沖縄レンタカーPROブログ

ネタ一覧

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☆絶品じーまーみ豆腐☆ 紀乃川食堂 【グルメ】

2012年12月19日






自家製のじーまーみ豆腐(ピーナッツ豆腐)がこんなに美味しいなんてっ!! Σ(◎□◎)



ちょいと芝居がかった出だしですが、大袈裟ではなく驚きの味でした。
スーパー等で市販されているモノとは比べものにならない濃厚さと弾力で、ちょっとしたツマミではなく完璧な一品のおかずと言えますね。
40年以上生きてきてじーまーみ豆腐に対する考えを改めなければいけない衝撃でした。



場所は本部町の字健堅(けんけん)。
透明度の高いビーチがある事で有名な瀬底島の本島側対岸のエリアです。

瀬底大橋の交差点から脇道に入りしばし小高い丘を登って行くのですが、田舎感たっぷりの集落の小道。
こまめに看板が出ていますので、迷子になる事はないと思いますよ。



平日とはいえランチタイムど真ん中の時間帯でしたが駐車場には車が1台。
このお店を紹介してくれた前職の後輩によると、普段は“わ” ナンバーの沖縄レンタカーが多く停まって結構混みあっていると聞いていたのですが、今日はPROがやって来たせいかみんな逃げてしまったようですw
観光客にも認知されているみたいですよ。


中に入ると4~5席のカウンターと座敷に4名掛けのテーブルが4台? ふすまの向こう側にももう1~2台ある雰囲気です。
カウンターに測量関係? の作業着を着たお兄さんが1人いるだけで、時間が止まったようなのんびりムード。
PROは連れと座敷に座り人気No.1の自家製じーまーみ豆腐と三枚肉そばをオーダーしました。


先に自家製じーまーみ豆腐が“お通し” のようなノリで出てきましたが、PROのじーまーみ豆腐に対する固定概念をぶっ飛ばす逸品であった事は前述のとおり。このネタ帳を読まれた方には本当にお試しいただきたいですね。

けっしてじーまーみ豆腐だけがウリのお店ではなく、後から続いた三枚肉そばも十分美味しかったですよ。
最近流行りのカツオ出汁のサッパリ透明スープではなく、しっかりお肉の出汁も入った力のあるスープです。しかし、そんなに重くはないちょうど良い按配で、ちょっと太めの麺のもちもちした食感ととても相性が良かったです。
三枚肉、うちなー(沖縄)カマボコも満足できるパートナーでした b





本部 健堅の丘の途中に突然現る


どうです? なかなか雰囲気ある外観でしょ?


地元感満載w


三枚肉そば @550円
 



2か月前だっけか? う~ん、3か月前かも。
前出の後輩がfacebookに投稿したネタを見て興味を持ったのですが、本部町という事もあってなかなかお邪魔する事が叶いませんでした。
この後輩。普段は飄々とした雰囲気ですが、なかなか芯はしっかりしたヤツ。
是々非々で嘘を言わないので彼が推奨するは信用できるモノが多いのでこのじーまーみ豆腐もずーっと気になっていました。


念願叶ってようやく喰らう事が出来ましたが大満足。
彼の次のオススメの一品が今から楽しみです。




 

第2回 コザAランチ選手権 【グルメ】

2012年12月04日






皆さん“Aランチ” って知ってますか?

もちろん食べ物だというのは想像できると思うのですが、どんな食べ物かを想像するのはヤマトゥンチュ(本土の人)には難しいかもしれませんね。


今では那覇エリアの食堂でも見られますが、もともとはコザを中心とした米軍基地がある地域のドライブインレストランなどで浸透している食事メニューです。

概ねA・B・Cの3種類のラインナップが一般的で、盛られている調理アイテムの多い順にA→B→C。料金も高い順にA→B→C となっています。

まぁ、だいたいAランチが、
・トンカツ
・ハンバーグ
・フライドチキン
・ベーコン(or ハム)
・目玉焼き(or 玉子焼き)

それに加えて付け合わせで、
・キャベツの千切り
・スパゲッティ     といった感じでしょうか。

B、Cとなると上記のラインナップがおよそ1品ずつ減っていきます。(※付け合せは減りませんw)


それでもって、ランチというからにはもちろんお昼のメニューとお考えになるかもしれませんが、ディナータイムに注文してもOKだし、24時間営業のお店であればそれこそ朝に喰ってもまったく問題ありません。というか作ってくれます。

したがって“Aランチ” =“A定食” と解釈するのが正解でしょうねw



「B-1グランプリ」なるイベントの人気により、日本全国のあちらこちらでB級グルメの催しが開催されていますが、ここ沖縄でも北谷町で「C-1グランプリ(CHATANの“C”)」というのがあったり、さらにこのコザらしい「Aランチ選手権」なるものが昨年から開催されています。

パクリイベントの良い悪いは置いといて、地域活性化に一役と考え、ご当地のスパイスを加えたこの「Aランチ選手権」なるものはなかなか地元色がでていて楽しいなと感じました。


当日は沖縄最大のスポーツコンテンツ「琉球ゴールデンキングス」のホーム開幕戦が隣接する体育館で行われるため、開場を待つキングスブースター(プロバスケットボ-ル「bjリーグ」ではファンの事をブースターと呼びます。)も待ち時間を利用して「Aランチ選手権」を楽しんでいました。

また、駐車場にはけっこうたくさんの“わ” ナンバーが停まっていたので沖縄レンタカーの観光客も来場していたみたいですよ。
そもそもは観光客を呼ぼうとは考えていなかったと思いますので嬉しい誤算かもしれませんね♪






持ち運びしやすい器に一工夫


PROがお邪魔した時間帯はこのお店の行列が一番でした


調理の担当は大忙し


量が量なのでさすがに1プレートしかムリですw
PROがチョイスしたのはTiTiCaCaのペルーランチ♪
 



見学しての感想ですが、もっぱらのグルメイベントが通常営業の時よりもボリュームを少なくしているので多くの店舗の料理を楽しめるのですが、“Aランチ” は品数も大事な要素なので何かを省く事ができない特性があります。
したがって1プレート食べたら2店舗目のAランチにチャレンジするのはほぼムリなので、サンプルやイメージ写真、呼び込み等、食べる前の宣伝力で決まってしまう感も。
純粋な食べ比べという点では改善の余地があるのかなぁ... と。


それともうひとつ。
このイベントで各出店店舗が提供してる料理。本当に各店の「Aランチ」なのか?

“Aランチ” とは、“Bランチ” や“Cランチ” といった連続性のある料理カテゴリーの、さらにその中のもっともグレードの高い(或いはボリュームのある)プレートのはずです。
イベントで見た各店の“Aランチ” は、普段そのお店に行ったときに付随する“Bランチ” や“Cランチ” が存在しているのか少々疑問を感じました。
どうもこのイベントのタイトルを取るためのメニュー。つまり今回のイベント用に考案されたメニュ-であったり、またはそのお店の人気ランチを“Aランチ” と称して提供しているに過ぎない印象を受けました。

言いたいのは、イベントのタイトルに反して『各店の“Aランチ” を競っているのではなく、各店の“自慢料理” を競っている』イベントになってしまっていないか? という事です。


イベントタイトルと内容の齟齬は時と場合によってあまり固執する必要はないかもしれませんが、細かい事を言えば“Aランチ” は沖縄の、特に中部地区の文化でもありますので、文化の定義を軽々に変えてしまう事はなきよう主催者にもご配慮いただけると嬉しいかな。





復活普天間 沖縄角力大会 【観光】

2012年11月27日






お犬様の散歩がてら「復活普天間 沖縄角力大会」を見学してきました。(@2012年10月28日・日曜日)


最近は県内のあちらこちらで地域の伝統行事を復活させて、活性化や地元愛の啓蒙が盛んに行われています。
近いところでは「宜野湾区の大綱引き」や「北谷うーんな(これも大綱引きの事)」、他にも八重瀬町富盛の「十五夜綱(ジュウグヤヂナ)」や沖縄市泡瀬に伝わる独特の「太鼓燈篭 (テークドゥールー) ガーエー」等々。

“わったー普天間もぬーがら伝統行事ねーんばがやー?(我らが普天間も何か伝統行事はないのかねぇ?)” と常々思っていました。


1960年代前半まで旧暦9月15日に普天満宮例祭で「奉納角力大会」が行われていたらしく、この「復活普天間 沖縄角力大会」は文字通りその復活版なのである。
普天満宮宮司の新垣委員長によると「戦後何もない時期で、当時は余興に対してすごく飢えていた気がする。特に角力を見ようと万単位の人が集まった。」そうだ。(琉球新報電子版より)


そんな訳で普天間が元の活気ある街として甦る事を期待し、このイベントが多少なりとも盛り上げればといそいそと見学にやって来たのです。





@普天間りうぼうの駐車場


安全祈願


開会式


ナマをはじめて観ましたがド迫力です


帰りに出店でちゃんこ汁とビール♪
 



見学して分かったのですが、沖縄角力というのは年間通して県内各地で催しされているらしく、ゴルフツアーのように同じ選手が何度も戦っているようです。
出場している金武のA選手、南大東のB選手、南城市のC選手等々は皆顔見知りでさしずめツアー仲間といった感じですね。

さすがに“賞金” ではなく“賞品” が提供されるだけなので、あくまでセミプロといった感じでしょうか?
(※種目や観る人によってプロの定義がハッキリしていませんのであまり深くは語りませんw)



冒頭で触れたように“地域活性化” や“地元愛啓蒙” が目的と聞いていたので、選手のほとんどが普天間んちゅではない状況は少々違和感? というか拍子抜けの感は正直ありました。

ただ、当時の奉納角力もこのように角力団体の巡業的な運営で、普天間んちゅ以外の取り組みが中心だったかもしれません。
もしそうであれば、それはそれで伝統なので特に問題はないのでしょうね。


そもそもこの沖縄角力。観てて感じたのですが素人にはかなり危険な“格闘技” です。
多様な技のそれぞれの特性や受け身を知らず、ちょいと力に自信がある... 程度で気軽に参加すると間違いなく大怪我しますね (- -;)

地元密着型のイベントではないというのが心の奥底から熱くなるにはやや無理がありますが、現状がまぁ無難な運営だと思います。ははは。


今後毎年催行されるのか? はたまた何年に1回のイベントなのかは分かりませんが、沖縄角力を中心に派生イベントを周りに散らして地元普天間んちゅが容易に参加できるものにしてほしいですね。
運営の皆様期待しております。


こてこてのローカルイベントなのでまだまだ観光客を呼べるようなシロモノではありませんが、いつの日かPROの生業である沖縄レンタカーの観光客にも楽しんでいただける催事になればと思っています。





実は... B-1グランプリに行ってきました♪ 【グルメ】

2012年11月26日






夏の第1回に続いて「沖縄ネタじゃないけれど...」シリーズ第2弾w
ちょっとワケありで大きな声では言えないのですが、10月19日~20日の1泊2日で北九州市の小倉に行ってきました。
目的は「第7回 B-1グランプリ in 北九州」。これほど沖縄に近づくのはめったにないと思い一念発起。
今回はその珍道中(?)を書いてみます。


実はご当地小倉はPROが小5~中2の多感な少年時代を過ごした第二の故郷ともいえる場所。
当時の友人もいるので、博多でのWEBセミナー+友人との飲み会+B-1グランプリで出張を仕立ててしまいましたw
ま、たまにはいいよね b


本番のB-1グランプリのネタに入る前に、サクっと関門橋散策と飲み会の写真をどうぞ。





関門橋はいつ見てもカッコイイぜ♪


関門人道トンネル約800m
無料なんでお気軽にどうぞ(自転車・原付は@20円)


前の晩は小倉の友人と一杯♪
森伊蔵うまかーっ!!


帰りの福岡空港でも森伊蔵w




前の晩の深~い飲みで奈良漬け状態でしたが、酔い覚ましに時間がかかると踏んで早目に起床。(AM07:30)
アルコールと乾燥で喉がカラカラになっているので、ミネラルウォーター500ml×2本を速攻で飲み干し、熱~いシャワー。
更に風呂上りに500mlをもう1本。ふぅ~、何とか仕事になりそうです。


今回のB-1グランプリ会場は、
・リバーサイド会場A、B
・シーサイド会場A、B   ...の計4カ所に分かれて開催。

初老のPROは体力も食欲も衰え気味につき、ご当地小倉の焼うどんがある「リバーサイド会場A」の1か所に絞って取材する事にしました。
宿泊ホテルから徒歩で約10分ほど。お天気もいいしウォーミングアップがてらのんびりと移動です♪


会場に近づくにつれどんどん人が増えていきます。
さすがに大会そのものも大会後も大きな経済効果を期待されるB-1グランプリ。
ひとつの会場だけでこの混雑ですから四会場TOTALでは相当の来場者数になるんでしょうね。
(ちなみに大会終了後の主催者発表では61万人とのこと。スゲェ。)


さて、出展の各メニューについてですが、PROのヘタなグルメレポートではおそらく伝わらないと思うのですが、いただいた3品はどれも美味しかったと申し上げておきます。(←ホントにヘタ)

念のためいただいたのは、
・小倉焼うどん
・延岡チキン南蛮
・加古川かつめし   ...の3品をいただきました。



 

リバーサイドA会場
北九州市役所と小倉城の近くです


チケットをGET

  
まずはご当地小倉の焼うどんから♪


続いて延岡のチキン南蛮
タルタルソースが独特でうまーっ!!

  
もっと食べたいけどさすがにギブアップ
最後は加古川のかつめしを食す
 



今回はインターネットの仕事をするようになって初めてのWEBセミナーがあり~の、
日本で最も人気のあるグルメイベントの見学も実現し~の、
なかなか会えない友人と美味い酒と美味い地元料理を満喫し~の でとても充実した秋の週末を過ごす事が出来ました。

英気も養って新たな仕事意欲も満々です。


九州は沖縄と違って公共交通機関が発達しているので、旅行シーンにおけるレンタカーのシェアは沖縄ほどではありません。
JR九州さんのツアー等は九州の著名観光スポットを効率よく制覇するアイディアプランが満載です。
したがって、レンタカーで新しいヒントを得る事はありませんでしたが、蓄えた英気とJR九州さんの発想を沖縄レンタカーPROにアレンジしながら取り入れていきたいと思います。


また機会があれば九州行きたいなぁ。






より大きな地図で B-1グランプリin北九州会場地図 を表示




 

那覇空港 LCC専用ターミナル 【観光】

2012年11月04日






10月18日にサービス開始となった、今、話題の!! 那覇空港LCC専用ターミナルに行ってきました。

いやぁ、やっぱり直接現場に行ってみないと分かんない事っていっぱいあるんですねぇ。
沖縄でレンタカーを商売にしていてこのLCC専用ターミナルを軽くやり過ごしていたら大変な事になるところでした。
これまでの国内線ターミナルとはまったく異なる流れになりますので今日のネタ帳で大事なところを押さえておきましょう。



■まず、LCC専用ターミナルというのはが何処にあるのか?
那覇空港というのは、南から「国内線ターミナル」、「(現)国際線ターミナル」、建設中の「(新)国際線ターミナル」の建物が順に並んでいますが、もうひとつ北に「貨物ターミナル」という建物が続いています。
LCC専用ターミナルは、この貨物ターミナルのANA管轄部分に簡易的に設置されています。


左の建物がLCC専用ターミナル
一見して分かんないですよねぇ


■LCC専用ターミナルにはどうやって移動するのか?
LCC専用ターミナルは貨物ターミナルの中にあるという性格上、関係者以外の入域が厳しく制限されています。
どうして貨物ターミナルが制限されるのか難しい事はPROもあまり詳しくないのですが、おそらく国際貨物も多くハンドリングしているので、税関を通っていない貨物がある、即ち日本ではないオフショア的な位置付けになっているのかもしれません。


貨物エリアに入域する時は厳重なチェックがあります


現時点でLCC専用ターミナルに移動する方法は、
・国内線ターミナルとの区間をピストンしているシャトルバス
・指定レンタカー会社の送迎バス     のみで、自家用車も路線バスもタクシーも入域する事が出来ません。(もちろん徒歩でもダメですw)



国内線ターミナル④番バス乗り場から出発


■指定レンタカー会社は? 指定外のレンタカー会社との違いは?
指定以外のレンタカー会社をご利用(ご予約)のお客様は、
(1)シャトルバスで国内線ターミナルに移動
(2)それからレンタカー会社の送迎バスでレンタカー営業所に移動     という乗換えが必要となります。

もちろん、返却時も、
(1)レンタカー営業所で返却後、送迎バスで国内線ターミナルへ移動
(2)それからシャトルバスでLCC専用ターミナルに移動     となります。

ちなみに、沖縄レンタカーPROの提携レンタカー会社では、
◎トヨタレンタカー
◎ニッポンレンタカー
     の2社が指定レンタカー会社になっていますので、この2社のご利用(ご予約)のお客様は、LCC専用ターミナルから直接レンタカー営業所に移動する事が出来ます♪ これは相当便利です!)

 
指定レンタカーのご利用が便利です♪


■国内線ターミナル⇔LCC専用ターミナル 間のシャトルバス
これがまた曲者なんです。
シャトルバスは国内線ターミナルの1階建物の外にある④番バス乗り場から出発します。
案内には、“搭乗手続きの30分前から10分おきに運行いたします。” と書いてあります。
素人(と言っては誤解があるかもしれませんが...)から見ると“じゃぁ、それはいつなんだ?” といったところでしょうか。

現在LCC専用ターミナルを利用している航空会社は「ピーチ・アビエーション(以下ピーチ)」と「エアアジア・ジャパン(以下エアアジア)」の2社なんですが、基本的に出発時間の2時間前からの搭乗手続き開始となっています。
という事は、19:30出発予定のエアアジア便は、マイナス2時間のさらにマイナス30分で17:00にならないとシャトルバスが動きません。

 
左からエアアジア、ピーチの搭乗手続きカウンター
 
要チェックです


さらに懸念されるのが飛行機の遅延。

ご存じのとおりLCC航空会社というのは、少ない機材を短い駐機時間をやりくりして安価な航空運賃を提供しています。
那覇空港にやってくる機材の到着が遅れると、代替機もありませんし、出発準備を猛ダッシュして調整する時間のバッファーもありませんから間違いなく那覇発便も出発遅れとなります。
すると準じて搭乗手続き開始時間も遅れ、ひいてはシャトルバスの運行も遅れますのでなかなかシャトルバスが現れないという状況が推察されます。

国内線ターミナルでLCC専用ターミナルの遅延情報がどれくらい積極的に案内されるかも不安が残ります。
お客様の側にも“一に確認、二に確認、三も四も五も確認!” というくらいの心構えが必要。
少々鬱陶しがられても「総合案内」のお姉ちゃんにこまめに運航状況などを確認しましょう。



 
35COFFEEも出店してますよ♪




PROがお邪魔したのはサービス開始から約半月程度経った頃。
まだまだ便数も利用客もそれほど多くはなく、ターミナルの運用も比較的のんびりとこなされていました。

しかし、この後は「ジェットスター・ジャパン(以下ジェットスター)」も沖縄路線を運航しますし、既存のエアアジア、ピーチも便数を増やしていくでしょう。場合によってはスカイマークもこのターミナルを利用する事になるかもしれません。

いまや沖縄レンタカーは沖縄観光に欠かせない交通機関ですので、LCC専用ターミナルに到着するお客様もほぼ間違いなくレンタカーをご利用になるはずです。

お客様が増えてきた時、指定以外のレンタカー会社に予約したお客様をいかに円滑に誘導するか?
これを誤ると到着早々ストレスを与え、沖縄観光に悪いイメージをもって帰られる事になりかねないので、我々も細心の準備をもって迎え入れたいと思います。


いやぁ、早々に見学してホントに良かった。




 

より大きな地図で 那覇空港LCC専用ターミナル を表示




 

ニッポンレンタカー 那覇空港前バンヤン営業所 【ニッポンレンタカー】

2012年10月31日






那覇空港から送迎車で約5分!
大きなガジュマルの建物の目印がすぐに見つかるはずです♪


沖縄本島内で1~2位を争う保有台数のレンタカー会社。
いつお邪魔してもお客様もいっぱい、スタンバイしているクルマもいっぱい。

こちらの那覇空港前バンヤン営業所は那覇空港の最寄店という事もあって、一番発着が多い営業所。
だけど出発棟と返却棟を分けて運用しているので混雑を半分に解消してお客様のストレスを取り除いています。


ニッポンレンタカーの特徴は、国内大手ブランドですが自動車メーカー系ではないので各メーカーの人気車種をまんべんなく取り揃えているという事。
トヨタファン、日産ファン、マツダファン 等、いろいろなメーカーファンのご要望にお応えできるのです。

特に注目したいのはホンダ車両のラインナップ。
沖縄にはホンダ系のレンタカー事業が進出していないので、ホンダ車を取り扱うレンタカー会社がごくわずか。
全国的にもけっこうファンが多いメーカーですが、沖縄のレンタカー界ではなかなか調達しにくいのが現状です。

そんな中でもニッポンレンタカーは特にラインナップが充実していて、コンパクトクラスのフィットやミドルクラスのエアウェイブ、ワゴンタイプのステップワゴン等を多く保有しています。


機能性、ファッション性に優れたホンダ車で、沖縄ツアーのドライブシーンをお楽しみください。



【住所】〒900-0026 沖縄県那覇市奥武山町46
【TEL】098-859-7878

【アクセス】那覇空港より送迎車で約5分
【営業時間】08:00~20:00
【定休日】年中無休
【ホテル送迎】なし




のほほん少人数制? ふてんままつり 【観光】

2012年10月29日






10月7日(日)に「ふてんままつり」を見学してきました。今年で第4回を数えるそうです。
わったーしま(地元)普天間を元気にしようと頑張っているようですが、毎度毎度告知が薄く浸透していないのは大目にみましょう (- -#)


お犬様を散歩させながらのまったり見学。約15分ほど歩いて「普天満山神宮寺」に到着しました。
小さな子供達が駆け回り、大人はテーブルに陣取りゆったり寛いでいます。

PROが子供の頃、決してお寺で遊ぶような事はなかったのですが、外で子供が遊ぶ姿を見なくなった現代では、こうやって走り回るのを見ているだけでもなにかホッとします。
大人としては出来れば経済的に元気になる施策を打ちたいところですが、子供達が地元に愛着を持つだけでもこのようなイベントを催す意義はあるのではないでしょうか。


PROが到着したタイミングはお昼を少し過ぎた頃でした。
ちょうど本堂では紙芝居が読まれており、子供達の笑い声やキャ~という悲鳴が聞こえます。
ほどほどのジョークとほどほどのスリルが混じったお話だったのかな?
境内のテーブルでは食事や談笑している大人達もキッズの元気に遊ぶ姿を見て目を細めていました。


PROもお昼御飯がまだだったので食べ物の出店を物色。
宜野湾市に構える店舗が7~8ヵ所並んでいましたが、PROの心をわしづかみにしたのはワイン屋さん。
おいおい...。昼間っから酒かよ... (^ ^;)

キリリと冷えた白ワインと別のお店で自家製パンを調達して人目を気にせずグビグビっとなw

あぁ... なんたる幸せ♪
お犬様にもパンをシェアしてあげて、一人と一匹は10月とはいえまだまだ暑い沖縄の昼下がりを愉しんだのである。





本堂で徳のある? 紙芝居


ジャカランダ・ブルー(宜野湾市長田)の洋菓子


宗像堂(宜野湾市嘉数)の手作りパン、いい匂い


その他宜野湾市内の美味処が多数
割烹笹屋(宜野湾市普天間)とあかまやー食堂(宜野湾市普天間)


宗像堂のパンと目福口福(宜野湾市普天間)のワイン
昼間っからいいあんべぇ♪
 



この「ふてんままつり」。
ローカル色の強いまだまだ地味~なイベントですので、観光客の皆様にお楽しみいただくにはまったく実力不足。
PROの商売である沖縄レンタカーに結び付けようとしてもなかなか難しいw

まぁ、今回のネタ帳はちょっと仕事を離れてPROの地元愛を再確認する企画だったという事でご容赦ください。


近々、類似企画で「復活普天間!沖縄角力」もご紹介いたしますのでご期待ください。




勝連城跡 【観光】

2012年10月15日






けっこう長い間ネタ帳更新できませんでした。9月19日からなので約1ヶ月触っていなかったのか...(反省)
ちょうど年末年始商戦のプランも含めて入れ替えの時期なので、プラン打ち合わせ → 原稿起こし → 校正 → 画像イメージ作成 → デザイナー依頼 → データベース登録 という果てしなきルーティンとの格闘中。なかなかネタ帳を更新できなくてスイマセンでした。

まだプラン入れ替えは終わってはいませんが、がんばってネタ帳の更新頻度も多くしていきたいと思います。



さて、今回紹介するネタですが、先日の大きい台風と“超” 大きい台風の合間にお邪魔した「勝連城跡」についてです。

勝連城をザックリとお話すると、
1.15世紀中頃の勝連按司阿麻和利が最後の城主。
2.阿麻和利は第1尚氏王統 第6代国王尚泰久の娘婿。
3.阿麻和利は中城城主護佐丸を討伐。
4.勢いにのって王府首里を攻めるも大敗。勝連城も廃城となる。
 ...ってな感じでしょうか。


PROがお邪魔したのは平日で沖縄レンタカーの観光客も少なめ。
先の台風は通過し陽も差す良いお天気でしたが、次の台風ですでに風が強くなり始めていました。


天気が大崩れする前にある程度写真を撮っておこうと少し早目のピッチで登城開始。
今までに、・今帰仁城跡、・座喜味城跡、・中城城跡と、すべての世界遺産城跡を体験しましたが、ハッキリ言ってこの勝連城跡が一番坂の勾配がキツイです。
今帰仁城跡の石階段は長いけれど足元も整備されているので安定感がありますね。


ちょいちょい写真を撮りながら、そして時おり観光客のシャッター押しもお手伝いしながら頂上に到着。
南に泡瀬干潟の埋め立てで世間をお騒がせ中の中城湾(“ちゅうじょうわん” と読む)や、北には金武湾(“きんわん” と読む)と勝連半島から延びるハナリ四島(浜比嘉島、平安座島、宮城島、伊計島)を望む事ができます。
※厳密には伊計島は隠れて見えませんけどねw





城跡の麓にある勝連城のうんちく


城跡頂上からの眺望
中央に海中道路、右手に浜比嘉島、左手に平安座島


なかなか美しい城跡デス♪


柱の土台がキレイに並んでいます
 



風がどんどん強くなってきました。
PRO以外の見学客がそそくさと城跡を降りて行きます。
お天気は良いのでせっかくなので暫し一人無言の時間を楽しみました。


ふと手持無沙汰になった時は、軽いtweet とfacebookに写真投稿を。
なーんかPROもけっこう暗いねw




北谷で本格会席♪ 旬肴 ひとしずく 【グルメ】

2012年09月19日






今日は嫁さんが有給休暇。毎度のことながら彼女は自営業のPROのスケジュールなどやりくりはどうにでもなると誤解している(?)
年末年始以降のプラン企画で俄かに忙しいPROだが、早速「美味しい和食のお店を見つけたからランチしに行こう♪」とノーテンキにはしゃいでいる。
ここでむげに断ってご機嫌を損ねるとかえって煩わしいので文句のひとつも言わずいざランチタイムへ。


やって来たのは北谷町のハンビーエリア。ひと昔前にフリーマーケットで賑った海沿いの通りと国道58号線の間にある閑かな住宅街にこのお店はあります。
戸建て住宅にしろ商業施設にしろ近隣に目立つ高い建物はサンエーハンビータウンくらい。国道58号線の車の往来の音は少しうるさい感じもしますが、美浜とは違って落ち着いた雰囲気です。


嫁情報によると席数が多くはないので平日のランチタイムでも座れない事があるとか。念のため予約をしておきました。
案の定、12時ちょっと前に着いたのですが既に席は埋まり気味。我々は2人だったのでカウンターに案内されました。

嫁さんはどうかわかりませんが、個人的には板前さんの手が見えるカウンターはあまり嫌いではありません。
繊細な料理がどんな手順で装われていくのか見ていて楽しいものです。


メニューはふたりとも今月の会席「長月ランチ」をオーダー。
さて、ここからはお待ちかねのお料理写真ご紹介していきましょう。




木目調の落ち着いた店内
器も趣きのあるものが多く揃っていました


前菜 生湯葉ポンズ・巨峰の白和え・真鯛の昆布〆まり寿司


椀 茶わん蒸し


強肴 里芋饅頭きのこ餡かけ


揚物 天ぷら三種


ご飯 秋鮭炊き込みごはん


デザート さんぴん茶のゼリーよせ


またのご来店をお待ちしております♪




会席ランチが@1,500円はお手頃価格ですが、基本的にコンパクトサイズ。
しかし、ゆっくりとしたタイミングでじっくり時間をかけて楽しむのでちょうどいい按配の満腹感になりました。


個人的に気に入ったのは「里芋饅頭きのこ餡かけ」と「秋鮭炊き込みごはん」。

「里芋饅頭きのこ餡かけ」はモチモチ感たっぷりの里芋饅頭に少し濃いめの出汁にキノコの歯応えが絶妙に絡み合って上品、且つしっかりとしたなかなかの逸品でした。
「秋鮭炊き込みごはん」は人数分の大きさのお釜でお客様毎に炊き込む丁寧な仕事。ブレンドなのかちょっとだけもっちりした食感のお米で“おこわ” をイメージさせるご飯でした。少しだけ塩気の利いた薄味の鮭の香りがとても美味しかったです。


観光客は地元で美味しい和食をいつも召し上がっていると思うので“沖縄で会席?” と思われるかもしれませんが、滞在期間中ステーキハウスと沖縄料理だけでは少し飽きてしまったら是非お試しいただきたいお店です。
泡盛や日本酒、そしてワインも取り揃え、ビバレッジも充実しているので満足度は非常に高いと思います。

お店の席数には十分の駐車場台数を確保していますので沖縄レンタカーも大歓迎ですよ。


このネタの冒頭では嫁さんの悪口満載でしたが、結果とても良いお店を紹介いただいて感謝、感謝です。





とっても便利! 二見杉田トンネル♪ 【ゴルフ】

2012年09月03日






何年ぶりでしょう。もう4~5年このあたりとおっていませんでした。
名護市の二見から東海岸の大浦湾に向かうくねくねとした山間部の道。斜面の補強などでいつもどこかしら工事をしていたのですが、このうっとおしい道をすっとばしてバイパス道路が完成していました。


トンネルの名称は「二見杉田トンネル」。
ざっくりと肌感覚ですが約10~15分、いや前述の工事による片側交互通行のロスも考えると約20~25分は時間的にショートカットしているような気がします。

たぶんこれも北部振興予算(防衛相予算)なのかなぁ...?


名護市というのは結構面積が大きく、沖縄本島ではめずらしく東の太平洋と西の東シナ海の両方に接している自治体です。
(*国頭村、名護市、うるま市、糸満市 の4市村だけじゃないでしょうか。たぶん...。)
この中で国頭村と名護市は東西を分断するかの如く真ん中にやんばるの山々が横たわっているので、同じ自治体とはいえ東西の往来がなかなか難儀なんです。

人の行き来に不便だったの、ビジネスはもちろん、行政サービスや学校の校区編成にもいろいろと支障があったとか。
この「二見杉田トンネル」ひとつの開通をもってすべてが解決するわけではありませんが、“千里の道も一歩から”。地域の住民にとっては待ちに待ったバイパス道の開通だったと思います。


このバイパスの東側の大浦地区には、「わんさか大浦パーク」という二見以北10区の区民による自主運営の施設があり、地産品の販売から食事施設、カヤックアクティビティを体験できます。

前述のとおり交通の便があまりよくなかったので、非常に魅力的な観光スポットにもかかわらず集客に苦労していたようです。
このバイパスの完成はそんな地域の活力回復にも役立つといいなぁと思います。





バイパスを抜けて大浦湾を望む


大浦側からトンネルを見上げるとこんな感じ


右の岬の先がキャンプ・シュワブ
普天間基地の移設先は中央の小島二つを埋め立てて造られる予定です
 



で、今日は何をしに来たかというとコレ ↓





絶景でしょ♪ カヌチャゴルフコース!



年に3~4回ほど実施される沖縄レンタカー業界の懇親ゴルフコンペ。
ライバル会社、フレンドシップの深い会社がこの日だけは仕事抜きでスポーツ?(夏の沖縄のゴルフは格闘技かもw)に勤しみます。


お天気もコースも最高なのにPROのスコアだけが台風並み。
特訓ぢゃ! 特訓ぢゃ! もひとつおまけに特訓ぢゃ!






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