沖縄レンタカーPROブログ

ネタ一覧

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識名園 【観光】

2014年01月08日








午後2時ごろ一瞬雨が降りましたが、写真のとおりおおむね青空に恵まれた暖かい1日でした。

今日は尚家の庭園「識名園」を見学です。
2000年には首里城やその他の城跡とともに世界遺産にも登録され、結構有名な観桜スポットになりましたが、PROにとっては本当に久しぶりの「識名園」となりました。
復元工事の終盤に一部だけプレオープンした1995~1996年以来だと思うので約20年ぶりくらいでしょうか?



「識名御殿(しきなうどぅん)」は首里城の南に在ることから「南苑(なんえん)」とも呼ばれ、第二尚氏王朝の尚穆(在位1752-1795年)の時代に造園が開始され、尚温の時代の1799年に完成したといわれています。

中国の様式と琉球独自の様式が折衷され、完成当時は中国皇帝からの使者(冊封使)をもてなす、現代でいうところの迎賓館の役割を果たしていたそうです。

第二次世界大戦で園内のほとんどの建築物が破壊されたために、1975-1995年の期間をかけて復元されたものが現在の「識名園」となります。



園内入口  世界遺産の文字が輝いています
 
縁に入って一番最初の建物
 
今は開閉できませんがここが正門だそうです




園に入ってしばらくはガジュマルなどの木々が茂る道が続きます。
ほどよく木漏れ日が差し込み、ひんやりと癒される感じ。



  




正門から順路に従い進むとこのあたりになると木々に覆われたエリアを抜け、目の前には青い空が広がってきます。

次に見えてくるのは「育徳泉」という湧き水と井戸。
この湧き水は御殿(うどぅん)の傍に広がる池の水源の一つとなっており、最後は「滝口」と呼ばれる掛樋を経て落ちていきます。

「育徳泉」を覗くとけっこうきれいな澄んだ水です。
この泉の主でしょうか。数匹のイモリが気持ちよさそうに水の中を回遊していました。




 




池が見えてくるとここからが「識名園」のメインといえるエリアに。
池のそばには「御殿(うどぅん)」と呼ばれる本殿や、池の中央小島にある東屋「六角堂」があり、池をキャンパスにしてそれぞれが互いを見つめあうように対峙しています。

本土と違って沖縄には秋を感じられる時期が短いのですが、それぞれの季節によって様々な表情を見せるスポットだと思います。

ふと目をやると独特のピンク色をした寒緋桜が少しだけ花を咲かせていました。



  
御殿入口と中に入って四番座&大広間




  
御殿と六角堂のコンビネーションを違ったアングルから  天気がいいので“逆さ御殿”、“逆さ六角堂”も♪





先程ちょっと触れた「滝口」
夏は涼をとっていた場所かもしれません





「勧耕台」とよばれる展望所からの南部の眺望
海がまったく見えないので国土の大きさをアピールしていたといわれています




年末年始の繁忙期も終わり、ちょっと一服感のある観光客の入り具合。
今日も大混雑という訳ではありませんが、それでも駐車場には“わ”ナンバーの沖縄レンタカーが少なくない数停まっていました。

間もなく卒業旅行のシーズンがやってきて年間で4番目に観光客が多くなる時期です。
夏場のリゾートホテル滞在型ではなく、北に南にたくさんドライブする傾向の強いシーズンなので、この「識名園」で悠久の歴史に想いを馳せてみてはいかがでしょう。
少しだけ歴史を予習してチャレンジするとけっこうおもしろいと思いますよ。








糸満漁民食堂 【グルメ】

2014年01月06日







明けましておめでとうございます。
本年も沖縄レンタカーPROをお引き立てよろしくお願いいたします。


さて、2014年一発目のネタ帳更新です。
今朝(1/6)の琉球新報【市町村】面に掲載されていた記事に食いついて早速行ってきました。

記事は糸満市にある「糸満漁民食堂」という食事処の建物が、2013年度のJDCデザインアワードとグッドデザイン賞を受賞したというものです。
“ここの食べ物が美味いっ!”という記事ではなかったのですが、“糸満”ときて“漁民”ときたわけですから、ネーミングの時点でもう美味いに決まっています。(筈ですw)


記事を見て味については確信したのですが、“行ってみよう”と思った理由はもう一つ。
オーナーさんがうちなーんちゅだったという事。

? と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ここ数年小洒落た(←厳密にはこんな日本語ないらしい)カフェや食事処が人気ですが、ここ沖縄ではこの類の良さげなお店は本土から移住してきた方々が経営しているお店のほうが多いんです。

こんな言い方をすると身も蓋もないのですが、正直うちなーんちゅは商売センスがないっ!!
厳密には商売センスというよりも消費者マインドが分からないと言った方が正確かもしれません。

まぁ、誰を客層ターゲットとするかにも依るんですが、観光客をターゲットにした場合うちなーんちゅは観光客の気持ち(趣向)が分かりません。
じゃぁ、地元客をターゲットにしたからといって、なんでも“て~げ~(適当)”なうちなーんちゅですから、改めてうちなーんちゅの感性なんて考えたこともない。

はっはっは! と笑ってごまかすしかないですねw


そんな中でかくもセンス良さげな食事処を営むうちなーんちゅオーナーのお店との事ですから、そりゃ応援したくなるじゃありませんか。







場所は糸満市の西崎という埋め立て地の商業施設集積エリア。
目印には結婚式場の「サムシングフォー西崎」や「道の駅いとまん」が近くにあり分かりやすいですね。

このエリアはあまり高層の建物がないので、今日みたいに天気の良い日は青空が広がってとても気持ちの良い空間です。






  




建物はなるほどシンプルで清潔感のある素敵なデザインです。

琉球石灰岩を使っていて全体的に白を基調。
大きなガラスサッシを多く配置しているので建物内部はあまり強い照明を使わなくても自然光で十分明るく感じました。

1か所、これは個室(風?)なんでしょうか?
豪雪地帯の“かまくら”を連想するような座敷もあって面白かったです。













今日PROがランチでいただいたのは「かんぱちカマ塩焼定食 @1,000円」。

まず言っておきたいのは「カマ塩焼定食」というのは偽りでした。
「カマ」だけでなく写真のように半身の「カシラ」、さらには「中オチ」も付いていてメニュータイトルは“過少”広告なんですw

「中オチ」は骨の周りにくっついたいわゆる“美味しいところ”ですし、「カシラ」には“こめかみ”や“目のまわり”の肉が漏れなく隠れていました♪

“ランチで@1,000円...”に少々抵抗もありましたが、「カマ」以外の貴重な部位まで食べられて大満足の逸品でしたよ。







PROはボリューム的にキツそうだったので避けましたが、2月までは「バター焼きフェア」もやっているようです。
@1,300円とさらにお高いのですが、前菜とかデザートまでいろいろ付いてきて、ちょっとしたコース料理のような感じ。
ちょっと自分にご褒美あげたい時なんかはランチでもぜんぜんいいんじゃないでしょうか。


他にも「魚汁定食」や「イカスミ汁定食」、「マグロ丼」等々メニューは豊富でしたよ。

魚汁をスープにした「沖縄そば」は、さらにそのスープも“濃厚”と“さっぱり”の2種類があってお値段は@890円とお手頃。
軽めに済ませたい人には沖縄ソウルフードのそばでもいいんと思います。







最後の写真はお店オリジナル(?)の「しびれ醤油」。
山椒がたっぷり入っていて“スカっとした辛味(?)”が効いた調味料です。

「カマ」や「こめかみ」の肉はけっこう脂っぽいので多く食べるとくどくなりがちですが、この「しびれ醤油」で食べると最後まで抵抗なくいただけました。



最後に今日お邪魔して感心したのはスタッフの接遇サービスがとてもよかった事。
駐車場から入口への導線が店内からよく見えるので、お客様がいらしたら必ず入口の外でお迎えしていました。
もちろんお客様がお帰りになる時もお見送りします。

なんというか、接遇マナー講座とかで習得するマニュアルの類ではなく、スタッフが皆で話し合って決めたような“手作り感”のある接遇サービスでした。

レンタカーPROで沖縄レンタカーを借りられるお客様にぜひ一度お試しいただきたいお店を見つけた気分です d(^ ^






3周年特典コラボ ホエールウォッチングがお得♪ 【体験】

2013年12月24日




今日のネタは3周年感謝祭で実施している特典コラボについて。

沖縄レンタカーPROのトップページをご覧になればお分かりの通り、只今3周年記念の感謝祭を展開中です。
レンタカーPROだけでしか予約できない『独占プラン』や、レンタカーPROでご予約いただいたお客様が手にすることができる県内観光スポット・サービスの『特典コラボ』を1年中やっちゃいます。

内容は沖縄の季節によって異なる魅力を意識しながらどんどん追加してまいりますので乞うご期待。




沖縄 ホエールウォッチング





コラボ特典第1弾は何かというと。 そう、沖縄の1年の始まりはクジラが運んでくるんです。

毎年1月1日から3月31日の3か月間。
夏から秋にかけて千島、アリューシャン列島付近、ベーリング海、アラスカ湾、カナダ、カリフォルニア沿岸を回遊しているザトウクジラが、冬から春にかけての繁殖期には、小笠原や沖縄だけでなく、ハワイ諸島、メキシコ沖合いのレビヤヒヘド諸島、メキシコやコスタリカの沿岸部にも現れるようになるんですよ。


今回コラボを引き受けてくれたシーフォックスさんは、大手旅行代理店のオプショナルツアーにも商品を提供している沖縄県内では信頼の厚いショップさん。
・固定座席完備の自社クルーザーは業界でも保有が稀で
・契約している保険補償制度も充実
・ケラマの海を熟知していてクジラ遭遇率95%
・万が一クジラに遭遇できなければ全額返金or滞在中の再チャレンジ(追加料金なし)がOK
 ...の自信満々ショップです。


せっかくこの時期に沖縄に来たんだったらぜひトライしてほしいプログラムですね。


レンタカーPROでの予約が宮古島や石垣島で、沖縄本島での滞在中は他社サイト(または旅行代理店)でのご予約でもこのプライスでご案内OKです。
こころおきなくクジラ三昧してください。





 

ドン・キホーテ 国際通り店 【観光】

2013年12月11日






今日ご紹介するのは2013年11月28日にオープンした「ドン・キホーテ 国際通り店」。

今年の夏までは「OPA(オーパ)」というファッションビル、その昔は「フェスティバル」と同じくファッションビルでしたね。
PROが大学生時代はこのフェスティバルビルに「Eilly(エイリー)」というディスコ(古っ!!)があって、週末はちょいちょい踊ってましたなぁ...(苦笑)


いつもは駐車場で困る那覇での商用なのですが、今日は近くで雑用があったので、先方にお願いしてクルマを停めさせていただいて国際通りまで遠征ですw

それでは行ってみましょうか。






道幅が狭い国際通りではさすがにこのビルは目立ちます。
近付くにつれ国内を席巻した“驚安の殿堂” の看板は迫力を増してきますねぇ。

沖映通りとのジャンクションという事もあって人の賑わいもなかなかのものでした。


メインエントランスの並びになんか良さげなドーナツ屋さんを見つけました。
その名は「はらドーナッツ」。
沖縄ではあまり耳にしないブランドですが、本土の方では有名そうな雰囲気を醸し出しています。

実際、一番スタンダードっぽいネーミングもまんまの「はらドーナッツ」をいただいてみましたが、“軽っ♪”。
ドーナツってどちらかというと甘くて重くて... というイメージを思いっきり打ち破ってくれました。

これオススメです。
ドンキにおいでの際はぜひこちらのドーナツもお試しください。

  



さて、ドーナツの後はエレベーター横の建物配置図を確認。
宜野湾店はワンフロアぶち抜きですが、こちらは地下1階から4階までを賃借りしているようですね。

基本テナントビルなのでどのような間仕切りになっているのでしょうか?




まずは、1階の雑貨? お土産系?
国際通りに多い観光客向けのお土産類が多く陳列されている感じです。
おそらく本土のドンキでは置いていないような沖縄らしさを演出したこのようなアイテムもありました。




PROの私見ですが、ドンキ = これですねw
これを見ると“ドンキに来たなぁ...” と感じます。




あと、これも沖縄らしいですね。
個人的には思い入れがあります。

何階だったかなぁ? 3階?




今の子供たちは知ってるかなぁ?
PROの少年時代はこれを持っていたらクラスの人気者だったぞ b




やはり缶チューハイのラインナップはここがナンバーワンだね♪




沖縄 レンタカーでいらっしゃる観光客には必須の情報ですね。
近隣の提携駐車場(5か所)なら一定額お買い物されたお客様には割引も対応しています。













おまけ情報。
google+で見つけたラーメン屋さんなのですが、ドンキ正面の脇道「平和通り」に新しくできたそうです。
若い頃はとんこつラーメンが大好きだったのですが、寄る年波とともに重いもんがつらくなってきた今日この頃。

このお店は“醤油とんこつ” というハイブリッドスープ。
とんこつの風味も大事にしながら、醤油のさっぱりした味わいも楽しめます。

非常にわかりづらい場所にあるので残念ながらお客さんはあまりいませんでしたw

でも“隠れた名店” になってほしいお店です b

  


メイクマン浦添本店 リニューアル 【観光】

2013年12月10日






10月31日にリニューアル移転オープンした「メイクマン浦添本店」にやっと行く事ができました。
“移転” といっても2~3件隣に移っただけなんだけどね。

旧浦添本店はオリオンビール本社と隣接する場所だったんだけど、新浦添本店は前のパチンコ屋さんの跡地になりました。
床面積も駐車場スペースも以前の店舗より格段に広くなりましたが、床面積の方は近年の「美浜店」、「ニューマン」と同じ規模という感じで、旧店舗があまりに手狭すぎた印象ですね。

ま、いずれにせよあのエリアの新しいシンボル的建物となるはずですので街を盛り上げていただきたいものです。


さて、今回お邪魔した目的はコレ ↓


といっても子犬を買いに来た訳じゃないですよw


そうそう、コレ ↓  ウチのお犬様のだんぱち(断髪)でやって来たんです♪






ペットコーナー全体も、そしてトリミングコーナーも以前より断然スペースが広くなって、アイテムの品揃えも増えていたように思います。
トリミングは受け入れキャパも大きくなったのでしょうか。トリマーのお姉ちゃんたちも人数が増えていました♪
こんな事言っちゃぁいけないかもしれませんが、トリマーの人数が増えた分、腕(スキル)がちょっと落ちる方もいらっしゃるみたい。
今回のウチのお犬様のカットはあまり上手い仕上がりではありませんでした。

まぁ、こういうのは育っていくものだと思いますし、今後の成長に期待しましょう。






こちらの写真は、正面入り口から入ってすぐの園芸コーナー。
個人的な感想ですが、品揃えは増えていないような気がするものの、旧店舗の雑然とした窮屈感がなく、ゆとりのある空間に変わったように思います。

PROはこのようなDIYセンターの利用頻度は少ない方だと思うのですが、この類のお店に足繁く通う方々は、開放感よりも品揃えが充実していた方がいいのかもしれませんが...。






続いてコチラは用具・工具の類のコーナーですかね?
ちょっと前に流行った「高圧洗浄器」のようです。

日曜大工が得意ではない人にとってDIYセンターの陳列ってとても分かりづらいのですが、新しい浦添本店のこのコーナーは人気の商品が人の導線にデモンストレーション的に配置されていて、素人でもこの界隈は何のコーナーなのかイメージしやすいかなぁ... という感想を持ちました。





もちろん、100均コーナーはありぃの...

PROが興味のあるゴルフコーナー(DIYセンターはボールが安いのだ♪)もありぃの...

ちょいと美味しそうなコーヒーを飲ませてくれそうなカフェもありました。

すぐ傍にはキッズコーナーもあり、沖縄 レンタカーのお子様連れ観光客でも休憩にはいいかもしれないなぁ... と感じさせてくれました。


基本的には観光のお客様に縁遠い施設かもしれませんが、「地元の人間が集まるところには観光客も集まる」というロジックもあるので、“観光立県” と名乗るからには間接産業の皆様にもちょっとした心配りをいただけると幸いです。m(_ _)m






より大きな地図で メイクマン浦添本店 を表示


予約システムをプチリニューアルしました d(^ ^ 【ドライブ】

2013年12月04日


早いものでもう12月になっちゃいましたね。
今年もあと1ヶ月をきっちゃいました。

“早いもので...” といえば、大晦日が終わって元旦を迎えると、実は沖縄レンタカーPROも第3期を終了いたします。
という事で2014年は3周年記念でいろいろな企画を展開していこうと思います。

お客様にとってのウキウキワクワク企画は後日リリースいたしますが、以前からブラッシュアップしたいなと考えていた利便性の向上も少し前から手掛けていたんです。
12月1日に導入開始したのでもしかしたらもうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、「検索機能」をリニューアルいたしました♪

どんな風に変わったのかというと...   沖縄レンタカーPROの「検索機能」は、
①レンタカー会社から検索
②車両タイプから検索
③出発店舗エリアから検索
④こだわりプランから検索
⑤条件を指定して検索

...の5つの検索方法がありましたが、いずれの検索方法も「プラン検索」でした。
つまり、①~⑤のアプローチに従ったプランの一覧が陳列される“だけ”だったのです。

今回のリニューアルでは一歩進んで、いずれのアプローチからでもさらに日付を指定していただくと、陳列されたプランの中で「空車満車」の状態が判るようにしました。
お客様には次のステップでプラン一覧の中から興味のあるプランの詳細ページ進んでいただくのですが、一覧の段階ですでに「満車」である事が判っていれば、満車プランの詳細を確認していただく必要はないですよね。
今までは詳細ページに入って「空車確認」をしていただいてはじめて空き状況が判ったので、お客様にはけっこう難儀をさせていたと思います。
スイマセン。長い間お待たせいたしました m(_ _)m


イメージはこんな感じです。 ↓






他社サイトでも既にこの「空車満車」の検索ができるサイトがあるのですが、もっぱらは「満車」の場合検索結果一覧に“表示させない”という手法をとっているようです。

普段はそれでもいいと思うのですが、夏休みや年末年始などのいわゆる“繁忙期”はほとんどのプランが「満車」なので、検索結果一覧にひとつもプランが表示されないというケースも散見されます。
よく見かける “只今、この条件に該当するプランは0件です。条件を変更して再度検索してください。” という表示がこの場合ですね。

沖縄レンタカーPROでは、「満車」だという事は判ったけど、この時期にはいったいどんなプランがあったんだろう? どのくらいの料金で借りられたのかな? という情報をお知りになりたいお客様もいらっしゃるのではないかと思い、「満車」のプランも検索結果一覧に並べることにいたしました。

実はこれ。日頃お世話になっているホテルの支配人さんにアドバイスされてこのスタイルにすることを決めました。
やっちー(アニキ)、ありがとーねぇ♪



さらに、検索結果一覧に陳列されたプランはひとつのプランにつき、軽自動車、小型、中・大型、ワゴン等の「車両タイプ」で分別されていますが、一口に「小型」といっても1,000ccクラスもあれば1,300ccクラスもありますので、詳細ページに進めばどの車種クラスが「空車満車」なのかも判るようにしました。


こんな感じです。 ↓






という訳で、ちょうどこの時期はなかなかご希望の日付、車種クラスが「満車」というケースが多いことかと思います。

すでに「満車」になっているプランでも、まずはお問い合わせしてみてください。
レンタカーPROではお客様のお問い合わせに対し、必ずレンタカー会社さんと交渉いたします。
“ゴメンナサイ”の回答をすることもあるかもしれませんが、もしかしたら“ポロっ” と1台出てくるかもしれませんよ。




新しくなった検索システムを是非ご活用くださいませ。

浜辺のキッチン もめんばる 【カフェ・バー】

2013年11月06日







先日、知人に勧められてご飯を食べに行った食事処。
その時は生憎早く閉店する日で引き返したのを覚えています。
今日はしっかりランチタイムに再挑戦です。


お店の名前は「浜辺のキッチン もめんばる」。読谷村のトリイステーション バックゲートのつきあたり、木綿原遺跡のすぐそばにあります。
食事施設は「BEACH WALK」という建物の一角なのですが、外人さん向けのアパートのようなウィークリーマンションのような...? 建物メインの指定駐車場には“Yナンバー”がたくさん停まっています。





トリイステーションのバックゲートのすぐ近く


木綿原遺跡が目印です




食事施設の指定駐車場にも“Yナンバー”が数台...。
外観は小奇麗というかさっぱりした趣というか、まぁいわゆる“シンプルなカフェ”といった感じです。

お洒落なカフェというのは時々PROのような武骨な男衆が入りづらい雰囲気を醸し出すのもですが、こちらは自然にアプローチを進んでしまう気軽な空気が漂っています。装飾が華美じゃないからでしょうかね?

そしてこちらもよくあるのですが、入店してしまってから雰囲気に気後れしてメニュー選びを焦ってしまう事も。
このお店のように入口に写真付きのメニューが掲示してあると心の準備もできます d(^ ^)

さて、店内はどんな感じでしょうか?







入る前にランチメニューをチェック




店内はさほど広くはないのですが、逆にスタッフの目届くちょうどいい塩梅のスペースかな?
ざっくりと肌感覚なのですが、店内:6卓24席 + テラス:3卓10席 って感じです。


お客様はPROを除いて4組。
○迷彩服の軍人女性2人組。
○一見日本人の女友達2人+幼児2人。ママ2人は沖縄アクセントの日本語ですが、子供達にはSpeak in English。
タトゥーもしているし旦那さんが米兵のアメじょ~ってとこかな?
○民間人っぽいアメリカ人女性と日本人女性の職場の同僚? 2人組。
○べたな沖縄のおばちゃん2人組。

「迷彩服の軍人女性2人組」はおタバコを召されるようでテラス席で煙をくゆらせています。
今日はお天気もいいので気持ちよさそう~♪
たぶんテラス席は喫煙OKで、店内はノースモーキングかと思われます。


先日「うみんちゅワーフ」で「牛肉オイスターソース炒め」を喰ったばかりなのに、なぜか今日も同じメニューをチョイスしてしまった。
う~ん、「イカエビチリ」にすればよかったかなぁ~...。

「牛肉オイスターソース炒め」は、サラダ、ライス、スープ、ドリンクがおかわり自由で @950円。
味付けは「うみんちゅワーフ」より濃口。
写真を見ても他のメニューも概ね濃口かと思われます。

ベースも近いし近隣には軍人・軍属がたくさん居住している模様。
客層に外人が占める割合が大きいはずなので味付けも彼らに合わせているかもしれません。





 

サラダ、ランチ、スープ、ドリンクはおかわり自由


テラス席も気持ちよさそうですよ


牛肉オイスターソース炒め @950円




テラス席側のお庭から徒歩約1分でビーチに抜けられます。食後のお散歩に最適ですね。
週末はどうなのか分かりませんが、ウィークディだと見事なまでに“だ~れも居ない海!(by 森高千里)”が愉しめるビーチです。
PROがお邪魔したこの日は外人のママ2人組とそのお子ちゃま達2人。片方のママはベイビーもいるようでキッズが海に入らないか心配のようです。

この時間帯は干潮のようで右手の奥にはキレイな“イノー”もできていました。

少し南には人が多い人気の渡具知ビーチがあるのに、ここはまるで別の島のビーチのようです。
なかなか癒される隠れた穴場ビーチですよ。マジでオススメいたします。





食後にお店のすぐそばにあるビーチをお散歩


外人さんのママ2人とお子ちゃまだけ
かなりの穴場ビーチですねぇ♪




読谷でもかなり奥まった場所ですので、まだ観光客に知られていないのかもしれません。
駐車場には沖縄レンタカーがまったく見られませんでした。

お食事は及第点、ロケーションはサイコーですのでやんばるドライブから帰る途中での休憩にグッドです。
ちょっと確認しなかったのですが、スイーツはどんな感じなのかしら?
3時茶~にもいいかも♪





うみんちゅワーフ(プレオープン) 【観光】

2013年10月29日







今日のネタは10月11日にプレオープンした「うみんちゅワーフ」。
北谷町御浜地区の北端。北谷浜川漁港に隣接する開発エリアに新しくできた施設です。


北谷町美浜のフィッシャリーナ整備事業地区に建設された商業施設で、北谷町は漁業と観光を融合した産業の拠点にしたいと考えているようです。
施設は2階建てで床面積1,627平方メートル。北谷町漁業協同組合が運営するアジアンシーフードレストラン「海華」が先行入居して既に営業を開始しています。

グランドオープンは来年4月の予定で、後々はダイビングツアーの店舗も入る予定との事。



 


まだプレオープンなので駐車場は空地っぽいw


南に向くとヒルトンホテルが建設中
奥の建物はザ・ビーチタワー沖縄




施設内に入ると中はまだガラーンとしていて正直まだ“活気”はありませんね。
足元のタイル貼り等、まだ細々(こまごま)とした施工も継続中なので工事関係者の人の方が多いかもしれません。

入って左手奥に今日のランチでお目当ての「アジアンシーフードレストラン 海華」が見えますので早速行ってみましょう。






浜川漁港の向こう側に
中部随一の巨大マンション「アルトゥーレ美浜」が...




先行営業している「アジアンシーフードレストラン 海華」。
プレオープンなので現在のサービスがスタンダードなのかは分かりませんが、ランチメニューは2種類のメインから選ぶ事ができます。
サラダ、デザート、飲み物のビュッフェが料金の中に含まれていて、お一人様1,000円(消費税込み)。

今日のPROの気分は「牛肉オイスターソース炒め」でした。




 

サラダ、デザート、ドリンクはビュッフェスタイル


今日の日替わりランチは牛肉オイスターソース炒め


アフターはコーヒーケーキ




プレオープン期間中は夜の営業をやっているのか聞きそびれてしまったのですが、このロケーションですから来年4月の本格オープン後はディナーもやるんじゃないでしょうか...。
近くには中部地区を代表する「ラグナガーデンホテル」や「ザ・ビーチタワー沖縄」というホテルもありますし、ヒルトンホテルも近く開業予定です。
アメリカンビレッジの賑わいもここまで拡がってくるでしょうね。


20年以上前にニューヨークに行ったのですが、ブルックリン橋の袂にある「サウス・シーポート・ストリート」という商業施設を観光したのを覚えています。
日本でいうと神戸・三宮の「モザイク」と似たような雰囲気で、老若男女たくさんの人間が食事やショッピング、ストリート・パフォーマンスを楽しんだりしていました。(アメリカ人はご年配の方々もイチャイチャしているからなぁ...)

このフィッシャリーナ地区もいずれはそんな街になっていく事でしょう。




いつかはNYのサウスシーポートストリートのようなスポットに♪




まだまだ整備中のエリアなので駐車場のが雑然としていますね。
残念ながら沖縄レンタカーの観光客は見られませんでした。

まぁ、じきに観光情報誌などで紹介されると思います。
地元の方は今のうちに体験しておいた方がいいかもしれませんよ。




より大きな地図で うみんちゅワーフ を表示


桜坂劇場 【観光】

2013年10月16日






先日、桜坂劇場に行ってきました。
新しくなってからも行った事はあったのですが、それでも5年くらい経ってしまっているかもしれません。
その時は映画も観ていませんし、軽く写真を撮って脱兎のごとく立去ったのを覚えています。


中頭(なかがみ:沖縄本島中部の事)の人間であるPROもこのあたりの歴史には詳しくないので、自身の勉強も含めて歴史にも触れてみましょう。

前身は1952年に開業した芝居小屋「珊瑚座」。
1953年に映画館に転身し「桜坂琉映館」と改称。
1986年11月28日「桜坂シネコン琉映」としてリニューアル。主に松竹や東映系の作品を中心に3スクリーン(スカラ座、ロキシー、キリン館)で営業していたが、2005年4月10日をもって閉館。
同年7月1日、「桜坂劇場」に改称して生まれ変わった。
主にミニシアター向きの作品を中心に放映し、映画館の他にも音楽家のライブなどの各種イベントも行っている。

***** 桜坂(那覇市) Wikipedia より抜粋 *****




国際通りからほんの少しだけ中道に入るのですが、装いの全く異なる飲み屋街が広がってます。
ちょっとアンダーグラウンド的な、ちょっと大人の香りの漂う趣のあるエリアで、30代くらいはまだハナタレ小僧でしーじゃ(兄貴分)に連れて行ってもらうところでした。

前述のとおり5年程ご無沙汰しておりましたが、近隣の開発で国際通りからのアクセスも視界の広い道になっていて開放的な感じに変わっています。(念のためですが、昼間はねw)



 


緑色の建物の1F真ん中が有名なおでん屋「悦っちゃん」




ホントに、ホントにちっちゃな小屋なんですが、大型のシネマコンプレックスでは上映していない掘り出し物的な作品や、一度は上映されたものの根強い人気のリバイバル上映が多い施設です。

リバイバルモノ目当ての中高年、掘り出し物目当ての映画マニアが多く、お子様はあまり見かけないですねぇ。

どうです? チケットカウンターもそんな雰囲気満載でしょう(笑)







映画上映だけではなくて、
○雑貨店(ふくら舎) http://panafukura.ti-da.net/
○カフェ(さんご座キッチン) http://sangoza.ti-da.net/
○ライブ http://www.sakura-zaka.com/lineup_l.html#a131013
○カルチャー教室(桜坂市民大学) http://www.sakura-zaka.com/daigaku.html

...と多彩なテナント、ライブ&イベント、カルチャー教室などが備わっており、多目的な感覚でいろいろなクラスターのお客様が足を運んでいるようです。




雑貨コーナーは“探す”というよりも“寛ぐ”感じ♪



2Fにつづく会談には沖縄の焼き物が...



今後の上映予定作品のラインナップ




映画とは関係ないのですが、ちょうどお昼時だったので館内のカフェテナントでランチしました。
お食事をしているのは映画を目的にいらした方々だけではなく、近隣のOLさんや、銀ぶらならぬ那覇ぶらしている娘さんたち(←オッサンの口調だなw)が中心のような気がします。

先程も触れましたが、施設自体が多目的の雰囲気を醸し出しているので、お食事目的だけのお客様でもまった違和感はありません。
メニューを見るとスィーツも手が込んでいる感じなので、三時茶ぁ(3時のおやつ時)もけっこう賑わっているんだろうなぁ。

ちなみにPROのオーダーは「旬野菜のチキンコルマ」。詳しくは分かりませんが(スリランカカレー)とカッコ書きがあったので、なんとなくイメージできました(苦笑)




自然光の優しいカフェコーナー



ランチメニューは月替わり3種






今回鑑賞したのは「標的の村」というドキュメンタリー。
スクリーンは小さめで落ち着いて鑑賞できましたよ。








場所をおさらい。
那覇市のメインストリート「国際通り」のほぼ中央。
「てんぶす那覇」という複合施設と「パームロイヤルNAHA」というホテルに挟まれた道を東に曲がります。
150~180mほど進むと緑に囲まれた小さな丘になっている公園を過ぎたところで右折。
桜坂劇場はすぐに見えてきます♪

近くは駐車場が見つけにくいので沖縄レンタカーのお客様にはちょっとだけ不便かもしれません。
国際通りの三越裏手にけっこう駐車場がありますので、そこに止めてから徒歩でいらしてもぜんぜん近いですよ。




波の上ビーチ・公園 【マリンスポーツ】

2013年08月29日







2013年5月にオープンした「波の上ビーチ・公園」。
台風一過の8月15日(木)に行ってきました。


那覇で唯一のビーチといえば「波の上ビーチ」!
県都那覇のうまんちゅが集う憩いのビーチ! らしいのですが、宜野湾生まれ・宜野湾育ちのPROはそこんところの寄せる想いがあまり分からないので、ちょいちょい的外れなコメントをするかもしれませんがご容赦ください。



ひと口に「波の上ビーチ」といっても波之上神宮の崖によって“若狭側(ビーチ)”と“辻側(ビーチ)”に分断されていて、二つのビーチは波之上神宮のある丘のために陸上の移動は大きく迂回しないとできない近くて遠いビーチなのです。(海を泳いだ方が早いw)


新しくオープンした「波の上ビーチ(・公園)」は辻側のビーチと、2011年に開通した「うみそらトンネル」造成のために埋め立てられた(?)分部に「ダイビング・シュノーケリングエリア」や「バーベキューエリア」、「小船溜り」が作られたエリアの事を指します。

その他、ちょっと離れてはいますが、「若狭海浜公園」もエリアには含まれているようです。






台風一過
早速「ダイビング・スノーケルエリア」にはお客様が...


入江の端でもやってますね
スノーケリングかな?




肝心のビーチ(辻側)の方は、残念ながら「うみそらトンネル」の支柱がビーチに打ち込まれちゃってちょっと泳ぐことは難しい状況。
その代わり「ダイビング・シュノーケルエリア」はかなり驚きのクオリティですよ!


ま、ストーレートに言うと人造の入り江なんですけど、海の部分は手つかずでそのまんま囲っただけなんです。
潜ってさらに驚き。水深は6mほどなんですが、那覇の50m以内の水域に見事なサンゴ礁が群生。サンゴがあるから熱帯の色とりどりの魚たちもたくさん生息しています。


今日も台風が立去った翌日なんですが、「早く通り過ぎろ~!!」と祈っていた観光客がけっこういらしてました。
「波の上ビーチ・公園」を運営するNAHAえんがん共同企業体のオリジナルプランもありますが、近隣のマリンショップさんにも共用させているみたいです。
駐車場には沖縄レンタカーだけでなくマリンショップさんの送迎バスも多く停まっていました。


「波の上ビーチ・公園」のオリジナルメニューはこちら



 

バーベキューエリアはテント数豊富♪


辻側の波之上ビーチはうみそらトンネルが架かって
ちょっと泳げる状態じゃないですね




去る8月6日(土)、7日(日)には「シーサイドサマーフェスタ」というイベントを開催して、エイサー、ストリートダンス、大道芸などのアトラクション、フリーマーケットや花火で近隣住民、ホテル宿泊客とアットホームなひと時を過ごしたそうです。

まだまだ生まれたてのスポット、生まれたてのイベントですが、地域と一緒に育てていく意気込みが感じられていい感じですね~♪


同じ施設を2回記事にする事はあまりないのですが、成長が見て取れる素材は来年以降もレポートしたいと思います。
楽しみが増えました。
 




 

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