリット=タダで泳げる。あまり人がいないので貸切感満載。
○デメリット=岩がゴツゴツしている。シャワー等がない。防護ネットも張られていない。干潮時は悲惨。

それ以外は恩納村以北のホテル施設内ビーチが代表的です。
恩納村の西側海岸線は国定公園に指定されているので、過度に人工的な手入れが出来ないので人造ビーチにはカテゴライズされません。
○メリット=防護ネットが張られている。砂地が多いので足を痛めない。シャワー等も完備。
○デメリット=干潮時は悲惨。施設使用料が高い。


其の二 : 人造ビーチ
文字通り人工的に作られたビーチの事です。
掘ったり、どこかから砂を持ってきて砂地にしたり、入江を作ったり。それ以外の派生施設も充実いしていて、BBQを楽しむビーチパーティーができるビーチはこの人造ビーチが多いですね。(※すべての人造ビーチがそうであるという訳ではありませんし、天然ビーチでもビーチパーティーできるところもあります。)

○メリット=水量が豊富なビーチが多いです。干潮時でもある程度水遊びできます。東屋、テント、シャワー、BBQセットの貸し出し、等々かなり至れり尽くせりです。
○デメリット=ホテル内ビーチほど高額ではありませんが、施設使用料を取られます。(又は駐車場代)
食中毒が起こった時にお客様が持ち込んだ食材かどうか分からなくなるため、食材持ち込みを一切禁止しているビーチが多いです。BBQするなら必ずビーチ管理人から食材を買わなくてはなりません。



 

泳ぐだけがビーチじゃない! まったり休憩できる東屋


バーベキューが楽しめるテントは数が充実


近隣にはホテル・温泉施設も


真上は那覇空港の離発着コース




以上の観点からこの「豊崎美らSUNビーチ」について整理してみると...
○施設使用料=なし
○駐車料=なし
○BBQは食材持ち込み禁止。コンロなどの道具一式貸出OK。
○防護ネットあり
○ビーチバレーコート、ビーチサッカーエリア、バスケットボールコート等完備。
○マリンメニュー豊富
○レストランあり
○水量豊富
○ロケーション=那覇から至便

天然、人造トータルで見てもかなり高得点のビーチだと言わざるを得ません。



今まさに夏休み真っ只中ですが、海水浴をご計画のお客様はこの「豊崎美らSUNビーチ」をg検討してみてはいかがですか?
“帯短襷長” ではなくきっとご満足いただけると思いますよ。

地元、観光客を問わず、かなり知れ渡ってきていますので人気急上昇中です。
事前にテントの空き状況をご確認ください。



 

海のアトラクション施設「アクアワールド」


こちらではバナナボートやスノーケリング等々


映画「カクテル」ってご存知ですか?




 

より大きな地図で 豊崎美らSUNビーチ を表示


豊崎ライフスタイルセンター TOMITON(とみとん) 【観光】

2013年07月30日







最近“海の男” になる事が多い火曜日ですが、今日はいつもと違うコースのリサーチでここ豊崎にやってきました。


お客様はお向かいの「沖縄アウトレットモール あしびなー」でお買い物をなさってますが、あしびなーでの動向・趣向もひと通り掴み、少し余った時間を利用してランチタイムをとりました。

元旅行会社のPROは添乗経験も豊富(笑)
その昔とった杵柄は“お客様より後から食べ始め、お客様より先に食べ終わる。” という人間ドックでお医者様から絶対に褒められないような早食いです。


PROもはじめて利用するのですが、ここTOMITON(とみとん)には「沖縄そば博」というフードコートがあり、県内から選ばれた5店舗の趣の異なるそばを食すことが可能です。
とはいっても一度に全てのそばを食べるのはもちろん無理ですので、今日は「まんじゅまい」の“自家製麺 まんじゅまいのひばーちそばセット” をチョイスしました。

“ひばーち” というのは、ナガコショウ(又はロングペッパー)の事で、東南アジアに分布するコショウ科の植物。
乾燥物は香辛料として利用されていますが、沖縄本島よりも八重山群島で好んで使われ、“ひばーち”、“ひふぁーち”、“ぴぱーつ” と色々な呼び方があります。

まぁ、ネーミングから麺にその粉末を練りこんだものだという事は容易に想像できますが...。






「オキナワノコワイハナシ」を観に来た訳ではなくて...


沖縄そばを食べに来ました





PROの祖父母、父親は戦時中に石垣島に疎開していた事があります。
3人にとってとても居心地の良い地だったらしく、八重山の食べ物も大好きでした。

“八重山かまぼこ”、“くぶしみ(大型のイカ)”、そして沖縄そばには必ず“ひふぁーち” を振りかけて食べていたのを思い出します。


そんな訳でPROも沖縄そばに一味足すとしたらやはり“ひふぁーち” 。“こーれーぐーす” や“”七味唐辛子 よりも断然香りを楽しむことができるスパイスです♪


話しは今日の“ひばーちそば” に戻りますが、感想は“麺に練りこんで香りが立たなくなったなぁ...” というのが正直なところ。
やはり“ひふぁーち” はそのまま振りかけた方が良い香りです。



夏休みという事もあって、県内の親子連れ、沖縄 レンタカーの観光客で館内はとても盛況でした。
期間中「オキナワノコワイハナシ」というアトラクションも催しており、中からは子供達の絶叫が...。
夏休みの間この賑わいが続くと思いますので、お子様と遊びに行く場所で悩んでいる親御さんはいかかですか?



そうこうしているうちに、あれれ???
あしびなーにいる筈の外国人観光客の一部もこちらの施設にやってきたぞ。

沖縄そばは彼らのお口に合うかしら。
うさがみそーれ。





 


夏休みなので子供達で大賑わい

  
選んだのはココ 沖縄そば専門店じゃないけど...


感想 : ヒファーチはそのままかける方が香りがいいね





 


小さな漁港のセリ市 北谷町浜川漁港 【観光】

2013年07月23日







昨日は県都那覇の卸売市場をご紹介しましたが、今日はPROの実家から近い地元の小さな漁港“浜川漁港” です。
「北谷町漁業協同組合」がこの浜川漁港でセリを行っています。


場所は北谷町の美浜アメリカンビレッジの近く。ザ・ビーチタワー沖縄やベッセルホテルカンパーナ沖縄からもレンタカーで約5分程度の移動距離です。来年の9月にはヒルトンホテルも開業しますよ。(予定)

少し先には“砂辺海岸” という西海岸ではサンセットがキレイと有名な海岸線もあります。



この市場はちょっと珍しくて、AM10:00 とか10:30 とかからのセリ開始で、けっこうゆっくり始まるんですね。
聞くところによると、仲買人さんって一つの市場で必ずしもその日予定していた魚をすべてゲットできる訳ではなく、確保しそこなった素材を追って複数のセリ市場をこなす方々がいらっしゃるそうです。
そんな感じで各セリ市場は少しづつ開始時間がズレているらしく、浜川漁港は最後の方の時間帯との事。
はじめて知りました Σ(@@;)



その他にも面白い話として“需給関係” の事も興味深かったです。

小学校?(中学校?)で習った“需給関係” 。 そうです、需要が強ければ高くなって、供給が強ければ安くなる。 ってヤツ。
ニュース等ではもっぱら「今年は凶作で」とか「この夏は大漁で」なんて、どちらかというと商品の供給量のほうが値段を揺さぶっているように感じちゃうんですが、セリ市場では商品の供給量もさることながら、この日市場に来ている仲買人が多少でけっこう値付けに影響するんだそうです。

言われてみりゃ当たり前なんですけど、一般人ってセリに来ている仲買人の数って毎日同じだと思ってませんか?
毎日、毎朝仲買人さんにとってルーティンになっていて、来ない日があるなんて想像していなかったというか...。

この浜川漁港のようにセリ時間が遅いと、それ以前のセリ市場で目的が達せられた仲買人さんは切り上げて帰るなんて事もある訳です。

ね。けっこう面白いでしょ? あれ、こんなにツボにはまったのはPROだけかな?w





意外な場所に沖縄レンタカー


魚屋の車っぽいのが集まってます あそこかな?




AM10:10 頃に到着したのですが、その時にはセリはすでに始まっていて、威勢の良いセリ人の声が構内に響き渡っていました。驚いたのは、その声女性なんです。
北谷町漁業協同組合のセリ人のなかには2人の女性がいらして、たまたま今日はその女性のうちの1人が担当だったそうです。
男の戦場みたいなイメージがありますけど、ここにもしっかりと女性が進出しているんですね b



 

おぉ! こじんまりしているけど本物だ


皆さん真剣に選んでいます


今日の目玉は7.7㎏のマチ


なんだ、このらしからぬ人は...?




この浜川漁港のセリは、わりとアットホームな感じで一般の見学者も多いそうです。
小売店だけではなく、中には一般消費者の方が仲買人さんに直接声を掛けて、「あの魚をこの位の値段で落としてほしい」なんて交渉も頻繁に行われているみたいですよ。

お祝い事などで大量にお刺身が必要なんて時はこういう入手の仕方もいいかもしれませんね。
もちろん、捌くのは自分ですからお忘れなくw



それから、うるま市の与那城漁港などは、ある特定の日に“素人青空セリ市” みたいなものを催すらしく、一般の消費者だけでゆる~くセリを実施するイベントなどもあると聞きました。

観光に従事する者としてはこういう貴重な体験を商品化して沖縄の魅力に育ててみたいなぁ。
お客さん絶対喜びそう♪



 

実はこの2人、女セリ師なのだ
左がヨッシーで右がチカちゃん カッコぅぅ♪




 



2度目のネタ採用 - 泊いゆまち - 【観光】

2013年07月22日







以前もネタで紹介しましたが、お気に入りのスポットなのでもういっちょいきます。


今日も主たる目的はランチなのですが、せっかくですので施設全般にも触れましょう。


まず「泊いゆまち」ですが、2005年5月に新設した泊漁港の事で運営は「沖縄鮮魚卸流通協同組合」。単なる漁港ではなくセリなども行う卸売市場です。


2005年のリニューアルからは一般の消費者も購買ができる築地の“場外”的な施設をオープン。
開かれた市場となり、今では県都那覇の台所「牧志公設市場」ではなくこの「いゆまち」にやってくるアンマー達(お母さん達)も多く見られるようになりました。


「泊いゆまち」が泊漁港全域の事なのか、またはこの“場外”だけをそう呼ぶのかは、地元のウチナーンチュでもよく分かっていないところもあるのですが、着実にその知名度は上がっており、今日も観光客が沖縄 レンタカーに乗ってやってきていました。






中央に位置する「泊いゆまち」の内観


南の海の魚たち


マグロの目 煮付けにするとサイコー♪


お寿司も安い にぎり@500円/ちらし@500円





今日、1年ぶりにお邪魔して気が付いたのは、“場外”の店舗の中にちゃんとした食事処が出店していたこと。

以前は、刺身や天ぷら(沖縄風)等を安物のテーブルとチェアを並べたスペースで軽くつまみながら休憩できたのですが、現在は上述の食事処ができて、休憩スペースが消えていたのがちょっと目立つ変化かな。

食事処ができたから休憩スペースの必要性がなくなったのか? 或いは休憩スペースで何か問題が起こって撤去。その代わりに食事処ができた?


いずれにせよ、その食事処が目当てなのか、平日にもかかわらず以前よりも賑わっていたように感じました。

ん? そういえば今日から夏休みか?






仲買人直売センター


お昼時はひっそり

  
仲買店の装いは小売店に比べるとかなり地味(笑)


小売店よりもさらに安い (@_@;)





さて、“場外”に新しい食事処ができてもPROが行くお店はやはりこの店。パーラー夕月です。
前にも書きましたがカマジサー(仏頂面)の接遇意欲ほぼナシのこの店ですが、それを差し引いても“内容”と“お値段”に大満足なんです。


今日いただいたの、まぐろ丼(@500円)に追加でみそ汁(@100円)で下の写真です。
異なる2か所の部位を使っており、1種類は中オチのネギリ(中骨にこびりついているのをこそぎ落としたもの)。
ネギを散らしてわさび醤油をかけるだけで、“ヅケ”にしなくても素材で勝負できる仲卸ならではの鮮度でした。

100円のお味噌汁はアラでとったしっかりとしたダシだからお魚の味が満載。
これまたさすがの仲買店の料理です。


ちなみに、“場外”の新しい食事どころではまぐろ丼が@680円のようです。
ハッキリとは分かりませんが香の物や脇役の一品も付いているかもしれませんので単純に比較はできませんが...。






パーラー夕月は仲買店のセカンドビジネス


まぐろ丼+みそ汁 で@600円!


 ちなみに「泊いゆまち」のマグロ丼は@680円 (^ ^;)







名門コース 喜瀬カントリークラブでプレイしました♪ 【ゴルフ】

2013年07月14日






梅雨が終わり毎日暑い日が続く沖縄です。

18ホールプレイが過酷なこの時期、2007年に「第75回 日本プロゴルフ選手権」が開催された名門コースが、PROのようなヘボゴルファーでも少し頑張れば手が届くお値段になり、何年ぶりかでラウンドを楽しませてもらいました。


名門コースといえども開業僅か10年の若いゴルフ場。
名門と呼ばれる所以は第一に上述の「第75回 日本プロゴルフ選手権」の開催実績ですが、当然簡単に開催できる訳ではありません。
このように若いゴルフ場がメジャー公式戦を誘致できたのは、やはりコース難度、メンテナンスクオリティ、そして沖縄県内では唯一の“シーショアパスパラム” という芝の採用ではないでしょうか。

若いながらもいくつもの“沖縄オンリーワン” を備えるこのゴルフ場だからこそ選ばれたのです。



当日は13:00のスタート。
午前中の作業もサクサクっと済ませて早めにオフィスを出発。少々余裕があったので、高速を使わずに一般道で向かいました。

国道58号線も恩納村に入るとさすがに沖縄レンタカーがちょいちょい走っています。
まだ夏休み前なので商戦真っ只中ではないのですが、この時期旅行代理店では“アーリーサマー商品” といって旅行代金が高くなる前の“お買い得” 的なプランを展開しているので、既に前期の講義が終わっている学生さんや、有給休暇が比較的取りやすい若いサラリーマン、OL等が沖縄を楽しんでいるようですね。

「おんなの駅」や名護の「エー・アンド・ダブリュー」ではそこそこ“わ”ナンバーが駐車場に陣取っていましたよ b






常夏のゴルフリゾート って感じでしょ♪


クラブハウスに向かう敷地内にはコテージ棟も


Oceanコースから望むマリオットリゾート





もうすぐ日が暮れます お疲れ様でした



スコアのほうは華麗にスルーしていただいて、ゴルフ場をざっくりとご紹介いたしましょう。


神秘的な深い森に包まれたウッズコース、眩しい青空と遥かな海を望むリゾート感溢れるオーシャンコース。
2つの趣を楽しめる贅沢なロケーションです。

前日に雨が降ったりして下が柔らかくなっている場合はNGなのですが、カートはフェアウェイ乗り入れOKでボールのすぐ近くまでカートで行けます。
ご年配や女性ゴルファーもクラブを多く持って移動する必要がないからウレシイですね。

その他、カートにはお水のキーパーが備え付けになっていますが、別途スタート室傍に準備されているペットボトルのミネラルウォーター、さんぴん茶等も無料でコースにお持ちいただけます。
小さめのクーラーボックスと氷も無料で提供してくれるのでペットボトルの飲み物、そして冷えたおしぼりを入れて夏の過酷なラウンドを助けてくれるんです♪


県内にはもちろんその他素晴らしいゴルフ場がたくさんありますが、もし沖縄でゴルフプレイをご予定でしたらぜひチャレンジしてほしいコースです。






 

港湾内の粋な洋食屋 港町食堂 【グルメ】

2013年07月12日







けっこう有名な食堂らしいですが、はじめてお邪魔しました。

県都那覇市には・那覇港、・泊港、・那覇新港(通称:安謝港)の3つの港湾がありますが、今日やってきたのはほどなく隣接の浦添市に近い那覇新港。
まぁ、県内どの港にも港湾内は大なり小なり食事施設があるものですが、この「港町食堂」には久しぶりに感動・感激しました。

PROの港にある食堂に対する評価(偉そうにw)というのはあまり高いものではなく、港湾労働者のための濃い目の味付け&ボリューム満点趣向か、或は港に隣接しながらも意外と値がはる海産物料理のいずれかで、どの港に行ってもあまり変わり映えがしないというのが感想。
そろそろアラフィフの恐怖が忍び寄るPROにとってはどちらかというと新鮮なお魚系が好むところなのですが、港にある食堂だからといって必ず安いわけじゃないんですよねぇ。よほど仲買人さんが副業でやらない限りはやはり“いまいゆ(沖縄の方言で獲りたての魚の意味)” はお高いです。


最近営業職になってランチは外食が増えた嫁が同僚に連れて行ってもらったらしく、薦められてPROもやってきた次第です。


タイトルにもありますが、港湾内にあるもののお魚色は無視の洋食屋さん。(いや、ムニエルとかお魚料理ももちろんありますよ)
トンカツ、メンチカツ、ポークステーキ、オムライス、から揚げ、ハンバーグ、コロッケ等、お気楽に入れるお店です。
味付けも「食堂」の域を突き抜けてほぼレストランに近いクオリティですが、お値段はしっかり庶民派。こんなに嬉しいお店に出会うのはホント久しぶりでした。





  
「いかにも隠れた美味い物屋」的なたたずまい。定休日は毎週月曜日と第三日曜日です。


店舗内はまさにプレハブ小屋。
テーブル席と畳の間があります。


入店して席を確保したらお客様自身がオープンキッチンへ。
席にオーダーを取りに来ませんからねw





今日PROが選んだ一品は「チキンタルタル定食」。いわゆる「チキン南蛮定食」の事ですが、メインにライス、スープ、小鉢がついて@650円は真心価格でしょう♪

カラサクに揚げたチキンと酸味のあるタルタルソースのデュエットは枯れ気味のPROに漲る元気を注入!
キャベツの千切りもたっぷり敷き詰めてあるので脂っこさを中和してくれるのをお手伝いしてくれました b


このお店のグッジョブは他にも。
混雑していない日などは食後に1時間程度のシエスタもOKらしく、お料理以外にも嬉しい一品がついているようです。

また、すでに観光客も多くいらしているようで、“わ” ナンバーの沖縄レンタカーも駐車場にかなり停まっていました。
店内にもカップルや小さなkお子様連れのそれらしきお客様が多いのに気付きましたが、考えてみると普段食べなれない沖縄料理やステーキが続いたり、お食事の好みが偏っているお子様には、ここのようなポピュラーな洋食は旅先でも重宝するお食事コンテンツかもしれませんね。


いよいよ夏本番。1年で一番観光客が多くなる季節がやってきます。
沖縄料理やステーキだけじゃない沖縄の魅力もぜひお試しになってみてください。






チキンタルタル定食。
ライス、スープ、小鉢がついて@650円。


ド迫力なり Σ(@_@;)


 沖縄の喫茶店スタイル。
おかわり自由のドリンクはもちろん無料サービス






より大きな地図で 港町食堂 を表示


目的型でキラリと光る♪ デイゴホテル@コザ 【ホテル】

2013年06月18日







アメリカナイズされたコザではどうしてもメタボリックなランチメニューが多いんですよね。
日頃からお食事に気を遣っている方、今日だけはさっぱりめのメニューを食べたいという方は、センター通り... いやもとい、中央パークアベニューにあるデイゴホテルはいかがですか?

“え、ホテル? ホテルの食事は高いんじゃないの?” と思われるかもしれませんが、ラインナップは割と真心価格の設定ですよ。
シティホテルのように客室が広く、和・洋・中それぞれにレストランがある訳ではありませんが、ビジネスホテルのように“泊まるだけ” というコンセプトでもありません。まさにその中間の立ち位置です。


沖縄県というと今やプロ野球10球団(2013は広島が来なかったので9球団)がキャンプを張る人気のスポーツトレーニング地になりましたが、実はプロスポーツだけではなく、近年では大学や実業団などのアマチュアスポーツの選手達もトレーニングに利用しているんです。

とはいってもアマチュアスポーツではプロが使うような高級宿泊施設は予算的にどうしても無理ですよね。
かといって大量のカロリー消費が必然なスポーツ選手がビジネスホテルでは身体が持ちません。

ここ沖縄市は、
・野球場
・陸上競技場
・体育館
・庭球場
・武道館
・ソフトボール場
・サッカー場
...とほぼすべての協議受け入れが可能であり、且つ陸上競技場については2ヵ所という県都那覇市以上のインフラを持っているのですから、これ以上のトレーニング地はないのです。


那覇の大型シティホテル、恩納村の大型リゾートホテルの客室、料飲施設を凌ぐハードと品質を持っていなかった沖縄市のホテル群は、スポーツトレーニングの市場に絞って、決してナンバーワンの質とお値段ではありませんが、オンリーワンの立地と満足度の高いボリュームを安価で提供するスタイルに転換しました。

このスタイルは、やがて地元のマダムやサラリーマン、OLにも受け入れられ、ランチタイムや宴会など、宿泊以外の収入でもホテルに貢献しているようです。
今日もランチタイムながら個室は団体のご予約で埋まっていましたよ。素晴らしいビジネスモデルですね♪





中央パークアベニューにそびえるデイゴホテル


駐車場にはしっかり沖縄レンタカー


エレベーターが開くと2階ロビー


インターネットコーナーもありますよ♪


フロントは小さいですがとても家族的です


ロビーのいたるところに沖縄らしい装い
 




今日は今週のスペシャルメニューから「ヘルシー玄米定食(@1,000円)」をチョイス。
“メインはサラダか?(笑)” と見間違うボリュームのお野菜に、スチームでしっかり脂を抜いた豚しゃぶ蒸篭が中心。
那覇や恩納村では2,000円オーバーが当たり前のランチですが、半分以下のお値段でしっかりしたお食事をいただく事が出来ました。


休日の賑わいが分からないのでなんとも言えませんが、平日はほどほどの混み具合ですのであまり待つことなくラクラクで美味しいランチが楽しめるはずです。
沖縄市近辺でお食事に困ったら、お気軽にホテルディッシュに挑戦してみてはいかがですか?




奥には団体用個室もあり、
今日は地元の奥様方がランチ模合を愉しんでいました


今週のスペシャルのひとつ
「ヘルシー玄米定食」@1,000円(税込)






 

ぷらぷら市場散策 @那覇♪ 【観光】

2013年05月26日







梅雨入りして天気が悪いのでなかなかお出掛けできないこの頃の沖縄。
今日はGW明け直後の写真在庫からご紹介します。


個人的にはコテコテの観光施設よりも地元ウチナーンチュが日頃から利用している“マチグヮー” =市場等の方が生活感があって是非見学してもらいたいスポットです。
まぁ、そうは言っても観光客が増えたおかげで、地元客向けよりも観光客にウケのいい商材や装いになって、少しづつ沖縄らしさを失ってきてはいますが...。
本土のように郊外型の大型ショッピングモールが増えているのも、マチグヮーの観光客向けに変わらなければいけない状況を作っている部分もありますね。

とはいえ、ここに来ないとなかなか手に入らない、見られないモノも多いですし、少なくても本土では見られないアジアの空気を感じられるはずです♪





「市場本通り」という通りもあるみたいですが、もしかしたら一緒かもw


こういうお店は昔ながらの雰囲気ですね


最近はこんな立派な店構えのお土産屋さんも


ハチミツ屋さんの蜂の巣ディスプレイ


竹ぼうきで横笛。これは沖縄の伝統的なお土産じゃありませんw

  
その他健康食をイメージした食事処や散策の疲れを癒すマッサージまで




戦後那覇の発展を一番感じられる国際通り。
最近では近接の新都心の発展の勢いも凄いですが、やはり象徴的なのは国際通りでしょう。


その国際通りのほぼ中心あたりに“沖映通り” と交差するポイント。
広義の“市場通り” はここから入っていきます。

中部育ちのPROにとっても厳密な定義は分からないのですが、この“市場通り” も実は細かい区分けがあって、
○市場本通り商店街
○平和通り商店街
○パラソル通り商店街
○太平通り商店街
○新栄通り商店街(サンライズなは商店街)
○ガーブ川中央商店街
 ...等が網の目のように交錯しています。

これに浮島通りや桜坂通りを含めるとかなり広範なエリアとなります。
もしかしたら地元那覇んちゅもご年配の方じゃないとしっかり説明できないかもしれませんw


南部一の眺望といっても過言ではない「ニライカナイ橋」。
海の彼方の異界ニライカナイにつながる聖地 久高島をすべて抱きかかえるが如くすべて見下ろせます♪
この「ニライカナイ橋」を上りきったら陸上自衛隊知念分頓知地を過ぎてほどなく看板が見えてきますよ。

 

 

小さな間口のカフェでブランチしました


コーヒーはこだわってますヨ
サンドウィッチは素朴な味(家でもできる♪)





この時は観光情報誌などで既に有名になっている「第一牧志公設市場」は寄りませんでした。
午前10:00頃からぷらぷらして11:30頃ブランチです。


立ち寄ったのは第一牧志公設市場近くの「Cafe Street chatan coffee(地図はクリック)」。
カウンター席5~6席と露天のパラソルテーブル2脚(4席×2)ほどの小さなカフェ。
PROがお邪魔した時はオーナーらしき若い男性が対応していましたが、時折若くて美人の女性スタッフが出入りしていました。
どうやらドリンクのデリバリーが多いみたいです。


観光客にとっての市場通りの欠点は駐車場の確保でしょうね。
小さな路地が絡み合った構図に地価が高いエリアですのでさすがに市場通りの中には駐車場はありません。
また、納入業者が軽トラックで裏通りを占有しているので、うかつにレンタカーで入ってきて後ろを塞がれたらアウトでしょう。
少し歩きますが沖映通りの有料コインパーキングに停めてからお越しください。
“わ” ナンバーの沖縄レンタカーが多く停まっていますので皆さん市場目当てだと思います。




 


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