沖縄レンタカーPROブログ

「観光」のネタ一覧

全42件中 (31件 ~ 40件を表示中)

沖縄ネタじゃないけれど-(3) 【観光】

2012年08月08日




最終日は大阪ですが2日目の夜から...。
小6の娘のリクエストで美味しいお好み焼きを求めて梅田探訪です。

JRのガード下にある大衆店に入ったのですが、結果的には大満足。
ある関西出身の知人がおっしゃってたのですが、“よほどの事がない限り、大阪ではマズイもんに出くわす方が珍しいわ” 。
なるほど。



 
ビールとお好み焼きってサイコーの組み合わせですな♪



お隣でチューハイをガンガン呷っているアラサーのお姉ちゃんたちに触発されてPROもビールがすすむ、すすむ♪
その日は大変気持ちよく酩酊し、早々に眠っちゃいました。


さぁ、いよいよ最終日。
お酒が残った頭と身体を奮い立たせ、いざ蒸し暑い大阪の街に。
予定は、おのぼりさんの定番 ・大阪城、・道頓堀、そして女子達の最大の目的地である1年前にできたJR大阪駅の商業施設でショッピングとなっております。




  
現在の大阪城は徳川によって再築されたそうですが、それにしても美しいお城です。
天守閣からの眺めもサイコーでした。
蛇足ですが外国人観光客の多い事。ほとんどが中国人でしたが日中友好の懸け橋になっていますb




定番のグリコの広告看板。
ひっかけ橋のちょい下のアングルからパチリ♪



おぉっ! こんなところにPROが尊敬するたむけんさんが!!
このお方、焼肉屋さんにしてはけっこうオモシロイんですよねぇ。




さいなら、三都。
またいつか来んでぇ♪





とまぁ、こんな感じで2泊3日の関西の旅が無事終わりました。
実はPRO。最初の就職の配属先が神戸だったので関西は結構思い出深い地。
遠距離恋愛していた今の嫁さんも年1くらいで遊びに来ていたので気に入ってる土地です。
歳をとって子供達も独り立ちし、二人きりになったらゆっくり遊びに来たいと思います。


さてさて、沖縄レンタカーPROといいながら完全に沖縄ネタから離れていましたが、たまにはいいでしょう。
また次回からはしっかり沖縄の情報を発信していきますのでご期待ください。








より大きな地図で 大阪散策 を表示

沖縄ネタじゃないけれど-(2) 【観光】

2012年08月02日




2日目は京都です。
社寺仏閣が大好きな高2の長男坊のリクエストに全面協力。
小6の娘と嫁さんにとっては忍耐の1日になるでしょうw(PROも高校生の時にはさすがにまったく興味ありませんでしたねぇ)

長男が関西の大学を志望している理由の一つに、関西には社寺仏閣が多い事がすくなからず関係あるでしょうね。




 
伏見稲荷大社からスタート
華やかで美しいお社です
外国人観光客もいっぱい(驚)




有名(だそうだw)な「千本鳥居」
なんとも美しく、そして霊験を感じる参道でした




ランチは錦市場にお邪魔しました
人がいっぱいで進むのも大変(泣)
心が折れたので場外の食堂でおばんざいを食すw



上賀茂神社だったかな? それとも下鴨神社?
両方行ったのですがどっちがどっちか分かりません(恥)
とにかくウチの長男のリクエストです



  
定番の金閣寺(鹿苑寺)
右の写真は敷地内の喫茶スペース いい感じ b




龍安寺の石庭
PROは修学旅行に行かなかったので初めて観ました
一日中でも居られそう♪




これ(つくばいと云うらしい)は黄門様からの寄進物だそうです
いとおかし





3日目の最終日は太閤様の頃からの商都 大阪を歩きます。
今回も沖縄のレンタカーにはまったく触れず。職務放棄か?w








より大きな地図で 京都散策 を表示



 

沖縄ネタじゃないけれど-(1) 【観光】

2012年07月25日




先日、数年ぶりに家族旅行に行きました。
早いもので上のお兄ちゃんももう高校2年生。
最近ではすっかり親を遠ざけるようになり、もしかしたら家族4人での旅行はこれが最後になるかもw


日頃、沖縄の観光ネタを努めて紹介しているこのネタ帳ですが、
今日から3回ほどイレギュラーで関西三都物語を写真中心にご案内いたします。

しばらくお付き合いください。




 
初日は神戸から
関西空港からJRを経由してお昼頃到着。
最初のランチは中華街南京町でいろいろつまみ喰い♪




まだまだ全然合格ラインに足りませんが...
お兄ちゃんの志望する大学のキャンパスを見学しました。
マジで素晴らしい環境です b



  
トアロードのアンティークショップのようなカフェ。
僕はカフェ・オレだけでしたが、他3人は上品なタルトを愉しんでました b



JR神戸駅が東海道本線と山陽本線の分岐点って知ってました?
晩ごはんをハーバーランドでいただこうと神戸駅で降りた時にパチリ!!
まだ明るいですねぇ。




神戸名物? スジこん丼セット。
ちょっと分かりづらいのですがキザミ海苔の下には牛スジとこんにゃくの煮込みが敷き詰められています。
こりゃ旨い b




モザイクから見たポートタワーとホテルオークラ。
右端のメリケンパークオリエンタルホテルはPROも豪華ですねぇ♪




今回、我が家が神戸でお世話になった「ホテル トア・ロード」。
英国調のクラッシックな趣です。
客室が多くないので落ち着いていますし、スタッフの気配りも行き届いています。
繁華街(三宮センター街など)にも近くてオススメですよ b





次回は2日目の京都散策をご紹介いたします。
沖縄のレンタカーサイトなのにまったく話題が逸れてしまっていますがちょいと息抜きという事でご容赦くださいね。











 

色めきたつ嫁はん♪ DFSギャラリア沖縄 【観光】

2012年07月08日






来週から家族でプライベート旅行に行きます。
ちょうど1週間前の今日、嫁はんが「DFSギャラリアに連れていってほしいの♪」とおねだりしています。
“はは~ん、免税品を買い漁るつもりやなw” 。


そうなんです。観光客用のこの免税品店。
沖縄→本土 区間の航空券を持つ人だけがお買い物できるシステムなので、うちな~んちゅは本土に行く時にお買い物をする事が可能なんです。
2~3年に一度の家族旅行なんですが、ウチに嫁はん、ここぞとばかりにコスメ系アイテムを大人買いします。
しかも会社の同僚の分まで事前に注文を受けて買いまくります(怖)

“飛行機の情報をメモで渡すので自分で行って来いよ!” と言っても荷物持ちと運転手が必要らしく、同伴を強要されます。
どんだけ買うねんっ!


まぁしかし、PROも約3年ほどこの施設はご無沙汰しているので、ブランドのラインナップも変わっていると聞いているし、見学がてらお供する事にしました。
そろそろお洒落にも興味がある小6の娘もワクワク顔で着いてきました。最近は親と一緒に行動するのを嫌がるくせに。


車で約30分ほどの道のり。PROの住む宜野湾からいざ那覇へ向かいました。




ファッションコートはシャンパンバーで一休みも♪
 
 
DFSギャラリア沖縄の目玉ブランド ルイ・ヴィトン


嫁はんの滞在時間が一番長かったロクシタン


あら、イイ男♪




観光客の利便性を考慮して作られた「レンタカーデポ」も併設する施設なので、駐車場スペースには事欠きません。
駐車場内には大量の沖縄レンタカーが。実際にお客様がご利用中のものもあれば、ご利用前/返却後の待機車両もたくさん停まっています。
PROの愛車もここに停めて、テラス側の入口から入館しました。


テラス側から入ると最初に現れるのはカジュアル系のファッションコート。この後に続くフォーマル系のファッションコートよりは予算的には少しお安め。
個人的には好きなブランドの「ラルフ・ローレン」がありますが、最近少々デザインが派手になっているような気がします。
また、もちろんブランドの価値もあるのでしょうが、特にスーツなどは品質とお値段が見合ってないような気がしてこのところ疎遠になっていますね。


続くフォーマル系のファッションコートには、この施設の目玉ブランド「ルイ・ヴィトン」があります。
それ以外の「サルバトーレ・フェラガモ」や「コーチ」等、沖縄ではこれまであまり触れる機会がなかったブランドが続くので、さすがの嫁はんも立ち止まって物欲しげな感じもありましたが、ブルルっと我に返って立ち去って行きましたw

端の方にはジュエリー・アクセサリーのコーナーもあり、「ティファニー」が出店していました。
私が気付かなかっただけなのか、3年前には見落としてしまったのかもしれませんね。
ちょいと覗くと気になる指輪が...。

実はPRO。3年ほど前に結婚指輪の失くしているので少々嫁はんに申し訳ない感を背負って日々を送っております。
「ティファニー」なのでハナっから手が届かないと思っていたのですが、デザインに拘らなければ何とかお小遣いで買えそうな指輪を見つけちゃいました。
今回は見送りましたが、近日中に買っちゃおうかなぁ... と思案中です。


さて、いよいよ嫁はんお目当てのコスメコート。
口紅、マニキュア等々、小物で数を稼げるアイテムを早速漁ってますよぉ。
そろそろ、小6の娘も飽きてきましたが、嫁はんの物色はまだまだ終わる気配を見せません。
PROと娘は上階の「フードコロシアム」でティータイムする事にし、嫁はんはラストの「ロクシタン」に戦いを挑みに行きましたw



娘との喫茶も落ち着いて、嫁はんもひとしきり狙っていたものはすべてゲットしたようです。
非常に充実した表情でゴキゲン、ゴキゲン。
PROも3年ぶりだったのですが、しっかり変わったところを押さえる事が出来て良い見学の機会になりました。


これから、大陸、香港、台湾、ロシア等、多くの外国人インバウンド客も増えていくことが予想されますので、レンタカーで商売する者としてはこの施設の情報アップロードはマネにやらないとマズイでしょうね。
結果的には嫁はんに感謝の1日だったかな?




行ってきました! サンエー宜野湾コンベンションシティ 【観光】

2012年07月06日






2012年7月5日。わった~しま(オラが街)宜野湾市に大型ショッピングセンター「サンエー宜野湾コンベンションシティ」がグランドオープンしました。

沖縄県内で大型ショッピングセンターといえば、このサンエーとイオン(旧ジャスコ)の2社が競う形になっていますが、ここ数年は、
・サンエーハンビータウン(1990年) ※2012年リニューアル
・サンエー具志川メインシティ(1999年)
・サンエー那覇メインプレイス(2002年)
・サンエー西原シティ(2003年)
・サンエー経塚シティ(2008年)
・サンエー宜野湾コンベンションシティ(2012年)
 ...とサンエーの方が大型GMS(総合スーパー)の出店が続き、攻勢をかけております。


特にこの「宜野湾コンベンションシティ」については、1㎞ほどの場所に本社と「大山シティ」という中規模店が近接しており、同社で同じ商圏を競合しかねない状況にも関わらずのGMS出店となりました。


実はこのエリア。
宜野湾市が25~30年ほど前からリゾートホテルや大型免税店等の開発を計画しながら、開発業者を選定しては頓挫、業者を変更しては頓挫を繰り返す、市の企画力と実行力の失敗の象徴のような場所。
当市に本社を置くサンエーさんが“義” により有休用地を活用すべく立ち上がったという経緯なんです。
※それでも、2年前に市商工会の端くれ各位と盃を酌み交わした際、“オレはあそこにはサンエーみたいな地元ターゲットの施設じゃなくて(観光)外貨を落とせる施設にしたかったんだよね~” なんて雑言が発せられたのでちょいと講釈して凹ましたのを憶えていますw


そんなこんなもありまして今日を迎えたのですが、レンタカーを生業にするPROとして、あの端くれ共が望む観光のポテンシャルを確認しにやってまいりました。
今日のネタはそのレポートって感じかな。




サンエーの人気テナント「大阪王将」
 
 
フードコートは全床面積のワリに小さめ


ファッションテナントは那覇メインシティよりジョートーb


沖縄初上陸の東急ハンズ♪




4枚連続の1枚目は沖縄県内ではサンエーさんでしか展開していない「大阪王将」。
4年ほど前に「具志川メインシティ」に出店後、「西原シティ」、「北谷はまがわ店」に続く県内4店舗目になります♪

その他、和風亭、ジョイフル、珈琲館、サーティーワンアイスクリーム、ミスタードーナッツ等の飲食テナントも豊富。
個人的にはフードコートが全体の床面積のワリに小さいかなぁ... という感想です。


生活カテゴリーではダイソー、宮脇書店、マツモトキヨシ。
雑貨やファッション、アクセサリーは「那覇メインプレイス」よりもお洒落っぽいブランドが入っている感じでしたよ。(※PROはそのへんが疎いのであまり自信はありませんが...)


今回の目玉はやはり沖縄初上陸の東急ハンズ。
東急不動産の関連企業で、いわゆる「ホームセンター」の1つに挙げられる業態チェーン。しかし、ホームセンターというにはオシャレすぎ! 通常のホームセンターとは異なる都会のセンスで展開し、大型の商品は控えて雑貨店に近い細かな品揃えを特徴としているんです。
親元を離れ上京したばかりの若者から、あらたに結婚生活をスタートさせるファッショナブルな夫婦までが身の回りの物を揃えるという人気の“ヒント・マーケット(同社キャッチコピー)” だ。


さて、PROがみる観光のポテンシャル。
個人的にはこの東急ハンズだけで中国、香港、台湾観光客を誘客できると思います。

現在、大半を占める首都圏を中心とした国内本土からの観光客にとっては、地元にあるコンテンツなので珍しくはないでしょうし、また地元のそれよりも品揃えは少ないはずです。(流通面での推測ですが...)

一方、今後劇的に増えていくであろう中国系、そしてそれに続くロシアマーケットのお客様にとっては非常に訴求力を持つでしょう。
願わくば、もっと家電スペースの充実があればさらに良いのですが、玉突き、継ぎ足し等でグレードアップする事は可能だと思いますので現時点ではまだ楽観的にみています。


1年以内にはインバウンド用の観光コースに間違いなく組み込まれると予想しているのですが、観光業界の皆さんはどのようにお考えでしょうか?

香港、台湾のお客様については既にレンタカーをご利用が進んできていますので、沖縄レンタカーPROでもこの商圏で少し仕掛けを作っていく必要を強く感じました。


夏商戦が終わったら企画会議だなこりゃw





 

1年ぶりの訪問~ ぎのわんゆいマルシェ 【観光】

2012年07月02日






続々と増えている「ファーマーズマーケット」。
沖縄県内にも、
・ファーマーズマーケットやんばる はい菜!やんばる市場
・読谷ゆんた市場
・中部ファーマーズマーケット ちゃんぷる~市場
・宜野湾はごろも市場
・ファーマーズマーケットいとまん うまんちゅ市場
・ファーマーズマーケット宮古 あたらす市場
・やえやま ゆらてぃく市場
・JAおきなわ食菜館 とよさき菜々色畑   ...とあります。


わった~しま(我が街)宜野湾は総称「ぎのわんゆいマルシェ」と呼ばれ、農産物直売所「はごろも市場」がJA、鮮魚コーナーが浦添宜野湾漁業協同組合の担当となっています。


2011年の4月26日のオープンで只今1年と2ヶ月っちゅうところかな。
オープンの日にはお邪魔して写真をいっぱい撮りましたが、盛大なセレモニーとたくさんの人で賑っていました。

ただ、当時から少し気になっていた部分も。
というのも、偶然に遭った中学時代の友人。彼は現在観光物産の卸の仕事をしていて早速このゆいマルシェに売り込みにやってきてきたのだ。

結果といえば、話しによるとなにやら納入業者の睦会的な任意組織が作られていて、年会費などを納めなくてはならないらしい。
そうなると、おのずと卸値に転嫁するか業者の利幅を抑えなくてはならなくなる。
鮮魚や農産物のように“時価” が通用する商材であればよいが、観光土産品のように別の場所で同じものを売っている場合、売値を変動させる訳にはいかない。
ま、体のいいお断りという事だ。


そのせいか、鮮魚にしても農産物にしても直売所と謳っている割にはぜんぜん安くない。
他のファーマーズマーケットにはない物を扱っている訳でもなく、永続的な集客にクエスチョンを抱いていました。




あっと驚き 鮮魚エリアはかまぼこ屋だけ?
 
 
オープン半年でクローズして近々リニューアル (^^;)


一番印象に残ったのはモヤシ詰め放題 @120円


はじめて見ました読谷産 黒玉スイカ




前述のとおり1年2ヶ月経って再びやって来ましたが、あまり嬉しくない予想的中です。

極端だったのは鮮魚コーナー。
オープンから半年で併設の海産物レストランは閉店。どのタイミングだったのか分かりませんが、メインの鮮魚コーナーももぬけの殻になっていました。
頑張って営業を続けているのは、脇役のかまぼこ屋さんだけ...。どういう事?

貼り紙を見るとどうやらレストランと鮮魚コーナーは近々リニューアルオープンするようです。
但し、オープン当時@1,000円だった海鮮汁物各種が@800円に値下げして、海産物とはなんの関係もないチャンプルー系がメニューに加わるくらいの変身? というのが告知から受けた印象。

申し訳ありませんが“ジリ貧” というのが正直な感想です。


お客さんがこのような施設に求めるのは“市場” 的な雰囲気。
レストランで魚汁やイカスミ汁を800~1,000円で食べても、市場の中じゃ500円がいいところ。
飾ったものでなくてもいいのでアラから摂れる濃厚な出汁で十分お客さんは喜ぶのだ。


駐車場もスペースはたっぷりなので沖縄レンタカーの観光客にも十分対応できるでしょう。
あとは智恵と行動力。うかうかしていると7月5日にオープンする「サンエー宜野湾コンベンションシティ」にお客さんを全部とられて閑古鳥が鳴いちゃいますよ!




初観戦 糸満ハーレー 【観光】

2012年06月25日






6月23日は沖縄では「慰霊の日」といって沖縄戦の戦没者の御霊を悼む日になっています。
今年はたまたま旧暦の5月4日にあたり、海の恵みに感謝し、よりいっそうの大漁と航海安全を祈願する「糸満ハーレー」の日と重なりました。


「那覇ハーリー」は何度か行った事があるのですが、40年以上生きてきていまだ「糸満ハーレー」はないんです。
常々観戦したいなと思っていたのですが、糸満の地理がよく分からないし、クルマを何処に停めるとか、諸々二の足踏んでいました。

今年は一念発起、初見学です!


今回は事前に糸満市の公式HP、それから新聞のイベント広告を調べ上げ、駐車場、送迎バス、タイムスケジュール、近隣飲食施設等をインプットしました。
おかげさまで、会場に到着したのイベント開始を20分ほど過ぎた程度で、「職域ハーレー」が始まってたところでしたb


糸満ハーレーは、・御願バーレー、・アガイスーブ、・クンヌカセー、・中学生バーレー、・青年団バーレー、・職域ハーレー 等のカテゴリーに分かれており、職域バーレーは地域の会社、学校、グループ等、気の合う仲間たちと参加できる前座的なレースです。
ですので、目がギラついた真剣勝負ではなく(それなりに真剣ですがw)、比較的和やかな雰囲気の中で行われます。
PROが到着したのもそんなユルイ時間帯だったので、応援も和気あいあいでした。




青年団ハーレーは三村の次代を担う若人のプライドが激突!
 
 
職域で早目のレースが終わったチームは早速BBQ♪


どうです? なかなかやってくれそうな雰囲気でしょ


イカスミ汁 ライス付きで @500円




青年団ハーレーはなかなか迫力のある写真が撮れました。
やはり職域ハーレーと違って真剣です。
三村(西村、中村、新島)のサテライト的な位置づけなんですが、あと数年すれば彼らも順次一軍に上がってく訳です。
一軍選手達も自分たちの次代を担う彼らには期待をこめて厳しく指導をしている事でしょう。


糸満ハーレーを見学して“へぇ、こういうのいいなぁ♪” と思ったのは、職域ハーレーに参加した各グループが、レースの前後を気の合う仲間や家族も参加してバーベキューを愉しんでいる事です。
写真のチームは既にレースが済んで、完全に戦闘状態オフ。オリオンビール片手においしそうなお肉を焼き始めています。
写真を撮らせてほしいとお願いしたら快くOK。ところが、“あ、待ってよ。まだ焼き鳥しか焼いてないからひんすー(貧相)ふーじやっさー(恥)。今牛肉焼くからもう一枚撮って!!” って。
思わず笑っちゃいましたw


さてさて、ちょっと休憩してPROもそろそろお昼ご飯にします。
糸満漁港のすぐそばに「中央市場」というエリアがあるので予めそこに行こうと狙ってました。

漁港の南側に出るとすぐに見つかりました。
「あんまー魚市場」。和訳すると「お袋の魚市場」。“中で食事できます。” なんてそそるキャッチコピーじゃないですか。
いかにも魚屋さんが定食もやってます的でこりゃ旨いに違いない♪

お店に入ると元気のいい長靴履いたにぃせぇ(兄さん)が対応。
メニューは、・刺身単品(500円~1,000円)、・ネギトロ丼(300円)、・イカスミ汁(500円) の3品。
お刺身は500円~1,000円といっても大量なのでムリそう。ちょっと熱いものをお腹に入れたかったでもあるのでイカスミ汁にしました。

新鮮なプリプリのイカ、口に入れるとホロっと崩れる豚肉、イカの出汁、豚肉の出汁がしっかり浸み込んだしぶい(冬瓜)。
あぁ、市場の近くで食べるとどうしてこんなに美味しんだろう...。思わず恍惚としてしまいます。



さて、糸満ハーレーを総括すると、「糸満市民の」、「糸満市民による」、「糸満市民のため」イベントというのがにじみ出ていてすごく地域の情緒が感じられました。
比較するのは申し訳ないのですが、那覇ハーリーは県都という事もあって全県的で“那覇らしさ” というものが見えてこないんですね。
出店の数も多く、著名なタレントが出演し、大掛かりな花火もドンドコドン。しかしそこに「那覇ならではの○○」があまり感じられないという事を、糸満ハーレーを見学して初めて思いました。
※そういえば「那覇らしさ」ってどんな感じなんですかね? 首里らしさって何となくわかるけど、那覇ってもしかしたら沖縄県で一番ヤマト化しているエリアかもしれませんね。

もちろん、糸満ハーレーもいとまんちゅ以外も会場にいるし、それこそ観光客もそこそこウロウロしています。
でも会場も、人間も、空気も糸満らしさが感じられるんですよねぇ。だから、たしまんちゅ(よそ者)も糸満のこの文化に敬意を払っているというか。


なんかとても心地の良いイベントに触れる事が出来て充実した気分です。

駐車場も第1(市役所)と第2(北漁港)の広大なスペースが二つ準備されていて十分でした。
そこからの送迎も5分以内で、停車場からも歩いて5分以内です。
沖縄レンタカーの観光客にもご不便はかけないと思いますのでこの時期に沖縄旅行にいらっしゃるなら是非体験してほしいですね。


多分来年も来ちゃいますわ、きっと、いやまぢでw




米軍嘉手納飛行場を望む 道の駅かでな 【観光】

2012年05月28日






このところ沖縄地方は梅雨とは思えない晴天が続いています。
取り置きしていたネタも少なくなってきたのでお天気もいいしドライブがてらネタ集めに出掛けました。


まず西側の海岸線に出て北谷町の安良波から砂辺にかけて海岸線を撮影。
真っ青な空と海、そして空気まで眩しくて本当に気持ちのいいドライブです。
砂辺海岸ではダイビングショップが引率する体験ダイビングのグループ、米軍人のプライベートダイバーが気持ちよさそうに砂辺の海を楽しんでいます。

我々琉球人は「海はビーチパーティーをする場所」という意識があるのでダイビングに興味がある人間が少ないのですが、まぁこれだけ多くの観光客が楽しんでいるのですからナイスなアクティビティなんでしょうね♪


それ以外にも観光情報誌を見てきたのか、単純に景観を楽しみにやってきた沖縄レンタカーも20~30台は停まっている感じです。


さて、砂辺海岸を後にして嘉手納町にある「道の駅かでな」に向かう事にしました。

「道の駅かでな」は嘉手納町字屋良にあって、隣接する米軍嘉手納飛行場が一望できる展望フロア、展示パネル等で構成された学習展示室が設置されています。24時間レストランや嘉手納町の特産品展示販売場も併設しています。



屋上から見る嘉手納飛行場


 
フライライス(アメリカ風チャーハン)




久しぶりに屋上の展望デフロアから嘉手納飛行場を見ました。
この時間帯はお昼時という事もあって離発着している機体はごくわずか。あと1時間半もするとふたたび轟音がとどろくのでしょう。


しかし、普天間飛行場の約4倍という約19.95平方キロメートルの総面積と、3,700mの滑走路が2本。(普天間飛行場は2,700mが1本) 200機近くの軍用機が常駐する極東最大の空軍基地を望むとやはりいろいろと考えてしまいますねぇ。

日本という国はこのまま自国の国防をアメリカ合衆国に委ねていくのか?
その時米軍基地はやはり沖縄にあるべきなの? 家族の命を奪われても裁く事ができない日米地位協定は改訂しなくてもいいの?

以前に比べると国民全体で議論する風潮がでてきたのでもっと深めていきたいですね。


さて、ここで楽しみは2Fレストラン「UP KITTY」のランチ。
復帰前後の中部ではよく見られたドライブンスタイルの料理が中心です。

ボリュームたっぷりのステーキ、香ばしく炒めてあるフライライス、巨大なバーガーやサンドウィッチ 等々。
もちろんA・B・Cランチもしっかり準備されています。


沖縄県民の痛みを伴う米軍基地ですが、占領時代からのアメリカの文化・風習が現代では沖縄(特に中部)の魅力に一つでもある事は否めません。
共存するにしても本当の隣人と呼べる対等な関係を構築したいですね。




八重山の昔がよみがえる 「石垣やいま村」 【観光】

2012年04月27日






川平湾の帰りに「石垣やいま村」に立ち寄りました。
日本語に訳すと「石垣八重山村」という意味ですね。まぁ“石垣島にある八重山群島の昔の生活が見られるスポット”と思ってくださいw
以前は「八重山民俗園」という施設名称でしたが、平成20年に“やいま(八重山)”というよりご当地らしい言葉を使ったものに変わりました。


場所は元名蔵というところで名蔵湾というラムサール条約にも登録されている遠浅の海を見下ろす丘の上。
石垣島の西側に位置するんですが、竹富島や小浜島を望む事ができる見晴らしの良いポイントです。


川平湾にいる時よりもお天気は少しづつ悪くなり始めていて、駐車場に停まっている車両もチラホラ。
大型の観光バスが2台と貸切の観光タクシーが2台、それと沖縄レンタカーが7~8台と少なめです。
PROも速足で周らないと雨にやられてしまうかも(焦)




マスコット的存在のリスザル君(ちゃん?)


 
大浜邸とアカバナ


カンムリワシは「ちょっちゅね♪」とは鳴きませんw




ここはいつ来ても目の前に広がる緑と時折漂う海の薫り、そしてその中に佇む八重山古民家が心を落ち着かせます。
もちろん観光客が団体で押し寄せる時には少々喧騒的になりますが、それでも沖縄本島の琉球村やおきなわワールドほどの規模は大きくないのでまったり感を愉しめます。


のんびりモードの水牛ちゃん、そして精悍なカンムリワシ君も閑かに羽を休めてゆっくりと時間が流れています。
何故か八重山在来種ではないリスザル君もいますが、表情や動きが可愛らしくお客さんの人気者です。
まぁ、しかしリスザル君は結構な数(30匹くらい?)が放し飼いになっているので、つぶらな瞳とはいえ群れて近づいてくるとちょいとビビりますね。(高崎山のニホンザルよりはおとなしいですが...)


園内には食事施設やお土産屋さんもあってなにかと便利。
団体ツアーの時期になったらランチや、石垣を離れる前の最後のお買い物などツアー客でいっぱいになります。

個人的には琉球村の國場家みたいにちょっとした喫茶サービスがあって読書なんかできるとサイコーですね。
1日中居座っちゃうかも。
それも迷惑かw


次回はお天気の良い日にお邪魔したいですね。
いい写真をいっぱい撮りたいです。





 

レンタカーPRO初コラボ企画☆「沖縄情報IMA」ユーザー専用特典をスタート! 【観光】

2012年04月02日







沖縄専門のレンタカー予約サイトを開設して1年ちょっとが経ちました。
まだまだピヨピヨのウェブサイトで、IT関係の先輩たちにアドバイスをもらいながらどうにかやっていますw


日々勉強中のPROですが、沖縄で観光系ウェブをやってるうちに、いくつかメガサイトと呼ばれる大きな集客力を持つサイトに出会います。
前述の先輩方から打ち合わせや宴席の際に聞こえてくるサイト名なのですが、やはり実力のあるサイトはほぼ漏れなくその場に登場しますね。


○沖縄情報IMA http://okinawainfo.net/
○おきなわ物語 http://www.okinawastory.jp/
○e-pon http://www.e-pon.jp/

PROの個人的な感覚ですが、上記が沖縄観光3大ウェブサイトと言ってもいいんじゃないでしょうか。


これらのサイトは1日に数万PV(ページビュー)の閲覧を誇るので、リンク等の提携ができると自身のサイトに非常に良い効果が期待されます。
とはいうものの、人気が高いものは相場も高いのが世の常で、これらの人気サイトと提携するという事はなかなか容易ではありません。毎日数えきれないほどのサイトから提携の申し入れがあり、人気サイトさんの眼鏡に適ったサイトだけが応諾されるのです。

それ以外では、有料の広告出稿しか人気サイトとは絡む事ができないでしょう。


PROもこの1年間、日々いろいろな人気サイトに提携の打診をしてきましたが、これほどのメガサイトさんからお返事をいただいたのは初めてで、提携が決まった時は正直小躍りしてしまいましたw
これまでも提携といってもほとんどが相互リンクにとどまる事が多かったのですが、特定サイトに対して専用特典を提供するというコラボレーションも初めての仕事です。


コラボーレーション内容自体はいたって簡単。
「沖縄情報IMA」さんを経由して沖縄レンタカーPROで予約に至った場合、参画レンタカー会社から「沖縄情報IMA」のユーザーさん限定の特典を提供するというもの。

レンタカーPROは『メガサイトからの顧客導線確保』、沖縄情報IMAさんは『限定特典によるユーザー満足度向上』という互いの思惑が合致しました♪



新年度スタートと同時にゴールデンウィークを含めた5月いっぱい実施いたします。
期間中に沖縄レンタカーPROのお客様を増やすのはもちろんですが、沖縄情報IMAさんのユーザーにも喜んでいただく。
「沖縄情報IMA」ファンになってもらい、そして沖縄ファンになってもらうのが、このコラボ企画の最大の目標です!


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